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【SS】友希那「今週の猫ちゃんニュース VIII : 約束」

    • 1 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      友希那とリサがパーソナリティをつとめるラジオ番組が舞台のSSです


      ■注意事項
      ・ギャグSSです
      ・キャラ崩壊・独自世界観/設定・強い百合要素 {特定のカップリング、女性同士の結婚や子供の存在など} がありますので、苦手な方はご注意ください
      ・本スレは、前スレと同じ時系列、友希那たちが高校を卒業してから10年後の世界となります
      ・前作を読むとより楽しめますが、読まなくても大丈夫なように書かせて頂く予定です


      ■過去スレ
      友希那「今週の猫ちゃんニュース Neo-Aspect」
      https://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/84120/

      友希那「今週の猫ちゃんニュース Extra」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/78417/

      友希那「今週の猫ちゃんニュース 5th Season」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/50962/

      友希那「今週の猫ちゃんニュース 4th Season」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/30473/

      友希那「今週の猫ちゃんニュース 3rd Season」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/16800/

      友希那「今週の猫ちゃんニュース Returns」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/9591/

      友希那「今週の猫ちゃんニュース」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/1828/


      ■外伝
      友希那「今週の猫ちゃんニュース Side Story 2」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/50526/

      友希那「今週の猫ちゃんニュース Side Story」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/17528/

      友希那「ポピパ、助けるわよ」リサ「りょーか〜い⭐︎」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/73165/


      ■関連スレ
      Poppin’Partyのオールナイト☆ポッピン!春〜Spring〜 ※他作者様
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/83210/

      Afterglow オン・ザ・レイディオ2!! ※他作者様
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/45985/

      こころ「ハロハピのスマイル大作戦!!」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/75419/

    • 2 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      ■番組概要
      ラジオ番組『RoseliaのRadio Music Cafe』
      パーソナリティ:友希那、リサ
      放送作家:紗夜
      コーナー:今週の猫ちゃんニュース、フリートーク、氷川紗夜の編集後記、他


      BSRラジオをキーステーションに全国26局ネットで放送されている番組枠「Girls Band ~Radio Party~」(通称ガルラジ) の木曜日担当
      ガルラジの放送時間帯は毎週月~金 23:00~24:00


      参考まで、各番組をご紹介

      月曜日:Poppin’Partyのオールナイト☆ポッピン!(パーソナリティ:香澄・有咲 放送作家:りみ)
      火曜日:Afterglow オン・ザ・レイディオ(パーソナリティ:ランダム)
      水曜日:ふわ♡ラジ with Pastel*Palettes(パーソナリティ:全員)
      木曜日:RoseliaのRadio Music Cafe(パーソナリティ:友希那・リサ 放送作家:紗夜)
      金曜日:ハロー、ハッピーワールド!のスマイル大作戦!!(パーソナリティ:こころ・花音 放送作家:美咲)

    • 3 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      <<登場人物紹介>>
      ■ Roselia
      (Vo): ラジオではボケ。猫大好き。香澄と結婚し一人娘をもつ。愛車はポルシェ。食べログ信者。一つのネタをしつこく繰り返すのが持ち味。独特の感性を持っており、フリートークに事欠かない
      (Ba): ラジオではツッコミ。友希那の一番の理解者であり、いつも友希那に振り回される苦労人。有咲と結婚し一人娘をもつ。家族に関するトークが多い
      (Gt): ラジオでは放送作家。不定期で編集後記も担当する。収録ブース内にいるのでたまに笑い声が聞こえる。羽沢珈琲店の経営者の一面をもつ。子育てはつぐみに任せきりのため、娘たちの不意の一言に弱い。酒に酔うとナルシストになる
      (Dr): ラジオではリサの代役等でたまに登場する。成人しても厨二病は不治の病。友希那とは義理の姉妹の関係であり、友希那にキレることも多い。忘れ物が異常に多く、忘却の彼方 ~ フォゲット・ザ・フォゲット ~の使い手である
      (Ke): ラジオでは紗夜の代役等でたまに登場する。言葉数は少ないが、たまに辛辣なツッコミをする。日菜と結婚しており、紗夜・つぐみと家族ぐるみの付き合いをしている。


      ■ Poppin’Party
      (Vo): 友希那と結婚し一人娘をもつ。家事などは香澄がリードしがち。行動がいちいち可愛いため「可愛いかよ」と言われることが多い。人の番組に勝手にコーナーを作り、勝手に終わらせたりする
      (Gt): あの友希那すらツッコミに回すほどの天然ボケで、友希那の愛車をたわしで洗おうとしたりする。音楽スタジオ「花園ランド」の経営者で、沙綾と共に営む。音声予約案内システムを導入したが、喜怒哀楽が音声に如実に出てしまっている。まりなとは音楽スタジオ仲間で姉のように慕っている
      (Ba): 怖いの大好き。友希那が密かに最もサイコパスだと思っている人物。ひまりと付き合っている。ひまりが友希那の娘の担任であることから、湊家に行くことが多い。薫さん大好き
      (Dr):「花園ランド」をたえと共に営む。やまぶきベーカリーとコラボしパンを販売しているため、モカが常駐している。精神年齢が高く友希那を子供扱いしがちだが、たえと2人きりの時はとても甘えたがる。教育TVで工作のおねーさんをやっている。酒に酔うと可愛らしいダミ声になる
      (Ke): Poppin’Partyの唯一無二のツッコミ。リサと結婚し、娘を溺愛している。リサのフリートークに登場する確率が異常に高い。美咲からやたら推されている。友希那とは幼稚園帰りのママ友


      ■ Afterglow
      (Vo): 美竹流華道を継いでおり、展覧会に友希那達を定期的に招待している。友希那をライバル視しており、また、ボケに素で返す事が多く友希那を震えさせる。友希那とは幼稚園帰りのママ友。主に娘のことで、友希那とマウントの取り合いが開催される
      (Gt): 友希那の友人。猫好きをいじるのが好きだが、先輩-後輩の関係性は守る。学生時代と異なり、ロングヘアーとなっている。長い同棲生活の上、現在蘭と結婚している。1人娘がおり、友希那の娘と同じ学年である
      (Ba): Afterglowのリーダー。四六時中、可愛いりみのことを考えている。まりなとは義理の姉妹の関係。薫さん大好き。ディズニー大好き。幼稚園の先生であり、花音とは同僚。お菓子女王対決で友希那と蘭に勝利したことで、お菓子界はひまりの独裁政治となっている
      (Dr): 友希那が大のお気に入りのモノマネ対象、芝居がかったセリフのクセが凄い。ラーメン『ソイヤ』の店長。イヴと日本各地を旅行するのが何よりの癒し
      (Ke): 羽沢珈琲店を紗夜と共に営む。羽沢珈琲店はパンケーキで界隈では非常に有名店である。恋愛関連は意外と肉食系らしい。紗夜との間に双子の娘をもつ


      ■ Pastel*Palettes
      (Vo): パスパレのリーダー。友希那に仕事に失敗したアピールをしてくるが、実際には「そんなこと無いよ待ち」という罠を張っている。友希那に憧れ、エゴサーチを辞めることを決意したが、1週間で断念した
      (Gt): 最近燐子と結婚式を挙げた。呼んでもいないのに勝手に友希那とリサが挙式に来賓したため、爆笑していた。なんでも卒なくこなすため、友希那から20000体存在すると断言されている。仕事に暇ができると、勝手に羽沢家に上がり込み、リビングで爆睡したりする
      (Ba): アイドル業と女優業を卒なくこなす。彼女でもありアイドルの先輩でもある彩のことを心から尊敬している。薫のことに関して、いろいろと麻弥にアドバイスを送っている。たまにふわ♡ラジにて、猫に関するニュースをラジカフェよりも先立って披露するため、友希那に泥棒扱いされている
      (Dr): 友希那の周りでは数少ない常識人。アイドルのわりに、服装に対して全く関心がなく、冠婚葬祭もレンタル物で済まそうとする。ラジオ収録後、機材についてスタッフと深夜まで語りがち。薫と2人きりの時と、それ以外の時で口調が変わる
      (Ke): とある市の観光大使にも選ばれるほど日本のことが大好きで、巴と朝まで語り合うこともしばしば。高校時代同じクラスだったはぐみとはモデル仲間であり、よくランチを一緒にしたりする


      ■ ハロー、ハッピーワールド!
      (Vo): 弦巻財閥の会長令嬢であり、実力とカリスマを兼ね備える。世界各地を飛び回り社員を勇気づけ笑顔を届けている。はぐみと結婚している。成人してからは意外と常識人であり、自身のラジオではツッコミ役もこなす
      (Gt): 日本を代表する舞台女優であり、毎月公演を欠かさない。舞台には、よく千聖・りみ・ひまりが遊びに来てくれる。麻弥と一緒にいる時は素の自分を曝け出すことができる。もの凄く真剣な眼差しでグリーンスムージーについて語ったりする
      (Ba): 北沢精肉店の看板娘であり、モデル業もこなす。彩・リサ・ひまりとは頻繁にオシャレ談義を行っている。ロングヘアーであり、友希那が美人と認める女性の1人である。こころが世界を飛び回っているのでなかなか逢えないが、帰った時には肉料理でおもてなしをしてあげている
      (Dr): しっかりとした性格で、へたれ美咲をリードする場面が多い。リサ有咲の娘の担任で、よく市ヶ谷家に遊びに行くが、案の定道に迷うため、しょっちゅう有咲が迎えにいっている。結婚したためか、自身のラジオではピュア感があまり感じられない
      (DJ): 常識人っぽく見えるが意外と抜けている。花音と結婚しているが、無意識に花音を怒らせがち。こころの秘書を務める。友希那とPoppin’Party推し同盟を組んでおり有咲推し。有咲のLIVE配信にたまに投げ銭をする


      ■ 娘
      (-): 湊かんな。友希那と香澄の一人娘。リサ・蘭の娘と同じ幼稚園で、同学年。人見知りが激しい。担任はひまり ※ましろとは無関係
      (-): 市ヶ谷有栖。リサと有咲の一人娘。溌剌とした性格で、運動神経も高く、幼稚園の人気者。担任は花音 ※つくしとは無関係
      (-): 美竹桜。蘭とモカの一人娘。少しぽけーっとした性格はモカ譲り。担任はひまり ※七深とは無関係
      (-): 紗夜の双子の娘の一人。かんな達の1つ年上。顔・性格ともに紗夜に似ているため、ミニ紗夜と呼ばれている。たびたび家に遊びに来ては問題を起こす日菜を厄介者扱いしている
      (-): 紗夜の双子の娘の一人。かんな達の1つ年上。顔・性格ともに日菜に似ているため、ミニ日菜と呼ばれている。かんなと両想いであることを、親である友希那にわざわざ自慢しに来るクレイジーさをもつ


      ■ その他
      (-): 湊由貴子。友希那の母親。香澄から『ゆっきー』と呼ばれる。ゲーム好き。掴みどころの無い性格で常に友希那を振り回す。孫を持つ年齢の割に喋り方や服装がギャルそのものであり、頻繁に渋谷に遊びに行っている。友希那のフリートークに登場する確率が異常に高い ※透子とは無関係
      (-): リサの母親。友希那の母親と親友。さっぱりとした性格で突き放すセリフが多いが、別に悪気はない。家のルールにやたらうるさい ※瑠唯とは無関係
      (DJ): RASのプロデューサーであり、街の外れにタワマンを所有している。作曲能力は群を抜いているが、性格もどこか抜けている。友希那とはたまに飲む仲であり、RASとRoseliaの合同ライブも頻繁に企画されている
      (Gt): RASのギター。旭湯の若き経営者であり、ますきと結婚している。日々、ライバルの銭湯の湯の成分を調査しては、自身の湯に活かしている
      (Dr): RASのドラム。旭湯に併設されるレストランの店長でもある。味は全て一級品であり、ガルパメンバーがこよなく愛し通っている
      (-): ライブハウスCiRCLEの店長。ゆりと結婚しており幸せな生活を送っている。音楽スタジオ仲間のたえと一緒に遊ぶことが多い
      ゆり(Vo): グリグリのギターボーカル。香澄の憧れの存在であり、りみの姉。まりなと結婚している。ひまりとは義理の姉妹の関係。テニスにやたらハマっており、練習風景をリサに自慢してくる
      明日香(-): 大学で経営学を学び卒業後、音楽スタジオを中心とした経営コンサルを行っている。あことは大学卒業後すぐに入籍し、共働きをしている。香澄が誰かに泣かされたら、とにかくキレる。とても怖い




      参考まで、登場人物の相関図を添付します


      5年前時点のカップリング紹介はこちら:3rd Season >>437
      https://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/16800/#post-28409

    • 4 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「こんばんは、Roseliaの湊友希那です」

      「こんばんは、Roseliaの今井リサです」

      「『RoseliaのRadio Music Cafe』ということでねー

      「さぁ、それでは、早速参りましょう!」




      「今週の猫ちゃんニューーーーーーーーーース!!!!!」








      「にゃ〜〜にゃにゃにゃ〜〜〜〜にゃにゃ〜〜♪」

      「にゃ〜〜にゃにゃにゃ〜〜〜〜にゃにゃ〜〜♪」


      「にゃ〜にゃにゃっにゃんにゃにゃ〜〜〜〜〜〜〜〜♪」


      「にゃっにゃっにゃっ♪」

      「にゃっにゃっにゃっ♪」


      「…」


      「にゃにゃにゃにゃにゃっ!!!♪」

      「にゃんにゃにゃ〜にゃにゃ〜〜〜〜〜〜〜♪』








      「はい、というわけで」

      「なんだっけ…?」

      「はい?」

      「なんだっけ…?今の曲?」

      「あー」

      「なんかの曲の歌詞を『にゃー』に変えてるんだよね?」

      「これはね」

      「うん」


      「完全にオリジナル」


      「あはははははっ!!!」

      「ふふっ…」

    • 5 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「ええっ!?」

      「オリジナルです」

      「オリジナルの曲だったのっ!?」

      「そうね」

      「いや…なんか馴染みがある曲調だったけど…?」

      「それはあれじゃないかしら」

      「えっ?」


      「次のRoseliaのシングルにしようとしているから」


      「えええええええええ!?!?!?!?」

      「ふふふふふっ…」

      「次のRoseliaのシングルの原曲です」

      「いや……何唐突に発表しちゃってるのっ!?」

      「ふふふっ…」

      「絶対にダメじゃんっ!!!」

      「まだRoseliaのメンバーにも聴かせていない曲をここで初公開ということで」

      「あははははははっ!!!」

      「絶対ダメだからっ!!!」

      「ふふっ…」

      「ファンも楽しみ半減しちゃうからさー…」

      「そんなことはないと思うのだけれど」

      「はぁー…」

    • 6 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「というわけで、この番組では」

      「毎週OPに猫ちゃんに関するニュースを紹介しています」

      「Roseliaよりも猫を優先しちゃってるじゃん」

      「ふふっ…」

      「今週の猫ちゃんニュースはこちら」




      『面白い『にゃん語』ランキング発表!!』




      「おー?」

      「猫の気持ちWEBマガジンで猫の飼い主318名を対象に」

      「『面白いと思うにゃん語は?』という回答を募って、結果を公開しました」

      「へー」

      「気になる順位は」

      「うんうん」

      「5位が」




      『猫だんご』




      「猫だんご?」

      「はい」

      「なに?」

      「これはだから、猫たちが体を寄せ合って」

      「ぎゅーぎゅー詰めになっている様子を『猫だんご』と呼ぶのよね」

      「へーーーー」

      「飼い主たちの間では人気の言葉だから」

      「知らない言葉だねー」

    • 7 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「4位が」




      『イカ耳』




      「……イカ耳?」

      「イカみたいに見える耳ね」

      「……」

      「……んふふふふふっ」

      「猫の」

      「イカ耳って言うんだ?」

      「そうね」

      「へー」

      「3位が」




      『へそ天』




      「……………へそ天?」

      「へそ天は、仰向け状態の猫のことね」

      「へそ天…?」

      「おへそが天井を向いている、ということではないかしら」

      「あーーー……なるほどねー」

      「無防備な猫ということね」

      「あー、心を許して?」

      「飼い猫しかなさそうだけれど」

      「うんうん」

    • 8 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「2位が」




      『ごめん寝』




      「………」

      「………ごめんね?」

      「ごめん寝の『ね』は『寝る』という字ね」

      「あーー」

      「えー、頭を地面にくっつけて」

      「うつ伏せ状態で『ごめん』って謝っているような感じの状態で寝ていることね」

      「ふーん」

      「そういう猫のことね」

      「そうかー」

      「ということになりまして」

      「うん」

      「ここで………」






      『猫ちゃんクーーーーーーイズ!!!!!!』






      「………にゃ…」


      「………にゃにゃっ!!…にゃにゃっ!!」






      「あはははははっ!!!」

      「ふふふっ…」

      「ふふっ……自分で苦しくなっちゃってるじゃん…」

      「ふっふっふっ…」

      「自分でタイトル叫んで…」

      「ふふふっ…」

    • 9 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それでは……」


      「『一位に輝いたにゃん語』は一体なんでしょうか!?」


      「いや…」

      「お願いします」

      「お願いしますって言われても…」

      「ふふふっ…」




      「にゃーーんにゃにゃにゃっにゃにゃにゃーん♪」

      「にゃーーんにゃにゃにゃっにゃにゃにゃーん♪」




      「やめてよ、そのシンキングタイムのBGM」

      「ふふっ…」




      「にゃーーんにゃにゃにゃっにゃにゃにゃーん♪」

      「にゃーーんにゃにゃにゃっにゃにゃにゃーん♪」




      「2位まで全く知らないんだから当たるわけ無いじゃん」

      「ふふふっ…」








      「にゃん!にゃん!にゃん!にゃん!にゃーーーーーーーん!!!!」






      「……」

      「……」

      「……んふふふふふふっ」

      「ふふふふっ…」

      「『カンカンカンカンカーーーン!!』みたいに言ってるけど」

      「はい」

      「ええ…?」

    • 10 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「答えを」

      「えっ…えーーっと……」

      「はい」

      「えっと……」

      「にゃん…」

      「……」

      「ごめんにゃ……」

      「……」

      「……うーん」

      「……」

      「……にゃーにゃー…」


      「にゃにゃーーーーーんっ!!!!」


      「あはははははっ!!!

      「ふふふっ…」

      「ふふふっ……デデーンみたいな効果音いいってっ…」

      「全然出ないじゃない、答え」

      「あはははははっ!!!」

      「ふふっ…」

      「それはいきなり言われてもさー…」

      「猫へのアンテナの貼り方が甘すぎるわよ、リサ」

      「立ててないから、そんなアンテナ」

      「ふふっ…」

    • 11 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「えー、それでは正解に参りましょう」

      「おー、きたっ」

      「正解は………」






      『アンモニャイト』






      「でしたーーーーー!!!!」

      「……」

      「………なにこれ?」

      「ふふふっ…」

      「アンモニャイト言うわよね?」

      「猫がこう…ぐるーっとね?」

      「アンモナイトみたいな形で寝ている姿のことを」

      「『アンモニャイト』と言うのだから」

      「なにこれ?」

      「ふふふっ…」

      「これが1位なのだから」

      「なんなのこれ?」

      「はい」

      「えー…?」

      「アンモニャイト」

      「いや……知らないってー……」

      「アンモニャイトは有名なのよ?本当に」

      「……へー」

    • 12 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「うちの猫にも言うから」

      「ランに」

      「うん」

      「うちのランが寝ていて、アンモナイトのような状態になることを」


      『ランモニャイト』


      「と言うのだから」

      「……んふふふふっ…」

      「いや…アンモニャイトだからそれは」

      「違うのよね」

      「アンモニャイトが正しいんでしょ?」

      「『ランモニャイト』と呼んでいるのだから、うちは」

      「いや……なんかもう…原型なくなってきちゃってるじゃん…」

      「アンモナイトの…」

      「ふふふっ…」

      「ランが可愛いのだから」

      「これはもう……」


      「……久しぶりに『イラッ』としちゃったわ」


      「ふふふふふふっ…」

      「ふふふっ…」

      「辞めなさいよ、猫ちゃんニュースでイラッとするの」

      「こっちはもう…ふふっ…」

      「1位まで聞いて」


      『1位まで我慢したのに全然知らないんだけどっ!?!?!?』


      「ってツッコもうと思ってたのにっ!!」

      「ふっふっふっ…」

      「ふふふっ…」

      「急にクイズとかにするからさー…ふふっ…」

      「ふふふっ…」

      「えー、それじゃー行きまーす」

      「はい」


      「RoseliaのRadio Music Cafe」


      「約束の景色、決して忘れはしないわ」

    • 13 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      というわけで8回目のスレ立てになりますが
      スレ立て時はいつも緊張します…慣れないですね

      今回もどうぞ、よろしくお願いいたします

    • 14 名前:匿名スタッフさん ID:jZWYyNjI

      イラッとするリサ姉可愛いw

    • 15 名前:匿名スタッフさん ID:mNjJkNmM

      もう8回目になりますか、引き続き楽しみにしています。

    • 16 名前:匿名スタッフさん ID:0NjhlNzg

      8作品目は単なる通過点 by リサ姉

    • 17 名前:匿名スタッフさん ID:0M2ZiNjR

      新シーズン楽しみにしてました。続きをゆっくり待機して待ってます。

    • 18 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      >>14
      「可愛いってそんな照れるな〜⭐︎」

      「さっきまでイラッとしていたのに凄い変わりようね」


      >>15
      「8回目というのは私にはよくわからないのだけれど」

      「まー、とにかくおめでたいってことじゃん?」


      >>16
      「そうそう!目指すは頂点だよ!」

      「相変わらずダサいわね」

      「いや…頂点は友希那が言い始めた事だから」


      >>17
      「これからも『いつも通り』の私たちをお届けするわ」

      「…なんかどっかで聞いたセリフだねー」

      「ふふっ」

    • 19 名前:匿名スタッフさん ID:0NmYwYTA

      友希那さんが変なこと言う

      リサ姉「……何言ってんの?」

      紗夜さん「ふふっ…」

      の流れ好き

    • 20 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「最近、家族の写真が増えてきて」

      「うん」

      「ただ、飾りたいのだけれど、棚とかにそれほどスペースがないのよね」

      「あー」

      「だから、写真を壁に飾ろうと思って」

      「おー、おしゃれだねー」

      「それで、写真をかけておく所を作ろうと思って」

      「へー」

      「それでいろいろ考えていたのだけれど」

      「ネットでいろいろ調べて」

      「うん」

      「ワイヤーを格子状に這わせて作るワイヤーネットのキットみたいなのが売っていて」

      「あー、格子状に這わせてひっかけられるようにできるんだ?」

      「そうなのだけれど、ここは」


      『自分のオリジナルを作ろうかしら』


      「ってなって」

      「うん?」

      「オリジナルを出そうと言うことで」

      「……ふふっ」

    • 21 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「ちょっと意味が…別にそのキットでいいんじゃん?」

      「本当にもう、部品を1つ1つ購入して」

      「ええ…?」


      『DIYをやってみるわ!!』


      「ってなって」

      「あははははっ!!」

      「友希那自作の写真掛けだっ!」

      「ふふっ…」


      『1つ1つ部品を買って』

      『1からオリジナルの写真掛けを作るわ!!』


      「って言っていたら、香澄に」

      「うん」


      『別にやるのはいいけど』

      『絶対最後までちゃんと作りきってね』


      「とか言われて」

      「あははははっ!!!」

      「全然信用されていないのよ」

      「それは…前にも棚を最後まで作らなかったとかがあったから言われるんだって」

      「ふふふっ…」

    • 22 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで、この前少し時間ができたから」

      「ショッピングモールに行って」

      「うん」

      「でも、買わないといけない部品がいろいろあるから」

      「どのコーナーに行ったらいいかわからなくて」

      「確かに難しそうだねー」

      「それで悩んでいたら」




      『あれ、友希那さん?』




      「って、つぐみに声をかけられて」

      「おお!」

      「悩んでいる顔を私がしていて」


      『何かお困りですか?』


      「って聞かれたから」

      「探している部品を答えたの」

      「うん」

    • 23 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「そうしたら」


      『えーっとですね』

      『今いるのが1階のBエリアなんですっ』

      『それで、ネジが地下1階のAエリアで、ワイヤーがたぶん地下1階のBエリアだと思いますっ』

      『ここをこう進んで階段を降りていけば、メガネ屋さんがあるので』

      『そこを右に曲がればAエリアですねっ』


      「って…本当に丁寧なのよね」

      「つぐみは丁寧だねー」

      「つぐみって本当にもの凄く丁寧じゃない」

      「優しくて」

      「いやー…本当にめちゃくちゃ優しいよねっ!」

      「ふふっ」


      『ありがとう、つぐみ』


      「って言ったら」

      「うん」


      『もし友希那さんがよろしければ、案内させてもらいましょうか?』


      「って言われて」

      「おー…優しいねー…!」

      「夕方時で、つぐみもそこまで暇ではないと思うのだけれど」

      「うんうん」

    • 24 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで、つぐみに案内してもらって、ネジ売り場に着いたのだけれど」

      「ありとあらゆるネジが置いてあって」

      「あー」

      「もう世界のネジが集まっているから、そこに」

      「あははははっ!!」

      「『ネジ万博』なのだから」

      「んふふふふっ…それは難しいねー…」

      「ふふっ…」


      『……全然わからないわね』


      「ってなって」

      「もう全部一緒に思えるのよ」

      「あははっ!」


      『……ちょっと…どれをどうすればいいのかしらね』


      「とか思って」

      「作りたいもののイメージはあるの?」

      「完成図だけは頭の中にあるのよね」

      「そっかー」

      「そうしたら、そんな私の困り顔を見て」

      「本当に柔らかい微笑みをこちらに見せながら」

      「うん」




      『どうされましたか?』クスッ




      「って…ふふっ」

      「あー…優しいねぇー…」

      「ふふっ…」

    • 25 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「つぐみって本当に優しいのだから」

      「んふふふふっ…いやぁー…さすがだねぇー」

      「人類史上一番優しいのだから」

      「あははははっ!!」

      「いや…まーまー優しい人他にもいっぱいいるよ?」

      「それで」


      『壁にワイヤーを這わせたいのだけれど』

      『どのような金具を使ったらいいかを悩んでいるの』


      「って答えたの」

      「うん」


      『ふふっ、なるほどですね』

      『壁の素材は何ですか?』


      「って聞かれたの」

      「うん」

      「それで、壁の素材は一応調べておいたから」

      「おー」


      『石膏だと思うのだけれど』

      『なるほどですねっ』

      『じゃあ、こっちに来ていただけますか?』


      「って…ふふっ…」

      「あー…お見事…!!」

      「ふふっ…」

      「喫茶店を経営しているから」

      「そういう内装に関する話とか結構知っているのよね」

      「あー、確かに羽沢珈琲店の店内ってすっごくおしゃれだもんね〜」

    • 26 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで誘導してくれて」

      「凄いなー、つぐみ」


      『これが石膏用のネジのコーナーですねっ♪』ニコッ


      「って言われて」

      「うん」


      『友希那さん』

      『ワイヤーを這わせるとなるとですね』

      『ワイヤーになにか掛けますよね?』

      『ええ、家族の写真を掛けようと思って』

      『ふふっ、すっごく素敵ですねっ♪』クスッ

      『となると、大切な写真なので』

      『ネジが絶対に抜けないようにしなきゃいけないんですっ』


      「って」

      「おー、全部わかってる感じだねー」


      『その場合ですね?』

      『こういう金具を間に入れて』

      『そこにネジを入れた方が抜けにくくなりますし』

      『壁にもとても優しいんですっ』


      「って言われて」

      「壁にも優しいねー…つぐみは…」

      「ふふっ…」

    • 27 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV



      『へぇ、そうなのね』

      『ありがとう』

      『あと、ワイヤーの方はどれを使えばいいか分かりますか?』

      『いえ…あまりイメージができていないわね』

      『わかりましたっ』ニッコリ

      『では私に着いてきてくださいっ!』


      「って」

      「凄っ!!」


      (私にっ!?)

      (私にずーっと着いてきてくれるの!?つぐみは!?)


      「ってなって」

      「あははははっ!!」

      「つぐってるなー」

      「ふふふっ…」

    • 28 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それでワイヤーコーナーに連れて行ってくれて」

      「うん」


      『こういうワイヤーが売ってるんですけど』

      『これだと長さの調節がきかないですよね?』

      『ええ』

      『なので、あっちに量り売りでワイヤーを切ってくれるコーナーがあるんですっ♪』

      『あちらに一緒にいきましょうっ!』


      「んふふふふっ…」


      『友希那さんのご自宅に設置される場合』

      『それが一番いいと思うんですっ♪』


      「って言われて、そこに連れて行ってくれて」

      「友希那の要望を全部理解してるんだねー」


      『それで、ワイヤーの端を切ってくれるんですけど』

      『ワイヤーって色んな針金が捻ってあるので』

      『バラバラになっちゃうんです…これどうしたらいいかわからないですよね?」

      『そうね』

      『でも、ここって普通金具で潰さないといけないんです』

      『友希那さん、ちょっと難しいですよね?』

      『…少し難しいかもしれないわね』


      「ってなったの」

      「おー、難しそうだねー」

      「そうしたら」


      『わかりましたっ』

      『じゃあ別の方法を考えてみましょうっ♪』ニコッ


      「って…ふふっ…」

      「あはははははっ!!!」

      「ふっふっふっ…」

      「凄いねぇ!!」


      (いや…凄いわね…!!)


      「ってなって」

      「全部友希那に言うじゃんっ!」

      「ふふっ…」

      「私なんてもう、返事しかしないのだから」

      「あははははっ!!」

    • 29 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで」


      『友希那さん、見てくださいっ』

      『この金具を付ければ、長さも調節できますし』

      『端も気にならないようになると思いますっ」

      『いいと思うわ』

      『ふふっ』

      『では、これで作る方向でいきましょうっ♪』


      「って」

      「んふふふふふっ…」




      (いや…)

      (一緒に作ろうって提案した人だったかしら…?)




      「ってなって」

      「あはははははっ!!」




      (一緒に作ろうと思い立った人だったかしら…?)




      「あははははっ!!」




      (優しすぎるわよ…!!!)




      「って思って」

      「めちゃくちゃ優しいね〜、つぐみは」

      「ふふっ…」

      「とにかく私の家の感じを話して」

      「どうすればワイヤーを這わせられるかを」

      「一緒に考えてくれて」

      「はぁー…」

      「必要なものを1つ1つ一緒に選んでくれて」

      「優しいねー…」

    • 30 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「もう本当につぐみって」


      「人の恨みとか、悪い気持ちとか」

      「そういうものを生まれてから一度も持ったことが無いから」


      「いや…それはわかんないけどさー」

      「ふふふふっ…」

      「あと」


      「本当に珈琲店の店長をやりたいと思ってやっているから」


      「んふふふふっ…」

      「やらされ感じゃなく?」

      「娘だから継ぐとかじゃなくて」

      「本当に純粋な気持ちで、珈琲店が好きだからやっているのだから」

      「それは本人に聞いてみないとわからないけどさー…」

      「ふふっ…」

      「あと」


      「紗夜と結婚したということに」

      「1mmも後悔の念とかないのだから」


      「んふふふふっ…」

      「まー…それはそうだと思いたいけどさー」

      「……『思いたい』ってなんなのですか」

      「あははははっ!!」


      「本当に紗夜のことが誰よりも大好きで、愛しているから」


      「うわぁ〜〜〜!!♡」

      「や…やめてください…そういうことを言うのは…」

      「そうでないと、あの優しさは出せないのだから」

      「愛してる人がいるからこそなんだねー」

      「何を言っているのですか…」

    • 31 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV



      「地蔵通り商店街で、あんなに優しく接客する人他にいないから」


      「あははははっ!!」

      「地蔵通り商店街はみんな冷たいから」

      「そんなことないからっ!!」

      「沙綾もはぐみもめっちゃくちゃ優しいからっ!!」

      「ふふっ…」


      「商店街の活性化、地域貢献のためにやっていける」

      「必要最低限の収入さえあれば良いと思っているから」


      「あははははっ!!」

      「ふふふっ…」

      「優しいにも程があるってー…」




      「社会の重圧や、煩わしさに疲れて」

      「上司のことで怒られたり、家族のことで悩んだり」

      「心の限界を迎えた時に、ふと訪れる場所ーーーーーー


      「それが『羽沢珈琲店』なのだから」




      「あははははっ!!」

      「ふふっ…」

      「みな、つぐみに相談しに行くのだから」

      「優しいなー…」

      「本当に優しいのだから、つぐみは」

      「そういう人たちを優しく包んでくれるから」

      「それは泣いちゃうなー…」

    • 32 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「本当にもう、なんでも相談に乗ってくれるから」

      「あー」


      「好きな人にプロポーズしたいという相談も」

      「全員、羽沢珈琲店にいけば乗ってくれるのだから」


      「乗ってくれないってー…それは」

      「見ず知らずの人のさー」

      「ふふっ…」


      『どういうプロポーズの仕方が一番良いか考えてみましょうっ♪』

      『例えば、こちらのお店はいかがでしょうか?』


      「という提案も平等にしてくれるのだから」

      「いや…してくれないって」

      「知り合いとか常連さんならまだしも…」

      「ふふっ…」


      「借金がとんでもない額になった時も、つぐみだったら」

      「お金を貸してくれるなんてことは無い」

      「けれど、一番良い返し方を考えてくれるのだから」


      「あははははっ!!」

      「ふふっ…」

      「これが羽沢つぐみなのだから」

      「正しい道にちゃんと導いてくれるんだっ」

    • 33 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV



      「旅行に行く相手がいないと思ったら」

      「一緒に行ってくれるのだから」


      「いや…気まずいけどなー…」

      「ふふっ…」

      「メンバーから『誰…?』ってなるからさー…」


      「下調べはものすごくして来てくれるから」


      「あははははっ!!」

      「それはできる女だねー…」

      「ふふっ…」


      「夜中一人で寂しくなったら」

      「家に来て、寝るまで一緒に居てくれるのだから」


      「あははははっ!!」

      「優しいわねぇ」

      「優しいのかなー…?それはー…」

      「ふふっ…」


      「道端のみかん箱の中にいる犬を」

      「ちゃんと引き取ってお風呂にいれて乾かしてあげるのだから」


      「あははははっ!!」

      「優しさの代表的なやつかー…」

      「優しいわねぇ…」

      「どっちかっていうと紗夜が犬好きなだけだってそれはー…」










      「ということで、話は終わりです」


      「ええええええ!?!?!?」

      「ふふふふふっ…」




      「ええっ!?」

      「はい」

    • 34 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「いや……ワイヤーの話はっ!?」

      「ワイヤーはねぇ」

      「完成したの?結局?」




      「家に帰ったら……やる気が無くなってしまったのよね」




      「えええええ!?!?!?」

      「ふふふふっ…」

      「あははははっ!!」

      「違う違う違うっ!!!」

      「購入したら満足してしまったわ」

      「めちゃくちゃ優しく教えてくれたんでしょっ!?」

      「面倒になってしまったの」

      「香澄に怒られるってっ!!!」

      「だから……」




      「つぐみにやってもらおうと思って」




      「あはははははっ!!」

      「ふふっ…」

      「優しいから」

      「やってくれないからっ!そこまではっ!!」

      「ふっふっふっ…」

      「絶対に完成させなよっ!!ワイヤー!!」


      「中途半端に作ると香澄に怒られるから」

      「やらない方がマシなのよね」


      「あははははっ!!」

      「いや…なんで買ったのよ…」

      「家を片付けたら、写真立てを置くスペースがあったのよね」

      「それは最初に気づいてよ…」

      「ふふっ…」

      「えーっと…それじゃー一旦CMでーす」

    • 35 名前:匿名スタッフさん ID:mNjJkNmM

      羽沢相談室が出来そうなほどツグってるなぁ笑

    • 36 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「えーっと、ここでねー」

      「先週、友希那が娘の運動会でひまりにしてやられたという話をしてたけど」

      「あれは本当にヒドイのよ」

      「なんだっけ」

      「娘の運動会の休憩時間にね」

      「急にひまりに呼び出されて」

      「ひまりは友希那の娘の担任だねー」




      『友希那さ〜ん?』

      『あっちに猫ちゃんがいっぱいいましたよ〜♡』




      「って」

      「ふふふっ…うん」

      「それで、その言葉に誘われて」

      「幼稚園の裏に行ったのだけれど」

      「急に」




      ドーーーーーーンッ!!!!




      「ってなって、落とし穴に落とされてしまったのよ」

      「あははははっ!!」

    • 37 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで振り返ったら、ひまりと、美竹さんの娘がハイタッチしていて」

      「あはははははっ!!」

      「本当にヒドイのよ」

      「漫画みたいな話だねー……」

      「ふふふっ…」


      『猫ちゃんがあっちにいっぱいいましたよ〜♡』


      「って言われて」

      「まんまと引っかかっちゃってるのよ私」

      「幼稚園児を娘にもつ女性のエピソードとは思えないねー…」

      「ふふっ…」

    • 38 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「そーゆーエピソードが先週あって」

      「それに対して、リスナーからメッセージが届いてまーす」

      「そう」






      『友希那さん、リサ姉こんばんは』


      『先週『猫ちゃんたくさんいるよ〜』で引っかかってしまった』

      『というエピソードを話されていましたが』


      「ふっふっふっ…」


      『このままだと友希那さんの今後が心配です』

      『そこで、ひまりちゃんのような悪徳保育士さんに騙されないように』

      『予め誘い文句を予習しておくべきだと思います』


      「あー」


      『傾向と対策から』






      「……あー」

      「これひまりのモノマネでやらないといけないのかー」

      「」コホンッ








      『友希那さ〜〜ん?』

      『早売りのポピパのCDがここにありますよぉ〜〜〜♡』




      「ふっふっふっふっふっ…」

      「ふふふっ…」


      『と言えば、友希那さんはホイホイと乗ってしまうのではないでしょうか?』






      「というお便りだけど、どうですか?」

      「これはヤバイわね…」

      「これどう?」

      「これは行ってしまうわね……」

      「ふふっ…」

    • 39 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「これは凄いわ…」

      「ポピパのCDが早く買えるんだからねー」




      (うわぁ…!!)

      (みんなよりも早くポピパの新曲が聴けるのね…!!)パァー!!!




      「ってなって」

      「ふふっ…」




      『友希那さ〜〜ん?』

      『早売りのポピパのCDが私のバッグにありますよぉ〜〜〜♡』




      「だからねー」

      「ふっふっふっ…」

      「相変わらずひまりのモノマネだけは上手いわね」

      「あははっ!」

      「大袈裟にやるのがポイントだね〜」

      「ひまりは大袈裟だから」

      「ふふふっ…」

    • 40 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで、ひまりにずっといち早くポピパのCDを渡されていて」

      「うん」

      「そうしたら『ポピパ5ヶ月連続シングルリリース』」

      「みたいなのが来るのよ」

      「おー!」

      「それで、ひまりに毎月他の人よりも早くポピパのCDを渡されていて」

      「うんうん」

      「別に人と話したりしないから、ポピパのCDについて特に語ったりすることもなくて」

      「うん」

      「でも、ついに友人とポピパの新曲についての話題になって」

      「おー」




      『湊さん』

      『そういえば、昨日出たポピパの新曲聞きました?』




      「みたいに言われて」

      「うんうん」

      「それで」




      『ふふっ、当たり前でしょう?』

      『アウトロのみんなの掛け声がとても素晴らしかったわ』




      「って感想を言ったら」

      「うん」




      『………』

      『………いや』

      『それ先月出た新曲の話じゃないですか……?』




      「って言われて」

      「……うわっ!!」


      「『1ヶ月前のやつ』をずっと渡されているのよ…ふふっ…」


      「あはははははっ!!!」

      「1ヶ月前のCDなのよ…ふふっ…」

      「姑息だねー…」

      「ふふっ…」

      「いや…なんかちょっとリアルなオチいいんだって……」

      「ふふふっ…」

    • 41 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「えー…そーゆーわけでねー」

      「友希那が悪徳ひまりに騙されないように対策するべきってゆーメールでしたー」

      「これは…来週からもやっていった方がいいかもしれないわね」

      「あははっ!」

      「今後もひまりに騙されないように」

      「コーナー化?」

      「そうね」

      「ふふっ…」

      「じゃー来週からのコーナーも決まったところで」

      「今週はこのあたりかな?」

      「ええ」


      「Roseliaの今井リサと」

      「湊友希那でした」


      「また来週」

    • 42 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      今週もご視聴ありがとうございました

    • 43 名前:匿名スタッフさん ID:2ZWJkMmV

      更新お疲れ様です!
      娘たちの恋事情も気になります…!

    • 44 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      >>43
      ありがとうございます!
      もしチャンスがあればいつか書かせていただきますね

    • 45 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「この前、パスパレちゃんの番組でリモート特番があったんだよねー」

      「へぇ」

      「でもやっぱりリモート収録って結構難しくてさー…」

      「そうなのね」

      「ラグがあったりとか、喋りが被っちゃうとか」

      「結構難しいんだよねー」

      「うん」

      「あと、電波の影響とかもあって」

      「相手の声が聞き取りづらかったり…」

      「なるほどね」

      「だから、彩とかももちろん出演してるんだけど」

      「絶対に聞こえてないのに」


      『……あははっ!そうだよねーっ』


      「とか相槌を打ってるのがもろ分かりなんだよねー」

      「ふっふっふっ…」

      「未来に愛想笑いしちゃってるんだよ、彩」

      「あの子は真面目だから」

      「ふふっ…」

      「アタシも愛想笑いギャンブルはよくやるんだけど」

      「今のところ成功してるんだけどねー」

      「絶対にバレているから」

      「ふふふっ…」

    • 46 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「あと、VTRが流れる場合があるんだけど」

      「あるわね」

      「パスパレのスタッフさんの本部側にあるPCで流すと」

      「アタシ側のPCでも流れる仕組みになってるんだよね」

      「うん」

      「でも、スタッフさん側で流すんだけど、なぜかこっちでうまく流れないみたいなことが結構あるんだよっ」

      「へぇ」

      「そうすると、アタシのPC側にも一応その動画が入ってるから」

      「そっちを再生してください、みたいにスタッフさん言われるのっ」

      「なるほどね」

      「それで、みんなで」


      『せーのっ!』


      「って言いながら再生してるんだよっ!」

      「ふっふっふっ…アナログねぇ…」

      「あははははっ!!」

      「ふふふっ…」

      「ほんとアナログだよねー…」

    • 47 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「でも、本体のほうも音声だけは流れてるんだよっ!」

      「あら」

      「それで、こっちはこっちで、パソコンの方の映像が流れてるから」

      「音声と映像がずれるんだよっ!!」

      「あー」

      「本体の音声の方が早いからさー…」

      「うん」

      「そうすると、みんな音声の方に合わせてリアクションするんだよっ!」

      「まぁ、それはそうなるわよね」


      「…なんかよくわからない…未来への相槌をしちゃってるのっ…!!」


      「ふふふふふっ…」

      「ふふっ…」

      「映像が遅れてるから…!!」

      「予想で相槌をしてしまっているのね」

      「そうなんだよっ!」

      「予想で相槌して、4秒後に映像がちゃんと流れて」


      (ああ…こういうことだったんですねー…)ナルホドー


      「みたいなっ!!」

      「ふふふふふっ…」

      「ふふっ…」

      「あははははっ!!」

      「めちゃくちゃね」

      「謎の特殊能力『未来への相槌』も手に入れてさー…」

      「なんなのよそれ」

      「ふふっ…」

      「それが色々難しくてさー」

      「スタッフも大変ね」

    • 48 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで、この前の放送はゲストで透子がいてね?」

      「桐ヶ谷さんがいたのね」

      「そうそう」

      「その透子が、今ちょっとポニテにハマってるらしくて」

      「へぇ」

      「その時もポニテにしてたんだけど」

      「ぱっと見、アタシと透子のフォルムが結構近くてさー」

      「ふーん」

      「だから、オープニングでボケるっていうか…」

      「うん」




      『これ透子とリサ姉のフォルムが完全に一緒だよねー…』

      『分かりづらくてごめんねっ⭐︎』




      「って言ったのっ!」

      「うん」

      「『分かりづらくてごめんね』って言うことでちょっとマイルドなボケになるっていうかねー」

      「なるほどね」

      「それでお届けしたのっ」

      「うん」

    • 49 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「ちょっとパスパレちゃん達に受けてくれればそれでいいんだけどさー」

      「うん」

      「千聖もリモートに慣れてないのか、進行に手一杯だから」






      『こんなね、大事な番組で』

      『こうやってリサちゃんがね、私たちを笑わせてくれてね』




      『本当に素晴らしいわね』






      「みたいなっ…!!」

      「ふふふふふっ…」

      「ふふっ…」

      「あははははっ!!」

      「なんか冷静にっ…!!」

      「ふっふっふっ…」

      「千聖に滑らされてさー…」

      「逆に面白いわよ、それ」

      「ふふふっ…」

      「まーありがたいんだけど恥ずかしかったー…」

      「ふふっ…うん」

    • 50 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それでそのリモート特番なんだけどねー」

      「うん」

      「アタシがこれを今日話すのは、ちょっと友希那に謝りたいっていうねー…」

      「……なに」

      「そーゆー名目なんだけどねー…」

      「なんなのよ」

      「その番組が、出演者がそれぞれ自宅で何をしてるかみたいなのを紹介するっていう企画なんだよっ」

      「うん」

      「それで、MCが千聖で、アタシもちょっと進行役みたいな感じで」

      「うん」

      「家族がいるメンバーは家族にドッキリをしかけたり」

      「へぇ」

      「日菜が燐子にドッキリしたりとか」

      「面白そうね」

      「全員、自宅からリモートで出演してて」

      「うん」

      「それで、アタシも初めて自宅からリモート収録だったからさー…」

      「ちょっと緊張するじゃん?」

      「まぁ、それはそうね」

      「有咲とか娘もいるから、あんまはしゃぐのも恥ずかしいし…」

      「うん」

    • 51 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで、家からのリモートだと」

      「いろんな人がいろんな小ネタを入れたりするでしょ?」

      「うん?」

      「例えば、違う番組で見たんだけど」

      「イヴがパジャマ姿だったり、変な格好で出るとか」

      「なるほどね」

      「彩だったら」




      『めざせ!音楽番組MC!!』




      「みたいなのを後ろに飾ってるとか」

      「ふっふっふっ…」




      『いろんなやり方があるんだねー⭐︎』




      「ってなって」

      「うん」

    • 52 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「だから」




      (アタシもせっかくだから何かやろうかなー?)




      「ってなって」

      「へぇ、凄いわね」

      「それで考えて」

      「うん」

      「友希那の顔の写真をプリントアウトしてさ?」

      「うん」

      「それを額に入れて、置いておこうって思ったのっ!」

      「……」

      「ふふふふふっ…」

      「………なんなのよ」

      「あははははっ!!」

      「ふふふっ…」

      「なんかちょっと遺影みたいになっちゃうんだけどねー…」

      「なにをやっているのよ」

      「アタシはそんなつもりは無いんだよ?」

      「うん」

      「友希那の顔をプリントアウトして、額に入れて置いて」

      「うん」

      「それで、友希那のソロアルバムのジャケットを添えて」

      「……」

      「ふふふっ…」

      「で、なんかお猪口に日本酒入れて、置いておいたのっ!」


      「……………遺影じゃない」


      「あはははははっ!!!」

      「ふふふっ…」

    • 53 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「いやいやっ!違うのっ!!」

      「なんなのよ」

      「ホントに、友希那の信者みたいな感じでさ?」

      「うん」

      「『神聖友希那帝国民の祭壇』みたいな感じでっ…ふふっ…」

      「ふっふっふっ…」

      「ふふふっ…」

      「それを、ちょうど有咲のキーボードがあったから」

      「キーボードの楽譜を置くところに友希那の写真を置いておいたのっ!」

      「……」

      「ふふふふっ…」

      「それがめちゃくちゃいい感じに見えるんだよっ!」

      「そもそもいい感じに見やすくするためのものだから、キーボードの楽譜を置くところって」

      「あははははっ!!」

      「ふふふっ…」




      (これめちゃくちゃいいじゃん〜⭐︎)




      「とか思ってさ〜」

      「有咲もいるのでしょう?部屋に」

      「有咲はねぇ…」

      「うん」


      「…………めちゃくちゃ白い目で見てたよ?」

      「友希那のこと…」


      「ふっふっふっふっふっ…」

      「ふふふっ…」

      「私は何もやっていないのよ……」

      「んふふふふっ…」

    • 54 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで番組が始まって」

      「うん」

      「オープニングで千聖とやりとりして」

      「うん」


      「それで……誰もいじってくれなかったの」


      「………」

      「まずね?」

      「……」

      「ふふふふふっ…」




      (うわっ…ヤバイじゃん…これ…!!)




      「ってなって…」

      「うん」




      (でも…これって自分から言うのも違うよねー…?)




      「とか思って」

      「確かにそうね」




      (どうしようかなー…?)


      (……まーいっかっ)

      (番組も長いし、どっかで誰かがいじってくれるよね〜⭐︎)




      「とか思いながら収録してて」

      「うん」

    • 55 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで、後々ゲストで」

      「蘭とか美咲とか、ツッコミができそうな子が入って来たのっ」

      「うん」

      「でも、蘭とか美咲も、あんまりリモート収録に慣れてなくて」

      「自分のことで必死みたいでさー…気づいてないみたいで」

      「そうなのね」

      「もしくは」


      (リサさんの後ろに湊さんいるけど……)

      (どうせオープニングでいじった後だよねー)


      「みたいに思われたのかもしれないんだけど」

      「あー」

      「それで………」






      「気づいたらそのまま番組終わってて」






      「ちょっとちょっとちょっと……!!!」

      「んふふふふふっ…」

      「ふふっ…」

      「ふふっ…そんなツッコミするんだ友希那」

      「ふざけるんじゃないわよ…!!リサ…!!!」

      「ふふふふふっ…」

      「もうホントびっくりなんだよこっちは」

      「ふざけるんじゃないわよ」

      「びっくりしたねー…」

      「出演料払いなさいよ」

      「ふふふふふっ……」

    • 56 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「ほんとーに!だーれも触れずに!」

      「うん」

      「アタシの後ろで友希那が薄ら笑ってる写真が…ふふっ…」

      「……」

      「ふふふふふっ…」

      「友希那の写真がずーっと置いてあるっていうっ!」

      「うん」

      「アタシが用意したこの件が誰にも触れられずに死んでいったってゆー…」


      「ほんとーに遺影みたいなっ!!」


      「いや…!ふざけるんじゃないわよ…!!」

      「ふふふふふっ…」

      「件のお葬式みたいなっ!」

      「ふざけるんじゃないわよ…」


      「これが今週の日曜日にオンエアーされまーす⭐︎」


      「『されまーす⭐︎』じゃないわよ…!!」

      「ふふふふふっ…」

      「最悪じゃない……」

      「そうなんだよっ!!友希那も観てみて?」

      「観てみてって…」

      「ふふっ…」

      「アタシもどうなるのかわかんないんだけどさー」

      「本当にリサ」

      「うん?」

      「なんか画像が切り取られてネットで変なことになっていたら」

      「一生許さないわよ」

      「あはははははっ!!!」

      「一生許さないから」

      「ふふふっ…」

      「変なことってどーゆーこと…?ふふっ…」

      「ふふっ…変な弄り方されていたら」

      「うっすら笑った友希那の写真なんだよっ!」

      「ふふふふふっ…」

      「みんなも観てみてねー⭐︎」

      「観なくていいわよ…」ハァ…

      「それでは一旦CMに行くわ」

    • 57 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      本日はここまでです

    • 58 名前:匿名スタッフさん ID:1NGY2ZDg

      リサ姉の後ろに映ってる友希那さんの写真想像したら草

    • 59 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「この間、娘と、美竹さんの家にお邪魔して」

      「へー」

      「珍しいね?」

      「娘を幼稚園に送っていった帰りに、美竹さんが」




      『この前、スタッフさんに『Poppin’Partyライブフェスすごろく』というのを貰ったんですけど』

      『湊さん、ポピパ好きですよね?よかったらあたしの家でやりませんか』




      「と言うものだから」

      「へ〜!そんなのあるんだ!」




      『いくいくっ!!』




      「って返事して」

      「あはははははっ!!!」




      『ポピパのすごろく!?』

      『いくいくっ!!』パァー!!




      「ってなって」

      「ホント毎回リアクションの変わらなさが素晴らしいねぇー」

      「ふふっ…」

    • 60 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで私と娘の2人で美竹さんの家にお邪魔して」

      「家には、美竹さんと美竹さんの娘がいて」

      「モカはいなかったんだ」


      『さくらちゃんのママ、こんにちわっ』

      『あっ、かんなちゃんだ〜♪』

      『ふふっ、こんにちわ』


      「みたいに出迎えてくれて」

      「うん」

      「それで、例のすごろくをやろうとなって」

      「うんうん」

      「ファンがポピパのライブに行く、という趣旨のすごろくなのだけれど」

      「へー、ファン目線なんだ」

      「最初、所持金10000円とライブチケットを持っていて」

      「おー、結構持ってるねー」

      「途中でグッズ売り場とか、ライブフェスだから出店で食べ物を買って」

      「うんうん」

      「グッズや食べ物のカードには点数が書いてあって」

      「最終的にゴールした時に、カードを点数に換算できるのよね」

      「所持金も点数に換算されて」

      「おー」

      「あと、ライブだから『満足度』というカードもあって」

      「それも点数に加算されて、最終的に点数が一番高い人が勝利なのだけれど」

      「面白そうじゃんっ⭐︎」

      「それを4人でやろうとなって」

      「うん」

    • 61 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで、1ターン目が始まって」

      「うん」

      「娘たちはいきなりグッズ売り場のマスに止まって」

      「おー」

      「点数を稼がないといけないから、グッズ売り場に止まるのは良いことだから」

      「うんうん」

      「それで、2ターン目くらいで私が止まったマスが」

      「うん」




      『本人確認書類を忘れた、お家に帰る』




      「となって、いきなりスタートに戻されて」

      「あはははははっ!!」

      「いきなり振り出しに戻されているのよ」

      「リアルだねー…」

      「ふふっ…」

      「それでイラッとしてしまって」

      「あははははっ!!」




      (……はぁ?)

      (何なのこれ…??)




      「となって」

      「いや」

      「実際友希那忘れてたけどね、過去に」

      「そんなことは無いと思うのだけれど」

      「湊さんの身分証不携帯事件はこちらをお読みください」

      https://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/9591/#post-10479

    • 62 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで、その後どんどん進んでいって」

      「うん」

      「美竹さんの娘が」




      『香澄に逢って抱きつかれる』




      「というマスに止まって」

      「はぁー」




      『香澄に逢って抱きつかれる』

      『満足度が10上がる』




      「みたいなマスで」

      「凄いじゃん」

      「このすごろくの中では『神マス』と呼ばれているものなのよ」

      「おー」

      「満足度10あがるなんて相当なものなのだから」

      「蘭の子供凄いなー」

      「香澄ってやっぱりポピパファンからしたら『神的存在』じゃない」

      「いや、それはそうだよね」

      「その香澄に抱きつかれるのだから」

      「現実世界だったら凄いよね」

      「当時の朝日さんみたいになってしまうのだから」

      「あははっ!」

      「六花はしょっちゅう香澄に抱きつかれてたね〜」

      「そういうファンの目線を忠実に描いているのよね、このすごろくは」

      「面白そうだね〜」




      『ふふっ、良かったね、さくら』

      『よかった〜』




      「とかなってて」

      「うんうん」

    • 63 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで、5ターン目くらいかしらね」

      「私の番なのだけれど」

      「うん」

      「全く同じマス」




      『本人確認書類を忘れた、お家に帰る』




      「に止まって」

      「あはははははっ!!!」

      「ふふふっ…」

      「もう一回止まってしまって」

      「んふふふふっ…」




      (……はぁ?)

      (なぜまた忘れているのよ…!?)




      「ってなって」

      「んふふふふっ…」

      「だってそのために家に帰ったんだもんね?友希那は」

      「そうなのよ」

      「身分証を取るためだけに家に帰ったのに」

      「また身分証を忘れているのよ、私」

      「あははははっ!!」

    • 64 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「忘れの能力が出てしまっているのよ」

      「ふふっ…なんだっけそれ?」




      『忘却の彼方 ~ フォゲット・ザ・フォゲット ~!!』




      「よね」

      「あはははっ!!」

      「あこの能力を引き継いじゃったんだねぇー、友希那は」

      「コピー能力だから」

      「ふふっ…」

      「それで」




      「湊さん、また身分証忘れたんですね」ププッ




      「とか、美竹さんに煽られて」

      「んふふふふっ…」

      「それで家に帰って」

      「なかなか進まないねー」

    • 65 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで、私が自宅で止まっている間に」

      「私の娘は」




      『沙綾を見かけた、2マス進む』




      「みたいなマスに止まっているのよ」

      「へー、沙綾かー」




      『これどうするの…ママ』

      『これはね、二つ先に進めるのよ?』

      『ほら、こうやって』トントン

      『うんっ』トントン




      「って2つ先に進めてあげて」

      「友希那ママは優しいね〜」

      「そうしたら」




      『たえと逢う、ポピパグッズを貰う』




      「となって」

      「おー!凄いじゃんっ!」

      「『コンボマス』なのよ」

      「へぇ〜」

    • 66 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「山吹さんを見かけたから、着いていったら」

      「花園さんに逢って、ポピパグッズを貰っているのよ」

      「沙綾はたえのことが大好きだからね〜」

      「でも、花園さんが急にファン子にポピパグッズをあげるって意味がわからないじゃない」

      「確かに…どーゆーことなんだろう?」

      「これはつまり…2人が影に隠れてコソコソ逢っている所を目撃されたから」

      「その『口止め料』なのよね』

      「あー……!!」

      「ふふっ…」

      「山吹さんが我慢しきれなくなって」

      「いや……ライブ前に何やってるのよ」

      「ふふふっ…」

      「それでライブグッズを獲得して、娘」

      「おー」




      (みんな、どんどん点数を獲得していくわね…)




      「ってなって」

      「友希那はまだお家だもんねー…」

      「そうなのよ」

    • 67 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで、ポピパメンバーに会うマスが異常に多いのよ」

      「あー」

      「美竹さんは」




      『有咲と植物の話で盛り上がる、盆栽を貰う』




      「というマスに止まって」

      「あはははっ!!」




      (いや……ライブ会場で……?)




      「ってなって」

      「ライブ会場で盆栽はいらないなー…!!」

      「盆栽なんて貰っても置いておくところが無いじゃない」

      「重いし、使えないし」

      「ライブから最もかけ離れてるものだからねー…盆栽」

      「ふふふっ…」




      (そもそもなぜライブ前にみんな出歩いているの…?)

      (ポピパって暇なの…?)




      「ってなって」

      「あははははっ!!」

      「ライブ直前なんて普通地獄みたいな忙しさだからねー」




      (凄いライブね……)




      「って思って」

      「うん」

    • 68 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで進めていたら」

      「『必ず止まらなければならないマス』があって」

      「あー、あるよね」

      「それが、このポピパすごろくでは」

      「『ポピパグッズガラガラ抽選会』みたいなマスで」

      「へー」

      「現実でも、ある店舗でCDを購入したら」

      「ガラガラを回して、A賞、B賞、C賞というのがあるじゃない」

      「あるねっ!」

      「そのマスに止まったら、もう一度サイコロを振って」

      「1が出たら『A賞:直筆サイン入りポスター』をもらえる、みたいな」

      「あー、なるほどっ」

      「2、3が出たら『B賞:B2告知ポスター』」

      「4、5、6が出たら『C賞:L判ブロマイド』とか」

      「結構リアルだねー」

      「1位の直筆サイン入りポスターなんか、ポイントがもの凄く高いのだから」

      「それはゲットしたいねー」

      「それで、そのマスに私の娘が一番最初に着いて」

      「うん」




      『サイコロをもう一度振るのよ?』

      『うんっ』


      『えいっ』コロコロー




      「って言って振ったら、1が出て…」

      「おー!!」




      (……………ええ…!?)

      (直筆サイン入りポスター当てたわよ…!?うちの娘…!?!?)




      「あははははっ!!」

      「ふふふっ…」

    • 69 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「当たらないからね、あんなの普通」

      「そうなのよ!!」

      「『無い』とされているじゃない!!直筆サイン入りポスターなんて!!」

      「あはははははっ!!」

      「いや…無いことはないけどさー」

      「ふふっ…」

      「私なんて現実でこれまで100回以上チャレンジしたけれど」

      「A賞なんて一度も当たったこと無いのだから!!」

      「んふふふふっ…」

      「都市伝説みたいな?」

      「そうなのよ!!入っていないのよ実際は!!」

      「…っていうか直筆サイン入りポスターなんて」

      「友希那が香澄に頼んでメンバーに書いてもらえば済むことじゃん」

      「……いや……それはちょっと……恥ずかしくてできないわね」

      「んふふふふっ…」

      「毎回思うけどなんでそこで急に恥ずかしさが出るのよ……」

      「ふふっ…」

      「それで」




      (なんて良心的なガラガラ抽選会なのかしら……!!)




      「ってなって」

      「ふふっ…うん」

    • 70 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで次のターンで、美竹さんの娘が同じマスに着いて」

      「うん」




      『ほら、サイコロもう一回振ってみて?』

      『わかった〜』


      『え〜いっ』コロコロー




      「って見たら、1が出て」

      「おおー!!」




      (……………ええ…!?)

      (なにこれ……!?凄いわね……!!!)




      「いや、凄いねー!」

      「そこで一番の盛り上がりがあって」

      「うん」




      (……このガラガラ抽選会…!!)


      (2回連続で直筆サイン入りポスターが出たわよ…!?!?)




      「あははははっ!!」

      「あまりにも衝撃すぎて」

      「ふふふっ…」

    • 71 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV





      『やった〜』

      『凄いじゃん、さくら』ナデナデ

      『えへへ〜っ』




      「とか喋っているのだけれど」

      「うん」




      (いや…!!凄いとかそんなレベルじゃないから…!!)

      (当たらないのだから絶対に……!!!)




      「とか思って」

      「あははははっ!!」

      「リアルとバーチャルがごっちゃになってるなー…」

      「ふふふっ…」

      「それでその何ターンかあとに私も引いたのだけれど」

      「うん」


      「私は『C賞:L判ブロマイド』ね?」


      「……んふふふふっ」

      「5が出てしまって、花園さんのブロマイドで」

      「まー、そーなることもあるよね」




      (何やっているのよ…?このガラガラ抽選会……)

      (もっとばらかせなさいよ…!!当たりを…!!!)




      「あははははっ!!」




      (なに最初に2つもサイン入りポスター出してしまっているのよ…!!!)

      (残しておきなさいよ…!?私の番まで…!!!)




      「とか思って」

      「1を出せない友希那が悪いだけだから」

      「ふふっ…」

    • 72 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで私がそんなことをしている間にも」

      「娘たちはどんどん進んでいって」

      「うん」

      「私の娘が、今度はりみと逢うマスに止まって」

      「おー」

      「そこが」




      『りみとチョココロネを食べる、そのあと一緒に写真撮影をしてもらう』




      「という内容で」

      「写真撮影してくれたら満足度が上がるから」

      「おー」

      「最高のマスなのよ」

      「写真撮影は満足度高いね〜」

      「でも、それを発動させるには『チョココロネ』のカードを持っていないといけないの」

      「あー、自分のカードを使うんだっ」

      「過去に出店のマスとかで」

      「チョココロネのカードを入手していると発動するの」

      「うんうん」

      「でも、娘はチョココロネのカードを持っているのよ」

      「おー!!」

      「娘はやまぶきべーかりーのマスに止まって、チョココロネ獲得していて」

      「へー、やまぶきべーかりーも出張してきてるんだ」

      「娘はりみに写真撮影をしてもらって」

      「よかったじゃん⭐︎」

    • 73 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで、私も娘と同じマスに止まったのよ」

      「おー!」




      (私もりみと記念写真が撮れるのね!!)パァー!!!




      「ってなって」

      「あははっ!友希那はポピパの箱推しだからねー」

      「…ただ、そうなったのだけれど」

      「私はチョココロネのカードを持っていないのよ」

      「あー………」

      「そうなると、そのマスは何の意味もないマスなの」

      「そうかー…」

      「でも、りみのマスに止まってはいるのだから」

      「りみと逢ってはいるはずでしょう?」

      「それはそうだね」






      ~~~~~

      「あら、りみじゃない」

      「あっ、友希那さんっ!こんにちはっ♪」

      「チョココロネ持ってますか〜?」

      「今は持っていないわね」

      「………」

      「あ…あの」

      「よかったら記念に一緒に写真を撮ってもらえない…かしら?」

      「………」

      「…………あー」タメイキ

      「………」

      「……それでは失礼します」トコトコ

      ~~~~~






      「って言って去ってしまうのよ…!!」

      「あははははっ!!」

      「冷たいねー…」


      「ファンをチョココロネとしか見ていないのよりみは!!」


      「あははははっ!!」

      「ふふふふっ…」

      「チョココロネ目的なんだねー…」

      「それでりみに無視されて、何も起きなくて」

      「ふふっ…うん」

    • 74 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それでみんな進めていって、全員ゴールして」

      「うんうん」

      「得点を計算して」

      「うん」

      「私は最下位で、5点とかで」

      「あらら」

      「次に美竹さんが7点とかで」

      「あー、蘭もあんまりだったんだねー」

      「娘たちの上位争いになって」

      「うん」

      「美竹さんの娘が15点」

      「結構いったね〜」

      「1位が私の娘で17点で」

      「おー!」

      「上位はすごくデッドヒートだったのよね」

      「盛り上がるね〜」

      「それで」




      『ふふっ、よかったわね』ナデナデ

      『えへへっ』




      「とか話していたら」

      「うん」




      『ちょっと待ってください!!湊さん!!!』




      「ってなって」

      「えっ?」

    • 75 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「『ゴール順のボーナスポイント』というのがあって」

      「あー!あるよねっ!」




      『あら、ほんとね…』

      『下位の湊さんとあたしはもうどうでもいいんで』

      『娘たちのポイントを見ましょう』

      『ええ、正々堂々決着をつけましょう』




      「ってなって」

      「うん」

      「そうすると、美竹さんの娘が一番最初にゴールしているのよね」

      「あっ、そうなんだ」

      「そうなると、1位にボーナスポイントが5点入って」

      「美竹さんの娘が20ポイントになるの」

      「おー」




      『さくらが1位に躍り出ましたよ!!湊さん!!』パァー!!!

      『………』グヌヌ…




      「ってなって」

      「んふふふっ…」

      「ふふっ…」

    • 76 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「それで、2番目に着いたのがうちの娘だったから」

      「2番目は何点かと思って見たら、3点加算なのよ」

      「あー」

      「そうしたら」




      『17点に3点入って…20点じゃない…!!』

      『かんなが追いついたわ!!!』パァー!!!

      『………』グヌヌ…




      「ってなって」

      「あははははっ!!」






      『どうやら……第一回湊家美竹家ポピパすごろくは…同率優勝みたいね』クスッ


      『……ふふっ、そうみたいですね』ニヤリ




      『………』パンッ!!






      「って美竹さんと手を叩いて」

      「……なにこれ?」

      「ふふっ…」

      「なんなの…?この青春漫画の最終巻みたいなやつ…?」

      「ふふふっ…」

    • 77 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      「最後にものすごく盛り上がったのよね」

      「もう蘭と競えるならやることは何でもいいんだねー…」

      「ふふっ…」

      「『競宴Red×Violet』は永遠だから」

      「あははっ!!」

      「ということでね」

      「第二回湊家美竹家ポピパすごろくが近日中に開催される予定だから」

      「あー、またやるんだ」






      「ニ回目もまたこのラジオで報告します」






      「あっ……もう結構です!!」

      「ふふふふっ……」

      「ふっふっふっふっふっ…」

      「大して内容変わらないだろうし…」

      「ふふっ…それは残念ね」

      「なにはともあれ友希那たちが楽しそうで良かったよ」

      「すごろくは楽しいわね」

      「アタシもやってみたいな〜」

      「家にあるからいつでも来るといいわ」

      「あははっ、りょーかーい♪」

      「それじゃー一旦CMでーす⭐︎」

    • 78 名前:匿名スタッフさん ID:2NDk0MzV

      今回は美竹家とのお話をかかせていただきました

    • 79 名前:匿名スタッフさん ID:2NmZiYzI

      このすごろくめちゃくちゃ欲しいわ

    • 80 名前:匿名スタッフさん ID:yODZhOTN

      保守

    • 81 名前:匿名スタッフさん ID:xNDkwZmU

      ひなりん保守

    • 82 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「この前なんだけど、彩と一緒に紗夜たちのライブを観に行ってね〜」

      「言っていたわね」

      「氷川姉妹が定期的に開催してる単独ライブなんだけど」

      「紗夜がギターで、日菜がボーカルなのよね」

      「そーそー」

      「日菜はギター弾くときもあるけどね」

      「氷川2人だから『H’z』っていうバンド名で」

      「あはははっ!」

      「完全に嘘の情報流すんじゃないってー…」

      「ふふっ…」

      「知らない人信じちゃうから」

      「日菜が短パン履いて」

      「あははっ!!寄せていかなくていいからっ!!!」

      「ふふふっ…」

      「じゃなくて2人のライブを彩と観に行ったっていう話でさー」

      「彩と行ったのね」

      「今年は富士急の遊園地の中でライブでさ〜」

      「へぇ」

      「パスパレちゃん達と一緒に番組やってるんだけど」

      「その中で」




      『リサちゃ〜ん、一緒にいこ〜っ♪』




      「って誘われて」

      「うん」

    • 83 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「それでその番組の撮影も入るんだよね」

      「ライブの模様を撮ったり、楽屋とかライブの裏側を紹介したり」

      「へぇ」

      「だから、番組の技術スタッフさんが車で連れていってくれるってなって」

      「彩とアタシを」

      「いいわね」




      『ありがとうございますっ!』




      「ってなって」

      「うん」

      「それで技術さん達と車で富士急に向かって」

      「うん」

      「それで、せっかくだから紗夜たちの曲を聴きながら行こうってなって」

      「うん」

      「カーナビのBluetoothにスマホを繋げようってなって」

      「技術スタッフさんが色々やってるんだけど」

      「うん」

      「全然なんかできないんだよねー…」

      「ふふふっ…」

      「Bluetoothをなかなか繋げられなくて」

      「ややこしいんだよ、あれ」

      「……どこが技術スタッフなのよ」

      「あはははっ!!」

      「ふふっ…」

      「そこは専門が色々違うからさー…」

      「ふふっ…」

    • 84 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「そうすると彩がもう我慢できなくなってきちゃって」

      「うん」




      『あー…』

      『……私がやってもいいですか?』ショウガナイナァ~




      「って急にスタッフさんの中に入ってきて」

      「ふふっ…うん」




      『私ラパンで慣れてるから〜っ♪』フッフッフー




      「とか言って」

      「ふふっ…スズキのラパンに乗っているのよね」

      「そうなんだよ」




      『Bluetoothに繋ぐのは私できますよ〜♪』

      『うーん、こうかなぁー?』ポチポチ




      「とか言って、彩もそれなりに時間かかりながら試行錯誤してて」

      「うん」

    • 85 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「それで」




      『………!!!』

      『できたっ!!!』パァー!!




      「って言って、車内に紗夜たちの曲がかかったんだよっ!」

      「うん」






      『私できました〜〜!』エッヘンッ






      「………って言った瞬間に富士急着いて」

      「ふふふふふふっ…」

      「ふふふっ…」




      (…いや…!?)

      (どれだけ手こずってたの…!?)




      「ふっふっふっ…」




      (…大の大人が…!?)




      「って思って…」

      「ふふっ…」

      「ほんと1時間くらいてこずってたのっ!!」

      「まぁ…潰せはしたわね時間」

      「あははははっ!!」

      「ふふっ…」

    • 86 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「それで富士急に着いたんだけど」

      「うん」

      「結構早めに富士急着いちゃって」

      「ふーん」

      「それだったら、彩と遊園地に行こうってなって」

      「うん」




      『リサちゃ〜んっ!』ギュッ

      『遊園地に遊びにいこ〜♪』ウキウキ




      「って言ってくるんだけど」

      「スタッフさんが」




      『いや……』

      『日菜さんと紗夜さんのファンの人たちがずらっと並んでいて』

      『そこを通っていかないといけないので……』




      「なるほどね」




      『パスパレとRoseliaのファンも多くいるので流石にそれは……』

      『……すみません』




      「みたいな」

      「それは仕方ないわね」

    • 87 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「そしたら」




      『?』


      『別に大丈夫ですよ?』

      『えっ』




      『私たち〜気づかれるの好きだからっ♡』




      「ふふふふふっ…」

      「ふふっ…」

      「あははははっ!!」

      「そういうことでは無いから」




      『いや……そういうことではなく……』

      『ファンの皆さんがわーっとなってしまうので……』




      「ってスタッフさんが言うんだけど」

      「それはそうよ」

      「なんとか彩が説得してスタッフさんが2人着いてくることになって」

      「ふふっ…説得してってなんなのよ」

      「ふふふっ…」

    • 88 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「それで」

      「いちおーマスクリサ姉とメガネ彩に変装して」

      「ふふっ…うん」

      「会場に向かって並んでるファンの行列のところを」




      『すいませ〜ん♡』チラチラ

      『あははー…⭐︎』




      「って横切らせてもらって」

      「うん」

      「そうしたらもう……」




      「全然気づかれなくて」




      「ふふふふっ…気づかれないのね」

      「ふふっ…」

      「んふふふっ…」

      「スタッフさん達も」




      『あっ…』

      『…………意外と』




      「みたいなっ!」

      「ふふふっ…」




      『あー……』

      『意外とお二人……』




      「みたいになってっ!」

      「評価下がっているじゃない」

      「ふふふっ…」

    • 89 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「それで歩いてたら、急に」




      『あ!!』

      『リサちゃーん!!』




      「って聞こえて」

      「あら?」




      『リサちゃん!!』

      『リサちゃーーん!!』




      「って聞こえて」

      「軽くパッと見たら、ファンらしき女性の人が来たから」

      「うん」




      『あー』


      『…………どうも〜⭐︎』ウインク




      「って業務用スマイルをねー」

      「ふふふっ…」

      「ふふっ…」

      「あはははっ!!」

      「あんまりそこで対応してたらファンの人がバーっと集まってきちゃうから…」

      「まぁ、それはそうね」

      「遊園地に迷惑がかかっちゃうから、申し訳ないけどさらっと行こうと思って」

      「うん」

    • 90 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「でも」




      『リサちゃん!!』

      『リサちゃーーん!!』




      「ってまだぐいぐい来るから…」

      「熱狂的ね」




      『あー……どうも〜⭐︎』ニコッ




      「って行こうとしたら…」

      「うん」




      『リサちゃーーーーん!!』グイッ!!

      『!?』ビクッ!!




      「ってアタシの手首あたりをグイッって掴むんだよ…!!」

      「ええ…?」

      「アタシもビックリしちゃって…!!」

      「うん」

      「それでバッ!!と見たら…」






      「………まりなさんで」






      「ふふふふふっ…」

      「ふふふっ…」

      「あははははっ!!」

      「何をやっているのよ……」

    • 91 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「アタシ達がいつもお世話になってるライブハウスの店長のねー」

      「ええ」




      『リサちゃん!!』

      『……あっ!!彩ちゃんも!!!』

      『二人も来てたんだねっ!!!』ウンウン




      「ってなったから」

      「うん」






      『あー……』

      『……………どうも〜⭐︎』ニコッ






      「って業務用スマイルを……」

      「ふふふふふっ…」

      「ふふふっ…」

      「あははははっ!!」

      「まーこれは冗談だけどさ」

      「私とパスパレのメンバーが番組のロケで」

      「CiRCLEに訪れたのよね」

      「そーそー!思い出の地を廻るみたいなね」

      「そうしたら聖地みたいになってしまって」

      「まりなさんも有名人になっちゃってねー」




      「行くんじゃなかったわ……」




      「と私は思ったわ」

      「あははははっ!!」

      「ふふふっ…」

    • 92 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「それで遊園地に着いて、入場券を買って」

      「うん」

      「そうしたら、入場券の裏側にひとくち占いみたいなのが書いてあるんだよね」

      「へぇ」

      「それで、彩の裏側を見たら…」




      『SNSのやりすぎに注意…!』




      「って書いてあって」

      「ふふふふふっ…」




      (いや……それはもう無理だよ……?)




      「って思ってさー」

      「当たっているわね」




      『えー…私もうやっちゃだめなのかなぁー…?』シュン…




      「とかなってて」

      「ふふっ…うん」

      「そんなやりとりをしながら遊園地に入ったんだけど」

      「もう閉園間近でねー…」

      「あー」

      「有名なジェットコースターとかはもう終わってるんだよ…」

      「富士山に向かって登っていくやつとか」

      「メインのやつね」

    • 93 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「でも彩はもうテンションあがっちゃってるから」




      『リサちゃんっ!1個!!』

      『1個乗ろうよっ!!!』

      『なんでもいいから1個乗りたいっ!!!』




      「ふっふっふっ…」

      「もう無邪気な彩になっちゃっててねー」

      「可愛いけれど」




      『なんでもいいから1個乗ろうよっ!!』

      『リサちゃん!!1個っ!!』

      『あははっ、分かった分かった』

      『ちょーっと待ってねー』




      「って言いながら調べたら」

      「バイキングの乗ってるの自体もぐるぐる回転するみたいなアトラクションが空いててっ」

      「ああ…なんかあるわね」

      「もうめちゃくちゃ怖いんだよ!!」

      「ありえないわね……」

      「彩とテレビのロケみたいに叫んじゃって……」

      「凄いわね……」

      「でも彩は」




      『あ〜、ほんと凄かったねっ!』

      『最高だったねっ!リサちゃん♪』




      「っていう無邪気なままでねー」

      「ライブ前に満足しちゃっているじゃない」

      「あははははっ!!」

      「ふふふっ…」

    • 94 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「それで会場に戻って」

      「開演間近にスタッフさんが関係者席に案内してくれて」

      「うん」

      「そこはもう観客席の目の前を通っていくんだよね!」

      「へぇ」

      「もう」




      『あっ!!彩ちゃーん!!!』

      『きゃー!!可愛いーーー!!!』

      『リサ姉もいるっ!!!』

      『リサ姉めっちゃ美人〜〜♪』




      「とか聞こえてくるから、彩が」




      『丸山彩で〜すっ!イェイ♪』




      「とかいつものポーズで返しててねー」

      「ふふっ…うん」

    • 95 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「それでステージを見たらマリンパークをモチーフにした涼しげな感じになってて」

      「日菜が水着っぽい衣装着ててね〜」

      「へぇ」

      「紗夜はギターを弾きながら下から登場するんだけど」

      「日菜はその周りをぐるぐる走り回りながら客に水鉄砲を打ってくるんだよっ!」

      「あー」

      「日菜のイタズラっぽい演出だよね〜」

      「なるほどね」

      「なんか紗夜のギターの先端にレーザー光線みたいなのが着いてて」

      「紗夜が観客に照準を合わせて、そこに日菜が水鉄砲を打つみたいな♪」

      「凝っているわね」

      「水鉄砲の勢いがすごくてバズーカみたいなっ!」

      「レーザーと水が反射してめちゃくちゃ綺麗でさ〜」

      「その水がバシャバシャバシャ〜!!ってお客さんにかかってっ!」

      「うん」

      「もう彩とめちゃくちゃ盛り上がって♪」

      「その始まり方は楽しいわね」

      「それでステージを駆け回って、色んなところに水を飛ばすんだけど」

      「日菜と紗夜がアタシ達に気づいてくれて、水鉄砲を打ってくれたのっ!」

      「へぇ」

      「でも関係者席ってステージからちょっと距離があるから」

      「水が届かないんだよねー…」

      「うん」

    • 96 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「それでライブが始まって、盛り上がる曲が続いた時に」

      「急に上から水がバシャバシャバシャー!!!ってアタシ達に降ってきて…」

      「うん?」

      「紗夜はギター弾いてて日菜は歌ってるのに!」




      『えっ!?』




      「ってなって…」

      「それはおかしいわね」

      「それでパッと右のステージ端を見たら」

      「アタシ達の同じ年代の女性がアタシ達に水鉄砲を打ってきてて…!!」

      「ふふふふふっ…」

      「ふふふっ…」

      「なんなのそれ…?」

      「んふふふふっ…分かんないんだけど多分ライブのスタッフさんなんだろうね?」

      「その女の人に一番濡らされて…!!アタシと彩…」

      「ふっふっふっ…」




      『だ…誰…??』




      「ってなって…」

      「ふふっ…うん」

    • 97 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「濡らされるなら日菜に濡らされたいじゃん…」

      「まぁ、スタッフに濡らされるのは嫌ね」

      「別にいいんだけど…せっかく濡らされるなら日菜がいいでしょ?」

      「基本的には濡らされたくはないからね」

      「あはははっ!!」

      「そうなんだよ…基本的にはね」

      「日菜だったらいいけれど」




      『うー…びしゃびしゃー…』

      『な…なんなの…?あの人…?』




      「ってなって…」

      「ふっふっふっ…」

      「ふふっ…」

      「でもまーライブだからテンション上がってるから別にいいんだけどね?」

      「うん」

      「それでライブは大盛り上がりで、感動できるシーンもあって」

      「すっごくよかったんだけどね〜」

      「良いライブだったみたいね」

    • 98 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「それで、アタシと彩はまた観客席を通って戻るでしょ?」

      「うん」

      「帰りも凄いんだよっ!」

      「うん?」




      『彩ちゃん!!彩ちゃん!!』

      『リサ姉!!リサ姉!!』




      「みたいなっ!」

      「ふふっ…うん」

      「そしたらアタシと彩もテンションあがってるから」

      「ペンライトを掲げてね〜」

      「うん?」




      『最高だよっ!!ファンのみんなっ!!』

      『これからもアタシ達に着いてきてっ!!!』

      『ウワァァァ!!!!』




      「ってなってっ!!」

      「……別にあなた達のライブではないから」

      「ふふふっ…」

    • 99 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「それで観客に背を向けてペンライトを上に向けて」




      『ウワァァァ!!!!』




      「ってなってね〜⭐︎」

      「なんなのよ…」

      「『ワンピース』みたいなっ!!」

      「ふっふっふっふっふっ…」

      「ふふふっ…」

      「腕の×を見せて?」

      「そ〜そ〜」

      「ふふっ…」

      「それでバックステージに戻って」

      「彩と顔を合わせながら」




      『私たちのライブみたいだねっ♪』ハイタッチ

      『そうだね〜⭐︎』ハイタッチ




      「ってなってね〜」

      「んふふふふっ…関係ないからあなた達は」




      『最高だねっ♪』

      『気持ち良かったね〜⭐︎』




      「ってなってね〜」

      「なんなのかしら、なんなのかしら」

      「ふふふっ…」

    • 100 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「それで東京に戻ってきて、ご飯を食べに行こうってなって」

      「うん」

      「おしゃれ居酒屋みたいなのがあったからそこに行ったんだけど」

      「いいわね」

      「唐揚げが美味しいお店みたいなんだけど」

      「うん」

      「彩が唐揚げを食べたらテンション上がっちゃって」




      『おいしっ…!!』

      『なにこの唐揚げ…!?』




      「って…ホントに純粋だからさー」

      「ふふっ…うん」




      『おいしっ……えっ…!?』


      『これは…10本の指に入るっ…!!!』




      「って言い出して」

      「なに…?」

      「日本の唐揚げ屋で…ふふっ…10本の指に入るってテンションあがっちゃってて」

      「なんなのよ…」

      「ふふっ…」




      『すごいっ…!!』

      『ほんとーにおいしーよぉー…!!』




      「ってなってて」

      「うん」

    • 101 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「それで、ライブの直後だから、やっぱりライブの話をするでしょ?」

      「それはそうよ」

      「ライブのセットリストとかの話してたら」

      「彩が」




      『…………いや』

      『…………………5……かな』


      『…………5だっ…!!』




      「5?」

      「5番目の曲が良かったみたいなことかなーって思ったら」

      「うん」






      『……………5本の指に入るっ…!!!』






      「ふっふっふっふっふっ…」

      「ふふふっ…」

      「あははははっ!!!」

      「ものすごく気に入っているじゃない」




      (どんなけ好きなの…?ここの唐揚げ…??)




      「とか思ってさー」

      「ふふっ…うん」




      『…………いや』

      『…………………5だなぁ…』


      『……でも……3もあるかなぁー…??』




      「って言ってて…ふふっ…」

      「……話すことないの…他に…??」

      「あはははははっ!!!」

      「ふふふっ…」

    • 102 名前:匿名スタッフさん ID:jYjJhOTM

      「それでまたライブの話に戻って盛り上がってたら」

      「うん」




      『リサちゃんっ!!』

      『私今日の日菜ちゃん達のライブのセットリストで』

      『スマホにプレイリスト作るっ!!!』




      「ふっふっふっ…」

      「ふふふっ…」




      『あとで日菜ちゃんに教えてもらって』

      『プレイリスト作って車で聴くんだ〜っ♪』ウキウキ




      「ふふふっ…」

      「ふふっ…」

      「っていうから友希那も彩の車に乗ったら」

      「多分聴かされると思うんだけどねー」

      「なんなのよ…この話」

      「ふふふっ…」

      「っていう無邪気な彩のお話でしたー⭐︎」

      「ふふっ…なんかもっと日菜と紗夜の話が聴きたかったわ」

      「あははっ!!」

      「紗夜日菜ライブは最高でした〜♪」

      「水鉄砲の記憶しかないのだけれど」

      「ふふっ…」

      「呼んでくれてありがとっ⭐︎紗夜〜」ウインク

      「いえ、どういたしまして」クスッ

      「次回は私もお邪魔させてもらうわ」

      「はい、お待ちしています」

      「おっ!いいじゃ〜ん♪」

      「それでは、一旦CMに行きましょう」

    • 103 名前:匿名スタッフさん ID:5YTcwYmY

      日菜ちゃんに濡らされる(意味深)

    • 104 名前:匿名スタッフさん ID:4MzNhZjN

      「こんばんは、Roseliaの湊友希那です」

      「こんばんは、Roseliaの今井リサです」

      「『RoseliaのRadio Music Cafe』ということで」

      「はい」

      「今はねー、ガルパメンバーのライブを劇場化した」

      「FILM LIVE 5th Stageが絶賛放映中で、日本全国の人が注目してるんだけどねー」

      「もう第5弾まで来ているのね」

      「でも…まーねー…」

      「?」

      「アタシから言わせてもらうと…今日『10月24日』が何の日か?」

      「…」

      「それを分かってないから日本中が浮かれちゃってるっていうのはあるけどねー…」

      「……なに?」

      「もちろんガルパメンバー全員にスポットライトが当たって盛り上がってるのは良いことだけどねー…」

      「…」

      「言っちゃっていいですか?」

      「………何」

      「本日!!!」

      「『10月24日』はなんと!!!」




      「我らが!!!」






      「『我らが湊友希那の誕生日10月26日から2日違い』という記念すべき日!!!!!!!」






      「………2日違いじゃない」

      「ふふふふふっ…」

      「なんなのよ……」

    • 105 名前:匿名スタッフさん ID:4MzNhZjN

      「ということで今年もやります!!!」

      「いいわよ…」






      「おめでとう!!!」


      「湊友希那!!生誕祭スペシャーーーーリュ……あっ…」エコー


      「…………言うならちゃんと言いなさいよ」

      「ふふふっ…」




      「………生誕祭スペシャーーーール!!!!!!」エコー


      ジャンジャンジャン~♪

      ジャンジャンジャンジャン~♪


      ビュティフォーバースデーーー




      「……スペシャーリュって」

      「あははははっ!!」

      「なんかワインの名前みたいになっているじゃない」

      「ふふふふっ…」

      「いや〜!この日が来たね〜〜」

      「いいわよ……」ハァ

    • 106 名前:匿名スタッフさん ID:4MzNhZjN

      「バースデーソングと言ったらRASのBeautiful Birthdayだよね〜」

      「毎年この曲じゃない…」

      「レイヤもアタシが噛んだので歌い出しに失敗しちゃうんじゃないかってドキドキしたけどね〜」

      「別に生演奏でやっているわけではないから」

      「ありがとね〜レイヤ〜」

      「RASが来てくれているわけではないから」

      「友希那の誕生日がついにきたね〜♪」

      「いいわよ…」

      「こういう公の場で誕生日を祝われるのは好きではないのだから…」

      「今レイヤがアタシ達にアイコンタクトしながら歌ってくれてるけどね〜」

      「だからいないわよ…ただの音源なのだから」

      「ふふふふふっ…」

      「いいわよ……」

      「ということでね〜」

      「ほんと…こんなことってあるんだね〜!!」

      「……何」

      「FILM LIVEと誕生日が重なるって!!」

      「……いや…あるわよ普通に」

      「しかも制作が1年延期してるんだよ!?」

      「あー」

      「だから滅多にないことじゃん⭐︎」

      「……」

      「ふふふふふっ…」

      「……私の誕生日は毎年あるのだから」

      「ふふふっ…」

      「去年だったらわかるんだけど1年延期した結果!!」

      「友希那の誕生日の年と重なるっていう奇跡!!!」

      「毎年あるから」

      「私の誕生日は」

      「これはすっごいことだよね〜!!」

      「なんなのかしら」

      「ふふっ…」

    • 107 名前:匿名スタッフさん ID:4MzNhZjN

      「しかもアタシたちのこの放送日がなんと!!」

      「友希那の誕生日から2日違いっていうことでね〜〜⭐︎」

      「2日違いじゃない……」

      「もし24日じゃなかったら2日違いにはならなかったってことだからね〜♪」

      「すごすぎるよね!!」

      「……」

      「ふふふっ…」

      「2日違いである奇跡!!」

      「その理論なら28日でもいいじゃない」

      「いや〜ホントRASの曲はいいよね〜⭐︎」

      「ものすごく無視するじゃない私を」

      「ふふふっ…」

      「この記念すべき日を1人でも多く世界中の人に知ってほしいんだよっ!」

      「あー」

      「ということでハッシュタグ『#湊友希那生誕祭』をつけて!!!」

      「いいわよ……」

      「ガンガン呟いていって欲しいなー⭐︎」

      「余計なお世話なのよ」

    • 108 名前:匿名スタッフさん ID:4MzNhZjN

      「みんなの力でトレンド1位を目指そう!!っていうことだよね〜♪」

      「いいって…」




      「これが……我らが友希那様の祭典だ!!!!!」




      「……ダサイわね」

      「ハッシュタグ『#これが我らが友希那様の祭典だ』も一緒につけて呟いてね〜⭐︎」

      「いいわよ…!!」

      「ふふふっ…」

      「また変な信者が寄ってくるじゃない…」

      「友希那ファンをもっと世界に増やしていこうよ!!」

      「100回記念と誕生日の時だけなんなのよリサのこのキャラ」

      「ふふっ…」

    • 109 名前:匿名スタッフさん ID:4MzNhZjN

      「最近聴き始めたリスナーに説明しておくと」

      「毎年トレンド1位チャレンジしてるんだけどなかなか友希那が1位をとれなくてねー…」ハァ…

      「頼んでいないのよ別に」

      「今年はもういい加減獲らないととさー…」ハァ…

      「私が悪いみたいになってしまっているじゃない」

      「ふふっ…」

      「やっぱねー…アニメキャラの生誕祭みたいなのが?」

      「友希那の生誕祭に被せてくるっていうかねー…」

      「勝手にこっちが被せていってるだけだから」

      「アニメキャラに負けちゃうことが多いんだよねー…過去」

      「twitterをやっている人はアニメ好きな人が多いから」

      「ラブライブの『星空凛生誕祭』!!」

      「勝てないわよ…」

      「ラブライブの『絢瀬絵里生誕祭』!!」

      「ラブライブ多いわね…」


      「そして去年は………『市ヶ谷有咲生誕祭』!!!!」


      「……」

      「有咲が勝っちゃったっていうね〜⭐︎」

      「嬉しそうじゃない」

      「ふふっ…」

      「嫁が私に勝って嬉しそうじゃない」

      「ここ一番で有咲に負けてるようだとねー…」

      「放送日が有咲の誕生日の10月27日だったのだから」

      「私が勝てるわけないじゃない」

      「そんな言い訳聞きたくないなー…」

      「言い訳ではなく事実を言っているだけだから」

      「ふふっ…」

    • 110 名前:匿名スタッフさん ID:4MzNhZjN

      「ということで今年のライバルのキャラは誰かっていうのを探したんだよ!!」

      「紗夜とアタシで!!」

      「……なに」

      「でもねー…今年は有力なキャラがいなかったんだよねー…」

      「あら」

      「アニメいなかったんだよ…」

      「ふーん」

      「………ただ!!」






      「俳優『及川光博生誕祭』と被ってたんだよ!!!!!!」






      「………」

      「ふふっ…」

      「みっちー!!!」

      「……」

      「10月24日!!!みっちー生誕祭!!!!!」

      「……」

      「ふふふふふっ…」

      「いや……それは人気があるのは知っているけれど」

      「みっちーの人気は衰え知らずだから!!」

      「戦う次元が違うのではないかしら」

    • 111 名前:匿名スタッフさん ID:4MzNhZjN

      「みっちーファンを倒して1位を獲らないと!!」

      「及川さんのファンはそれほどtwitterとかやらないわよ…知らないけれど」




      「獲られたら……獲り返す……」




      「…………倍返しだ!!!」




      「……」

      「ふふふっ…」

      「…確かに出演していたけれど……役が違うのよ」

      「1000倍返しだ!!!⭐︎」

      「星をつけるのは辞めなさい…イメージが崩れるから」

      「ふふふっ…」

      「とゆーことで今年のライバルはFILM LIVEとみっちーっていうことになりまーす⭐︎」

      「なんなのよこのライバル」

      「いや〜」

      「何と争っているのよ、私は」

      「ハッシュタグ『#及川光博生誕祭』に気をつけてね!!」

      「ふふっ…いいわよ……」

      「みんなも間違えて打っちゃダメだからね!!」

      「誰が湊友希那と及川光博を間違えるのよ……」

      「ふふっ…」

      「ハッシュタグ『#これが我らが友希那様の祭典だ』だからね〜⭐︎」

      「だからそれも違うのよ…!!」

      「ふふふっ…」

      「それを入れてどうするのよ……」

      「友希那のタグで12フィニッシュをね〜♪」

      「これが我らが友希那様の祭典だ!のタグを入れて何になるのよ」

      「お〜!友希那も結構気に入ってきたね〜!」

      「……話が全くできないじゃない」

      「ふふふっ…」

    • 112 名前:匿名スタッフさん ID:4MzNhZjN

      「あとね〜」

      「メンバーからもお祝いメールが届いてるんだよっ!」

      「あら」

      「まずはあこだね〜」






      『おねーちゃん』

      『今年も誕生日、おめでとうー!』

      「ありがとう、あこ」


      『今年もハッシュタグ『#湊友希那生誕祭』をつけて』

      『友希那おねーちゃんの生誕祭を盛り上げようね!!!』

      「……いいわよ」


      『去年は惜しくも『#市ヶ谷有咲生誕祭』『#あかん阪神優勝してまう』に負けて3位だったから……』

      「…」

      「ふふふっ…」

      「有咲どころか阪神にも負けているじゃない私」


      『今年こそはtwitterトレンド1位を獲ってリベンジしよーねっ!!』

      「いいわよ…」






      『これが………我らが友希那様の祭典だ!!!!!』エコー






      「……なぜあこにも浸透しているのよそれが」

      「ふふふふふっ…」

      「しっかり書いてあるからね?」

      「なんなのよ」

      「メールの最後に」

      「なぜあこにまでそんなことを言われなければならないのよ」

      「ふふふっ…」

    • 113 名前:匿名スタッフさん ID:4MzNhZjN

      「続いて燐子だねー」

      「燐子ね」






      『友希那さん……30歳の誕生日……おめでとう…ございます』

      「言うんじゃないわよ…!30という数字を堂々と…!」

      「ふふふっ…」

      「リサでさえここまで言わなかったのだから…」


      『友希那さんは以前…32歳に可愛さのピークを持っていく…とお話されていました』

      「確かに言ったけれど」


      『32歳に向け…遂に30を超えた友希那さんの…これからがすごく楽しみです…』

      『お体に気をつけて…これからも私たちを高みに連れて行ってくださいね……』






      「『遂に』という言い方がひっかかるのだけれど」

      「ありがと〜燐子〜♪」

      「30を超えてしまった、みたいな」

      「ふふっ…」

      「お体に気をつけてとか」

      「燐子は優しいね〜⭐︎」

      「最後に『高みに連れて行ってくれる』みたいなことを書けば」

      「あとは何を言っても良いと思っている節があるわよこれ」

      「泣ける手紙だね〜」

      「誰も話通じないわよ今日」

      「ふふふっ…」

      「というわけで友希那の生誕祝でした〜」

      「やっと終わったのね…」

      「とゆーわけで、そろそろ行きま〜す!」

      「はい」


      「RoseliaのRadio Music Cafe」


      「誕生日おめでとっ⭐︎ゆーきなっ♪」

    • 114 名前:匿名スタッフさん ID:4MzNhZjN

      友希那さん、2日早いけど誕生日おめでとう

    • 115 名前:匿名スタッフさん ID:zNzdlZDE

      保守!

    • 116 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「先日、ポピパがメイドカフェとコラボしていたのだけれど」

      「あー、やってたねー!」

      「それでポピパメンバーがメイドカフェで店員をしている日があって」

      「ふふっ…」

      「有咲、悩みのように毎晩言ってたよ」


      『良い歳してあんな可愛い衣装…!!///』


      「って」

      「有咲は言うでしょうね」

      「本心は真逆なのでしょうけれど」

      「あははっ!」

      「有咲の感情を見抜くんじゃ無いって…」

      「ふふっ…」

      「それで、たまたまその日仕事が無い日だったのよね」

      「うん」

      「思い返してみると」


      「…私、メイド喫茶って人生で一度も行ったことないわね」


      「ってなって」

      「そっかぁ!」

      「行ったことないのよ」

      「うん」

      「それで」




      『香澄たちを見に行ってみようかしら…』




      「って」

      「おー!!」

      「そう思ったのよ」

      「凄いじゃんっ」

    • 117 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「それで、そのメイドカフェがある地域に行って、歩いていたのだけれど」

      「もうそこらかしこにメイドさんがいるのよね…」

      「へー!今でも多いんだねー」

      「もう凄いわよ、衰え知らずで」

      「うん」

      「それで、ポピパのメイドカフェに入ろうと思ったのだけれど」

      「他のお客さんに」


      『あっ!!』

      『湊友希那もメイドカフェとか来るんだ……』

      『しかも一人だよ…?』


      「とか思われるのが…」

      「あははっ!」

      「ちょっと耐えられないと思って」

      「まー友希那は特に顔を指すからねー…」

    • 118 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「だから少し変装をして」

      「うん」

      「こうね、髪をツインテールにして」

      「マスクとサングラスをして」

      「ツインテール!?」

      「ふふっ…」

      「ええ…!?」

      「私は変装する時、だいたいツインテールにするのよ」

      「ツインテールってどれくらいの…?」

      「彩くらいかしらね」

      「彩っ…!?」

      「ふふっ…」

      「ゴリゴリじゃん!!」

      「ばれないためにやっているのだから」

      「湊友希那から最もかけ離れた髪型にすることが大事なのよ、リサ」

      「いや…ばれた時の代償が大きすぎる気がするけどなー…」

      「ふふっ…」

      「そこの恥ずかしさは無いんだ…」

      「それで髪型変えて、変装して」

      「うん」

    • 119 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「それで、地図を見ながらポピパのメイドカフェのビルにたどり着いたのだけれど」

      「うん」

      「ふと上を見ると、ビルの2階のベランダから、花園さんが拡声器を使って」


      『メイドカフェいかがですかー!!』


      「とか言っていて」

      「あははははっ!!」

      「そんな祭りの屋台で焼きそば売るみたいな…」

      「ふふふっ…」

      「それで花園さんと目が合ってしまって」

      「ふふっ…うん」

      「花園さんはうさ耳メイドで」

      「へ〜、可愛いね〜」

      「そうしたら花園さんが」


      『』パァー!!!


      「ってなって」

      「あははっ!」

      「ドタドタと1階まで降りてきて」

      「ふふっ…」

      「それで花園さんに話しかけようと思って」

      「それは友希那だってバレてはいないんだ?」

      「私とバレていないのよ」

      「へー」

    • 120 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「でも、言っても私も芸能事務所に入っている身だし」

      「定期的に、何万人の前でライブを行っていたり」

      「うん」

      「服装も小ぎれいだし、リア充感もあるし?」

      「『社交性の塊』みたいな所があるでしょう?」

      「あははっ!!」

      「ええ」

      「自分で凄い言うなぁー」

      「ふふっ…」

      「周辺を歩いているオタクの人と比べたら差は歴然というか?」

      「あー」

      「声をかけてしまったら、むしろ花園さんが萎縮してしまうくらいのレベルだったりするし?」

      「そんなことは無いと思うけど…」

      「でもまあ、もう行くって決めたから?」

      「ええ…?」


      『ふふっ』

      『まぁ、ちょっと暇しているし?』


      『せっかくだから、話しかけてみようかしら?』キリッ


      「って思って?」

      「あー」

      「花園さんに」

      「うん」










      『………す』

      『……すすすすすす……すいませせせん……』ボソッ










      「ダッサ!!!??」

      「ふふふっ…」

      「友希那ださっ!!!!!!!」

      「ふふふふふっ…」

    • 121 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R





      『……すすすす…すす……すいません……』ガクガク…




      「ってなって」

      「んふふふふっ…」




      『あ……あのぉ……』ガクガク…

      『た……食べっ…たりするものぉ……おおおおぉ…置いてますかねぇ……?』ブルブル




      「あははははははっ!!!!!」

      「ふふふっ…」

      「緊張しまくってるじゃんっ!!!!」

      「そうなってしまったのよ」

      「初めてのメイドカフェに緊張しまくってるじゃん友希那……」

      「本当に思ったわよね、私は」




      (髪型ツインテールにしてきて良かったわ……)




      「って」

      「あはははははっ!!!」

      「ふふふっ…」

      「たえにバレなかったんだねー」

      「花園さんに気づかれなかったのよ」

      「ふふっ…うん」

    • 122 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「そうしたら花園さんが」




      『お嬢様っ!!!』パァー!!!




      「って」

      「ええ!?」

      「道端の段階でお嬢様認定してくれるんだっ!!

      「そうよ?」

      「へー」




      『はいっ!いーっぱい置いてますっ!』

      『ランチメニューもありますし沙綾の手作りパンも置いてますっ!』ニコッ




      「ってなって」

      「やまぶきベーカリーのパンも販売してるんだっ」




      『………じゃ……じゃぁ……………いいぃ…行きます……』ボソッ…




      「って返して」

      「そんなのもうお嬢様じゃ無いって!!!」

      「ふふふっ…」

      「ふっふっふっ…」

      「ひどいなぁー…」

      「そうしたら」




      『本当ですかっ!!』パァー!!!

      『ありがとうございますっ!!!』




      「ってなってね」

      「もっと堂々と構えててよ…お嬢様ー……」

      「ふふふっ…」

    • 123 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「それで建物の1階に入って、エレベーターの所まで行って」

      「うん」

      「そうしたら花園さんが」




      『こちらの『ポッピンシャトル』で向かいますのでっ!』ニコッ




      「って言って」

      「お〜!そーゆー感じなんだね〜」






      『………あー』

      『…………………そう』






      「ってなって」

      「あははははっ!!!」

      「リアクション悪いなー…!!」

      「ふふふっ…」

    • 124 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「それで2階に上がって、お店に着いて」

      「入り口で料金体系や注意事項を説明されるのよね、花園さんに」

      「うんうん」

      「そこで初めて…入るのを後悔したものが1つだけあって………」

      「なになに?」

      「お店の注意事項の最後のあたりで」


      『私たちメイドは普通にお声をかけられても気づかない場合があるんです……』


      「って」

      「ふんふん」






      『なので、メイドを呼ぶときは』




      『にゃんにゃんっ♪』フリフリッ




      『とお声がけくださいっ!』

      『』






      「うわぁーーー!!!」

      「ふふふっ…」

      「それは結構レベル高いねー!!!」

    • 125 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R





      『にゃんにゃんっ♪って声をかけて欲しいですっ!』キラキラッ




      「って言われて」

      「凄いなー」




      (うわぁー……!!)




      「ってなって」

      「ふふっ…うん」




      (いや………)

      (私はお嬢様なのよ……!?!?)




      「って」

      「あはははははっ!!」

      「そう言おうと思ったけれど…」

      「ふふっ…確かにね」




      (いや…あなた……!!)

      (私はお嬢様なのよ……!?!?!?)




      「って言おうと思ったのだけれど」

      「メイドがルールを決めてきちゃってるもんね」

      「そうなのよ」




      (まずいわね……)




      「って思って…」

      「頑張れ友希那〜⭐︎」

    • 126 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「それで、花園さんに席を通されてメニューを出されたの」

      「うんうん」

      「それで、しばらくメニューを眺めて、食事とドリンクのコースを選ぼうと思って」

      「うん」

      「メイドさんを呼びたいのだけれど」

      「私には『にゃんにゃん』の壁があるから…」

      「あー……」

      「ふふふっ…」

      「本当にキョロキョロしてしまって」

      「緊張するねー…それは」

      「それで周りを見るとポピパメンバーを含めてメイドが忙しそうにしているの」

      「うんうん」

      「これが……もしよ?」

      「うん」




      『ううー……』


      『…………にゃんにゃんっ♪///』




      「って呼びかけた私の『にゃんにゃん』が空ぶってしまった場合…!!!」

      「あー!!!」

      「ふふっ…」

      「それは怖いねー…!!」

      「にゃんにゃんって言って誰もメイドが気づいてくれなかったら…!!」

      「うん」

      「その様子を他のお客さんに見られてしまっていたら」

      「私の人権が失われてしまうじゃない…!!」

      「あはははははっ!!」

      「確かに…店内が変な感じになりそうだねー…」

    • 127 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「それで」




      『……』

      『…………あー……でも……そ…そうよね………』


      『「にゃんにゃん」って言わないといけないのだものね………』ボソッ…




      「って独り言で誤魔化すしかないじゃない…!!」

      「あはははははっ!!」

      「それはむしろ悪化させてるから!!!」

      「ふふふっ…」

      「それしか逃げ道は無いのだから…!!」

      「まー確かにねー…」

      「ふふふっ…」

      「それで」




      (どうしようかしら……どうしようかしら……)キョロキョロ…




      「ってなっていたら」

      「うん」

      「メイド服を着た有咲が私の方にきて」

      「おー!」




      『あー』


      『もしかして「にゃんにゃん」ですかー?』




      「って来てくれて…!!」

      「おー!!」




      『え…ええ……』


      『にゃ…………にゃんにゃん………なのだけれど………///』ボソッ…




      「んふふふふっ……」

      「ふふっ…」

    • 128 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「有咲が助け舟を出してくれて」

      「いいのそれで…?」

      「本当に助かったのよ」

      「毎週ラジオでにゃーにゃー叫んでる人が」

      「メイドさん一人に向けては言えないんだ…」

      「ふふっ…」

      「それで」




      『どうしますかー?ご飯』




      「って言われて」

      「うん」

      「ここはメイドカフェに来たからには」

      「やっぱり『オムライス』を頼もうと思って」

      「うんうん!」




      『オムライスでお願いするわ?』




      「って言ったら」

      「うん」




      『ソースが5種類あるんですけどどうしますか?』




      「って言われて」

      「5種類の中からチリソースを頼んで」

      「へー、メイドカフェなのに凄いね」

    • 129 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「それで頼んで待っていたら」




      『そろそろ私たちのライブが始まりますっ♪』タッタッタッ




      「ってなって」

      「へー!ポピパのライブがあるんだっ!」

      「前にちょっとしたステージがあって」

      「結構大きい店なんだねー」




      (ポ……ポピパのライブ……!!!)パァー!!!




      「ってなって」

      「あははっ!!」

      「それで」




      『現在ペンライトくじ発売中ですっ』

      『よかったら買ってくださいねっ♪』




      「ってお客さん一人一人に聞いて回っていて」

      「くじなんだ?」

      「ペンライトとメイドのグッズとか」

      「ペンライトと握手権とか」

      「ペンライトと何かがセットになっているくじをりみが売っていて」

      「へー、凄いね」

    • 130 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「でも、正直あまり目立ちたく無いし」

      「そのペンライトも、ポピパのグッズではなくて、そのお店のロゴが入ったペンライトだったのよね…」

      「あー、友希那はポピパのグッズ好きだもんねぇ」

      「だからペンライトは買わないでおこうと思ったのだけれど」

      「うん」

      「りみが私の席に来るまでに、5席くらい回っていたのだけれど」

      「すべてのお客さんが買っていて」

      「へー」




      (こ……こんなの……)

      (買わないと逆に目立ってしまうじゃない………!!!)




      「ってなって」

      「あはははははっ!!」

      「いや……別に断ればいいじゃん……」

      「それで、メイド姿のりみが私のところにトコトコ来て」

      「うん」




      『どうされますかっ♪』

      『あっ………か……買うわ?』キリッ




      「あっ…飲まれた」

      「ふふふっ…」

      「それでくじを引いて、6等という一番下のものが当たって」

      「ふふっ…うん」

    • 131 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「それでポピパのミニライブが終わって、少しして」




      『お待たせしました〜♪』ニコッ




      「って猫耳メイド服姿の香澄がきてっ!!」

      「んふふふふふっ…」

      「ついに来ちゃったかぁー」

      「ふふっ…」




      (か………かわい〜〜〜………!!!)




      「ってなって」

      「あははははっ!」

      「香澄がオムライスを持ってきて」

      「あー、さっき頼んでたもんね」

      「それで、香澄がケチャップで」




      『何描きますか〜♪』




      「って言ってくるのよね」

      「おー、お決まりのやつだねー」

      「でも、何かを書いてと言って」




      『ううぅ……それはちょっと私描けないです………』シュン




      「とかなったら香澄が可哀想だから」

      「あー」




      『あなたにお任せするわ?』




      「って言ったら、猫の絵を描いてくれて」

      「友希那は香澄に優しいなぁ」

    • 132 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「その猫を描いている間も、香澄の話は止まらないのだけれど」

      「おー」

      「ずっと娘の話をしていて」

      「あはははっ!!」




      『〜〜〜がすっごく可愛くて〜♡』

      『へぇ、とても可愛らしいのね』

      『そうなんですっ!!』パァーッ!!


      (それはつい昨晩一緒に話したのだけれど……)




      「とか思いながら」

      「あははははっ!!」

      「ただの友希那との日常会話だねー……」

      「ふふっ…」

    • 133 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「それでオムライスを食べ終わって」

      「そろそろ席の時間が終わるとなって」

      「うんうん」

      「そばにいたメイド山吹さんにお会計を頼もうと思って」

      「沙綾のメイド姿も可愛いだろうね〜」

      「そうしたら」




      『お嬢様』

      『こちら、コースに「チェキ」が付いております』




      「って言われて」

      「チェキ?」




      『メイドと一緒にチェキが撮れるコースですね』




      「って言われて」

      「知らずにそのようなコースを頼んでしまっていたのよ…」

      「あー、そうだったんだ」




      『どうされますか?』




      「って言われて」

      「うん」

    • 134 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R





      『……どうされますか…って?』

      『あっ、すみません』

      『どのメイドと一緒にチェキを撮られますか?』




      「って言われて」

      「選べるんだっ!!」




      (え……選べるの……!?)

      (うぅー……か………香澄と撮りたい………!)

      (………で……でも………)

      (もし選んじゃって……)


      『へぇー、この人香澄のことがお気に入りだったんだー』


      (って思われたら……………)




      「とか思って」

      「いやいやいや!?」

      「ふふふっ…」

      「そーゆーシステムだから別にいいんだってっ!!」

      「そう思って」

      「なにぃ…?」

      「もう間髪入れずに」




      『どのメイドと一緒にチェキを撮られま

      『あなたで!!』




      「って」

      「…………」

      「………………ダサ…」

      「ふふふふふっ…」

      「…………本当に既婚者なの……?」

      「ふっふっふっ…」

      「実は15歳とかなんじゃないの……?」

      「ポピパの箱推しだから」

      「急に箱推しを持ち出してくるところがまた…」

      「ふふふっ…」

    • 135 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「それで」




      『私ですねっ♪ありがとうございますっ♪』

      『じゃあこちらへ来てくださいっ』




      「って言うのよ、山吹さんが」

      「こちら?」

      「そうしたら恐ろしいことに…」

      「先ほどまでライブをやっていたステージまで行って…!」

      「へー!」

      「客席を向いて山吹さんと二人でチェキを撮るのよ…!!」

      「凄いねー!サービス!!」




      『これからお嬢様とチェキを撮ります♪』




      「とか呼びかけるのよ…!!」

      「ふふっ…ツインテ友希那とメイド沙綾のチェキとか破壊力が凄いねぇー」

      「そうしたら」




      『何のポーズでとりましょうか?』




      「とか言ってくるの…!!」

      「メイドさんやってるね〜沙綾」




      『あ……あの……その………』

      『……お…………おまかせで………』ボソッ…




      「って言って」

      「普段の声量どこいったのよ…友希那」

      「ふふっ…」

    • 136 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R





      『じゃ〜「キュンキュン♡」で撮りましょっかっ♪』




      「って言って両手をグーにして顎に添えるあのポーズで山吹さんと2人で…!!」

      「あははっ!」

      「キュンキュンポーズだね〜」

      「ふふふっ…」

      「沙綾めっちゃなりきってるねっ」

      「それですぐ席に戻ってお会計したら」

      「山吹さんが」




      『チェキにメッセージ書いたのでっ♪』




      「って渡されたのだけれど………なにか怖くて見れなくて……!!!」

      「あははははっ!!」

      「そのまま礼を言ってポッピンシャトルに乗って外に出て…」

      「あははっ!!」

      「それで家に帰ったのだけれど」

      「そのチェキが怖くなってしまって棚の一番奥にしまっているのよ……」

      「あははははっ!!」

      「沙綾との?」

      「山吹さんのメッセージが書かれたキュンキュンポーズのツーショットチェキは」

      「なにか怖くて見れないわよ……」

      「いや…それを隠してるのを香澄に見つかる方がなんか怖そうだけど…」

      「ふふふっ…」

      「それでチェキを封印した…」


      「と言うお話なのだけれど」

      「あはははははっ!!!」

      「一回も開けていないのよあれから」

      「いやいやいや…」

      「見るのが怖いのよ」

      「何回も言うけど…もういい歳なんだからさー……」

      「ふっふっふっ…」

      「恐ろしかったわね…あのカフェは」

      「なにしてるのよ…」

      「ふふふっ…」

      「えー…それじゃー一旦CMでーす」

    • 137 名前:匿名スタッフさん ID:wNjUxMmF

      修羅場不可避w

    • 138 名前:匿名スタッフさん ID:2ZWJkMmV

      たえと香澄に怒られそうw

    • 139 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「最近、私はハロハピについて考えたのだけれど」

      「ふふっ…ちょっと意味がわからないんだけど」

      「ハロハピ」

      「ハロー、ハッピーワールド!の略だけれど」

      「うん」

      「いつもハロハピのライブを観て思うのは」

      「あのバンドってすごく人間離れしているでしょう」

      「あー、それはそうだねー」

      「弦巻さんとか北沢さんとか」

      「身体能力が凄いもんね」

      「もしあれを私たちがやろうとしても到底無理じゃない」

      「絶対無理だねー…あれは」

      「それで色々考えたのだけれど」

      「うん」

      「結論としては」


      「あの5人は漫画から飛び出てきた」


      「ということなのよ」

      「………んー?」

    • 140 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「最近、香澄から色々な漫画を借りて読むことが多いのだけれど」

      「へー」

      「その漫画のキャラの行動に近いものがハロハピにはあるのよね」

      「あー」

      「だから、弦巻さんが学校の窓から飛び降りたりできるのよ」

      「あはははっ!!」

      「確かに飛び降りてたねー…」

      「無傷だったじゃない」

      「アタシたちだったら死んでるからねー…」

      「あれは完全に『五点着地』をしていたから」

      「ええ!?」

      「よく見ると」

      「ふふっ…」

      「ええ…?」

      「あのグラップラー刃牙が使ってたやつ…?」

      「そうよ?」

      「やってたかなー…」

    • 141 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「漫画には」


      『五点着地、正式名称を五接地転回法といい』

      『身体をひねりながら倒れ込むことによって』

      『落下の衝撃を5カ所に分散させるこの方法を忠実に行うなら』

      『7〜8m(3階の窓)からコンクリートに落下しても』

      『無傷が保障される』


      「とあるわね」

      「……」

      「この技を使えるなんて凄いわね」

      「いや……4階だったじゃん、こころ」

      「3階の窓から落下しても無傷でいられるのよ、この方法を使えば」

      「こころ、4階の窓から飛び降りて無傷だったよ?」

      「だから漫画の世界なのよ」

      「3階なら人間でも同じようにやれば無傷でいられるけれど」

      「弦巻さんは4階なのだから」

      「あー」

      「あなた達は普段ハロハピの行動をなんとなく見ているけれど」

      「漫画の所作が随所に現れているのに気付いていないのよ」

      「刃牙超えてるんだ…こころ」

      「ふふっ…」

    • 142 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「ハロハピは根本が漫画の住人だから」

      「ふふっ…住人っていうか…まぁそうかー」

      「だから北沢さんも運動会の徒競走で」


      『足がぐるぐるぐるー』


      「ってなったりするのだから」

      「あはははははっ!!!」

      「ふふっ…」

      「あのりぼんの漫画とかに出てくる描写の!?」

      「ぐるぐるぐるーって」

      「運動会見てたけどなってなかった気がするけどなー…」

      「早すぎてリサには見えなかったのね」

      「ええ…?」

    • 143 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「あと」

      「ハロハピのメンバーが喧嘩をすると」


      『凄い煙が巻き起こって』


      「中で何が起こっているか見えないのよ」

      「あはははははっ!!!」

      「ふふっ…」

      「ハロハピはそうかー…」

      「その中で喧嘩しているのだから」

      「あるねー…漫画で」

      「何が起こっているかわからないのだけれど」

      「たまに足とか顔とか出ているのよ」

      「あははははっ!!」

      「ふふっ…」

      「ふふっ…あと『星』も出るでしょ?」

      「ふっふっふっ…そうよ?星も出るのよ」

      「なるほどねー」

    • 144 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「あと」

      「奥沢さんが、テニス仲間の上原さんに」


      『へー、今日のウェア可愛いじゃん』


      「って言った時に」


      『もうっ、美咲ったらやだっ♡』ペシッ


      「って上原さんが奥沢さんの肩を軽く叩くのだけれど」

      「うん」

      「奥沢さんは」


      「『そのまま東の方向に飛ばされていく』から」


      「あははははははっ!!!」

      「ふふふっ…」

      「あはははっ!!!」

      「ピューンって」

      「あるなー……漫画でその描写ー……」

      「漫画出身だから」

      「いろいろ大変だねー…美咲」

    • 145 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「あと」

      「弦巻さんが崖から落ちた時も」


      「『先に葉っぱが1枚だけついた木の枝に引っかかって助かっている』から」


      「あははははっ!!」

      「ふふふっ…」

      「幸運だから、弦巻さんは」

      「こころは持ってるよねー…」


      『美咲ー、助けてー』


      「ってなっているから」

      「めちゃくちゃ想像つくなー…それはー…」

    • 146 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「あと」

      「奥沢さんが有咲のパンチラを見てしまった時とか」


      『鼻血がブシュー!!』


      「って出ているから」

      「あははははっ!!」

      「あれもう致死量出てるからねー…」

      「出ちゃうのよ、奥沢さんは」

      「美咲はむっつりだからなー…」

      「ふふっ…」


      「あと」

      「ふふっ…『あと』じゃないんだって…」

      「ふふっ…」

      「あと」

      「夏の時期になると、よくわからないのだけれど」


      『知り合いが海の近くに別荘を持っているから行こうじゃないか』


      「ってなるのよね」

      「あはははははっ!!」

      「ふふふっ…」

      「聞いたことあるなー…そのセリフー…」

      「言い出すのよ、瀬田さんは」

    • 147 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「明らかに奥沢さんのことを好きな子がいても」


      「『全く気づかない』のよ」


      「あーーーっ!!」

      「ふふふっ…」

      「なんで気づかないんだろー…?ってなっちゃうんだよー…」


      『花音さん、面白いですねっ』

      『うー…///』


      「ってなってるのよ」

      「頬真っ赤になってるのに…」

      「そう」

      「これは漫画あるあるじゃなくて普通に美咲あるあるだねー…」

      「ふふっ…」

    • 148 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「あと」

      「北沢さんがテストで0点を取ってしまった時に」

      「お父さんにものすごく怒鳴られて」


      『北沢精肉店が上下に伸び縮み』


      「していたのだから」

      「あはははははっ!!」

      「あるなー…漫画でこの描写ー…」

      「ふふっ…」


      「あと」

      「瀬田さんが運転する車が高速道路を走行中に」

      「どんどん部品が吹っ飛んでいって壊れてしまったのだけれど」


      「『最終的にハンドルを両手に持ったまま自力で走っていた』のだから」


      「あはははははっ!!」

      「ふふっ…」

      「本当にできるのー…?あれ…?」

      「瀬田さんならいけるのよ」

      「人間離れしてるねー…」

    • 149 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「あと」

      「昔、友達と温泉に行った松原さんが」

      「好きな子の話を振られた時に」


      「『口まで湯船に浸かってぶくぶくしだした』のだから」


      「あはははははっ!!」

      「これはいい所…!!!」

      「これは松原さんはあるのよ」

      「やっぱりあざといねー…花音はー…」

      「ふふふっ…」


      「あと」

      「奥沢さんは学生時代」


      「『両親が海外出張してて一人暮らし』だったのよ」


      「あはははははっ!!」

      「親が海外出張してて一人暮らししているから」

      「あるなー…その設定ー…」


      「あと」

      「転校生が来ると」


      「『絶対に奥沢さんの隣に座る』のよ」


      「あははははっ!!」

      「美咲は持ってるねー…」

      「そうなのよ」

      「ってか美咲よく出てくるなー…!」

      「主人公属性だから」

      「ふふっ…」

    • 150 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「あと」

      「北沢さんが可愛い子と一緒に逢っているのを偶然見かけてしまった弦巻さんが」

      「食事中にボーッとしてしまっていて」


      「『溢れるまでコップに水を注いで、注意されるまで気づかなかった」のだから」


      「あはははははっ!!」

      「あるのー!?あれー!?」

      「ふっふっふっ…あるのよあれは」

      「びしゃびしゃびしゃーって?」

      「弦巻さんはあるのよ」


      『こころ…?こころ!?』

      『………はっ!!』


      「って?」

      「そうなのよ」

      「口をぽかーんと開けて」

      「んふふふふふっ…」

      「これは漫画でよく見るなー…」

      「ふふっ…」

    • 151 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「あと」

      「弦巻さんと奥沢さんは理解力が高いから」


      『かくかくしかじか 』


      「と言うだけで話が通じるから」

      「あはははははっ!!!」

      「ふふふっ…」

      「あれは便利だねー…」

      「あの能力ー…」

      「奥沢さん以外で話していて」

      「あとから奥沢さんが合流してきた時に」


      『かくかくしかじかなのっ!』

      『あー、まるまるうまうまってことかー』


      「で通じるから」

      「あははははっ!!」

      「さすがこころの秘書だねー…」

      「ふふっ…」

    • 152 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「あと」

      「ソフトボールの試合の終盤で」

      「一打逆転の場面で満塁で北沢さんに打席が回ってきたのだけれど」


      『はぐみー!頑張ってーっ!!』


      「という好きな女の子からの声援を聞いた北沢さんが」

      「バットを持ったまま振り返ったら」


      「『偶然球がバットに当たってホームランになった』そうなのよ」


      「あはははははっ!!」

      「あー…凄い勢いで振り向いたんだねー…はぐみ」

      「そうなのよ」

      「ギャグ漫画の野球回とかで見たことあるなー…」

      「ふふっ…」

    • 153 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「あと」

      「奥沢さんが瀬田さんに怪我の手当てをしてもらっている時に」


      『い…痛い痛い…!』

      『も…もっとゆっくり…優しくしてください…!!』


      「と話しているところを扉の外から松原さんに聞かれて」


      『み…美咲ちゃん…』

      『もしかして薫さんのことが……?』


      「となっていたみたいなのよ」

      「あはははははっ!!」

      「あるねー…」

      「勘違いされてしまって」

      「アタシやなんだよ…漫画のこのすれ違い」

      「うん」


      『いいって…!!こんなのもう…!!』

      『はやくくっついてよ……!!』


      「って思っちゃうわー…」

      「ふっふっふっふっふっ…」

      「ふふふっ…」

    • 154 名前:匿名スタッフさん ID:2OTE4Y2R

      「あと、羨ましいのは」

      「羨ましい?」

      「奥沢さんが女の子とぶつかると」


      「『絶対に倒れ込んでお〇〇い揉んでしまう』のよ」


      「あはははははっ!!」

      「ふふっ…」

      「奥沢さんは」

      「あー…それは羨ましいねー…」


      『………ん…?や…柔らかい…?』モミモミ

      『……!?///』


      「とか言って」

      「あるねー…」

      「ふふふっ…」

      「あと『顔にお尻』とかねー」

      「そうなのよ」

      「顔にお尻とかなってしまうのよ」

      「なっちゃうねー」

      「そう」

      「うん」








      「今週はそういうことです」

      「あはははははっ!!」

      「ふふっ…」

      「今週はそういうことですじゃないって!!」

      「ふっふっふっ…」

      「今週はそういうことですじゃないんだよ友希那!!」

      「今週はそういうことだから」

      「嘘ついてただけじゃん!」

      「ずーっと!!」

      「嘘ではないわね」

      「漫画のあるあるいいんだって…」

      「香澄に借りた漫画に影響されすぎだからさー」

      「あるあるではないから」

      「ハロハピの普段の行動を言っていただけなのだから」

      「んふふふふっ…」

      「まー…たまーーに本当のやつ混じってたけど…」

      「そうでしょう?」

      「ふふっ…」

      「はー…つかれたー…」

      「それじゃー一旦CMでーす」

    • 155 名前:匿名スタッフさん ID:zNzdlZDE

      保守!!

    • 156 名前:匿名スタッフさん ID:xOTY3Y2Q

      「この間の朝、家にいたのだけれど」

      「うん」

      「とりあえず私は、前々日の夜くらいに干した洗濯物を」

      「全く取り込んでいなかったのよ」

      「……」

      「私が当番だったのだけれど」

      「……いや…凄いなぁ…それ」

      「ふふっ…」

      「取り込むだけは取り込むでしょ…?普通…」

      「ふっふっふっ…」

      「ええ…?」

      「完全に忘れていたのよ」

      「最悪じゃん…」

      「それで、香澄に言われて気付いて」

      「あー」

      「それで」




      『もうっ…!!』




      「とか言って」

      「上に上がって行ったのよ、香澄」

      「んふふふっ…」

    • 157 名前:匿名スタッフさん ID:xOTY3Y2Q

      「私達はメゾネットタイプの家に住んでいるから」

      「2階があるもんね」

      「『あの』メゾネットタイプよね」

      「…」

      「おしゃれな」

      「いいって」

      「それ」

      「1階2階がある」

      「普通だって」

      「おしゃれで通っている」

      「んふふふふっ……いや…わかったってその自慢ー…」

      「そんな家に住んでいるのだから」

      「友希那が勝手にオシャレって言ってるだけだからね」

      「だから、メゾネットタイプの2階のベランダに」

      「香澄が上がっていって」

      「洗濯物を取りに行ったんだ」

    • 158 名前:匿名スタッフさん ID:xOTY3Y2Q

      「それで私も後から追いかけていったのだけれど」

      「うん」

      「よく見たら」

      「一昨日干したはずの洗濯物が半分くらい無いのよ」

      「………んふふふふっ」




      『……あれぇ!?』

      『半分くらい無いっ!!!』




      「とかなってて」

      「えっ?」

      「どこいったのかしらと思って周りを見渡して」

      「うん」

      「それで、家の真横が全部『墓場』なのだけれど」

      「……ふふふふっ…」

      「墓場に洗濯物が飛ばされていたのよ」

      「ええー!?」

      「洗濯物が半分くらい」

      「ええ…?」

      「ふふふふふっ…」






      『……あーーー!!!』




      『お墓の方に行ってるっ!!』






      「とかなってて」

      「あははははははっ!!!」

      「ふふふっ…」

    • 159 名前:匿名スタッフさん ID:xOTY3Y2Q

      「シャツとか靴下とか」

      「最悪じゃん!!」

      「風で飛ばされてしまっているのよ」

      「それはだって友希那のせいじゃんそんなの」

      「ふっふっふっ…」

      「取り込まないからー…」




      『お墓の方に飛ばされてるっ!!』




      「ってなって」

      「んふふふっ……お墓って何回言うのよ…」

      「ふふっ…」

    • 160 名前:匿名スタッフさん ID:xOTY3Y2Q

      「でも、香澄はお墓に行くのが怖くて」




      『友希那ちょっと取りに行ってきてっ…!!』




      「とか言われて」

      「いや…朝は別に大丈夫でしょ…?」

      「ふふふっ…」

      「お墓参りとかどうするのよ…」




      『はぁ…』




      「とか言いながらトボトボ歩いていって」

      「どう考えても友希那のせいだから」

      「それで回収して家に持って帰ったら」




      『あーあ…』

      『洗い直ししなきゃじゃん……』ハァ…




      「とか言われて」

      「いや…それは香澄が正しいって」

      「ふふっ…」

      「休日『墓場スタート』なのよ」

      「ふふふふっ…」

    • 161 名前:匿名スタッフさん ID:xOTY3Y2Q

      「それでその後10時になって」

      「さっきの洗濯物とは別に、クリーニングしたいものがあるって香澄が言うから」

      「一緒にクリーニング屋に行って」

      「うん」

      「それで、いつも行くところがあるのだけれど」

      「かなりお年を召したお婆さんがやっていて」

      「へー」

      「それで持っていったのだけれど…」

      「いつもそうなのよね」

      「なにが?」

      「長めのYシャツあるでしょう?」

      「膝丈くらいの」

      「あるねー」

      「香澄は昔からロングのYシャツを着るのだけれど」

      「うんうん、よく見るよね」

      「あれ、実は下履いていないのよ」

      「ええ……ええええ!?!?」

      「ふふっ…」

      「下はショーツだけなのよ」

      「大胆だねー…香澄は……」

      「香澄のフィギュアで明らかになったのよ、それが」

      「あははははっ!!」

      「フィギュア作る人が指摘してあげて欲しいなー…それはー…」

      「ふふっ…」

      「それで、それを香澄がクリーニング屋に出すと」

      「そのお婆さんはいつも『コート』でつけるみたいなのよ」

      「あはははははっ!!」

      「コートでつけられて、1.5倍くらいの料金を取られるの」

      「それはつらいねー…」

    • 162 名前:匿名スタッフさん ID:xOTY3Y2Q

      「だから、香澄がその日は」




      『おばーちゃんっ!』

      『この『シャツ』をクリーニングお願いしますっ!!』




      「って言って渡したのだけれど」

      「おー」

      「結局『コート』で料金をつけられて…ふふっ…」

      「あはははははっ!!」

      「シャツでお願いしますって言ったのだけれど」

      「それじゃ伝わらなかったのかー…」

      「コートの方に書いているのよ」

      「んふふふっ…」




      『うー……』




      「とかなっていて」

      「あははははっ!!」

      「それでまた1.5倍くらいの料金を取られてしまって」

      「そんなシャツ無いと思ってるからねー…おばーちゃんはー…」

      「ふふっ…」

    • 163 名前:匿名スタッフさん ID:xOTY3Y2Q

      「それで、その受け付けが終わって」

      「逆に、香澄が受け取る物もあったみたいなのよ」

      「あー、そうなんだ」

      「それをお婆さんが持ってきて香澄に渡したのだけれど」

      「うん」

      「『大きめの学ラン』だったのよ」

      「……ん?」




      (……あら?)




      「って思って」

      「うん」




      (……これは………)

      (………香澄って………『番長』だったのね………)




      「とか思って」

      「……」

      「………んふふふふっ…」

      「番長が被る『ごつい帽子』も出てくるのではないかしらと思って」

      「いや……別に単にお婆ちゃんが間違えただけでしょ……?」




      (……香澄って番長だったのね………)




      「ってなって」

      「何言ってるの?」

      「ふふっ…」

    • 164 名前:匿名スタッフさん ID:xOTY3Y2Q

      「バット持ちながら」




      『あぁ〜〜!!』

      『野球しつぇ〜〜〜!!』




      「とかなって…ふふっ…」

      「あははははっ!!」

      「喋り方のクセが凄いねぇー…」

      「ふふっ…」

      「あと『下駄』もね」

      「……確かに番長のイメージあるけど」

      「『番長が口に咥えている草』も…ふふっ…」

      「あははははっ!!」

      「いや…仮に香澄が番長だったとしてもクリーニングに出さないでしょ!!」

      「ふっふっふっふっふっ…」

      「咥えてる草出さないってっ!」

      「ふふっ…」

    • 165 名前:匿名スタッフさん ID:xOTY3Y2Q

      「『可愛がっているボロボロの野良犬』も…ふふっ…」

      「あははははっ!!」

      「なんでクリーニングに出すのよ…香澄…」

      「『雨の日に傘に入れてあげたボロボロの野良犬』なのよ…ふふっ…」

      「あははははっ!!」




      『あっ…!!』

      『お前も……俺と一緒なのかっ…!?』




      「とか言って…ふふっ…」

      「あはははははっ!!」

      「いや……そんなのもう中の人が茶番でやってるやつだからさー……」

      「ふふふっ…」




      『よしっ!!』

      『今日からお前の名前は……『タマ』だっ!!!』




      「って言って連れて帰るのよ…ふふっ…」

      「んふふふふっ……普通『ポチ』だからさー…」

      「それで…ふふっ…クリーニング屋を後にして…ふふっ…」

      「あははははっ!!!」

      「ふふっ…」

    • 166 名前:匿名スタッフさん ID:xOTY3Y2Q

      「それで帰って」

      「ふふっ…うん」

      「香澄は最近、植物を買って家で増やしているのよ」

      「へー」

      「ちょっとしたガーデニングみたいなのかしら」




      『あっ!!』

      『昨日よりも伸びてるね〜〜♪』ヨシヨシッ




      「みたいな感じで眺めて楽しそうにしていて」

      「うんうん」

      「新しく通販で鉢を買ったりしているのだけれど」

      「それと一緒に『水鉢』も買っていたのよ」




      『これもやってみよ〜〜っ♪』




      「とか言って」

      「水鉢?」

      「陶器でできた桶みたいなものに水を張って」

      「そこに草とか花を浮かべたりするもので」

      「あー、なんか分かるかも」

      「でも、買ったはいいものの」

      「どうやって使ったらいいか分からないのよ」

      「うん」

    • 167 名前:匿名スタッフさん ID:xOTY3Y2Q

      「それで」




      『あ〜り〜さぁ〜…!!』

      『これどーやるのぉー…!?』モギューッ!!

      『ちょま…!?///』

      『………あー…私もよくわかんねーんだよなー…』




      「とかなっていて」

      「モギュー!!が気になるなー!おねーさんはっ!!!」

      「ふふっ…」

      「有咲も何照れてるのよ…!?」

      (照れずに余裕の表情見せていたらそれはそれで怒りそうですが…)

      「それで自分で色々調べたみたいなのだけれど」

      「もの凄い難しいみたいなの」

      「あー、そうなんだ?」

      「少し土や砂利を入れて、草を生やして」

      「メダカとかタニシとかをその中で飼って」

      「あー…」

      「水を定期的に綺麗にしつつ生態系をその中で作らないといけないのだって」

      「それは難しそうだねー…」




      『うー……』

      『めちゃくちゃむずいじゃんー……』




      「とかなって」

      「そもそもなんで調べないで買ってるのよ香澄…」

      「ふふっ…本当にそうよね」

      「ふふっ…」

    • 168 名前:匿名スタッフさん ID:xOTY3Y2Q

      「だから、香澄が通販で買って次の日くらいに」

      「通販のサイトの人から電話がかかってきて」

      「私が電話を取ったのだけれど」

      「うん」




      『あのー…水鉢注文されましたけど…』

      『……合ってます?』




      「とか言っていて」

      「ええ!?」




      『で…できますか…?』




      「みたいな」

      「あはははははっ!!」

      「かかってきたのよ、電話で」

      「それくらい難しいってことなんだっ!」

      「多分そう思うのだけれど」

      「私もそんなこと知らないから」

      「それはそうだよね」

      「香澄が買ったものだもんね」

      「香澄が馬鹿にされたような気がして」




      『水鉢でしょう?』

      『大丈夫に決まっているわ!!』




      「って…ふふっ…キレ気味に返してしまって…ふふっ…」

      「んふふふふっ…」

      「気付いてないもんね友希那は」

      「そうなのよ」

      「難しいって」

      「そう返したのだけれど」

      「結局もの凄く難しかったみたいなのよ」

      「ふふふっ…」

    • 169 名前:匿名スタッフさん ID:xOTY3Y2Q

      「それで結局香澄もよく分からないから」

      「とりあえず、水を張って」

      「うん」

      「有咲にオススメされた花を買って浮かべて」




      『……うーん』

      『まー良い感じかなー?』




      「みたいになっていたのだけれど」

      「あー」

      「やり方もよく分からないから」

      「2、3日そのままにしていたのよ、香澄が」

      「うん」




      『よくわかんないー……』




      「とかなって」

      「それを庭に出していたのだけれど」

      「ふふっ…うん」

    • 170 名前:匿名スタッフさん ID:xOTY3Y2Q

      「野良猫がしばらく経って来て」

      「水鉢の水をペロペロ飲んでいたから」

      「あー」




      『うーん………まーいっかっ』

      『よく分かんないしっ』




      「ってなって」

      「うん」

      「水鉢の水を一回捨てて」

      「うん」




      『こーしとこー♪』




      「とか言って」

      「ふふっ…」


      「その水鉢にパンパンに『猫エサ』を入れて」

      「置いてあるのよ今…ふふっ…」


      「あははははははっ!!」

      「ふふふふふっ…」

      「全然違うじゃん!!!使い方!!!」

      「猫餌を入れて置いてあるのよ…ふふっ…」

      「なんなのよ!?この香澄回!!」

      「ふっふっふっふっふっ…」

      「水鉢に猫エサ入れて…居もしない番長を延々想像して……」

      「変な家ー…」

      「ふふっ…家族生活楽しんでいます」

      「まー確かに香澄と一緒に居たら人生飽きなさそうだねー…」

      「ふふっ…」

      「それじゃー一旦CMでーすっ⭐︎」

    • 171 名前:匿名スタッフさん ID:xOTY3Y2Q

      久しぶりに香澄メインで書かせていただきました

    • 172 名前:匿名スタッフさん ID:3NDg5NTd

      湊家、平和すぎる

    • 173 名前:匿名スタッフさん ID:xNThkYTh

      あいみんのタマめっちゃ懐いww

    • 174 名前:匿名スタッフさん ID:zNzdlZDE

      ほしゅ