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【SS】アイドルやっている姉を持つ妹の苦労

    • 1 名前:匿名スタッフさん ID:4OGFmYjk

      「まあ、捏造キャラって言うのもやってみようと……」

      ・丸山 由梨  陽葉学園高等部一年

      姉の彩同様アイドル候補生だったが中学受験を経て陽葉学園に入学、候補生は勉学との両立が無理として断念しており高等部進学の際には長かった髪の毛をバッサリ切っている。本人が言うには姉とよく間違われると言う理由からであり陽葉学園に進学したのも姉との接触を避けたい理由から……基本人見知りであり、陽葉学園内での友人は少ないので常に千歳の傍にいる。本人は自覚してないが歌声が美声であるので引退の際には可也周囲から引き留められた経緯がある。目が悪くコンタクトレンズで酷い目にあったので眼鏡っ子である。

      ・白鷺 千歳  陽葉学園高等部一年

      姉の千聖同様に子役として活動していたが陽葉学園中等部に入学と同時に引退、これには自身や事務所の限界を感じての方針展開である……姉とほぼ同じ身長なので無断で衣類を着る事もある、こちらも姉との区別を付けるために中等部時代にショートヘアに……キリッとした顔立ちからやたら同性に好かれるが……楽器演奏に関してもギターを弾くことも出来るのだが、発育した胸が悩みの種らしい。

      ・陽葉学園 食堂

      千歳(喜)「……由梨ちゃぁ~ん」
      由梨(怒)「ええぃ!うっとしいわああああっ!」
      真秀(呆)「熱いねぇ」
      むに「二人とも姉がアイドルしているって思っても無い程に……」
      麗(謎)「そのどうして二人とも知りあえたのですか?」
      千歳「……中等部の頃にお姉ちゃんと喧嘩しちゃったことがあったの。お姉ちゃんの服を着て飼い犬の散歩に行って近くのドックランでセイントバーナードに絡まれてね……それがお気に入りの服だったし、色々と不都合があってね」
      むに「あ~週刊誌が間違えて撮影しちゃった?」
      由梨「姉、曰く……事務所社長が週刊誌の編集部に殴り込みして大立ち回りして編集部長をフルボッコして警察沙汰」
      真秀「……」
      千歳「そのセイントバーナードの飼い主が芸能人だったからその方が連絡入れた時には……」
      しのぶ「手遅れだったと……私もピキピキやらリミコン(=リミックスコンテスト)で熱中していたから散歩も祖父に任せっきりになってね」
      千歳「私も怒られたしカチンとして髪の毛をその場って斬っちゃった、その後美容院で候補生復帰をしつこく迫られて髪の毛を乱雑に伐った由梨と出会った訳……で、同じ中学だったからね」←支払いの際に学生である事を証明する為に学生証を提示した。
      しのぶ「もしかしてハンゾウって千歳の姉と出会った事あるかも……動物バラエティ番組でよく出るからぁ」
      由梨「千聖さんは兎も角、姉ちゃんっていつまでやるんだろう……地下アイドルになっても止めないし。本当にもうハンバーガー店の運営会社が拾ってくれないかしらねぇ」

      「由梨ぃ……話あるんだけど」
      由梨「あ、エゴサ趣味の姉ちゃん」
      「丸山ちゃぁああん、今ロケ中ぅ」←可也激怒です
      「うぁああ!カメラさんストップ!!!この二人はボカシでもNGです!!!!」

      しのぶ「(なぜか首が回る際に擬音が聞こえた)」
      真秀「とめないのですか?」
      しのぶ「無理」

    • 2 名前:匿名スタッフさん ID:4OGFmYjk

      咲姫「うん、怒りの炎が見える」
      乙和「……」
      ノア「……とりあえず引き剥がそう」

      数分後……

      衣舞紀「でも由梨ちゃんは歌声が良いって言うけど」
      由梨(怒)「ここの中等部って結構偏差値レベルが高い、ねーちゃんが通っている学校なら両立出来るけど、ここは無理……アイドル候補生も数年やっていると現実見えて来たし、事務所も約束を幾度も反故しているから……中学一年生の夏に辞めたの、千歳は春に子役引退したって……」
      千歳「私は姉と比べられるのが段々嫌になったから、最も小学校高学年に時には子役には難しい胸のサイズになっていたから何時ベットの上で喰われるか分からないし……事務所の方も姉の扱いで苦悩しているから」
      むに「やっぱりあるんだ」
      真秀「じゃあこの学園を選んだ理由って」
      由梨、千歳「「とりあえず姉ちゃんらよりも学力が上で授業料も手頃だったから、白雪と月ノ森ははなっから興味が無かったし」」

    • 3 名前:匿名スタッフさん ID:4OGFmYjk

      むに「(有栖川女学園よりは格下なのに)」
      乙和「じゃあ、この学園の特色で選んだわけもないんだ」
      千歳「最初は驚いたけど、ライブは気分転換になるし……最も由梨はあんまり好きじゃないからねぇ。どうも歌のレッスン担当の先生とも揉めていたからこれも引退する原因になったのかなぁ」
      由梨「あの先生は古臭いのよ、所詮自分の技量で押し付けていたから……私が引退するって言って慌てたのもあの先生だし、もう業界には居ないわよ。どうもあの後契約打ち切られたって言っていたしね……」

      数日後 circle

      千歳「まりなさん、ありがとうございます」
      「千聖ちゃんが忘れ物するって珍しいから……何かあったの?」
      千歳「陽葉学園での番組ロケ中に由梨が彩さんの不満を言って“営業スマイル”で無くなったので……」
      「あ~何となく惨劇になるわね、事務所ではなく自宅で大丈夫なの?」
      千歳「……私も事務所に行きたくないので……」

    • 4 名前:匿名スタッフさん ID:4OGFmYjk

      「おもっきり嫌なのね」
      千歳「はい、この前なんて口説かれてしまって……由梨も眼鏡しているけど常時コンタクトレンズを強要されて自腹で……で炎症起こして責任追及されて……それ以来ズッと眼鏡、あの美形が惜しいのにぃいい」
      「そいつ地下帝国に送ろうか、弦巻さんならキレイにやってくれるわよ」
      千歳(汗)「イエエンショシテオキマス」

      白鷺家

      千歳「おねーちゃん、circleから預かっているよ」
      「そこにあったんだ」
      千歳「まりなさんが利用名簿を見てもしやって思って私のスマホにかけたぅって」
      「ありがとう……ねえ」
      千歳「復帰は無理、私はお姉ちゃんの様に物分かりも起用も無い……髪の毛斬った時から子役の自分は幕を下ろしたのよ、アンコールは受け付けないの」
      「……あの時は社長も苦労して……それは反故されたのは……」
      千歳(怒)「……自分の言動に腹も切れない(=責任を持つ)大人にはなりたくないから……おやすみ!!!」

      翌日

      千歳「おねーちゃんがおきないうちに……」←食パンを銜えてそそくさと出ていく……

      「ねぇ、あの子って部活していた?」
      白鷺夫婦は揃って首を横に振る。

      陽葉学園 学食

      千歳「はあぁ~~くったぁ」
      りんく「はぁ~満足」
      むに(汗)「やけ食いまでシンクロ」