AM09:00
朝日がしっかり昇り、街を照らすようになって、まだ時間もあまり経ってない中、私は一人ソファでうたた寝しかけた時、がらららーんと鈴が鳴り、玄関のドアが開いた。

「~~っ!!七深ィ!今日ライブだぞ!ライブ!…あっおはよ!」
「…とーこちゃんテンションたかい、ねぇ?」
あれ地球に太陽って2つあったけ?というか明るくて眩しいなぁ。
冗談を胸中で吐くと、私はよいしょと立ち上がった。
「ちょっと着替えてくるから~とーこちゃんテキトーに座っておいて~」
「オッケー」
うぅ~いよいよかぁ~
チュニックのボタンを上から、ポツポツと外してしてく。
そのまま肩を片方ずつずらして、チュニックをパサリと床に落とした。
恰好そのまま、タンスの前まで歩きながら、背中に手を回した。
カチリ
チュニックのように床には落とさず、タンスの横にあるカゴ入れた。
「それだと夜キツくね??フリーダムの方が好みかな」
「 わたし、こっち派だから。ふふふ」
タンスの中から取った衣類を、クローゼットまで歩きながら器用に身体を一周させて、また背中で
カチリ
「とーこちゃん今日の服のコンセプトは?」

「挑戦と……成功かな?」
「ふーん」
「おいおい!もっと突っ込めよ!」
「ふふふ」
クローゼットの中から、イイ感じの服を取ると私はその場で着替えた。
□ □ □
「あっ、とーこ何か食べる?唐辛子プリンあるよ?」

「唐辛子プリン?………じゃあ食べる、?」

「というか何だソレ!あはははは、うはは!うはは」
「はい、あーん」

「え?」
とーこちゃんが口を開けて笑ってるその口に私は唐辛子プリンを入れた。
「(ふっふふー、唐辛子プリンこれ本当においしいんだよね~。とーこちゃんもそう思うよね?)」
「ああああああああああああああああああああああああああ」
「あれ?」