図書室
「市ヶ谷さんも一緒にこころについてプレゼンしてみようよ」
「決めたわ」
「お?乗り気だね」
「ストーカー兼変態のメカニズムについてにする」
「いい素材が目の前にいるからねー」
「そ、それは流石にね?ないよね?」
「OKGoogle 変態特徴」
「ちょ勘弁してください…」
「奥沢さんさ」
「なに?」
「私に弦巻さんのプレゼンしてみてよ」
「えーなんかヤダ」
「いいじゃん」
「いいけど長いんだよね」
「別に先生から時間指定されてないから大丈夫でしょ」
「さっき実験してみたら、1時間かかる…」
「長すぎだよ!」
「え?なんで?1人の人間のプレゼンでしょ?」
「だって生い立ちから生体、1日の行動履歴の発表だよ?」
「いやヤバすぎる…それはキモイ」
「あのなんでどんどん離れていくの?」
「いややっぱりヤバい人なのかなって」
「じゃあさ」
「弦巻さんを2文字で表すと?」
「女神……いや天使…いや違う…」
「OKストップ」
「あ、もうこんな時間。こころ引き取りにいかないと」
「引き取るって保育園児かよ…」
「実は私弦巻さん苦手って言うか…なんというか」
「眩しいんだよね。なんでも出来て」
「あははははっ!!」
「な、なんで笑うんだよ!/」
「大丈夫だよ、こころは誰でも分け隔てりなく優しい良い子だよ」
「そ、そうなのかな…」
「色々知ってけば虜になるよ」