「…と、取り敢えず木の斧を作りました。1個を氷川さんにあげます。」
「受け取ったわ。ありがとう。」
「ど、どういたしまして…。あ、斧で原木を壊しに行きましょう…。」
「は、はぁ。」
「原木の壊し方は…手で壊した時と同じです…。」
「分かりました。では早速行ってきます。」
「あ…なるべく近くの原木を壊すだけにしてくださいね…。あまり遠くに行くと色々アレなので…。」
「分かりました。」
(この道具は木を壊すのに特化した道具なのね。)
(…っ!て、手で壊した時よりも…壊しやすい…!?)
(これは革命だわ!凄い!これなら何個でも取れる!)
(……あ、なんかりんごが落ちてきたわ…。白金さんに聞こう…。)
「白金さん。」
「ひゃっ!ど、どうしましたか…?」
「原木を壊していたらりんごが手に入りました。」
「オークの木またはダークオークの木の原木を全部切り倒すとりんごが落ちてくるんです…。食料になりますね…。今ちょうど、氷川さんのお肉ゲージは減ってないでしょうか…?」
(お肉ゲージ?…これのことかしら。確かに減ってるわね…。)
「減ってます。」
「そのお肉ゲージは空腹度を表すものです。減ると空腹で体力を回復するのが遅くなったりして不利なので、今持ってるりんごを食べてゲージを満たしてください…。」
「分かりました。…あ、りんごを右クリックするだけで食べるんだ…。」
「基本的に食べ物を持って右クリックすれば食べられます…。」
「…白金さんや宇田川さんはお腹減らないんですか?」
「あこはりんりんからラム肉貰ったらいちおー大丈夫ですよー。あーでも今はちょっとヤバいかな。まだモンスター居ないので良いですけど…。」
「わ、わたしもラム肉食べてるので…。」
「ほう…。」
(ラム肉まであるのね…。ある意味リアルだわ…。)