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【SS】友希那「今週の猫ちゃんニュース Neo-Aspect」

    • 1 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      友希那とリサがパーソナリティをつとめるラジオ番組が舞台のSSです


      ■注意事項
      ・ギャグSSです
      ・キャラ崩壊・独自世界観/設定・強い百合要素 {特定のカップリング、女性同士の結婚や子供の存在など} がありますので、苦手な方はご注意ください
      ・本スレは、前スレと同じ時系列、つまり、友希那たちが高校を卒業してから10年後の世界となります
      ・過去作を読むとより楽しめますが、読まなくても大丈夫なように書かせて頂きます


      ■過去スレ
      友希那「今週の猫ちゃんニュース Extra」
      https://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/78417/


      友希那「今週の猫ちゃんニュース 5th Season」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/50962/


      友希那「今週の猫ちゃんニュース 4th Season」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/30473/


      友希那「今週の猫ちゃんニュース 3rd Season」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/16800/


      友希那「今週の猫ちゃんニュース Returns」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/9591/


      友希那「今週の猫ちゃんニュース」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/1828/


      ■外伝
      友希那「今週の猫ちゃんニュース Side Story 2」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/50526/


      友希那「今週の猫ちゃんニュース Side Story」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/17528/


      友希那「ポピパ、助けるわよ」リサ「りょーか〜い⭐︎」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/73165/


      ■関連スレ
      Poppin’Partyのオールナイト☆ポッピン!春〜Spring〜 ※他作者様
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/83210/


      Afterglow オン・ザ・レイディオ2!! ※他作者様
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/45985/


      こころ「ハロハピのスマイル大作戦!!」
      ttps://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/75419/

    • 2 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      ■番組概要
      ラジオ番組『RoseliaのRadio Music Cafe』
      パーソナリティ:友希那、リサ
      放送作家:紗夜
      コーナー:今週の猫ちゃんニュース、フリートーク、沙綾おねーさんの色々な物の作り方のコーナー、ネクスト香澄’sヒント、氷川紗夜の編集後記、他




      BSRラジオをキーステーションに全国26局ネットで放送されている番組枠「Girls Band ~Radio Party~」(通称ガルラジ) の木曜日担当
      ガルラジの放送時間帯は毎週月~金 23:00~24:00。
      参考まで、各番組をご紹介


      月曜日:Poppin’Partyのオールナイト☆ポッピン!(パーソナリティ:香澄・有咲 放送作家:りみ)
      火曜日:Afterglow オン・ザ・レイディオ(パーソナリティ:ランダム)
      水曜日:ふわ♡ラジ with Pastel*Palettes(パーソナリティ:全員)
      木曜日:RoseliaのRadio Music Cafe(パーソナリティ:友希那・リサ 放送作家:紗夜)
      金曜日:ハロー、ハッピーワールド!のスマイル大作戦!!(パーソナリティ:こころ・花音 放送作家:美咲)

    • 3 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      <<登場人物紹介>>
      ■ Roselia
      (Vo): ラジオではボケ。猫大好き。香澄と結婚し一人娘をもつ。愛車はポルシェ。食べログ信者。一つのネタをしつこく繰り返すのが持ち味。独特の感性を持っており、フリートークに事欠かない
      (Ba): ラジオではツッコミ。友希那の一番の理解者であり、いつも友希那に振り回される苦労人。有咲と結婚し一人娘をもつ。友希那の娘とは同じ年齢。家族に関するトークが多い
      (Gt): ラジオでは放送作家。不定期で編集後記も担当する。収録ブース内にいるのでたまに笑い声が聞こえる。羽沢珈琲店の経営者の一面をもつ。酒に酔うとナルシストになる
      (Dr): 成人しても厨二病は不治の病。友希那とは義理の姉妹の関係であり、友希那にキレることも多い。忘れ物が異常に多く、忘却の彼方 ~ フォゲット・ザ・フォゲット ~の使い手である
      (Ke): 言葉数は少ないが、たまに辛辣なツッコミをする。日菜と結婚しており、紗夜・つぐみと家族ぐるみの付き合いをしている


      ■ Poppin’Party
      (Vo): 友希那と結婚し一人娘をもつ。家事などは香澄がリードしがち。行動がいちいち可愛いため「可愛いかよ」と言われることが多い。名探偵コナンにハマっており、人の番組に勝手にコーナーを作った
      (Gt): あの友希那すらツッコミに回すほどの天然ボケで、友希那の愛車をたわしで洗おうとしたりする。音楽スタジオ「花園ランド」の経営者で、沙綾と共に営む。まりなとは音楽スタジオ仲間で姉のように慕っている
      (Ba): 怖いの大好き。友希那が密かに最もサイコパスだと思っている人物。ひまりと付き合っている。ひまりが友希那の娘の担任であることから、湊家に行くことも多い。薫さん大好き
      (Dr):「花園ランド」をたえと共に営む。やまぶきベーカリーとコラボしパンを販売しているため、モカが常駐している。精神年齢が高く友希那を子供扱いしがちだが、たえと2人きりの時はとても甘えたがる。教育TVで工作のおねーさんをやっている。酒に酔うと可愛らしいダミ声になる
      (Ke): Poppin’Partyの唯一無二のツッコミ。リサと結婚し、娘を溺愛している。美咲からやたら推されている。友希那とは幼稚園帰りのママ友


      ■ Afterglow
      (Vo): 美竹流華道を継いでおり、展覧会に友希那達を定期的に招待している。友希那をライバル視しており、また、ボケに素で返す事が多く友希那を震えさせる。友希那とは幼稚園帰りのママ友
      (Gt): 友希那の友人。猫好きをいじるのが好きだが、先輩-後輩の関係性は守る。長い同棲生活の上、現在蘭と結婚している。1人娘がおり、友希那の娘と同じ学年である
      (Ba): Afterglowのリーダー。四六時中、可愛いりみのことを考えている。まりなとは義理の姉妹の関係。薫さん大好き。ディズニー大好き。幼稚園の先生であり、花音とは同僚
      (Dr): 友希那が大のお気に入りのモノマネ対象。芝居がかったセリフのクセが凄い。ラーメン『ソイヤ』の店長。イヴと日本各地を旅行するのが何よりの癒し
      (Ke): 羽沢珈琲店を紗夜と共に営む。羽沢珈琲店はパンケーキで界隈では非常に有名店である。紗夜との間に双子の娘をもつ。双子は紗夜と日菜に似ており、友希那の娘の1つ年上である


      ■ Pastel*Palettes
      (Vo): パスパレのリーダー。友希那に仕事に失敗したアピールをしてくるが、実際には「そんなこと無いよ待ち」という罠を張っている。丸山彩が可愛いだけ展という展示会が開かれるほどには人気アイドルであり、ドームツアーも成功させている
      (Gt): 最近燐子と結婚式を挙げた。呼んでもいないのに勝手に友希那とリサが挙式に来賓したため、爆笑していた。なんでも卒なくこなすため、友希那から20000体存在すると断言されている
      (Ba): アイドル業と女優業を卒なくこなす。彼女でもありアイドルの先輩でもある彩のことを心から尊敬している。薫のことに関して、いろいろと麻弥にアドバイスを送っている
      (Dr): 友希那の周りでは数少ない常識人。アイドルのわりに、服装に対して全く関心がない。ラジオ収録後、機材についてスタッフと深夜まで語りがち。薫と2人きりの時と、それ以外の時で口調が変わる
      (Ke): とある市の観光大使にも選ばれるほど日本のことが大好きで、巴と朝まで語り合うこともしばしば。高校時代同じクラスだったはぐみとはモデル仲間であり、よくランチを一緒にしたりする


      ■ ハロー、ハッピーワールド!
      (Vo): 弦巻財閥の会長令嬢であり、実力とカリスマを兼ね備える。世界各地を飛び回り社員を勇気づけ笑顔を届けている。はぐみと結婚している
      (Gt): 日本を代表する舞台女優であり、毎月公演を欠かさない。麻弥と一緒にいる時は素の自分を曝け出すことができる。舞台には、よく千聖・りみ・ひまりが遊びに来てくれる
      (Ba): 北沢精肉店の看板娘であり、モデル業もこなす。彩・リサ・ひまりとは頻繁にオシャレ談義を行っている。こころが世界を飛び回っているのでなかなか逢えないが、帰った時には肉料理でおもてなしをしてあげている
      (Dr): しっかりとした性格で、へたれ美咲をリードする場面が多い。リサ有咲の娘の担任で、よく市ヶ谷家に遊びに行くが、案の定道に迷うため、しょっちゅう有咲が迎えにいっている
      (DJ): 常識人っぽく見えるが意外と抜けている。花音と結婚しているが、無意識に花音を怒らせがち。こころの秘書を務める。友希那とPoppin’Party推し同盟を組んでおり有咲推し


      ■ 娘
      (-): 湊かんな。友希那と香澄の一人娘。リサ・蘭の娘と同じ幼稚園で、同学年。人見知りが激しい。担任はひまり ※ましろとは無関係
      (-): 市ヶ谷有栖(ありす)。リサと有咲の一人娘。溌剌とした性格で、幼稚園の人気者。担任は花音 ※つくしとは無関係
      (-): 美竹桜(さくら)。蘭とモカの一人娘。少しぽけーっとした性格はモカ譲り。担任はひまり ※七深とは無関係
      (-): 紗夜の双子の娘の一人。顔・性格ともに紗夜に似ているため、ミニ紗夜と呼ばれている。たびたび家に遊びに来ては問題を起こす日菜を厄介者扱いしている
      (-): 紗夜の双子の娘の一人。顔・性格ともに日菜に似ているため、ミニ日菜と呼ばれている。かんなと両想いであることを、親である友希那にわざわざ自慢しに来るクレイジーさをもつ


      ■ その他
      (-): 湊由貴子。友希那の母親。香澄から『ゆっきー』と呼ばれる。ゲーム好き。掴みどころの無い性格で常に友希那を振り回す。孫を持つ年齢の割に喋り方や服装がギャルそのものであり、頻繁に渋谷に遊びに行っている ※透子とは無関係
      (DJ): RASのプロデューサーであり、街の外れにタワマンを所有している。作曲能力は群を抜いているが、性格もどこか抜けている。友希那とはたまに飲む仲であり、RASとRoseliaの合同ライブも頻繁に企画されている
      (Gt): RASのギター。旭湯の若き経営者であり、ますきと結婚している。日々、ライバルの銭湯の湯の成分を調査しては、自身の湯に活かしている
      (Dr): RASのドラム。旭湯に併設されるレストランの店長でもある。味は全て一級品であり、ガルパメンバーがこよなく愛し通っている
      (-): ライブハウスCiRCLEの店長。ゆりと結婚しており幸せな生活を送っている。音楽スタジオ仲間のたえと一緒に遊ぶことが多い
      ゆり(Vo): グリグリのギターボーカル。香澄の憧れの存在であり、りみの姉。まりなと結婚している。ひまりとは義理の姉妹の関係
      明日香(-): 大学で経営学を学び卒業後、音楽スタジオを中心とした経営コンサルを行っている。あことは大学卒業後すぐに入籍し、共働きをしている




      参考まで、登場人物の相関図を添付します


      5年前時点のカップリング紹介はこちら (3rd Season >>437)
      https://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/16800/#post-28409

    • 4 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「こんばんは、Roseliaの湊友希那です」

      「こんばんは、Roseliaの今井リサです」

      「『RoseliaのRadio Music Cafe』ということでねー」

      「さぁ、それでは、参りましょう!」

      「新章開幕記念!今週の猫ちゃんニューーーーーーーーーース!!!!!」






      「……にゃぁぁぁう」


      「……にゃぁぁぁう」


      「……にゃぁぁぁう」




      「………………にゃぁぁぁぁう」







      「さぁ、ということで」

      「あははははっ!!!」

      「やる気ないなぁっ!今日の猫ちゃんっ!!」

      「ふふっ…」

    • 5 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「この番組では、毎週OPに猫ちゃんに関するニュースを紹介しています」

      「はーい」

      「BSRが誇る『猫ラジオ』として、これからも最新の猫情報をお届けしていきます」

      「…いや、これややこしいんだけど」

      「BSRには『猫様のためのラジオ』っていう猫の専門ラジオ番組が別にあるからね?」

      「なによ」

      「何年経っても友希那が一向に呼ばれないやつ」

      「ふふふっ…」

      「いえ、それよりも猫ラジオだから」

      「アタシはそんなつもり全くないんだけど」

      「『最優秀猫賞』を狙っているのだから」

      「なに?そんなのあるの?」

      「さぁ、それでは開幕にふさわしいニュースはこちら」

      「うわっ、無視するじゃん」

      「ふふふふふっ…」




      『猫ちゃん……まさかの逮捕っ……!!』

      『一体どうなるぅ……!?』




      「んふふふふっ…」

      「えー、ポーランドからのニュースです」

      「ふーん」

    • 6 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV



      「ポーランド西部にある都市で」

      「警察が交通事故の事後処理を終えパトカーに戻ると」

      「1匹の子猫が入り込んでいました」

      「その子猫は、事故のレポートを纏めている警官に対して」

      「書類を足で踏みつけたり、手や体にすりすりして業務を妨害したりとやりたい放題」

      「ふふふっ…」

      「そのため警察は猫ちゃんを逮捕!…という名の保護をし」

      「Facebookで飼い主を呼びかけているそうです」


      「ということで」

      「なるほど」

      「ポーランドの」

      「ポーランドかー」

      「ポーランドの方ね?本当にお便りありがとう」

      「………いや」

      「わざわざ遠いところから」

      「…別にポーランドから送ってきてるわけじゃないからね?」

      「ポーランドの人が、是非この番組で出して欲しいと言ってきたのよね?」

      「紗夜がさっきネットをてきとーに漁って見つけただけのニュースだから」

      「ふふふふふっ…」

    • 7 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「たまたまポーランドのニュースを見つけただけだから」

      「ほのぼのしたニュースね、ふふっ」

      「ほのぼのしたニュースではあるけど…」

      「なんか…もっと無かった…?」

      「はい?」

      「もうちょっと」

      「なにが」

      「ふふふっ…」

      「いや…わかんないけど」

      「はい?」

      「何がいけないのかしら?これの」

      「いや」

      「ポーランドのね?」

      「いいわよね?これ」

      「うん?」

      「逮捕されちゃったかもしれない…!?」

      「……あっ…保護だったのねっ…!!って」

      「ふふっ…」

    • 8 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「いや…」

      「さっきから何を言っているのかしら」

      「新章開幕記念!とか言って…なんかもうちょっと良いのありそうじゃん」

      「そんなものは無いわ」

      「なんでよ?」

      「収録している時点では新章では無いのだから」

      「ふふふふふっ…」

      「いや…でも新章に向けての猫ちゃんニュースとかありそうじゃん…なんか」

      「ふふふっ…」

      「ポーランドのニュースとか誰もピンと来ないんだって」

      「………はぁ」

      「紗夜がせっかく忙しい中見つけてくれたのに…なんなの?あなたのその態度は」

      「んふふふふっ…」

      「紗夜を盾にするのズルイって」

      「タンクだから」

      「あははははっ!!」

      「防御力高いからなー紗夜」

      「ふふっ…」

      「えー、それじゃあ行こっか」

      「ええ」


      「RoseliaのRadio Music Cafe」


      「魅せよう 新たな姿を」

    • 9 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      新スレでも、またよろしくお願いいたします

    • 10 名前:匿名スタッフさん ID:0YzExOGM

      待ってました!
      タイトルがネオアスなのエモいなと思ったら
      一発目から友希那さんさあ…(歓喜)

    • 11 名前:匿名スタッフさん ID:kNDUyZjY

      新スレおめでとうございます!

    • 12 名前:匿名スタッフさん ID:lNDdjZWR

      リサ有咲成分も補充

    • 13 名前:匿名スタッフさん ID:lNDdjZWR

      もいっこ

    • 14 名前:匿名スタッフさん ID:3NDg5NTd

      新シーズンも楽しみにしてます!

      >>13
      これほんと大好き

    • 15 名前:匿名スタッフさん ID:1NDU1MGV

      >>9
      新スレありがとうございます
      フリートークと沙綾おねーさんホント楽しみ

      twitterやられてたんですね!
      猫ちゃんニュースで検索してたら発見しましたw

    • 16 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      皆さん、コメントありがとうございます!

      >>10
      新章ってことでタイトルをつけさせていただきました

      >>11
      珍しく友希那さんのテンション高い(笑

      >>12
      2枚目ほんと好き…

      >>13
      リサ嬉しそう…w

      >>14
      期待に応えられるように頑張ります!

      >>15
      沙綾おねーさんも定期的に書かせていただきますね
      twitterやっているのですが基本声優さん達のウォッチ用です笑

    • 17 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「先週の練習終わりに、Roseliaでいつものファミレスに行ったのだけれど」

      「あー、あの後ファミレスに行ってたんだ」

      「リサが用事あるから来れなくて」

      「そーそー」

      「反省会の流れになって」

      「うん」

      「結構議論が白熱して」

      「おー」


      『もっとこうしておけばよかったです…』


      「とか」

      「うん」


      『次はもっとちゃんとできるようになりたい…!!』

      『そうだね…もっと一緒に練習頑張ろ…?』


      「とか」

      「バンドマンとして素晴らしいね」

      「その流れでNFOの装備の話になって」

      「……」

      「んふふふふっ…」

      「……ええ…?」

      「ふふっ…」

      「なんでバンドの反省会の流れでNFOの装備の話になるの…?」

      「バンドではなく最初からNFOの反省会だから」

      「えええええ!?」

      「ふふっ…」

      「バンドの反省会じゃないの!?」

      「ええ」

      「んふふふふっ…」

    • 18 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「いや……それはおかしいじゃん…」

      「なにがおかしいのかしら」

      「まずはやっぱりバンド練習のこととかさー…」

      「先に一人で帰ったリサに指摘されるとは思わなかったわね」

      「あははははっ!!!」

      「めっちゃ嫌な言い方して来るじゃん……!!」

      「ふふっ…」

      「ずっと前から娘と家で『ゼルダの伝説』やる約束してたから仕方なかったんだって…」

      「あなたもゲームしているじゃない」

      「んふふふふっ…」

      「まーそうなんだけど…」

      「ふふっ…」

      「それでNFOの装備の話になって」

      「ふふっ…うん」

    • 19 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「それで、我々Roseliaは5人でパーティーを組んでいるから」

      「それぞれの装備について話していて」

      「うんうん」

      「それで最終的にリサの装備の話になって」

      「あー、アタシ?」

      「基本的にリサはヒーラーをやっているのだけれど」

      「回復役だねー」


      『ちょっと…これはそろそろ…どうなのかしらね…』

      『そうですね……』

      『あたしもずっとそれは思ってました……』

      『そろそろ…』


      「って深刻な面持ちになって」

      「えっ」

      「なになに?」

      「回復役とは、人に癒しを与える者」

      「全てを大らかに包み込む安心感を与える者」

      「そうであるべきだと思うの」

      「うん」


      『……』

      『……いやぁ………』

      『リサは………いやぁ………』


      「ってなって」

      「あはははははっ!!!」

      「ふふっ…」

    • 20 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「なんでよっ!?」


      『いやぁ……』


      「ってなって」

      「ぴったりじゃんっ!」

      「アタシのこのRoseliaを包み込む包容力っ!!」

      「癒しの存在っ!癒し系パーソナリティーっ!!」

      「ほらね」

      「なによ?」

      「こんな快活なヒーラーいないから」

      「あははははっ!!」

      「ふふっ…」

      「これまで黙っていたけれど」

      「やっぱりちょっとこれはおかしいと思って」

      「考えすぎだって…NFOの世界の中だけの話なんだから」


      『…………』

      『…………いやぁ…』

      『やっぱりこれはちょっとおかしいわ……』


      「ってなって」

      「どんなけ引っかかってるの!?アタシがヒーラーやることについて!?」

      「ふふっ…」

      「ヒーラーをやることで、なんかちょっと世間のリサの好感度が上がっているのよ」

      「えー?そうかなー?」

      「そんなこと無いと思うけどなー」

      「絶対に『美味しいポジション』と思っているはずよ、アナタ」

      「そんなこと無いけどなー」

      「分かりやすいわね」

      「あははっ!」

      「ふふっ…」

    • 21 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「それはなんなの?友希那以外もそう言ってるの?」

      「みんなの総意よね」

      「んふふふふっ…」

      「ずっとそう思われてたんだアタシメンバーからっ!」

      「ふふふっ…」

      「だから」


      『ちょっと今井さんの新しい装備を決めませんか?』

      『いいですね〜っ!』


      「ってなって」

      「なんでアタシのいないところで勝手に決めようとするのよ…」

      「ふふっ…」

      「それで4人で色々考えていたのよ」

      「わざわざ考えてくれるのはありがたいけどさー」

      「それで」

      「ヒーラーでは無いとしたら、何か武器が必要ねってなって」

      「まー、それはそうだねー」

      「それで色々武器を挙げていったのだけれど」

      「うん」

      「例えば『大鎌』とかが挙がって」

      「大鎌かぁー」


      『…ちょっと『悪』すぎないかしら…?』


      「ってなって」

      「死神とかが持ってるやつだもんねー」

      「そう」

      「悪魔か死神が持つやつじゃない…ってなって」

      「うん」

      「大鎌もって』


      『あははっ⭐︎リサ姉だよ〜♪』


      「とか言ってるのも違うじゃない」

      「あはははっ!!」

      「それは合わないねぇー」

      「『鎌』は違うでしょう、ってなって」

      「ちょっとそれはヤダなー」

    • 22 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「それで1回リサに聞いてみましょうってなって」

      「うん」


      『RPGで持ちたい武器はあるかしら?』


      「ってLINEでリサに送ったの」

      「あー、来たねー!」

      「あれってそういう意味だったんだっ!!」

      「そうしたら」


      『最近Switchのゼルダにハマってるから』

      『大きい盾とかいいな〜⭐︎』


      「とか返ってきて」

      「うん、そう返した」

      「そんな風に言うから、少し腹が立って」

      「ええっ!?」


      『………リサの芸風で防御考えているの違うでしょう!?』


      「あははははっ!!」

      「芸風って何っ!?」

      「ふふっ…」


      『捨身の芸風であって欲しいのに何防御を考えているのよっ!?』


      「ってなって」

      「どーゆー感じでアタシのタレント業見てるの…?」

      「ふふっ…」

    • 23 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV



      『リサの感じで守りだしたら終わりよっ!?』


      「ってなって」

      「めちゃくちゃ怒ってるじゃん」




      『リサの今の芸風…今の位置…』


      『……守りだしたら終わりよっ!?』




      「ってなって」

      「あはははははっ!!!!」

      「本気で怒ってるじゃんっ!?」

      「ふふふふふっ…」


      『攻めの「今井リサ」で行かなきゃ!!!』


      「本気のダメだしじゃん」

      「ふふっ…」


      『ゼルダハマっているんじゃないわよっ!!!』


      「ってなって」

      「そこまで怒られるんだっ!!」

      「ファミレスでブチ切れて」

      「んふふふふっ…」

      「全然何言われてるか分かんないんだけどどーしたらいいの?」

      「ふふふっ…」

    • 24 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「それで、リサに一番合う武器は何かを皆で考え出して」

      「ふーん」


      『『弓』はどうでしょう…?』


      「とかなって」

      「おー、結構いいじゃん」

      「でも弓はちょっと紗夜のイメージがあるじゃない」

      「あー、弓道部だったもんねー」

      「他には」


      『『モーニングスター』とかはー?』


      「とかなって」

      「あははははっ!!!」

      「ふふっ…」

      「あの鉄球が付いてるやつ?」

      「鎖にトゲトゲの鉄球が付いてるやつよ」

      「あははははっ!!!」

      「それも考えたのだけれど、これもちょっと悪っぽいと言うか」

      「まーね」


      『鎧の大男とかのイメージですね…』


      「ってなって」

      「めちゃくちゃ重そうだもんね、あれ」

    • 25 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「それで色々考えたのだけれど」


      「結局『鉤爪だっ!』ってなったの」


      「あー、鉤爪かー」

      「うん」

      「いや…悪くないんじゃない?」

      「そうなのよ」

      「鉤爪付けているキャラって機敏な動きをするイメージがあるから」

      「ダンスをやっていたリサにも合うし」

      「うん」

      「あと『ネイル』感もあるじゃない」

      「あははははっ!!!」

      「ネイル感あるねー、確かに」

      「それで、鉤爪ってことになって」

      「うん」

      「鉤爪を付けたリサを4人で色々想像しだして」

      「あー」

      「それだったら皆んなで『鉤爪リサあるある』を考えていこうっていう流れになったのよね」

      「んふふふふっ…」

      「いや…なにしてるの…?」

      「ふふふっ…」

      「なんなの…?Roseliaって暇なの…?」

      「ふふっ…」

    • 26 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「まぁ、いろいろ考えたのだけれど」

      「必要ないじゃん」

      「例えば」

      「うん?」




      『商店街に行く時、両手に3本ずつある鉤爪に袋下げて』

      『最大6店舗で買い物できてしまう』




      「みたいな…ふふっ…」

      「あははははっ!!」

      「多分重さ的にそんな持てないって…」

      「ふふっ…」

      「あと」




      『こっからスタートね〜⭐︎』


      『って言って地面に鉤爪でザーッと書くものの』

      『毎回3本引けてしまってスタートライン分かりづらい』




      「っていう…ふふっ…」

      「あははははっ!!!」

      「ガリガリガリーって地面に線を?」

      「鉤爪で引くのだけれど3本引けちゃうから」

      「んふふふふっ…」




      『一体どの線なんだ…?』




      「みたいになるのよ…ふふっ…」

      「あははははっ!」

      「あー…あるかもねー…」

      「ふふっ…」

    • 27 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「あと」




      『右の鉤爪を…左の3本ある鉤爪の間に入れて…』

      『そのまま当たらないように…くるくる…やる……』




      「っていう…ふふふっ…」

      「あはははははっ!!!」

      「ふふっ…」

      「あはははははっ!!!」

      「イライラ棒みたいに?」

      「ふふっ…そう」

      「その遊びを暇な時にずっとやっちゃうっていう」

      「…確かにやっちゃうかもしれないなぁー」

      「ふふっ…」

      「あと」




      『たまに布製のカバーを付けることもあるけどすぐ突き抜けちゃうっ!』




      「っていう…ふふふっ…」

      「あははははっ!!」

      「布製でやっちゃうとねー…」

      「革製にしないと突き抜けてしまうのよ」

      「そうだねー…」

      「ふふっ…」

    • 28 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「あと」




      『有咲を抱きしめる時に』

      『鉤爪が有咲か自分のどっちかに刺さるんじゃないか?という方が気になっちゃう』




      「っていう…ふふっ…」

      「あははははっ!!!」

      「あー…それは危ないねー」

      「そうなのよ」

      「あと」




      『テーブルの飲み物を取ろうとして』

      『奥の皿がガシャガシャガシャ!ってなってしまう』




      「っていう…ふふっ…」

      「あはははははっ!!」

      「ふっふっ…」

      「手前の取ろうとした時に?」

      「皿をガシャガシャってやっちゃうっていう…ふふっ…」


      『あーっ!!ごめんごめんごめんっ!!』


      「って?」

      「ふふっ…そうなっちゃうのよ」

      「あー」

    • 29 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「あと」




      『洗って干す時に…』

      『1つ目と…3つ目の爪を…洗濯バサミでつまむ……』




      「っていう…ふふっ…」

      「あはははははっ!!」

      「ふふっ…」

      「あー…そっか」

      「バランスよくねー?」

      「そうなのよ」

      「ふふっ…」

      「あと」




      『段ボールをゴミに出す日が過ぎちゃったら』

      『段ボールを鉤爪でザザザーっ!!って粉々にして』

      『ゴミ袋に入れて燃えるゴミの日に出すっ』




      「っていう…ふふっ…」

      「あははははっ!!!」

      「いや…それ鉤爪あるあるなの…?」

      「ふふふっ…鉤爪あるあるよ?」

      「ダンボールあるあるじゃなくて…?」

      「鉤爪あるあるね、これは」

      「ええ…?」

      「ふふっ…」

    • 30 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「あと」




      『歩きながら…鉄の柵に鉤爪を当てて…』

      『カンカンカンー…って…鳴らす……』




      「っていう…ふふっ…」

      「あははははっ!!!」

      「あー…木の棒とかでやるやつだ」

      「ええ」

      「鉤爪でやっちゃうんだ」

      「鉤爪が勝ってしまう可能性もあるけれどね」

      「あははははっ!!」

      「ふふっ…」

      「あと」




      『直射日光が当たる場所で熱せられた爪が太ももに当たって』


      『熱っ!?』


      『ってなるっ』




      「っていう…ふふっ…」

      「あははははっ!!!」

      「あー…気づかなくてなっちゃうのかー」

      「いつの間にか熱くなってしまっているのだから」

      「鉤爪もそうかー…」

    • 31 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「あと」




      『知人でサッカーをすると』

      『リサがボールに手を触れた場合』

      『ハンドになるのかどうかで大揉めする』




      「っていう…ふふっ…」

      「あははははっ!!!」

      「ふふっ…」

      「あー…そっか…」

      「これは難しいねー…」

      「そうよ?」

      「キーパーとかならいいんじゃん?」

      「キーパーはグローブが嵌められないから」

      「あははははっ!!」

      「いや…グローブはなんか専用の作ればいいじゃん」

      「ふふっ…」

      「ギリギリのとこでも、鉤爪でセーブできるんだよ?」

      「でもボールが割れてしまう可能性があるから」

      「あー…」

      「ルール上は、ボールが鉤爪に触れて割れた場合に」

      「うん」

      「ボールの破片がゴールラインの内側に入ったら」

      「うん」

      「得点が決まってしまうのだから」

      「………」

      「………いや……そこはそんなに細かくルール決めてあるの…!?」

      「はい」

      「ふふふふふっ…」

      「ハンドかどうかで毎回揉めるのに…!?」

      「破片が入った場合は得点だから」

      「そこだけなんでそんな細かく決めてるの…?ルール…?

      「ふふっ…」

      「なんでハンドはルール決まってないの…?」

    • 32 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「あと」




      『納豆を混ぜる時に容器にグサって刺さって下から出てきてしまう』




      「っていう…ふふっ…」

      「あははははっ!!!」

      「超ヤダー……」

      「納豆が下から出てきてしまうのよ」

      「それはもう…鉤爪じゃなくて納豆あるあるじゃない…?」

      「それは鉤爪だから」

      「あるよっ!箸でもっ!!」

      「ふっふっふっ…」

      「納豆あるあるとか箸あるあるとかだからっ!」

      「卵かけご飯とかで」

      「鉤爪で卵を割る瞬間は気持ちいいらしいわよ?」

      「んふふふふっ…」

      「だからそれも箸あるあるだからっ!」

      「ふふっ…」

      「紗夜のネタに乗っかってこなくていいんだって…」

      「ふふっ…」

    • 33 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「それでファミレスで解散して、家に帰って」

      「あー、帰ったんだ」

      「香澄に同じ話をしてみたのよ」

      「えっ?」

      「そしたら香澄が」




      『私も一つ思いついちゃった〜っ♪』




      「とか言ってきて」

      「マジで?」

      「それが」

      「うん」




      『金曜日は次の日がお休みだから〜』

      『鉤爪でにんにくを切っちゃってもいいっ♪』




      「っていう…ふふふふふっ…」

      「あははははははっ!!!」

      「ふふふふっ…」

      「あはははははははっ!!!」

      「ふっふっふっふっふっ…」

      「あははははははははっ!!!」

      「ふふふっ…」

      「どういうこと!?」

      「匂い気にしなくていいってこと…!?」

      「ふっふっふっ…そうなんじゃないかしら?」

      「どういうこと…?」

      「鉤爪で…ええ…?なんで鉤爪でにんにく切るの…?」

      「ふふっ…」

    • 34 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「だから」

      「うん」

      「鉤爪で遠くのにんにくを切る時に」

      「遠くの…?」

      「平日はやっぱり少しは気にするけれど」

      「あー」


      『明日も使うんだよねー…鉤爪…』


      「って」

      「うん」

      「でも土日は休みだから金曜日は鉤爪でにんにくを切っちゃっても良い」

      「って香澄が言ってた…ふふっ…」

      「あははははっ!!!」

      「香澄が言ってたじゃないんだってっ!」

      「香澄が言ってた…ふふっ…」

      「香澄が言ってた…ふふふっ…」

      「香澄が言ってたじゃないんだって…」




      『リサさん料理するしぴったりじゃんっ♪』




      「とか言って…ふふっ…」

      「あははははっ!!」

      「どこがぴったりなの…?」

      「ふふっ…」

      「らしいわよ?」

      「なにぃ…?普段から鉤爪が臭うって言われちゃうから?」

      「そうなのかもしれないわね」

      「はぁ…?」

      「ふふっ…」

    • 35 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「じゃー基本的には切りたいんだ?にんにく」

      「鉤爪でアタシ」

      「ふっふっふっ…そうなのよ」

      「基本的には切りたいのだけれど」

      「ふふっ…遠くのにんにくっていうのもイマイチ意味がわからなかったんだけど…」

      「ふふふっ…」

      「友希那さんがさっき言ってたけど…」

      「ふふっ…」

      「遠くのにんにくっていうのはよくわかんないけど」

      「はい」

      「いや……酷いなー!香澄のネタっ…!」

      「あるあるですから」

      「ないよっ!そんなシチュエーションっ!」

      「それを言い出したら鉤爪を日常的に付けることが無いから、リサ」

      「あははははっ!!!」

      「友希那が切り出したんだよっ!!」

      「ふふっ…」

      「わかってるよっ!そんなことはっ!!」

      「ふふっ…ふふっ…」

      「友希那以外の3人もおかしいよっ!!」

      「ふふふっ…」

      「えー…じゃあ一旦CMいきまーす…」

    • 36 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      本日はここまでです

    • 37 名前:匿名スタッフさん ID:lNzkzZGZ

      友希那さんほんとあるある好きだなぁ…
      相変わらず香澄かわいいかよ

    • 38 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「あと今週もね〜、いろんな物の作り方を知りたいというリスナーから」

      「沙綾おねーさんへのメールが沢山が届いてるんだよね〜」

      「もう、この番組のパーソナリティになりつつあるわね」

      「あー、そうだねぇー」

      「ええ」

      「教育TV『つくってあそぶよっ♪』でお馴染み」

      「色々な物の作り方を教えてくれる沙綾おねーさんだね〜」

      「はい」

      「リスナーに色んな物の作り方を分かりやすく教えてくれるっていう」

      「沙綾おねーさんの説明はとても分かりやすいのだから」

      「それじゃー早速メールを読んでもいい?」

      「私に聞かれても分からないのだけれど」

      「読めばいいのではないかしら?」

      「あー、そう?」






      『沙綾おねーさん、こんばんわっ!』

      『私はふわっふわのオムライスが大好きなのですが』

      『お家で挑戦してもなかなかうまくいきません…> <』

      『ふわっふわのオムライスの作り方を教えて欲しいですっ!』






      「ふーん」

      「ふわっふわのやつは結構難しいよねぇー」

    • 39 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV



















      『まずは゛~』




      『……家の冷蔵庫に゛~』

      『なんか食材ないかな゛~?って見て゛~』


      「ふふふふふっ…」




      『…で〜…冷蔵庫を゛~漁って゛~』


      『使える食材無いかな゛~?って引っ張り出して゛~』

      『いろいろ見て゛~』


      「ふふふふふっ…」




      『………おぉ゛~〜〜〜〜』

      『あったっ゛!!!』


      『………って言って゛~』




      「いちいち言わなくていいって…」

      「ふふっ…」

    • 40 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV









      『それで〜〜〜〜』














      『…………「生のタコ」出して゛~』


      「………生のタコ…?」

      「ふふふふふっ…」




      『それで〜』

      『生のタコ゛~ねばねばしてるけどぉ゛~』


      「んふふふふっ…」




      『まな板の上に゛置いて゛~』


      『…で〜…洗って゛~』

      『水で洗って゛~』


      「ええ…?」

      「ふふっ…」

    • 41 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV





      『……で〜〜〜』

      『包丁で゛~』




      『切って゛~~~~』


      『で〜〜…切って゛~~~~』


      「んふふふふっ…」


      『で〜〜…切って゛~~~~』

      『小さく゛切って゛~~』


      「うん」








      『で〜〜…ボール゛に入れて゛~~~~』


      「ええ…?」




      『で〜〜…冷蔵庫゛からぁ゛~~~~』










      『チューブのワサビ出して゛~~~~』


      「ええ?」


      『で〜…チューブのワサビを゛~~ボールに入れて゛~~』






      『で〜〜…かき゛混ぜて゛~~~~』


      「うん」








      『で〜〜…盛り付けて゛~~~~』










      『醤油゛かけてぇ゛~~~~』




















      『完成ですっ♪』


      「あははははははははっ!!!!!」

    • 42 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV













      「あはははははっ!!」

      「ふふふふっ…」

      「ええ…!?」

      「はい?」

      「たこわさ作ってるじゃんっ!?」

      「ふっふっふっふっ…」

      「たこわさ作っちゃってるじゃん!!沙綾っ!!」

      「ふっふっふっ…」

      「知らないんだっ!!沙綾っ!!!」

      「何がかしら?」

      「『ふわっふわのオムライス』頼んでるからっ!!こっちはっ!!」

      「あら?そうだったかしら?」

      「何たこわさみたいなの作ってるの!?」

      「ふふっ…たこわさじゃなかったのね」

      「違うよっ!!」

      「ええ?」

      「これは恥ずかしいってっ!!沙綾っ!!!」

      「ふふふふふっ…」

      「ふふっ…」

    • 43 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「ふわっふわのオムライスだからさーっ!!」

      「オムライスだったのね…ふふっ…」


      『完成ですっ♪』


      「とか言ってオムライス待ってる人のところにたこわさ持っていっちゃってるからっ!!」

      「たこわさじゃなかったのね、オーダー」

      「これはちょっとごめんねぇー…?お便りくれた人…」

      「タコが嫌いな人なんてこの世にいないのだから」

      「ふふっ…」

      「今回は単純なミスだねぇー…沙綾おねーさんの…ふふっ…」

      「ふっふっふっ…」

      「たこわさじゃなかったのね」

      「えー…お便りくれた方失礼しましたー…」


      『す゛ひ゛は゛せ゛ん゛〜〜〜〜』


      「あはははははっ!!!」

      「沙綾おねーさんも反省しているみたいね」

      「ふふっ…それだったらしかたないかぁー…」

      「ふふっ…」

      「えー…とゆーわけで」

      「沙綾おねーさんのコーナーでしたー」

      「また次回」

    • 44 名前:匿名スタッフさん ID:3NDg5NTd

      彩ちゃんかわいそう…
      泣きながらたこわさ食べてそう

    • 45 名前:匿名スタッフさん ID:jMjdiZGZ

      沙綾おねーさん誕生日おめでとう!!

    • 46 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「山吹さん、お誕生日おめでとうございます」

      「いつも湊さんがネタにしてしまい申し訳ありません…」

      「今年も良い一年になりますよう」

    • 47 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV









      ピポーピポーピポー




      『ネクスト香澄’sヒーーント!』


      「あっ」












      『中華マンの蒸し時間っ♪』




      「あはははははははっ!!!」








      『来週もまた聴いてねっ!』




      ターーン
      タラッ タッタッタッタッタッタッタッタンッ














      「あはははははっ!!!」

      「ふっふっふっ…」

    • 48 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「ダメだってぇ…香澄ぃーーー……」

      「ふふっ…」

      「今週の名探偵香澄による」

      「来週のRoseliaのRadio Music Cafeのヒントが出たのだけれど」

      「いやいや…ふふふふふっ…」

      「素晴らしいヒントね」

      「いや…もう………………答えじゃん……」

      「ふふふふっ…」

      「ヒントじゃ無いってっ!!これっ!!」

      「『中華マンの蒸し時間』だから」

      「こんなのもう…完全にトリックの答えじゃん…」

      「ふふっ…」

      「ヤバイって…香澄……」

      「どうなのかしらね」

      「あれ?先週のヒントは???」

      「先週は?」


      『電信柱の影の向きっ♪』


      「ですね」

      「……」

      「電信柱の影の向きは???」

      「……」

      「今週関係あったっけ???」

      「………」

      「………今週は………………………あれよね」

      「えっ?」

      「……えっと」

      「んー?」


      「………紗夜達とファミレスで別れて家に帰る途中の道にあった……………」

      「電信柱の影の向きがね………」


      「え?え?え?え?えええ?」

      「はい」

      「そういうこと?」

      「そういうことです」

      「いや……1mmも触れてないじゃん……だって」

      「ふふふっ…」

    • 49 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「わかんないって…そんなこと言われても」

      「描写だから」

      「一生わかんないじゃん、そんなこと言われても」

      「『電信柱の影の向き」というところから」

      「今日の私のフリートークを推測する必要があるのだから」

      「……大丈夫?」

      「来週」

      「はい?」

      「来週いけるんだね?」

      「なんか毎週のらりくらり切り抜けてきたけど」

      「ええ」

      「来週は『中華マンの蒸し時間』だからね?」

      「ふふふふふっ…」

      「ふふっ…」

      「あぁぁー………」

      「来週ちゃんと逃げ切れるんだよね?友希那???」

      「覚えていないから、誰も香澄のヒントとか」

      「んふふふふっ…」

      「だって先週のヒント忘れていたでしょう?」

      「あー!!完全に忘れてたっ!!」

      「ほらね」

      「ふふっ…」

      「いや…じゃあなんでこのコーナーやってるんだって話だけど…」

      「あくまでヒントですから」

      「じゃぁ…まぁー」

      「リスナーには来週の放送を香澄のヒントから予想してもらうってことで」

      「頑張るといいわ?」

      「んふふふっ…絶対当たらないと思うけど……」

      「ふふっ…」

      「えーっとじゃー今週はこのあたりで」

      「ええ」


      「Roseliaの今井リサと」

      「湊友希那でした」


      「また来週」

    • 50 名前:匿名スタッフさん ID:2ZWJkMmV

      香澄ヒントのクセ強すぎて友希那さん回収するのに困ってるの面白い笑

    • 51 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「そーいえば、ガルラジで募集してた」

      「ガルラジ水着総選挙の結果が出たみたいだよ?」

      「なんかやっていたわね」

      「一ヶ月前くらいから告知し始めてアンケートを取ってた」

      「ガールズバンドパーティーのメンバーの中で」

      「一番水着が似合うのは誰なのか?を決める企画だねー」

      「ええ」

      「結果はーーー3位が日菜」


      「ふーん」


      「2位が彩」


      「……あら?」


      「1位が千聖」


      「千聖!?」


      「ふふっ…」

      「白鷺さんが一位になったの!?」

      「んふふふふっ…」

      「白鷺さんが一位になったの!?」

      「という結果になったっていうことでねー」

      「ええ!?」

      「ふふっ…」

    • 52 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「白鷺さんこれ本当に1位!?」

      「35人中!?」

      「1位は千聖だねー」

      「本当に!?」

      「…本当にって言われてもアタシも紗夜に渡されたの読んでるだけだから」

      「ええ!?」

      (4位〜10位はこちらです)サッ

      「どれどれー?」

      「………うーわ!?」

      「7位にリサが入っているじゃないっ!!」

      「ほんとだっ!」

      「やったっ⭐︎」

      「うーわっ…!!!」

      「……何その失礼なリアクション」

      「ふふっ…」

      「いや…これはちょっと怖いわね……本当に」

      「これはなかなかのメンバーだねぇー」

      「ええ…!?」

    • 53 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「いや………!?………香澄は!?!?」

      「あー……香澄は10位以内に入ってないねぇー」

      「香澄なんて3位以内に入ってもいいでしょう!?」

      「香澄は?」

      (戸山さんは18位のようですね)

      「うーわっ…!!」

      「あーそうなんだ」

      「ちょっとこれは…」


      「もう1回やり直して欲しいわ!!!!」


      「…………ふふっ…」

      「もう1回やり直しても結果は一緒だと思うけど…」

      「ふふっ…」

      「えええ…!?!?」

      「本当に…!?」

      「あとはRoseliaの中だったら…おー!紗夜が5位じゃんっ!!」

      「紗夜が5位!?」

      「あははははっ!!」

      「ええ…!?」

      「ふふっ…」

      「いや……これはちょっとセンスが分からないわね…!!」

      「まー人それぞれだからねぇー」

      「ええ…!?燐子は…!?」

      (白金さんは…13位ですね)

      「ええ…!?」

      「あー…燐子が13位かー」

      「もっと上でいいよね」

      「Roseliaだったら圧倒的に燐子じゃない…入ってくるべきなのは」

    • 54 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「あれ?友希那は?」

      (湊さんは……分からないですね)

      「分からないってどういうことなの」

      (25位までしか掲載されていないので)

      「あーそうなんだ」

      「いや…!?ふざけるんじゃないわよ…!?」

      「順位出てないんだしそんなに怒らなくてもさー」

      「いや…!!26位以下確定じゃない……!!」

      「あー…………」


      「そこに気づいた……?」


      「バカにするんじゃないわよ…!?リサ…!!!」

      「ふふっ…」

      「あれ?でも………あー…そっか」

      「……アタシ分かったかも」

      「何?」

      「この前、パスパレのふわラジでこの企画めちゃくちゃ宣伝してたんだよ」

      「それの影響かも」

      「パスパレファンがこぞって投票してきたということ?」


      『私たちに清き一票をっ!!』

      『よろしくお願いしますっ♪』


      「みたいに言ってたなー」

      「そうよね、上位パスパレ独占だもの」

      「もしかしたら、アタシが上位にいるのもパスパレの番組の司会やってるからかも」

      「紗夜も日菜繋がりってところかしら」

      「あー、どうなんだろうねー」

      「本当に………」




      「…………馬鹿じゃないの!?」




      「あはははははっ!!!」

    • 55 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「そういうことじゃないじゃない!!!」

      「熱心なパスパレファンが応募してくれたんだねー」

      「これは本当にもう意味がわからないわ…!!」

      「でもそれだけパスパレが世間に人気ってのもあるんじゃない?」

      「ちゃんとフラットな目で見てガルラジメンバーのランキングでやって欲しいわね!!!」

      「ふふっ…友希那さんご立腹だ」

      「これはちょっと本当にパスパレ上位独占は納得できないわね!!」

      「まーどうなんだろうねー」

      「あと紗夜の5位も!!」

      「あははははっ!!」

      「紗夜は別にいいじゃんっ!!」

      「ちょっともう一回やり直した方がいいと思うわよこれは!!」

      「そう?」

      「これは本当に……」


      「本当に意味が分からないわねぇ……!!!」


      「あはははははっ!!!」

      「ふふっ…」

      「意味が分からないのは分かったから」

      「ふっふっふっ…」

      「もちろんパスパレちゃん達の水着は見たいけどね?」

      「それは見たいのは見たいかもしれないけれど」

      「偏りを気にしてるんだね、友希那は」

      「そうよ」

      「うん」


      「あと紗夜も」


      「あははははっ!!」

      「紗夜はだから別にいいじゃんっ!!」

      「ふふっ…」

      「純粋に人気なんだって、紗夜は」

      「ふふっ…」

    • 56 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「これがじゃあ」

      「『自分が投票したメンバーが水着姿になって一緒に写真撮ってくれる』みたいな企画にしたら」

      「絶対に違うランキングになると思うわよ」

      「あー、まぁそっかー」

      「ええ」

      「真剣に選ぶもんね」

      「香澄がいなかったらおしまいよ?」

      「あー」

      「香澄が居ないというのは、ガールズバンドパーティーが存在しないのと一緒なのよ?」

      「あはははははっ!!!」

      「ガルパがこの世から無くなるのと一緒よ?」

      「いや…そういうことでも無いと思うけど……」

      「ふふっ…」

      「あと有咲も入っていないから」

      「本当だっ!!有咲10位以内に入ってないっ!!」

      「有咲は17位なのだから」

      「ええっ…!?」

      「そうよ?」

      「いやー…有咲はもっと上でいいなー……」

      「ふふっ…」

      「北沢さんもギリギリ10位に入っているけれど」

      「大人気モデルなのよ?」

      「あー…本当だね」

      「本当に…責任を持ってアンケートを出した方がいいわよ、みんな」

      「うん」

      「本当に…」




      「……責任を持ってアンケートを出しなさいよ!!!みんな!!!」




      「あははははっ!!」

      「ふふっ…」

    • 57 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「水着のアンケートは重要なのだから」

      「まー何事もね、一人ひとりの1票が重要だからね」

      「本当にそうよ」




      「自分が本当に誰の水着が見たいのか!!」

      「誰の水着を求めているのかを自身に問うて!!」




      「あー」






      「その上でちゃんと回答をするのよ!!!みんな!!!!」






      「あはははははっ!!!」

      「だいぶ熱くなってるなぁ、友希那さん」

      「これはもうあれね」

      「えっ?」

      「次週までに投票し直すしかないわね」

      「あははははっ!!」

      「この番組の独自調査?」

      「そうよ」

      「どのラジオ番組のリスナーとか関係なしに」

      「ガルパメンバー35人のうち、誰の水着が見たいのかを熟考して」

      「来週までにメールを送ってきなさい」

      「おー、面白そう」

      「本当に、責任感を持つのよ?みんな」

      「自分が投票したメンバーが水着姿になって一緒に写真撮ってくれる、って思いで投票すればいいの?」

      「そう、忖度は不要よ」

      「ふふっ…」

      「急に友希那の思いつきでなんか来週の企画が決まっちゃったけど」

      「ええ」

      「来週の投票結果を楽しみに〜ってことで」

      「ええ」

      「それじゃー、フリートークに入る前に一旦CMでーす⭐︎」

    • 58 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      ランキングは私の独断と偏見ですので、ご容赦ください…

    • 59 名前:匿名スタッフさん ID:3NDg5NTd

      かすありもっと上だよなぁたしかに
      友希那さんはまぁ……

    • 60 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「この前、部屋を片付けてたらね?」

      「うん」

      「机の引き出しから、昔使ってたケータイが出てきてさー」

      「あら」

      「しかも充電器も一緒に置いてあったのっ」

      「へぇ」

      「だから久々に出てきたから充電してみたんだ〜」

      「うん」

      「それで電池が復活したからケータイを見たら」

      「6年前ぐらいのケータイだったのっ!」

      「へぇ、結構前ね」

      「それでさ、何となく写真アプリを開いてみたんだけど」

      「うん」

      「そこに大量の自分の自撮り写真があってさ…」

      「ええ?」


      『な…なにこれ…?』


      「って思い返してたんだけど」

      「よく考えたらその当時、アタシの写真集が発売された時期でさー」

      「あー、リサの写真集ね」

      「それで、スタッフさんとかにも頼まれて」

      「宣伝の意味もあって、結構な頻度で自撮りしてはツイートしてた時期があったんだよ」

      「へー」


      『な…なにこれ…?!』

      『彩がやってることと一緒じゃんっ…!?』


      「とか思ってさー…」

      「ふふふっ…別にそれはいいじゃない」

      「あははっ!!」

    • 61 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「彩がやってることと全く同じようなことやってる時期があったんだなーって思って」

      「あれね、リサの下着姿の写真集ね」

      「いや……下着姿にはなってないから」

      「ふふっ…」

      「水着までだから」

      「そうだったかしら」

      「あと純白のワンピースね?清純なやつ」

      「うーん…」

      「なによ?うーん…って」

      「別に」

      「ふふっ…」

      「『スケッチノート』っていう写真集で」

      「沖縄で撮ったんだよね〜」

      「へぇ」

      「撮影中ずーっと晴れですっごく楽しかったな〜⭐︎」

      「それは楽しそうでいいわね」


      (今井さんの写真集のイメージを掲載致します)

      https://seigura.com/magazine_books/52209/

    • 62 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「それでまたケータイを見てたら」

      「やっぱりメッセージアプリとか開くじゃん?」

      「うん」

      「それで何の気なしに過去からスクロールしてたら」

      「うん」

      「有咲とね?付き合う前くらいのやりとりが出てきてっ」

      「ええ?」

      「6年前だよね」

      「そうね」

      「付き合う前のっていうか、ホントに付き合う直前くらいの時期で」

      「うん」

      「ちょっと色々あって、有咲と2人で飲む機会があって」

      「結構親身に話聞いたりしてて」

      「うん」

      「そうしたら」




      『私…リサさんのこと…もっといっぱい知りたいですっ!』




      「ってメッセージが来ててっ」

      「あら」

      「それにきゅ〜んっ!って来ちゃってっ♪」

      「いいわね」

      「それでそこから、友達以上恋人未満みたいな期間があって」

      「へぇ」

      「その時期のケータイなんだよっ」

      「うん」

    • 63 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「その時期だから」




      『リサさんって普段何して遊んでるんですかっ?』




      「とか」

      「うん」




      『来週のリサさんとのショッピングすっごく楽しみですっ!』




      「とか、結構積極的に有咲からメッセージが来てるんだよ」

      「週末にデートする予定だったから」

      「うん」




      『ハロハピのライブも楽しみですねっ』

      『早くリサさんと一緒に観たいな〜』




      「とか、ハロハピのライブに一緒に行こうってなってて」

      「そうなのね」




      『リサさんはハロハピの何の曲が好きですか?』

      『私はせかいのっびのびトレジャーかな〜』




      「とか」

      「めちゃくちゃ積極的にメッセージが来ててさ〜」

      「凄いわね」

      「ほんとーに可愛いんだよっ!」

      「ふふっ…うん」

    • 64 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「それで、その頃にパスパレの番組の司会やってるんだけど」

      「彩とアタシがダンス対決するっていう企画があって」

      「へー」

      「彩がライブでキレッキレの振り付けで踊ってる時期にアタシが勝負に挑むっていう」

      「アタシも学生時代ダンスやってたからね?」

      「やっていたわね」

      「その放送がテレビで流れたんだけど」

      「うん」

      「そうしたら有咲からまたメッセージが来て」




      『リサさんのダンス対決見ましたっ♪』

      『すっごくカッコ良かった〜っ♡♡♡』




      「みたいなっ!」

      「ふふっ…うん」

      「それで、結局その勝負はアタシが負けてるわけ」

      「そうなのね」

      「そうしたら」




      『残念でしたね…』

      『でも悔しがる姿も可愛かったですっ♡♡』




      「みたいなっ!」

      「すっごいんだよっ!有咲の想いがっ!」


      「…………なんか有咲……猫被ってない?」


      「あはははははっ!!」

      「ふふっ…」

      「そんなことないじゃんっ!可愛いじゃんっ!」

      「完全に騙されているじゃない、あなた」

      「なんでよ!?可愛いじゃんっ!」

      「ハートとかそんなキャラじゃないじゃない、有咲は」

      「好きな人と2人でいると乙女になるんだよね〜有咲はっ⭐︎」

      「リサがちょろいだけだと思うけれど」

      「いやー…流石にちょろさでは有咲に勝てないけどなー」

      「どっちもどっちだから」

      「ふふっ…」

    • 65 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「それでさ、そんなメッセージをずっと読んでたらね?」

      「うん」

      「なんかもう……当時有咲が22歳なんだけど」

      「うん」


      「知らない22歳の女の子とメールしてるみたいな気持ちになってきてっ…!!」


      「ふっふっふっふっふっ…」

      「ふふっ…」

      「凄いなんか…ヤバイことしてるみたいな気持ちになってきちゃってっ…!!」

      「ふふっ…うん」

      「なんかもう現代の有咲がいきなり部屋に入ってきたら」

      「そのケータイをなんか…隠さないといけないみたいなっ…!!」

      「ふふふふふっ…」

      「ふふっ…」

      「同じ人なのに?」

      「そうなんだよっ!」

      「同じ人なんだよ?だけど…」

      「うん」

      「なんか……」


      「『過去の有咲と不倫してる』みたいなっ!!」


      「ふっふっふっふっふっ…」

      「ふふふふふっ…」

      「あははははっ!!」


      『アタシ過去の有咲と不倫しちゃってるじゃんっ…!!』


      「みたいに思えてきてっ!」

      「ふふっ…バック・トゥ・ザ・フューチャーみたいな?」

      「本当にそうっ!ミニバック・トゥ・ザ・フューチャーみたいなっ」

      「ふふふっ…」

    • 66 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「それで過去の有咲から」




      『かっこよかったですっ♡』




      「みたいなメッセージがいっぱい来てる中ね?」

      「うん」

      「次くらいに、なんか知らないけど友希那ママからもメッセージが来てて」

      「ええ?」

      「アタシのダンス対決を見た感想ね?短い文章で」

      「うん」




      『リサちゃんマジかっけー』




      「って」

      「んふふふふっ…」

      「なんかそれも笑っちゃってさー」

      「ふふっ…」

    • 67 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「ふふっ…そのケータイで過去の有咲に返信したらどうなるのかしらね?」

      「あはははははっ!!」

      「ふふふっ…」

      「そうしたら返ってくるよっ!多分っ!」

      「ふふっ…」

      「なんかそんな映画とかなかったっけ…」


      『うるさい』

      『有咲のことなんか全然好きじゃないから』


      「みたいに仮に返信したら」

      「ふふっ…うん」

      「ふふっ…現在の有咲が『ふわぁ〜』って消えていくのかしらね?」

      「あははははっ!!」

      「多分うちの娘は」


      『』ふわぁ〜


      「って消えていくんだろうね…」

      「ふふふふふっ…」

      「ふふっ…」

      「ふふっ…娘は多分透明になって消えていくだろうねぇ…それは…」

      「ふふふっ…そうよね」

      「有咲は多分消えないかもしれないけどね?」

      「娘は透明になっちゃうわよね」

      「ふわ〜って」


      『あっ!有咲ごめんっ!』

      『今のうそだからっ!!!』


      「って送ったらまた『ふわ〜』って戻ってくるのよね…ふふっ…」

      「あははははっ!!」

      「そうなったら娘は」


      『』ふわぁ〜


      「って戻ってくるだろうねぇー…」

      「ふふふっ…」

      「んふふふふっ…本当にバック・トゥ・ザ・フューチャーみたいな気持ちになってきてアタシも」

      「ふふっ…凄いわね」

    • 68 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「それで」


      『これ大丈夫だよねっ!?』

      『アタシと有咲ちゃんとくっつくよね!?』


      「って思いながらまた読み進めててっ」

      「ふふっ…うん」

      「そうしたら」




      『昨日は本当にありがとうございましたっ!』




      「って有咲から来てて」

      「あら、なに?」

      「それで、その後に」




      『もう一度ケータイでも伝えたくて…』


      『リサさんのことが誰よりも大好きです』

      『私を…リサさんの彼女にしてもらえませんか?♡』




      「って来ててっ!!」

      「うわっ」




      『やっ……』

      『やったぁぁぁぁあああああ!!!』

      『有咲との恋が実ったーーっ!!!!!⭐︎』




      「って思ってっ!!」

      「んふふふふっ…」

      「ふふふっ…」

      「透明になってた娘も」


      『』シャキーン!!


      「って戻ってきてっ!!」

      「ふふふふふっ…」

      「ふふっ…」

      「良い話だな〜って思ってさ〜」

      「いい話ってあなた自身が過去にやっていることだから」

      「ふふっ…」

    • 69 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV





      『……でもちょっと待って…?』




      「ってなって」

      「えっ?」




      『アタシの返信はどうなってるんだろう…?』




      「って思って」

      「あー」




      『だ……大丈夫だよね………?』




      「って思ってスクロールしたら」

      「うん」




      『アタシも有咲のことが誰よりも大好きだよっ♡』

      『これからいっぱい色んな思い出二人で作っていこっ♪』




      「って返してるのっ!」

      「へぇ、やるわね」

      「そこでしっかり結ばれてるのが分かってっ♪」

      「良かったじゃない」






      『良かったーーーーーっ!!!!⭐︎』






      「ってなったんだよね〜」

      「ふふっ…なったんだよねって言われてもね」

      「ふふふっ…」

    • 70 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「だからデートの終わりに有咲に告白されて」

      「その流れでアタシの家に2人で行ったんだよ」

      「うん」

      「その翌日のメッセージのやりとりだったんだなーって」

      「なるほどね」


      『いいエピソードだね〜⭐︎』


      「なんて思ってテンションあがっちゃって」

      「うん」

      「その勢いで、そのやりとりを有咲に見せたのっ!」

      「ええ!?」

      「現在の有咲に…ふふっ…」

      「大丈夫なの!?」

      「ふふふっ…」

      「タイムパラドックスみたいなのが起きるんじゃないの!?」

      「あははははっ!!」

      「有咲がプシューン!!って消えるみたいな?」

      「そうよ?」

      「ふふっ…」

    • 71 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「それでそのメッセージを」




      『あ〜りさっ♪』ギュッ

      『これ見て〜⭐︎懐かしくない〜?』




      「って今の有咲に見せたら」

      「うん」






      『……………』

      『………あー、そういうの辞めて』




      『そういうのは一人で楽しんで』






      「って言われてっ!!」

      「ふふふふふっ…」

      「ふふふっ…」

      「有咲はそーゆー楽しみ方も教えてくれるっていうお話でしたっ⭐︎」

      「一人で楽しむ分には許してくれるのね」

      「有咲は優しいよね〜」

      「やっぱりチョロいじゃない、あなた」

      「あははっ!」

      「それでは、一旦CMに行きましょう」

    • 72 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      リサと有咲の過去について、ご興味がありましたら


      友希那「今週の猫ちゃんニュース Side Story」
      https://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/17528/

    • 73 名前:匿名スタッフさん ID:mNjJkNmM

      2人の熟年夫婦?感ハンパないw
      結婚するとそんなもんなのかなぁ

    • 74 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV









      「あと今週もねー、いろんな物の作り方を知りたいというリスナーから」

      「沙綾おねーさんへのメールが沢山が届いてるんだよねー」

      「凄いわね」

      「教育TV『つくってあそぶよっ♪』でお馴染み」

      「色々な物の作り方を教えてくれる沙綾おねーさんだねー」

      「人気ね」

      「前回ちょっとアレだったからね?」

      「なーに?」

      「んふふふふっ…」

      「急に…ふふっ…『なーに?』とか上目遣いで言わないでよ…」

      「…不意に出てしまったのだから仕方ないじゃない」

      「あははっ、可愛いなー」

      「ふふっ…」

      「先週はオムライスの作り方を教えて欲しいって言われたのに」

      「なんか…たこわさ作ってたからね?沙綾」

      「同じようなものだけれどね」

      「全然違うんだってっ!!」

      「ふっふっふっ…」

      「ちゃんと教えてもらいたいからね?」

      「それは沙綾おねーさんに言ってもらいたいのだけれど」

      「んふふふふっ…まーそっか」

    • 75 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「それじゃー早速メール読んでもいい?」

      「好きにすればいいのではないかしら」

      「はーい、じゃー読みまーす」






      『沙綾おねーさん、こんばんは』

      『私はバンドメンバーを探しているのですが、情熱を持っている方がなかなか見つかりません』

      『頂点を目指せるバンドの作り方を教えていただけないでしょうか』






      「ふーん」

      「これは沙綾おねーさんいけるのかなー?」

      「ちょっと私では分からないわね」


















      『えっと゛~』


      「ふふっ…」


      『まずは゛~』




      『……電車で゛~』


      「…………電車で?」

      「ふふふっ…」




      『CiRCLEに行って゛~』




      「おー、CiRCLE行くんだ」

    • 76 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV





      『で〜〜〜』


      『CiRCLEに行ったら゛~』




      『まりなさんと゛~仲良くなって゛~』


      「んふふふふっ…」


      『仲良くなって゛~』




      「うん」




      『そこそこ゛~コミュニケーションとれたら゛~〜〜』




      『楽器やってる人を゛~』




      『紹介してもらってぇ゛~〜〜〜』




      「ふふふふふっ…」

      「ふふっ…」




      『それで〜〜……紹介してもらった人と一緒に゛~』

      『なんかぁ゛~〜〜飲みに゛行ったりしてぇ゛~〜〜〜』




      「いや……飲むとかあんまり良くないって…」

      「ふふふっ…」

      「子供達向けのやつなんだから…」






      『それで〜〜結構コミュニケーションとれたらぁ゛~』




      『満を持してぇ゛~』










      『………………バンドメンバーに゛なって゛もらえませ゛んかねぇ゛…………???』




      『って言って゛~〜〜』








      「あはははははははっ!!!!」

      『ふふっ…ふふっ…』

    • 77 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV







      『それで~〜』


      『仲良くなったのにぃ゛~』

      『それでもメンバーに゛なってもらえ゛なかったらぁ゛~〜〜〜』




      「ええ…?なってもらえなかったら…??」








      『その人の腕を持って゛~〜〜〜〜〜〜』


      「えっ?」












      『………………折って゛~』




      「あははははははっ!!!」

      『ふふっ…』

      「ええ!?」

      「ふふっ…」

      「怖っ…!!」




      『折ってぇ゛~』




      「ええ!?」

      「ふふっ…」




      『折って゛~〜〜〜〜』




      「んふふふふっ…」

      「ふふっ…」

      「いや……こわっ……」






      『それでぇ゛〜〜』
















      『相手に「はい」って言わせて完成ですっ♪』


      「あははははははははっ!!!!!」

    • 78 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV













      「あはははははっ!!」

      「ふふふふっ…」

      「いや…ちょっと友希那さん………?」




      「………」

      「は……はい………?」




      「いや……ちょっと今週やばいってっ……!!」

      「何がかしら」

      「腕を折ってたよ……?バンドマンの………」

      「大変ねそれは」

      「いやもう……犯罪者じゃん………」

      「ふふっ…」

      「それはでもバンドメンバーになってもらえなかったらの話なのではないかしら?」

      「いや………」

      「……なってもらえなかったらの後の強行が凄いんだって……急に………」

      「ふっふっふっふっふっ…」

      「ふふっ…」

      「折って〜折って〜ってっ!」

      「ええ」

      「何回もバンドマンの腕をっ!!」

      「いやちょっと…私では分からないわね」

      「腕を折ってって…」

      「ええ」

      「……異常者だよ………?」

      「ふふふふふふっ…」

    • 79 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「んふふふふっ……恐ろしいんだよ…沙綾おねーさん………」

      「いやでもそれはしょうがないのではないかしら?」

      「そんなに仲良くなったのにメンバーになってもらえないのだから」

      「いや…それはその人の考え方とか相談者との相性とかもあるじゃん」

      「お試しでも一度セッションくらいしてあげても良いものだけれどね」

      「飲みの席でいきなり腕を折りだすのがおかしいんだよなー…」

      「いやでもそれは相談者がバンドメンバーを作りたいというから教えたのだから」

      「いや……相談者も最悪相手の腕をボキボキに折らないといけないんだよ…???」

      「ふふふっ…」

      「まあでも、沙綾おねーさんが言うのならそうなのではないかしら?」

      「そうなのかなー」

      「『つくってあそぶよっ♪』でもやっていたわけだから」

      「あははははっ!!」

      「『つくってあそぶよっ♪』でやってないからっ!!」

      「ふふふふふっ…」

      「怖すぎるんだよ……ボキボキに折るとか………」


      『ちょ゛、私を゛怖がらないでくださいよぉ゛〜』


      「あはははははっ!!!」

      「ふっふっふっ…」

      「いやー…今日はちょっと恐ろしかったねー…」

      「なってくれなかったらの話だから」

      「ふふっ…」

      「えー、とゆーわけで」

      「沙綾おねーさんのコーナーでしたー」

      「また次回」

    • 80 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV









      ピポーピポーピポー




      『ネクスト香澄’sヒーーント!』


      「あっ」
















      『右側だけスタッドレスタイヤッ♪』




      「あはははははははっ!!!」












      『来週もまた聴いてねっ!』




      ターーン
      タラッ タッタッタッタッタッタッタッタンッ














      「あはははははっ!!!」

      「ふっふっふっ…」

      「あはははははっ!!!」

      「ふふふふふふふっ………」

      「ヒントなの!?これ!?」

      「ふふっ…ヒントよ?ふふっ…」

      「ヒント!?」

      「いや……答えじゃない…!?!?」

      「答えでは無いわね」

      「確実にっ!!」

      「答えでは無いのだけれどね」

      「ええ…!?」

    • 81 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「今週も、名探偵香澄による」

      「来週のRoseliaのRadio Music Cafeのヒントが出たのだけれど」

      「いや…こんなのもう…絶対に覚えてるって来週になっても…」

      「ふふふふふっ…」

      「右側だけスタッドレスタイヤだから」

      「いや…確実に犯人を追い詰めるときの最後のやつじゃん………」

      「ふふっ…それは分からないわね」

      「確実になんか重要なやつだもんっ!!」

      「それはちょっと来週になってみないと分からないわね」

      「うーん…」

      「ええ」

      「……あれ?」

      「あれは?」

      「はい?」

      「先週のヒントは?」

      「先週はなんだったかしら」


      『中華マンの蒸し時間っ♪』


      「ですね」

      「……………」

      「『中華マンの蒸し時間』は?」

      「……………」

      「今週あったっけ???」

      「………あれは………」

      「回収されてなくない?」

      「…………………あれよね」

      「なに?」




      「リサのタイムパラドックスの話が『時間』ということね」




      「………」

      「…………んふふふふっ…」

      「先週も素晴らしいヒントだったわね、香澄は」

      「いや…………」


      「…………『中華マン』はどこいったの………???」


      「ふっふっふっ…」

      「ふふふふふっ…」

    • 82 名前:匿名スタッフさん ID:xNjljNWV

      「中華マン全然関係ないじゃん」

      「中華マン?」

      「『中華マンの蒸し時間』だよ??」

      「いや、だから」


      「中華マンの蒸し時間と同じ時間だけタイムスリップできる能力者なのよ、あなたは」


      「あはははははっ!!!」

      「ださっ!?その能力っ!!!!!」

      「ふふふっ…」

      「中華マンを蒸している時間だけタイムスリップできるのよ、リサは」

      「んふふふふっ……タイムスリップしたかったら中華マンを蒸さないといけないんだアタシ」

      「マストね」

      「ふふっ…」

      「欠陥だらけだなー……」

      「でもタイムスリップから帰ってきたら出来立ての中華マンが確実に食べれるから」

      「あはははははっ!!!」

      「確実によ?」

      「その時間分だけタイムスリップしてるわけだもんね」

      「そうよ?」

      「…………それは結構メリットかもしれないねー」

      「ええ」

      「ふふっ…」

      「えーっと、じゃー香澄のヒントも出たところで今週はこのあたりで」

      「ええ」


      「Roseliaの今井リサと」

      「湊友希那でした」


      「また来週」

    • 83 名前:匿名スタッフさん ID:3NDg5NTd

      今回の沙綾おねーさん怖すぎ…
      (でもりみは好きそう)

    • 84 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「先週ねー、ガルパメンバーの水着総選挙のやり直しを呼びかけたんだけどねー」

      「そうだったわね」

      「紗夜に聞いたら、沢山の投票があったみたいで」

      「あら、そうなのね」

      「集計も終わったみたいだから」

      「ええ」

      「『今夜!最も水着姿を見たい真のメンバーが誰なのかが決まる!!』っていうねっ」

      「いいじゃない」

      「リスナーには1人1票で、水着姿を見たいメンバーとその理由を送ってもらってま〜す」

      「うん」

      「投票総数はだいたい800票っ!」

      「凄いじゃない」

      「35人全員に票が分かれる大混戦だったってゆーことで」

      「それはそうなるでしょうね」

      「それはやっぱり割れるよねぇ〜本気で考えたら」

      「リサもね」

      「うん」


      「何故か今日…瀬田さんのTシャツを着ているけれど」


      「ふふふふふっ…」

      「これはアタシもちょっと………」

      「瀬田さんに一票なのっ!?」

      「ふふっ…これは不覚だったねー…」

      「めちゃくちゃ楽しみにしているじゃない!水着総選挙!!」

      「あははははっ!!」

      「ふふふっ…」

      「何この子!!」

      「不覚にもねー…」

      「瀬田さんのシルエットがはっきり描かれているじゃない」

      「たまたまこの前ひまりに貰ったから着てきただけなんだって」

      「いや、今日やるって言っていたじゃない」

      「先週」

      「ホントに忘れてたんだって…」

      「ふふっ…」

    • 85 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「これ貴方……たまたまひまりから貰ったと言っていたけれど」

      「うん」


      「……………今日のために買ったのでしょう?」


      「あははははははっ!!!」

      「ふふふっ…」

      「水着総選挙のために買った薫の凄いファンのやつじゃないんだって……」

      「リサは瀬田さん一点張りってことね!!」

      「んふふふふっ…」

      「本当に何も考えずに着てきちゃったんだって…」

      「瀬田単なのね、リサは」

      「ガルパ水着総選挙のことなんて考えながら生活してないんだって」

      「ふふふっ…」

      「本当に忘れちゃったんだよ…」

      「ふふふっ…」

      「めちゃくちゃ不覚をとっちゃったけどねー…」

      「瀬田単のリサね」

      「薫にはちょっと今日は票は入れないけど…」

      「ふふふっ…」

    • 86 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「えーっと、この後ランキングを発表するけど」

      「予想しますか?」

      「ええ」

      「上位3つどうするー?」

      「水着三連単」

      「そうね」

      「当てたらこのTシャツを友希那にあげるよ」

      「……いらないわ」

      「あははっ!!」

      「水着三連単ね」

      「ちなみに前回調査した時のランキングは」

      「3位日菜、2位彩、1位千聖だったねー」

      「そうだったわね」

      「これがおかしい!ってなってこの再調査をやったんだけど」

      「パスパレばかりなのはおかしいから」

      「アタシはどうしよっかな〜」

      「でもやっぱり…有咲かなっ♪」

      「有咲入るかしらね」

      「1位有咲っ!」

      「2位が〜…燐子っ!!」

      「なるほどね」

      「3位はぁー…友希那にしとこっかな〜」

      「私!?」

      「まー忖度無しとか言ってるけど」

      「やっぱりこのラジオは友希那目当てで聞いてるリスナー多いからさー」

      「みんな友希那の水着が見たいんじゃん?」

      「ふふっ、分かっているわねリサ」

      「ふふっ…」

      「やっぱり有咲と燐子は強いと思うしね」

      「まぁ、リサの予想は分からなくはないわね」

    • 87 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「友希那の予想は?」

      「じゃあ、3位から行こうかしら」

      「うん」

      「3位が……弦巻さんね」

      「あっ、こころ忘れてた…」

      「……ちょっと」

      「ふふふっ…」

      「あははははっ!!!」

      「いいよ?友希那はこころに入れるんだね」

      「2位が……ひまりかしらね」

      「あっ……!!ひまりもいるっ……!!!」

      「そうなのよ」

      「ふふっ…」

      「このランキング難しいわ………」

      「ひまりはAfterglowの中ではビジュアル担当というか」

      「そうだねー!」

      「Afterglowファンの票を多く集めそうじゃない」

      「うんうん」

      「そして1位は香澄ね」

      「あははははっ!!」

      「ぶれないねー友希那さんは」

      「香澄がいなければガルパは成り立たないのだから」

      「そうだねー」

      「そうなのよ」


      「アタシ……友希那に入れるの止めるっ!!」


      「えっ」

      「ふふふっ…」

      「ひまりにするっ!!」

      「………貴方ね」

      「友希那止めてひまりにするね?」

      「それを止めなさいって言っているのよっ!!」

      「美女3連単でっ」

      「ねえ!?」

      「ホントにごめんっ!!忘れてたからっ!!」

      「ふふっ…」

    • 88 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「ちゃんと考えて投票しなさいと言ったでしょう!?」

      「これだけごめんっ!!!」

      「なんなのよ…!!」

      「ひまり忘れてたからっ!!」

      「それに……胸の大きさ基準も良くないからっ!!!」

      「セクシー3連単でっ!!」

      「胸の大きさだけで選ぶのが一番浅はかなのだから!!」

      「これでいかせてもらうね〜♪」

      「本当に貴方は……」


      「こんな人間の票が入ってしまうというのがランキングをブレさせる要因になるのよ!!!」


      「あはははははっ!!!」

      「ちょっとそれはホントにごめんだからさー」

      「ちゃんと考えてから投票しなさいよ!!」

      「んふふふふっ…」

      「それではそろそろ行っていー?」

      「ええ」

      「それでは参りましょう♪」


      「ガールズバンドパーティー水着総選挙っ!!」


      「10位から順番に発表していきまーす」

      「はい」

    • 89 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI













      「同率10位!!!」

      「同率!?」








      「戸山香澄っ!!市ヶ谷有咲っ!!!」




      「えええええええ!?!?!?!?」

      「ふふっ…」






      「もうっ!?」

      「もう出てしまいましたっ!!」

      「ええ!?!?」

      「ふふふっ…」
















      「9位!!!」








      「チュチュ!!」




      「チュチュ!?!?」

      「ふふっ…」

      「ええ…!?ちゆがっ!?……!?!?!!?」

    • 90 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

















      「8位!!!」








      「倉田ましろっ!!」




      「………………!!!!!」

      「……………倉田さんもあるわねぇ…!!!」

      「ふふふっ……」
















      「7位!!!」








      「上原ひまりっ!!」




      「えっ!?ええええええっ………!!!」

      「……………嘘っ…!!?」

      「ふふふっ……」

      「おかしいわよっ!!!」

    • 91 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

















      「6位!!!」








      「丸山彩っ!!」




      「まるやまあや………!!!」
















      「5位!!!」








      「氷川紗夜っ!!」




      「!?!!?!?!?」

      「……さ…紗夜っ…!!??」

      「ふふっ…」

      「紗夜!?!?」

    • 92 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

















      「4位!!!」








      「山吹沙綾っ!!」




      「沙綾おねーさんっ……!!!」

      「ふふふっ…」
















      「3位!!!」








      「弦巻こころっ!!」




      「ああ……!!」

      「弦巻さんねっ……!!!」
















      「2位!!!」








      「美竹蘭っ!!」




      「み……美竹さんっ……!!!!!」

      「美竹さんが入ったのねっ……!!!!!」

    • 93 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

















      「そして!!!」

      「映えある1位はっ!!!!!!!!
















      「白鷺千聖ーーーーーーっ!!」




      ターンタンタンタンタンターーーン!!!!!






      「!?!?!?!」

      「…う……ううううっ…………!!!!!」
















      「ええ…!?」

      「1位白鷺さん!?」

      「とゆーことで」

      「3位こころ、2位蘭」

      「そして1位が千聖ってゆー結果になりましたけどねー」

      「本当なの……?これ……?」

      「これが結果だからねー」

    • 94 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「ひまり低くない……?」

      「低かったねー、7位かな」

      「紗夜が5位…!?」

      「紗夜は5位だねー」

      「紗夜が5位!?!?」

      「はぁ…!?」

      「いやーでも、紗夜は入ってくるね」

      「長身でスタイルいいし」

      「ええ…!?」

      「Roseliaの中で唯一入っているのが紗夜…!?」

      「そうみたいだねー」

      「一票しかないのよ!?」

      「ええ!?紗夜入れる!?」

      「ふふっ…」

      「いやー、でも紗夜の人気は高いよ?」

      「おかしいわよ」

      「有咲がねー……」

      「10位だったわね」

      「あれ?香澄は?」

      「だから同率だったのでしょう?」

      「あ、そっか」

      「私とリサが1位に選んだ香澄と有咲は10位なのよ」

      「あはははははっ!!」

      「ふふふっ…」

      「あんまりひっかかってきてないねー」

      「なんなのよ」

      「ちなみにベスト3位に投票したリスナーの意見を紹介しまーす」

      「そんなのがあるのね」

    • 95 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「まずはこちら」

      「3位のこころに投票したっていうことで」

      「ええ」

      「だから、この子は1位でこころに投票したみたいだねー」

      「弦巻さんは良いと思うわよ?」




      『ちゃんと考えた結果、1位はこころちゃんです』


      『理由は、ハロハピのボーカルでいつも元気いっぱいなので』

      『夏に海で着る水着がとてもよく似合うと思うからです』


      『また、お嬢様育ちの童顔で、いつも子供達に笑顔を届けることに一生懸命なため』

      『一見セクシーな事とかもの凄く無縁そうなのに、実は胸がとても大きいところのギャップに萌えます』




      「分かるーーー……!!!!」

      「ふふふっ…」

      「これは分かるわねぇー……!!!!」

      「これはそうだよね〜」

      「普段あっけらかんとしている弦巻さんが…ふふっ…実は胸が大きいというのは」

      「良いと思ってしまうわよね…ふふっ…」

      「あはははっ!!」

      「そういうギャップに萌える人は多いだろうね〜」

      「あの弦巻さんが水着を着て誘ってくる姿を想像するとね」

      「あー…それは絶対に子供達には見せられないねー……」

      「ふふっ…」

    • 96 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「えー、続いてはこちら」




      『私が選んだメンバーは蘭ちゃんです』


      『蘭ちゃんはめちゃくちゃ格好良いボーカルなので』

      『水着を着ている姿が想像できないので、一生に一度は見てみたいと思い投票しました』


      『セクシーな水着も良いですが、華道をやっているので』

      『花柄のパレオに身を包んだ蘭ちゃんを想像するとキュンキュンしちゃいます』




      「あー、確かにファンの子は蘭の水着姿とか普通見れないもんね」

      「そうね」

      「アタシたちは見慣れてるからあんまりその感覚なかったなー」

      「私とリサと美竹さん一家は、毎年一緒にプールに行くから」

      「そ〜そ〜」

      「蘭の水着姿はホントにすっごく可愛いよ〜⭐︎」

      「というか普通水着見れないメンバーの方が圧倒的に多いから」

      「写真集を出した貴方と違って」

      「あははははっ!!」

      「あー……だからアタシはランクインできなかったのかなー…」

      「ふふっ…」

    • 97 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「最後はこちら」




      『アイドルとしての可憐さと、女優としての凛々しさを持ち合わせており』

      『他のメンバーとは一線を画す魅力あり』


      『全国から支持されるPastel*Palettesを率いるリーダー的存在でありながら』

      『怖いものが苦手、愛犬と戯れることに喜びを感じるなど、幼稚な一面も兼ね備える』

      『撮影での水着の着用は過去に数あれど、全てを完璧に着こなす姿はまるで私を離そうとしない』


      『千聖様こそが水着女王であり、これを否定できるものは存在し得ない』




      「…………」

      「………………あまり入ってこなかったわね」

      「あー」

      「ふふっ…」

      「難しい言葉使ってるからねー」

      「ふふっ…」

      「これは」

      「そういうところあるのよ…白鷺さんファンは」

      「ふふふふっ…」

      「凝り固まっているのよ」

      「ふふっ…そんなイメージも別にないけどね」

      「組織票が入ったのではないのかしら」

      「千聖の?」

      「そうよ」

      「千聖はそうだねー、なんか根強いファンはいそうだよね」

      「ええ」

      「ふふっ…」

    • 98 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「とゆーことで、ランキングをやってきたんだけど」

      「紗夜が納得できないわね…」

      「んふふふふっ…」

      「そんなに…胸…?」

      「あはははははっ!!」

      「初っ端に胸で選ぶなとか散々アタシに言っておいてっ!!」

      「ふふっ…」

      「そういえばあれは?」

      「うん?」

      「私の順位は?」

      「あー、アタシは10位までの資料しかもらってないからねー」

      「紗夜分かる?」

      「湊さんは28位ですね」

      「…………」

      「……………嘘でしょう……?」

      「嘘ではないですね」

      「んふふふふっ…」

      「いや……おかしいじゃない」

      「でも集計した結果だからさー」

      「私、先週言ったわよね」

      「なんて?」

      「『忖度するな』って」

      「『本当に自分の気持ちに正直になりなさい』って」

      「あー、言ってたね」


      「………本当に忖度しないでどうするのよ!?」


      「あはははははっ!!!」

      「ちょっとは忖度しなさいよ…!!!」

      「いや…それはおかしいじゃんっ!」

      「友希那が忖度するなって言ったんだからっ!!」

      「なに本当に真面目に送ってきているのよ…!?」

      「あははははっ!!」

      「おかしいわよ……!!」

    • 99 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「でもアタシも圏外だったんだし友希那と同じじゃん?」

      「……ちなみにリサは何位だったの」

      「11位です」

      「…………」

      「…………」

      「………以上、ガルパ水着総選挙でした〜♪」

      「全然流せていないわよ……」

      「あははっ!」

      「まーそれは水着っていうジャンルはそーゆー結果になったけど」

      「またいつか違うランキングでさ」

      「何だったら入れるのかしらね、私は」

      「うーん、猫のコスプレが似合うランキングとか?」

      「ふふっ」

      「それなら香澄と1、2フィニッシュできる自信があるわ」

      「あははっ!!」

      「香澄も似合いそうだな〜」

      「ほぼ猫だから」

      「ふふっ…えーっと」

      「それじゃー一旦CMでーす」

    • 100 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      ランキングは私の独断と偏見ですので、ご容赦ください(二回目)

    • 101 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「私はモバイルバッテリーを使っているのだけれど」

      「なんだっけ?モバイルバッテリーって」

      「予めモバイルバッテリーを充電しておけば、外出時に携帯とつなぐことで」

      「携帯を充電できるやつよ」

      「あー」

      「有咲も使ってるやつかー」

      「携帯の電池の持ちが悪いから、それを使っていて」

      「うん」

      「それが、少し前に話題になったのだけれど」

      「私の使っているものと同じ製品で」

      「バッテリーがショートして火災が発生した、みたいな」

      「ええ?」

      「それがニュースになっていて」

      「ヤバイじゃん」

      「リコール対象になっているのよ」

      「うんうん」

      「でも、ショートが発生しうる可能性があるモバイルバッテリーは」

      「製造番号がこの範囲です、というのが決まっていて」

      「それ以外の範囲だったら大丈夫で、リコール対象では無いの」

      「あー、部品とかが違うのかなー?」

      「多分そうなのだと思うけれど」

      「私の持っているモバイルバッテリーは製造番号を確認したら」

      「範囲外だったの」

      「あ、そうだったんだ」

      「だからリコール対象ではないのだけれど」

      「でもやっぱり少し気持ち悪いじゃない?」

      「うーん、そうだねぇー」

      「だから、違うメーカーのものに買い替えようと思っていて」

      「その方が安心だもんね」

    • 102 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それで、この前母親が、車でウチに寄ったのだけれど」

      「あー、友希那ママ?」


      『これからパパのライブ観に行くんだよ』


      「とか言って」

      「父親のライブを観に行くついでに」

      「友希那ママはホント友希那パパのこと大好きだね〜」

      「父親は今でも趣味で仲間とライブをやっているから」

      「この前Roseliaの曲カバーしてたもんねっ」

      「ええ」

      「親が娘の曲をカバーしてくれるって凄いよね⭐︎」

      「そうなのだけれど」


      『友希那〜』

      『パパの作ったこの曲がすっごい好きなんだよ〜』


      「とか言って聞かせてもらったら」

      「うん」




      (いや………Roseliaの曲じゃない…)




      「ってなって」

      「あははっ!」

      「友希那ママ、Roseliaのカバーって分かってないんだ」

      「あまり分かっていないのよ」

      「友希那ママも可愛いかよなんだよなー…」

      「ふふっ…」

    • 103 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それで、いつもウチに寄って、色々買ってきてくれるのだけれど」

      「冷凍食品とか、お米とか」

      「うんうん」

      「それで、先週ウチに寄った時にも」


      『友希那…ちょっと気をつけなよ…!?』

      『友希那の持ってるモバイルバッテリーニュースと同じ会社のやつじゃん!?』


      「みたいに言ってきて」

      「あー」


      『バッテリー…あれ危ないから…』

      『こっちで処分するから、次行った時に持って帰るから』


      「って言われていたの、先週」

      「うんうん」

      「私も、そのニュースを見て」

      「リコール対象では無いけれど、新しいバッテリーを買わないといけないわねと思って」

      「違うメーカーのモバイルバッテリーの目星を付けていたの」

      「もうWEBで注文しようかしら、くらいのタイミングで」

      「へー」

      「それで、それを買うまでの間は、今のモバイルバッテリーを使おうと思って」

      「まー、リコール対象じゃないんだったら別にね」

    • 104 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それで、その日は父親のライブに行くついでだったから」

      「私のウチまでには上がらずに、車だけ横づけて、私が荷物を受け取る形だったのだけれど」

      「うん」

      「それで、母親が車を止めて連絡してきたから」

      「母親の車の所に行って、荷物を受け取ったの」

      「うん」

      「でも、モバイルバッテリーは持っていかなかったの」

      「あー」

      「次買おうと思っているし、目星を付けているから」

      「うん」

      「それまでの間、外出先で携帯のバッテリーが少なくなってきたときに」

      「充電ができなくなってしまうでしょう?」

      「まー、そだねー」

      「だから、買うまでは使おうと思って」

      「うん」

      「それで母親に」


      『バッテリーどしたの?』


      「って言われて」

      「うん」


      『いえ…次買おうと思っているものがあるから』

      『それまでは使おうと思っているの』


      「って言ったら」

      「うん」


      『……いや!?ダメだってっ!!』


      「って言われて」

      「あー、厳しいねー友希那ママ」


      『何考えてんの!?友希那!?』


      「とか言って」

      「ふふっ…うん」

    • 105 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI



      『ニュース見なかったの!?』

      『火事になってたじゃん!?』


      「とか言われて」

      「おー」


      『いやでも、メーカーは同じだけれど、リコール対象ではないから』

      『それに、1ヶ月以内には新しいものにするのよ?』


      「うん」


      『いや!ダメだから!!』

      『持ってきな!友希那!!』


      「とか言われて」

      「リコール対象では無いのによ?」

      「友希那ママは心配なんだよ…友希那達のこと」


      『いやでも、外出先で充電ができなくなってしまうから』

      『本当にすぐ買うから』


      「って言って」

      「うん」


      『なかなか買わないっての分かってんだから!!』

      『持ってきなって友希那!!』


      「とか言われて」

      「んふふふふっ…」

    • 106 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI



      『どうせダラダラ買わないの分かってんだから!!』

      『持ってきなって!!』


      「って」

      「さすが友希那ママだなー」


      『…………ハァ』

      『……すぐに買うから』


      「うん」


      『…………すぐに買うと言っているでしょう…!?』ブチッ


      「ってなって」

      「あはははははっ!!!」

      「そうしたら」




      『………………』

      『………………人心配させて……楽しいの………?』




      「とか言って」

      「あはははははっ!!」

      「ふふっ…」

      「これは染みる言葉だねぇー…」


      『………人心配させて楽しいの………?』


      「とかなって」

      「これは名言だねぇ…」

      「ふふふっ…」

    • 107 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それで」


      『………本当にだから…………』

      『……買うからいいって言っているのよ』ハァ


      「って」

      「うん」

      「買うのだから!!もうすぐに!!私は!!!」

      「んふふふふっ……」


      『すぐに買うのだから』


      「って言って」

      「ふふっ…うん」

      「そうしたら」




      『………………』

      『………………なんでなの………?』




      「ってなって」

      「えっ?」

      「急にテンションが下がって」

      「うん」




      『…………親が心配することより』

      『………………そういう自分の意地の方が大事なんだね…!?』




      「って言い出して」

      「うわー!!」


      (いや………そういうことじゃないじゃない……)


      「ふふっ…」

      「友希那も冷静に考えてはいるもんね」

      「そうなのよ」

    • 108 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それで究極の母親のこれ、わかるかしら」

      「なになに?」




      『………………』

      『……………本当にあたし……最近調子悪いんだから…………………………』




      「えっ」




      『………お願いだから言うこと聞いてよ…友希那…………………』




      「って」

      「うん」






      『…………………………お母さんに早く死んで欲しいの…………?』






      「って」

      「って言ってくるの!?」

      「そうなのよ」

      「この感じのやつあるでしょう?」

      「あー………あるかもなー…」

      「母親の最終手段みたいな」

      「親のね!」

      「なんか『急に』体調が悪い事になって」

      「あははははっ!!」

      「そんなことは無いのにね」

      「母親の自らを人質にしてくるやつあるじゃない」

      「うん」

      「あれはもう…本当に止めて欲しいの」

      「命を盾にね」

    • 109 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI





      『……最近調子悪いんだから…………』

      『……………死んで欲しいの…?…早く…?』




      「っていうやつ」

      「うん」

      「すべての母親がやると思っているのだけれど私は」

      「心配なんだろうけどね?友希那ママは」

      「なにかもう…本当に全員が嫌な気持ちになるじゃない……」

      「そんなことを言われたら」

      「ふふっ…そうだねー」

      「解決したとしても嫌な気持ちが残るわけじゃない」

      「うん」

      「誰もいい気がしないのよ、それは」

      「そうだね」

      「うちの母親は本当に昔からやってくるから」

      「あははっ!」

      「あー、常習犯なんだ」

      「私が子供の頃からやってくるから」

      「あー」


      (……何もなってないじゃない…!!)


      「って思うのよ」

      「あはははははっ!!」

      「ピンピンしているから」

      「病気とか今までした事ないから」

      「んふふふふっ…」

    • 110 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「だから、それをやり出したら」

      「私は無視をすることにしているの」

      「あー」

      「それをやれば何でもいけるって母親が思ってしまうから」

      「なるほどね」

      「それをやれば何でも許される」

      「何でも言ってくるという、逆に子供みたいな発想だから」

      「そっか、それで言う事聞いちゃうとね」

      「だから無視して」

      「うん」




      『あ、もう買うから』

      『大丈夫だから』

      『じゃあ』スタスタスタ




      「って」

      「怖っ!その他人行儀な言い方っ!!」

      「ふふふっ…」




      『じゃあ、さようなら』スタスタスタ




      「って言って」

      「母親の車のドアをバンッって閉めて」

      「おー」

      「母親はなんかずっと言っていたけれど」

      「無視して家に入ったの」

      「あははははっ!!!」

      「あー、友希那ママは運転席にいるからかー」

      「そう」

      「窓を開けて」


      『ちょっと待ちなって友希那っ!!』


      「とか言っていたけれど」

      「気にせずに家に入ったの」

      「うん」

    • 111 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「そうしたらもう…携帯に鬼電よ」

      「あー、電話?」

      「そう」

      「もの凄い勢いでかかってきて」

      「凄いねー、友希那ママは」

      「うるさいから」


      『………なに』ピッ


      「って出たら」

      「うん」


      『なんでそーゆーことするの!?』

      『心配して言ってんだよ!?こっちは!?!?』


      「って」

      「あー」

      「いや……だからその」

      「こっちの言っていることと噛み合っていないじゃない……」

      「ふふっ…うん」

      「まず」

      「うん」


      「『新しいのを買う』って言っているのだから!!こっちは!!」


      「あははははっ!!!」

      「私は!!」

      「『どーせ買わない』って思われてるんだって」

      「買うって言っているのだからっ!」

      「母親とか関係なしにニュースを見て買おうと思っていたのだからっ!!」

      「リコール対象では無いにもかかわらずっ!!!」

      「んふふふふっ…」


      『……買うから』

      『今すぐ出しなって!!!』

      『買うのよだから!!』


      「あはははははっ!!!」

      「噛み合っていないのよ」

      「これは結構親子あるあるかもしれないねー…」

      「ふふっ…」

    • 112 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それで埒が明かないから」


      『………もう買うから大丈夫です』ピッ


      「って切って」

      「あははははっ!!」

      「また他人行儀な返しっ!!」

      「ふふっ…」

      「そうしたらまた電話がかかってきて」

      「何回も着信があるのよ」

      「凄いねー」

      「それでLINEのメッセージも来てて」

      「おー」




      ポンッ


      『なんで言うこと聞いてくれないの…?』




      「みたいな」

      「うん」

      「何通か来ていたのだけれど、無視していたの」

      「うん」

      「そうしたら遂に」








      ポンッ


      『卑怯者!!!!!』








      「ってメッセージ来て…ふふっ…」

      「あはははははっ!!!」

      「ふふっ…」

      「あー!やばいね!!」


      (ちょっと…………なんなの…?これ…?)


      「ってなって」

      「うん」


      (娘に卑怯者ってどういうことなのよ………)


      「ってなって」

      「あはははははっ!!」

      「ふふふっ…」

    • 113 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「なに…?娘に卑怯者って…」

      「んふふふふっ…」


      (そもそもこれ何の勝負なのよ……!?)


      「って思って」

      「『この卑怯者が!!』って?ふふっ…」

      「凄いわよ…」

      「娘に卑怯者って言うのだから…」

      「『バッテリー渡してこないでこの卑怯者が!!』って?」

      「そうなのよ」

      「んふふふふっ…」

      「その後もメッセージで」




      ポンッ


      『出てきな!友希那!!』




      「って…ふふっ…」

      「あはははははっ!!」

      「ものすごく来るから全部無視で」

      「うん」

      「学生運動みたいに家に立て籠って」

      「ほんとーだねぇー…」

      「ふふっ…」

    • 114 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「建物の外から大人が『出てきなさい!!』って」

      「立て籠って」

      「うん」

      「こっちも抵抗して」

      「あはははっ!!」

      「メッセージも異常に来るから」

      「既読にもしないで」

      「あー!」

      「トークグループごと削除して」

      「あはははははっ!!」

      「電話も無視よ」

      「うん」




      『大人には屈しないわよ!!』




      「ってなって」

      「学生運動じゃんっ!!」

      「ふふっ…」

      「それで30分以上その攻防があって」

      「うん」

      「ずっと耐え続けて」

      「ヤバイねー」

    • 115 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「そうしたら、家の外で30分以上経って」

      「車がブーンっていう音がして」

      「おー!」

      「エンジン音が無くなったから」

      「うん」




      『………勝ったわ!!』

      『敵はいなくなったわ!!』




      「って思って」

      「ふふっ…うん」

      「窓を開けて家の外を見て」

      「うん」




      『居なくなっているわ!!』




      「ってなって」

      「おー」




      『勝った!!』

      『勝ったのよ私は!!!』




      「って思って」

      「友希那軍が勝利したんだ」




      『大人に…大人に勝ったのね!!!』




      「ってなって」

      「ふふっ…うん」




      『私たちの戦争は終わったのよ!!!』




      「ってなって」

      「私『たち』…?」

      「ふふっ…」

      「友希那が一人で勝手にやってるだけだから」

    • 116 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それでリビングに入って」

      「うん」


      『こんなに沢山差し入れくれたんだ…』

      『ゆっきーにちゃんとお礼言ってくれた?』


      「って聞かれて」

      「うん」


      『私たちは大人に勝ったのよ!!!』

      『これは大人に勝った証の戦利品よ!!!』


      「って言って」

      「あははははっ!!」

      「絶対に言ってないでしょ!?それは!?」

      「ふふっ…」


      『香澄!!』

      『私たちは大人に勝ったのよ!!!』


      「ってなって」

      「香澄も意味わからないでしょ…それは」

      「ふふふっ…」

      「それで香澄にお昼ご飯を作ってもらって」

      「うん」


      『勝利の宴よ!!』


      「んふふふふっ…」

      「ってなって」

      「んふふふふふふっ…」

      「パスタを食べて…ふふっ…」

      「ふふっ…うん」

    • 117 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それでテレビを見て」

      「うん」


      『勝利のテレビは面白いわ!!』


      「ってなって…ふふっ…」

      「なんなの!?勝利のテレビって!?」

      「ふふふっ…」


      『勝利のお茶も美味しいわね!!』


      「ってなって…ふふっ…」

      「んふふふっ…」


      『勝利のソファーはふかふかね!!』


      「ってテレビ見ながらくつろいで…ふふっ…」

      「その日全部勝利がくっついてくるなー!」

      「ふふっ…」


      『勝利の香澄は可愛いわ!!』


      「ってなって…ふふっ…」

      「あはははははっ!!」

      「なんなの…?勝利の香澄って………」

      「ふふっ…」

    • 118 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「そうやってくつろいでいたら」


      ピンポーン


      「って来て」

      「おー」




      『誰だろー?宅配便かなー?』スタスタスタ




      「ってなって」

      「うん」

      「一昨日に通販で本を頼んでいたから」


      『勝利の通販が来たのね!!』


      「ってなって…ふふっ…」

      「頼んだの一昨日だから」

      「ふふっ…」

      「それで香澄が玄関に行って扉を開けた途端」

      「母親がいきなりリビングにずかずか入ってきて…」

      「えっ!?」




      (うわぁ!?……来たぁ!?!?)




      「あはははははっ!!!」

      「ええ!?」




      『友希那っ!!』

      『ほらっ!!!』ポーン




      「って小さい箱を私にパスされて…」

      「…なになに?」






      『新しいモバイルバッテリー買ってきたから!!!』






      「うわぁー!?」

      「上手だっ!!友希那ママ!!」

      「ふふふふふっ…」

    • 119 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI





      (うわぁぁぁぁぁぁ!!!??)




      「あははははははっ!!!」

      「ふふふっ…」

      「上手だなー…」

      「大人の強行突破よ…!!!」

      「はぁー…」

      「ふふふふふっ…」

      「突入されて…!!」

      「うん」




      (うわぁぁぁぁぁぁーーーー………!!!!!!!)




      「ってなって…」

      「つよっ!友希那ママ!!」




      『モバイルバッテリー出しなっ!!!』




      「って言われて交換させられて…」

      「うわー!!」




      「ふわぁぁ〜………」




      「ってなって…」

      「あははははっ!」




      『大人だわぁ〜……………』




      「って…ふふっ…」

      「大人だっていうか……」


      「友希那も思いっきり母親だからね……?」


      「ふふっ…」

      「なんか大人と思いっきり戦ってるけど」

      「今回は敗北を喫してしまいました」

      「なんか…20年後に全く同じ会話娘としてそうだわ…友希那」

      「ふふふっ…」

      「えー…それじゃー一旦CMいきまーす」

    • 120 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      久々に友希那ママについてのフリートークを書かせていただきました

    • 121 名前:匿名スタッフさん ID:mNjJkNmM

      2人とも大人気ないw
      結局友希那パパのライブには間に合ったのだろうか?

    • 122 名前:匿名スタッフさん ID:3NDg5NTd

      なんだかんだいい人なんだよなぁ、友希那ママ

    • 123 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「娘が水泳を習ってるんだけどね?」

      「うん」

      「その水泳を習ってるスポーツクラブで」

      「子供向けに体操のレッスンもやってるらしくて」

      「へぇ」

      「有咲がアタシにチラシを見せながら」


      『リサ!!これなんだけど!!』

      『ありすに体操やらせてみるのよくねーか!?』

      『運動めちゃくちゃ得意だし!!』


      「とか急に言い出して」

      「ふっふっふっ…」

      「有咲は娘の教育に熱心だからっ♪」

      「ふふっ…意外よね」

      「まーでも、盆栽とかもめっちゃ丁寧に育てるしね?」

      「盆栽と一緒にされてもね」

      「ふふっ…」

    • 124 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それで娘に聞いてみたら」


      『やりたいっ!!』


      「っていうから」

      「へぇ、乗り気ね」

      「それで申し込んで、日曜日くらいかな?」

      「初回のレッスンなんだけど、アタシが予定なかったから」


      『じゃーアタシ連れてくねー?』


      「って言って、朝の9時くらいからかな」

      「へぇ」

      「そのスポーツクラブに行って」

      「家の近所にあるんだけど」

      「うん」

      「それで、朝9時からなんだけど」


      「いきなり遅刻しちゃってねー…」


      「ヤバイわよ……」

      「ふふふふふっ…」

      「最悪じゃない」

      「ふふふっ…」

      「最悪だよねぇー…」

      「そんなことするんじゃ無いわよ」

      「最悪だよぉー…」

      「あなたが最悪なわけじゃ無いわよ」


      「娘が最悪なのだから」


      「わかってるよっ!!」

      「ふふふっ…」

    • 125 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「親のせいで」

      「わかってるっ!」

      「遅刻してしまうなんて」

      「わかってるんだってっ!!」

      「そういう印象がついてしまうのだから」


      「わかってるーってっ!!」


      「ふふふっ…」

      「遅刻しないであげなさいよ」

      「わかってるんだよぉー…全部ー……」


      「分かって無いからやるのでしょう!?」


      「んふふふふっ…」

      「……なんでこんな言ってくるのこの人?」

      「ふふっ…」

      「最初が大事なのだからっ!!」

      「わかってるんだよ!?」

      「早く準備してって言ってるのに全然準備しないんだから娘がっ!」

      「娘が他の子に負い目を感じてしまうのだから」

      「わかってるってっ!」

      「遅刻した認定を受けてしまって」

      「わかってるのっ!」

      「ふふふっ…」

    • 126 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「近所だしってゆー油断もあったのかもねー…」


      『急ぐよーっ!!』


      「って言って走ってさー」

      「ダメよ、そんな急げなんて言って」

      「そんな時間に出ることが間違っているのだから」

      「んふふふふっ…」

      「余裕を持って出ないといけないのだから」

      「余裕を持って出ようと思ったんだよ!?」

      「うん」

      「でも準備しないんだよぉー…!!子供ってっ…!!!」

      「ふふっ…」

      「ふふふふふっ…」

      「準備しないことも考慮に入れた時間に起きないとダメよ」

      「考慮してるのっ!!」

      「やっていないでしょう」

      「やってるのっ!!!!」

      「やっていないからそうなっているのでしょう」

      「やってるのをさらに娘が上回ってきちゃったのっ!!」

      「どんどんっ!」

      「上回ることも考慮に入れるべきなのよ」


      「わかんないよっ!それはっ!!!」


      「ふふふふっ…」

      「ふふふっ…」

      「ふふふふふっ…」

      「子供のことなんか分かるじゃない」

      「あはははははっ!!」

      「もう分かったからっ!!!」

      「ふふふっ…」

    • 127 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それで、2・3分くらい遅刻しちゃって」

      「ダメじゃない」

      「ペコペコしながらレッスン場所に入ってさー…」

      「うん」


      『すいません…すいません…』


      「みたいに…」

      「うん」

      「それで準備してね?」

      「うん」

      「そしたら、まだ点呼してるくらいだったから」

      「点呼しちゃっているじゃない…」

      「ふふっ…うん」

      「呼ばれた後の可能性あるじゃない」

      「まー…そうだね」

      「だって『い』じゃない」

      「『市ヶ谷』なのだから」

      「んふふふふっ…」

      「まーとっくに呼ばれてただろうけど」

      「もう一回ちゃんと呼んでくれてね?」

      「うん」

    • 128 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それで始まって、準備運動とかしてさ」

      「うん」

      「その後に体を動かすんだけど」

      「ゴムでできたバーみたいなのが並べられてるのっ」

      「うん」

      「高い所にあるやつとか、低い所にあるやつとか色々あって」

      「高い所にあるやつはくぐって、低いのはジャンプするみたいな」

      「へぇ」

      「それで最後にマットで前転しておしまい、みたいなね?」

      「うん」

      「『これをまずはやりましょう』って先生が言って」

      「『まずは、○○ちゃん、お手本を見せてください』ってなって」

      「お手本をやったら、『上手ですね〜』みたいな」

      「うん」

      「それで、アタシの娘の番ね?」

      「うん」

      「娘はもうなんなくこなすんだよっ!!」

      「へぇ」

      「娘にとっては簡単だからさ〜」

      「なるほどね」


      『〜♪』ヒョイヒョイヒョイ


      「ってっ!!」

      「うん」

    • 129 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「しかも他の子よりもバーを飛び越える高さが全然違うのっ!!」

      「へぇ」

      「前転のキレも凄くて軸が全くブレないのっ!!」

      「ふふっ…うん」

      「もうバランスタイプとパワータイプの融合みたいなっ!!」

      「ふふっ…」

      「そしたら、親御さんとかも結構いるんだけど」




      『……!?!?』

      『ふ…2つのタイプをかけもつ子が現れたわ…!!!』




      「みたいなっ!!」

      「…なんなのよ」

      「そんな空気感に満ち溢れてっ!教室がっ!」

      「うん」

      「ふふっ…」

    • 130 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それで『次に鉄棒を使います』って先生が」

      「いいじゃない」

      「鉄棒が出てきてね?」

      「うん」

      「そしたら、うちの娘と体操の先生がなんか喋ってるのっ」

      「うん」




      『えっ?逆上がりできるの?』

      『うんっ!できるよっ!』




      「って」

      「えっ?」

      「うちの娘もう逆上がりできるのっ♪」

      「ええ…!?」

      「早いんだよっ!できるのがっ!」

      「それは確かに凄いわね」




      『じゃあ、ありすちゃんにやってもらおうかな?』




      「みたいになってね?」

      「へぇ」

      「そこで娘が逆上がりをパンッって披露するんだよっ!」

      「凄いじゃない」

    • 131 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それでより周りがどよめいてっ!!」

      「うん」




      『………!?!?』

      『あ……あれが伝説の「逆上がり」っていう技っ…!!!』




      「って!!!」

      「ふっふっふっふっふっ…」

      「体操教室がそんな雰囲気になってっ!!」

      「そんなことにはならないと思うけれど」

      「ふふふっ…」

      「体操教室にはまだ逆上がりが伝来してなかったんだよっ!」

      「うん」




      『あ……あれが「逆上がり」っていう技っ…!!!』

      『とんでもない子が現れたわねっ…!!!』




      「みたいなっ!!」

      「凄いわね」

      「凄いでしょ〜⭐︎」

      「そう考えると最初に遅刻してきたのも良いアクセントになってくるわね」

      「そうなんだよっ!!」

      「ふふっ…」

    • 132 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それでその直後にさ〜」

      「うん」

      「『バーを飛び越えて潜って〜というのをやってください』って先生が言うんだけど」

      「うん」




      『それじゃー』

      『これをありすちゃん、お手本としてやってもらえますか?』




      「って♪」

      「うわっ!?」

      「ふふふふふっ…」

      「周りも」




      『ち…遅刻してペコペコして来た新入りの子が……!!!』

      『初回でお手本まで上り詰めるなんてっ…!!!』




      「ってなってさ〜」

      「いや…なっていないでしょうそれは」

      「ふふっ…」

      「とんだ『スーパーエリート体操少女』なんだよっ!!」

      「確かに凄いけれど」

      「もう漫画の世界だよね〜♪」

      「あー」




      『エリート体操ガールじゃない…!!』




      「って周りがなってっ♪」

      「ふふっ…うん」

      「それでそのお手本もなんなくこなしてさ〜」

      「凄いわね」

    • 133 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それで、うちの娘は」

      「終わるとママの方を見てくるのっ♪かーわいいっ♪」

      「ふふっ…うん」


      『ママっ!できたよっ!』


      「みたいな感じでっ」

      「可愛いわね」

      「そうするとアタシもさ?」

      「スーパーエリート体操少女のママだから」

      「うん」




      『うん、おっけおっけ』コクンコクン




      「みたいなっ!」

      「ふっふっふっふっふっ…」

      「本当に英才教育しないといけないからっ!」

      「『うちの子はできて当然』みたいな雰囲気を醸し出しているのね」

      「ふふっ…」

      「もうホントに、フィギュアスケートとかで」

      「演技が終わった後にコーチにアドバイスを貰いにいくような感じだよね〜⭐︎」

      「んふふふふっ…」




      『うん、まぁ悪くないね』コクンコクン




      「みたいなっ」

      「意味ないわよその演技」

      「ふふっ…」

    • 134 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それで『少し休憩でーす』とかなって」

      「水を飲みに、娘がママの所に来るんだけどさ?」

      「うん」




      『あれ、もうちょっと足踏み出す時勢いつけたほうがいいからね?』




      「とかアドバイス送ってっ」

      「ふふふふふっ…」

      「ふふふっ…」

      「手放しでは褒めないのね」

      「もうスーパーエリート体操少女のママコーチだからっ!」

      「体操のこと何も分かっていないでしょう、あなた」

      「ふふっ…」

    • 135 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それでその日が終わって」

      「初めてだったから最後に先生が挨拶に来てくれて」

      「うん」




      『本当に娘さん凄いですね』




      「みたいなっ!」

      「うん」




      『ちょっと今日のプログラムは娘さんには簡単すぎたみたいなので』

      『次からは、小学生向けの技を教えていきますね』




      「へぇ」






      『……………はい』コクリ


      『……お願いします』キリッ






      「ってなって」

      「ふふふふふっ…」

      「格好つけてるんじゃないわよ」

      「もうこうなってきたら遊びじゃないからさー」

      「喜びを爆発させなさいよ」

      「ふふふっ…」






      『……娘が』

      『このクラブを全国に連れて行きますから』キリッ






      「んふふふふっ…」

      「みたいな顔でさ〜」

      「ふふふっ…」

      「当然のようにね」

      「そ〜そ〜」

    • 136 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それで体操が終わって、その日休みだったから」

      「娘と公園に行ったの」

      「うん」

      「でも公園に行っても、まだ体操のスイッチ入ったままで」

      「鉄棒をバンバンやったりとか」

      「アスレチック的なやつを綱を使わずに登ったりとか凄いんだよっ♪」

      「へぇ」

      「それで、アタシもスーパーエリートコーチママになってるからさ?」

      「うん」

      「アタシもなんかもう動けるみたいになってるのっ!」

      「あー」

      「なんかのスポーツの元日本代表みたいな気持ちでいるんだよっ」

      「なるほどね」

      「だから、娘と鬼ごっこを始めたんだけど」

      「動ける人の感じ?」

      「んふふふふっ…」

      「だから、『娘をギリギリで交わす』みたいなっ?」

      「ふふっ…うん」

      「フェイントしてギリギリで交わすっ!!」

      「うん」


      「娘をフェイントしてっ!」

      「ギリギリで交わすっ!!」


      「ふふっ…なんなのよそれ」

      「あははははっ!!!」

      「ふふっ…」

    • 137 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「それで何回かやってて、また娘が走って来たから」

      「ギリギリでフェイントかけて右に交わそうとしたんだけど」

      「うん」

      「交わそうとしたタイミングで」




      『……!?』ピキッ!!!




      「ってなってっ…!!」

      「なにやっているのよ……」

      「ふふっ…」

      「ふふっ…右膝の内側がピキッ!!ってなって」


      『痛っ……!!』


      「ってなってその場に倒れ込んじゃって………!!」

      「ヤバイじゃない……」

      「娘に」


      『……大丈夫?……ママ?』


      「とか言われてっ!!」

      「ふふっ…うん」




      『………だいじょぶ♪だいじょぶ♪』

      『心配するから有咲には何も言わなくていーからねっ♪』




      「ってなってっ!」

      「なんで有咲が出てくるのよ」

      「だってバレたら有咲に怒られるからっ!!」

      「……子供じゃない」

      「ふふっ…」

    • 138 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「でも立ち上がるとそうでもなくてさ」

      「あら、そうなの」

      「そのまま走ったりできるから」

      「大丈夫かなーって思ってたら」

      「数日後に、朝起きたら凄い痛みが襲って来て…!!」

      「そういうのは数日後に来るのよ」

      「でも日によって、痛い日と痛くない日があるんだよ」

      「今はもうだいぶマシだけどね」

      「そうなのね」

      「それで、先週の日曜日にね?」

      「また体操教室にアタシが娘を連れていったんだけど」

      「その日は膝が痛い日だったんだよ…」

      「あらら」

      「それで足引きずりながら体操クラブに行って」

      「うん」




      『せ……先週までのスパルタコーチが……!!』

      『足を引きずっているわ…!!!』




      「ってなってさー…」

      「……ちょいちょい出てくるわね周辺の人たち」

      「ふふっ…」

    • 139 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「そうしたら、知り合いのママがいたんだけど」

      「同じ幼稚園の」

      「うん」

      「そのママが」




      『だ…大丈夫ですか…足?』




      「って聞かれたんだけど」

      「うん」

      「鬼ごっこで痛めたって言うの恥ずかしいからさー…」

      「そうね」




      『ちょっと…』

      『娘と体を動かしてたら…あははー…』




      「って言ったの」

      「うん」

      「そしたら、そのママが」




      『あっ』

      『やっぱり、おうちでも何かやられてるんですね〜?』




      「って言われてっ」

      「ふっふっふっふっふっ…」

      「家でも凄い娘を指導してる」

      「スパルタコーチママみたいに思ってくれてっ」

      「うん」










      『…………はい』キリッ










      「ってなって」

      「いやいやいやいやいや…!!!」

      「あはははははっ!!!」

      「嘘ついているんじゃないわよ……」

      「そこで言えなくてさー…」

      「ふふっ…」

    • 140 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      「本当に凄いママコーチになっちゃったっていう話なんだけどね〜」

      「なんなのよ…」

      「ふふっ…」

      「本当は鬼ごっこで足痛めただけなんだけどねー…」

      「ふっふっふっ…」

      「ただ、しっかり娘は育てるから、友希那」

      「うん?」

      「体操界を応援する皆、待っててね」

      「なに」

      「オリンピック……3っつくらい先になるかもしれないけど」

      「うん」


      「必ず……娘が金メダルを皆の元に届けてくれると思うから」

      「それまで、待ってて」


      「んふふふふっ…」

      「アタシも頑張るから」

      「無いわよ」

      「娘を応援してね⭐︎」

      「このクールでバレるわよ」

      「あはははははっ!!!」

      「ふふっ…」

      「それでは、一旦CMです」

    • 141 名前:匿名スタッフさん ID:iYTZhOWI

      本日はここまでです

    • 142 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「あと今週もね〜、いろんな物の作り方を知りたいというリスナーから」

      「沙綾おねーさんへのメールが沢山が届いてるんだよね〜」

      「そんなに来ているのね」

      「教育TV『つくってあそぶよっ♪』でお馴染み」

      「色々な物の作り方を教えてくれる沙綾おねーさんだね〜」

      「ええ」

      「リスナーに色んな物の作り方を分かりやすく教えてくれるっていう」

      「沙綾おねーさんは分かりやすいですから」

      「それじゃー早速メールを読んでもいい?」

      「私に聞かれてもわからないのだけれど」

      「とりあえず読めばいいのではないかしら?」

      「ふふっ…じゃー読むねー」






      『沙綾おねーさん、こんばんわ』

      『もーすぐ夏ということで』

      『ばーちゃんの家の庭に「ししおどし」を作ってあげたいです』

      『ししおどしの作り方を教えてください』






      「ふーん」

      「これはどうくるかなぁー…」

    • 143 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh



















      『まずは゛~』




      「んふふふふっ…」




      『……家を゛出て~』




      「…家を出て?」

      「ふふふふふっ…」




      『て゛~』

      『歩いて゛~』




      「んふふふふっ……どこいくの…?」

      「ふふふっ…」




      『……歩いて゛~』




      『て゛~』




      『山の゛方に゛行って゛~』




      「…ええ?」

    • 144 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh









      『良い感じの゛~〜〜』

      『竹藪を見つけて゛~〜〜〜〜』




      「んふふふふっ……竹藪…?」




      『竹藪に゛入って゛~〜〜』

      『て゛~』








      『その中の゛~〜〜〜〜『竹の子』を見つけて゛~〜〜』




      「……竹の子?」

      「ふふふふふっ…」




      『て゛~』

      『竹の子を゛~』








      『大事に゛育ててぇ゛~』




      「あははははははっ!!!」

      「ふふふっ…」




      『出来るだけ゛大事に育ててぇ゛~』




      「ええ…?」

    • 145 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh









      『て゛~』




      『………日々゛~』




      「日々!?」

      「ふふふっ…」




      『竹の子の゛ところに゛行って゛~』


      『ふっふっふっ…』




      「んふふふふっ………」

      「ふふふっ…」

      「何言ってるの……?」






      『て゛~〜〜〜』


      『ある日゛~〜〜〜』




      『まーこんくらいでいっかなー』




      『っていうくらいの゛~〜〜〜』

      『竹に゛なったら゛~〜〜〜』




      「んふふふふっ………」

      「ふふふっ…」




      『名残惜しいけど゛~〜〜〜』












      『切ってぇ゛~〜〜〜』






      「いや…そこは折ってよ!?」

      「ふふふっ…」

    • 146 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh







      『て゛~〜〜〜切ってぇ゛~〜〜〜』














      『折ってぇ゛~〜〜〜』




      「んふふふふっ……折った!?」

      「ふふふふふっ…」




      『竹を゛折ってぇ゛~〜〜〜』


      『折ってぇ゛~〜〜〜』










      『て゛~〜〜〜その後ぉ゛~〜〜〜』


      『折ってぇ゛~〜〜〜』




      「んふふふふっ……」

      「ふふふっ…」










      『て゛~〜〜〜~〜〜〜』




















      『完成ですっ♪』


      「あははははははははっ!!!!!」

    • 147 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh













      「あはははははっ!!」

      「ふふふふっ…」

      「あー……」

      「これはちょっと……長いねぇ……!?」

      「そうかしらね」

      「いや…おかしいよ…!?」

      「何がかしら」

      「竹の子を育てる日々とか!?」

      「ふっふっふっ…」

      「竹の子からとかおかしいじゃんっ!!」

      「何がそんなにおかしいのかしらね」

      「竹藪行ってるんだからさ?」

      「もういいじゃんっ!竹取っちゃえばっ!!」

      「ふっふっふっ…」

      「竹の子を育てる日々とか……」

      「竹を取ってしまうのは少し申し訳ないのではないかしら?」

      「竹の子を育てる日々ぃ!とかいらないんだって…」

      「ふふふふふっ…」

      「質問者の人ももう夏が終わっちゃうから!!」

      「おばーちゃんにししおどし作ってあげたいのにっ!!」

      「ふっふっふっ…」

      「それは逆算して始めないといけないのだから」

      「竹から作っちゃっていいと思うけどなーー……」

      「ふふふっ…」

      「えー、とゆーわけで」

      「沙綾おねーさんのコーナーでしたー」

      「また次回」

    • 148 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh









      ピポーピポーピポー




      『ネクスト香澄’sヒーーント!』


      「あっ」
















      『左利きっぽい歯ブラシの置き方っ♪』




      「あはははははははっ!!!」












      『来週もまた聴いてねっ!』




      ターーン
      タラッ タッタッタッタッタッタッタッタンッ














      「あはははははっ!!!」

      「ふっふっふっ…」

      「あはははははっ!!!」

    • 149 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「というわけで、今週の名探偵香澄による」

      「来週のRoseliaのRadio Music Cafeのヒントが出たのだけれど」

      「ふふっ…」

      「ええ…?左利きっぽい歯ブラシの置き方……?」

      「香澄によるとそうみたいね」

      「いや…こんなの……」


      「大答えでしょ…?こんなの……?」


      「ふっふっふっ…」

      「ふふっ…」

      「そんなことはないと思うけれど」

      「名探偵香澄のヒントなのだから」

      「いや……絶対にこれで事件解決するじゃん……」

      「いやいや」

      「絶対!」

      「これはもう香澄によるひっかけなのだから」


      『……あなた、左利きですよね?』


      「って感じて事件解決するでしょ…?」

      「それはわからないけれどね」

      「ヒントじゃないんだって…!!もう毎週毎週っ!!!」

      「それは私に言われてもわからないのだけれど」

      「ふふっ…」

    • 150 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それで?」

      「はい?」

      「先週のは?」

      「先週のは何かしら?」


      『右側だけスタッドレスタイヤッ♪』


      「ですね」

      「これはもう、私の母の車がそうだったということね」

      「あははははははっ!!!」

      「私と母が口論していた時に、母親が乗っていた車の右側がスタッドレスタイヤだったということね」

      「それが香澄のヒントだったんだっ!!」

      「ええ」

      「右側だけスタッドレスタイヤでどこに行こうとしてるのよ……」

      「ふふふふふっ…」

      「ふふっ…」

      「そもそも夏にスタッドレスタイヤを履くことはないからね」

      「あははははははっ!!!!!」

      「履く必要ないんだよぉーー…友希那ママ……」

      「ふふふっ…」

      「えーっと、じゃー香澄のヒントも出たところで今週はこのあたりで」

      「ええ」


      「Roseliaの今井リサと」

      「湊友希那でした」


      「また来週」

    • 151 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      今週はここまでです

        
       
       
       

    • 152 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「先週、奥沢さんの家に遊びに行ったのだけれど」

      「へ〜」

      「奥沢さんから」


      『湊さん、この日ポピパのYouTube配信があるので一緒に見ませんか?』


      「って言われて」

      「あー、ポピパかー」


      『いくいく!!』


      「って言って」

      「あはははははっ!!!」

      「奥沢さんの家に行くことにして」

      「友希那はポピパに弱いからなぁー…」

      「ふふっ…」

    • 153 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それで、当日奥沢さんの家に行ったのだけれど」

      「奥沢さんだけで」

      「あー、花音はいなかったんだ?」

      「花音は幼稚園の仕事で夜遅くなるとかで」

      「そうなんだ」

      「それで、ポピパの配信が14:00くらいから始まって」

      「うん」

      「お酒も少し飲みつつ2人で見ていて」

      「へー、最高じゃん」

      「それで、ポピパのYouTube生配信って」

      「一応台本に沿ってやるのだけれど」

      「基本的に終始ぐだぐだなのよね」

      「ふふっ…なんか分かるなー」

      「だいたい、香澄と花園さんが急に変なこと言い出して」

      「あー」

      「りみが的外れな追い討ちをかけて」

      「ふふっ…うん」

      「山吹さんがか細い理論で肯定して」

      「んふふふっ…沙綾は基本否定しないからなー」

      「最後に有咲が全部まとめてツッコムっていう」

      「あははっ!」

      「だいたいそのサイクルだから」

      「だいたいその流れだよね、ポピパは」

      「Poppin’Party、略してPOPAサイクルよね」

      「PDCAサイクルみたいに言うんじゃないって」

      「ふふっ…」

    • 154 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それで、配信を2人で見ていたのだけれど」

      「奥沢さんはやっぱり有咲推しだから」

      「うんうん」


      『今日の有咲の服可愛いな〜、みんなのコメントも可愛いっていっぱい来てるっ!』


      「とか」

      「おー」


      『有咲、ちゃんとツッコめるかなぁー?』


      「とか、有咲の事について言うことが多いのよね」

      「あれ?」

      「美咲って、有咲のこと『有咲』って呼んでたっけ?」

      「奥沢さんは普段は有咲のことを『市ヶ谷さん』と呼ぶのだけれど」

      「ライブとか、配信とか、ポピパを応援するモードになった場合は」

      「『有咲』と呼ぶのよね」

      「へー!」

      「それは知らなかったっ!」

      「有咲だけじゃなくて」


      『香澄 おたえ りみ 沙綾』


      「って呼んでいるかしらね」

      「ポピパ応援モードはそうなるんだっ」

      「そうなのよ」

      「美咲可愛い〜」

    • 155 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それで、配信を見ながら奥沢さんと話していたのだけれど」

      「そもそも、なぜ有咲推しになったのかという」

      「あー、確かに気になる」

      「それで聞いてみたのだけれど」

      「学生時代にね、有咲って結構引っ込み思案というか、人との関わりを避けがちなタイプで」

      「そうそう」

      「それで奥沢さんも、同じ高校の同じ学年だったのだけれど」

      「花咲川だね」

      「そんな有咲がバンドをやるとなってから、有咲のことを気にかけるようになって」

      「うんうん」


      『市ヶ谷さん、ちゃんとライブできるかなぁ?』


      「とか思ってしまって」

      「うん」

      「ポピパのライブに足を運んでいるうちに、有咲のファンになってしまったみたいなのよね」

      「あー、なんか親心みたいな感じなんだ」

      「そうなのよね」

      「へ〜」

    • 156 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「だから、誤解されがちなのだけれど」

      「奥沢さんは、純粋にポピパとしての有咲を応援するという意味での推しなのであって」

      「恋人になりたいとかじゃないのよね」

      「そうなんだよねっ」

      「奥沢さんにとって、有咲が幸せになればそれでいいという」

      「だって、有咲とアタシが付き合えたのって」

      「美咲の応援が結構あったからね?」

      「恋のキューピッド的な」

      「そうなのよね」

      「ただ、それが花音には分からないのよね」

      「あははっ!!」

      「あー…まーそれは花音からしたらやっぱり美咲を心配するのも仕方ないかもなー」

      「そもそも、花音って有咲の娘の幼稚園の担任だから」

      「そう考えるとめちゃくちゃ複雑な関係だよね…」

      「そうなのよ」

      「奥沢さん目線で言うと『推し(有咲)の娘の幼稚園の担任が妻(花音)』なのだから」

      「しかも、その娘が今一番好きな人が担任の先生らしいからね?」

      「もう相関図無茶苦茶よね」

      「ふふっ…」

      「だから、有咲と恋人になりたいとかじゃないみたいで」

      「香澄と結婚した友希那とは真反対だねぇ」

      「……それは別にいいじゃない」

      「あははははっ!!ごめんごめんー」

      「ふふふっ…」

    • 157 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それで、配信を見ていたのだけれど」

      「視聴者のコメント紹介のコーナーがあって」

      「うん」

      「書き込まれたコメントをポピパメンバーが読んでいくのだけれど」

      「あれ、ほぼ読まれること無いじゃない?」

      「まー…視聴者が多いと確率的にはかなり厳しいよね」

      「これまで私も何度も配信を見ているけれど」

      「1度も読まれたことないのよね」

      「んふふふっ…というか友希那書き込みとかするんだ」

      「私もたまに書き込むのよ、コメントを」

      「想像したらなんかめっちゃ面白い…ふふっ…」

      「奥沢さんも、配信にコメント書き込むのだけれど」


      『全然読んでくれないなぁー…』シュン


      「とかなっちゃって」

      「まー、だいたいの視聴者がそうだからねー」

    • 158 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「そんなこんなしていたら、配信が終わって」

      「うん」


      『楽しかったわね』

      『楽しかったですね〜』


      「とか言いながら、だらだらとお酒を飲み続けていて」

      「うん」

      「それで、1時間くらい経ったのかしら」

      「奥沢さんのスマホにtwitterの通知が来て」

      「うん」




      『この後、初めてLINEライブやります』




      「みたいな」

      「おー!」

      「有咲がtwitterで言ってて」

      「へー」

      「有咲が人生で初めてLINEライブをやると」

      「アタシも知らなかったなー」


      『湊さんっ!これあたし観たいですっ!』


      「ってなって」

      「あははっ!美咲可愛いなー」

      「ふふっ…」

    • 159 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それで、LINEライブって私も奥沢さんも観たこと無かったのだけれど」

      「とりあえず奥沢さんがアプリをダウンロードして」

      「おー、有咲のために」

      「そう」

      「うんうん」

      「それで準備して」

      「うん」


      『もうすぐ始まりますねっ!』ワクワク


      「って準備を整えて」

      「うんうん」

      「そうしたら、配信が始まったのよ」

      「お〜」


      『は…初めてやってみたんだけど映ってるかなー?』ドキドキ


      「みたいな感じでちょっと緊張してて」

      「あははっ!有咲かーわいっ♪」

      「でもちょっとしたら緊張がだんだん無くなっていって」

      「うんうん」


      『うまくいってるみたいでよかったぁ〜』ホッ


      「とかなってて」

      「ふふっ…うん」

    • 160 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それで、リサ」

      「LINEライブって観たことある?』

      「いや…ちゃんとは無いなー」

      「無いでしょう?」

      「これは凄いのだけれど」

      「『投げ銭』があるのよね」

      「あー」

      「それで、何百円とか何千円とかみんな投げていて」

      「金額に応じて画面にハートとかプレゼントが表示されるのよ」

      「うんうんうん」

      「配信者に分かるように」

      「いろんな装飾がされるんだね」

      「それで奥沢さんもやったことなかったのだけれど」


      『どうせなら…』


      「ってなって」

      「うん」




      『………あたしも投げ銭してみようかなぁー…?』




      「とかなってて」

      「あー、せっかくだから」

      「そうなのよ」

      「ふふふふふっ…」

      「推してるわけだもんね、有咲を」

    • 161 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「ただ、これの凄いのが」

      「千円以上からコメントが付けれるのよね」

      「へぇー」

      「何百円だけだと、画面に風船とか装飾がされるだけなのだけれど」

      「うん」

      「でも、コメントを一緒に付けて送れるっていうのが」

      「千円以上なのよね」

      「なるほどっ!」

      「だから」


      『とりあえず千円投げてみよー』


      「って」

      「テディベアかなにかだったのだけれど」

      「凄いなぁー」

      「それで」




      『学生時代から応援してます』ポチポチ




      「ってメッセージ書いて」

      「あはははははっ!!!」

      「ふふっ…」

      「ふっふっふっ…」

      「まーそうだよねっ!」

      「まずそれを言わないとね」

      「そうなのよ」




      『学生時代から応援してます』




      「って書いて」

      「んふふふふっ…」

      「もちろん、奥沢さんって分からないようなアカウントで」

      「うんうん」

    • 162 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それでボタンを押してメッセージを送ったの」




      『えいっ』ポチッ




      「って」

      「うん」

      「そしたら画面にテディベアみたいなのがバーッって表示されて…ふふっ…」

      「あははははははっ!!!」

      「ふふっ…」

      「美咲からのプレゼントだっ!」

      「そうなのよ」

      「うん」

      「そうしたら、有咲が」




      『ええっ!!学生時代から応援してくれてるんだっ!?』

      『すっげー嬉しいっ!!ありがとっ!!!』ニコッ




      「ってなって」

      「うん」




      『ええっ!?』

      『有咲コメント拾ってくれたじゃんっ!?』


      『なにこれ!?嬉しい!!!!!!!!』




      「ってなって」

      「あははははははははっ!!!」

      「ふふっ…」

    • 163 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh





      『なにこれ!?めっちゃ嬉しい!!!!!!!!』




      「ってなって」

      「んふふふふっ…テンション上がってるなー」

      「ふふっ…」

      「YouTubeライブでは全く反応なかったから」

      「反応あったことにテンションが上がっていて」

      「あーなるほどねっ!」




      『めちゃくちゃコメント読んでくれるじゃん有咲っ!』ウキウキ




      「とかなってて」

      「うん」




      『湊さん!凄すぎますよっ!これはっ!』




      「とかなってて」

      「んふふふっ…っていうか別に普段から有咲とプライベートで会話してるじゃん…」

      「それはポピパモード有咲は奥沢さんにとって別物だから」

      「はー…そういうもんなんだねー」

      「ふふっ…」

    • 164 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それで、今までに味わったことのない感覚になって」

      「凄いなぁー、LINEライブ」




      『楽しいな〜これ〜』ニヘラー




      「ってなって、お酒も入っているから」

      「あははははっ!!!」




      『ちょっとこれは…』

      『有咲のためにあたしにできることはなんでもやりたいっ!』




      「ってなって」

      「おー?」






      『……』

      『………1万円いこうっ!!』






      「ってなって」

      「あはははははっ!!!」

      「ふふっ…」

      「1万いこうっ!ってなって」

      「ええ!?1万とかあるんだっ!!」

      「1万とか全然あるのよ」

      「凄いなー!!」

    • 165 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh





      『……1万いってみよっ!!』




      「ってなって」

      「おー」

      「流石にちょっと奥沢さんも震えていたわよね」




      『……』フー…フー…




      「って」

      「あはははははっ!!!」

      「ふっふっふっ…」

      「すごいなー!!」

      「それでコメント書いて」

      「うん」




      『次の全国ツアー頑張ってくださいっ!』

      『応援してますっ!!』




      「って」

      「うん」

      「それで」




      『……えいっ!』




      「って送るボタン押したのよ」

      「うんうん」

      「そうしたら画面に『巨大なタワー』みたいなのが建って…ふふっ…」

      「あはははははっ!!!」

      「ふふふふふっ…」

      「ふっふっふっ…」

      「すごーっ!!」

      「巨大なタワーが建って」

      「うん」

    • 166 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「有咲も」




      『うわー!?ホント応援ありがとっ!!!』

      『絶対に全国ツアー成功させるから観に来てっ!!』




      「とかなってて」

      「んふふふふっ…」




      『うわっ!!有咲すっごい喜んでるっ!!』

      『ねぇねぇ!?湊さんっ!!有咲すっごい喜んでくれてるっ!!』パァー




      「とかなってて」

      「美咲可愛いかよっ…!!」

      「ふふっ…」

    • 167 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それでまたLINEライブを観ていたら」

      「香澄がサプライズで少しだけ顔を出したのよね」

      「おー!」


      『やっほーっ♪』


      「とか」

      「うん」

      「そしたら視聴者のコメントが」


      『香澄ちゃんだっ!!』

      『香澄ちゃんっ!!」

      『可愛い〜〜〜♡』

      『きゃーーー!!』

      『髪下ろしててめっちゃかわいーーーー!!!!!』


      「とかなって」

      「香澄大人気だね〜」




      『香澄きたーっ!!!』パァー




      「ってなって」

      「あははははははっ!!!」

      「それで、奥沢さんに千円渡して、テディベアを送ってもらって…ふふっ…」

      「あははははっ!!!」




      『いつも笑顔でいてくれてありがとう』




      「って」

      「うわっ!なんかいい感じのコメントっ…!!」

      「ふふっ…」

    • 168 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それで香澄も」




      『じゃーあなたにサイッコーの笑顔をあげるっ♪』ニパッ




      「とかなって」

      「おー」




      『う…嬉しい…!!』パァー




      「ってなって」

      「あははははっ!!」

      「ふふっ…」

      「香澄に千円の投げ銭をして」

      「んふふふふっ…」

      「ふふふっ…」

    • 169 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それで少ししたら香澄はいなくなって」

      「うん」

      「また観ていたのだけれど」

      「LINEライブの凄いところが」

      「投げ銭をした金額が多い順にランキングが表示されるのよね」

      「……はぁ〜〜〜」

      「それで、パッと見たら」

      「奥沢さんが1位になっていて」

      「ええ!?」

      「ふふふふふっ…」

      「その配信の中で」

      「へぇー」




      『あたし一位だっ!!』




      「ってなって」

      「うんうん」

      「合計1万2千円入れているから」

      「そうだね」

      「だから1位だと思ってランキングを見ていたのだけれど」

      「これが…中盤くらいで急展開を迎えるのよね」

      「…なるほど」

      「いきなり1万5千円をバッ!!っと入れた人がいて」

      「一気に1万5千円かー!!」

      「Kaoruとかいう名前の人で『有咲ちゃんの初めてのライブ配信へのご祝儀さ』とかコメントが来て」

      「へー、ご祝儀太っ腹だなー」

    • 170 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「そうしたらもう画面上に『イルカ』がバシャバシャ!!ってなって」

      「あははははははっ!!!」

      「ふふっ…」

      「ふっふっふっ…」

      「イルカがバシャバシャ飛んでるのよ…ふふっ…」

      「タワーの上なんだ…イルカバシャバシャ…」

      「ふふふふふっ…」

      「そうしたら有咲が」




      『うわ!!?イルカが飛んでる!!!』

      『すげ〜っ!!』




      「とかなって…ふふっ…」

      「あはははははっ!!」

      「有咲も初めてやってるんだもんね…ふふっ…」

      「それで」




      『超されちゃったかー…』




      「ってなったのだけれど」

      「まーそうなるよねー…」




      『でもこれでいいんです』

      『どんどん超されていって有咲が潤うのが一番ですからっ』




      「って」

      「美咲はほんとに良い子だねぇー…」

      「よかったよかったってなったのだけれど」

      「うん」

    • 171 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「配信終盤まで見ていたら、ずっと2位だったのよね」

      「奥沢さんが」

      「あー」

      「1位がKaoruという人で」

      「うんうん」




      『…………』

      『…………これ…1位いけるんじゃない…?』




      「ってなって」

      「んふふふふっ…ハマってるなー」

      「ふふっ…」

      「なんか奥沢さんが欲出てきてしまって」

      「うん」




      『…………あたし…1位になりたいですっ!!』




      「って」

      「あはははははっ!!!」

      「そんな感じで、最後の最後」

      「終わる少し前に、奥沢さんが5千円を投げたのよ」

      「うんうん」

      「そうしたら花火が上がって」

      「あははははっ!!」

      「有咲が」




      『どーんとどーんと夜に咲け〜♪』フンフンフン




      「とか歌い出して…ふふっ…」

      「あはははははっ!!!」

      「可愛いなぁ〜」

      「ふふっ…」

    • 172 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それで1万7千円になって奥沢さんが一位に躍り出て」

      「おおっ!!」




      『……このままっ!………このままでお願いっ!!』




      「ってなって」

      「あはははははっ!!!」

      「そうしたら有咲が」




      『今日はここまでにしよっかな〜』

      『みんな来てくれてありがと〜』




      「って配信が終わったの」

      「おおっ!」

      「それで恐る恐るランキングを見てみたら」

      「奥沢さんが1位になっているのよ」

      「おー、凄いじゃん」




      『うわっ!!あたし1位だっ!!!』

      『1位になりましたっ!湊さんっ!!!!』

      『やったっ!!!』




      「とかなって」

      「うんうん」

    • 173 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それで、目の前に缶チューハイが半分くらい残っていたから」




      『』ゴクゴクゴク!!!




      「って飲み干して」

      「おー」








      『ぷはぁーーーーー………』








      『………何やってるんだろう!?あたしーーー!?!?!?』








      「ってなって…ふふっ…」

      「あはははははははっ!!!!!」

      「ふふっ…」

      「ふっふっふっ…」

      「缶チューハイで目覚めたんだ…美咲」

      「そんな感じの週末でした」

      「すごいなー…美咲」

      「有咲推し、伊達じゃないわね」

      「じゃー有咲を推してくれたお返しに1万7千円の何かを美咲に贈るよ⭐︎」

      「千円は私のお金だから」

      「あはははははっ!!!」

      「ふふふっ…」

      「それじゃ、一旦CMいきまーす♪」

    • 174 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      というわけで、初めて美咲メインのお話を書かせていただきました

    • 175 名前:匿名スタッフさん ID:iN2MwMDc

      これは奥沢さん、花音さんにバレてお説教されそうだなぁ

    • 176 名前:匿名スタッフさん ID:3NDg5NTd

      冷静になっちゃったか…

    • 177 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「この間の夜、有咲にねー」

      「うん」




      『明日、香澄と幼稚園にレイヤ佐藤観に行くー』




      「って言われて」

      「なになに…?」

      「ふふっ…」


      『香澄とレイヤ佐藤観に行くー』


      「って言われて」

      「うん」

      「いや…ちょっと待ってよ……って思って」

      「うん」


      (レイヤは『和奏』でしょ?)


      「って」

      「そうよ」


      (………佐藤は『ますき』だよ?)


      「って」

      「あー」

      「ふふふふふっ…」




      (なんなのよ…?『レイヤ佐藤』って……)




      「って思って」

      「ふふっ…うん」

    • 178 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それで、有咲によくよく聞いてみたら」

      「うん」

      「『ペープサート』って言うんだよ」

      「………はい?」

      「ふふふっ…」

      「よくよく有咲と話し合ってみたら『ペープサート』だったんだよっ」

      「なに?」

      「『レイヤ佐藤』じゃなくて『ペープサート』でさー」

      「ふっふっふっ…」

      「ペープサートって何なの?」

      「アタシも結局分からなくてさ…ペープサート」

      「うん」


      (なんなんだろー?ペープサートって)


      「って…」

      「分からなかったとしても『レイヤ佐藤』とは思わないわよ」

      「んふふふふふっ…」

      「ふふふっ…」

      「『レイヤ佐藤』とは思わないわよ」

      「そうなってさー」

      「なんなのよ」

      「ふふっ…」

    • 179 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それで有咲に聞いたら」

      「紙の人形劇のことだったんだよっ」

      「ああ、あれペープサートって言うのね」

      「紙に絵を描いて割り箸に貼り付けて〜みたいな?」

      「香澄、観に行っていたわね」

      「それが幼稚園のクラス毎に発表があるみたいな」

      「うん」


      『それが明日あってさ〜』ウキウキ


      「って言うから」

      「うん」


      『明日は仕事もお昼ゆっくりだから』

      『アタシも幼稚園に観に行こうかな〜』


      「ってなってっ」

      「良いじゃない」

      「それで当日になって」

      「うん」

    • 180 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「それぞれのクラスが出てきて」

      「違う演目を披露するみたいなっ」

      「うん」

      「まず1クラス目が出てきたんだけど、ひまりのクラスでさ?」

      「1クラス目だったのね」




      『みんなには「ジャックと豆の木」をやってもらいますっ♡」




      「ってなって」

      「うん」

      「それで一人ずつ配役を言っていくのっ」

      「うん」




      『わたしは、ジャックやくと、おんなやくをやりますっ』




      「って友希那の娘が出てきてっ!」

      「ふふっ、うちの娘は主役だったみたいなのよ」

      「『お〜!』ってアタシも思ってさ〜」

      「凄いでしょう?」

      「そーそー、『主人公いいな〜』ってなってっ」

      「ええ」

    • 181 名前:匿名スタッフさん ID:mMjNkYTh

      「香澄は前の方で有咲と一緒に観てて」

      「アタシはちょっと遅れてきて、後ろの方で1人で観てたんだけど」

      「うん」




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