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【SS】こころ「生徒会長になるわ!」

    • 1 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      「みさきーー!!」扉スパーン


      「っ!?(ビクッ)」


      「ふふ、また弦巻さんよ」
      「今日も元気だねー」


      「え、えっとー…// 何?今日はまたどうしたの?」


      「美咲!あたし決めたわ!」


      「はいはい、決めたって何を?」


      「あたし生徒会長になろうと思うの!」


      「そっかそっか、いいんじゃない………………はい?」

    • 2 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      「それで?どうしてまた急に生徒会長になりたいも思ったの?」


      「この学校を笑顔溢れる素敵な学校にしたいのよ!」


      「えーっと?こころの目にはこの学校は笑顔が少なく見えてるの?」


      「そうじゃないわ?今の花女もとっても素敵だけど、あたしが皆の笑顔の為にもっともーっと素敵にしたいのよ!」


      (えーと?まあ、あっちの生徒会長さんみたいな感じって事なのかな?)




      あっち(羽丘)の生徒会長、氷川日菜さん
      「るんっ♪」

    • 3 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      「あー…でも生徒会長になるって言っても、この学校の生徒会長って選挙制じゃなくて前任からの任命制だから、なりたいってだけじゃちょっと難しいんじゃないかな?」


      「んー? つまりどうしたらいいのかしら??」


      「だから、今の生徒会長…つまり燐子先輩から次の生徒会長はあなたに任せますって指名されないとなれないって事」


      「わかったわ!つまり燐子にお願いすればいいのね?」


      「いやまあそーなんだけど…」


      「なら早速燐子のところに行きましょう?!」ダッシュ


      「ちょっ!あー、もぉ〜…」

    • 4 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      生徒会室




      「燐子ー!いるかしら!!」扉スパーン


      「っ!?(ビクッ)」


      「つ、弦巻さん…?」


      「び、ビビったー…急になんだ??」


      「燐子!あたし、生徒会長になりたいの!」


      「は、はい…?」


      (まーた突拍子のない事を…)


      「はぁ、はぁ……遅かったー」


      「なあ、あれ何なんだ??」


      「あ、あはは…いや実はかくかくしかじかで…」


      「はあ?なんだそれ??」

    • 5 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      「はい、それで……弦巻さんは…何故、生徒会長に…なりたいと…?」


      「決まっているわ!花女のみんなを笑顔にする為よ!」


      「笑顔…ですか…?今の花女の生徒さん達は……弦巻さんから見て…笑顔が足りていませんか…?」


      「そうじゃないわ?今よりももっと笑顔の溢れる素敵な学校にしたいのよ!」


      「みんなが笑顔になる為の意見を全部聞き入れていけば、きっとみんな幸せになれると思うの!」


      「いやいや、そう簡単n…」「市ヶ谷さん…!」


      「えっ?」


      「シーッ…(ニコッ)」


      「??」

    • 6 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      「わかりました…では、明日から…弦巻さんには…生徒会長見習いとして…生徒会体験をしてみる…というのはどうでしょう…?」


      「生徒会体験?なんだかとっても楽しそうね、やるわ!」


      「はい、やって貰えるという事なら…改めてよろしくお願いしますね…?」


      「いやいや、いいんですか燐子先輩?!」


      「はい…?」


      「あれ、多分思い付きですよ?」


      「そうですね…例え弦巻さんが…思い付きで生徒会長をやりたいと…仰ったのだとしても……なりたい意思があるなら、少しでも早く体験して生徒会というものに慣れてくれれば……私が去った後でも…やりやすいのかな、と…思いまして…」


      「私はまったく経験のないまま…いきなり生徒会長を務めてしまったので…最初は何をしていいかわからず…てんやわんやでしたから…」


      「んー…燐子先輩の考えはわかりました、ただ絶対途中で飽きてしまいそうですけどね…」


      「そうでしょうか…?」


      「え?」

    • 7 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      「いえ…弦巻さんは、面白そう…楽しそうというのを…表面的ではなく…その奥にある本質的な事を…直感で捉える人だから…きっと生徒会長になって、本当に皆の為にやりたい何かが…弦巻さんの中には…あるんだと思いますよ…?」


      「まー…それに関して分からない事は無いですけどきっと突拍子もない事だと……いえ、そうですね分かりました、じゃあこころの事お願いしt…」


      「待て待て、流石にそれは無いよなー?」ガシッ


      「えっ?」


      「ゆっくりしていってくれよ、奥沢さぁん?なんなら弦巻さんと一緒に体験していかねーか?せ、い、と、か、い♪」


      「いやいやいや!あたし別に生徒会に入りたいって訳じゃ」


      「だとしても保護者が子供を放置していくってのはどうなんだ?」


      「あたし、こころの親じゃないし…」


      「心配じゃねーのか?」


      「いやまあ、そう言われると……気にはなるけど…」チラッ


      「??」キョトン

    • 8 名前:匿名スタッフさん ID:2NmQ3NGM

      もう面白い!こころんと上級生の絡み楽しみや

    • 9 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      「生徒会に入る入らないは別として監視は必要だろ?何やらかすか気が気じゃないだろ??私じゃ面倒見切れねーぞ??」


      「うぅ……あー!もう、わかったやります!やればいいんでしょ!」


      「ははっ、そうこなくっちゃだな♪改めて宜しく、奥澤さん」


      「こころの監視だけだからね?生徒会の手伝いとかはしないし入るつもりもないからね?」


      「はいはい、わかってますよ」


      「ふふ…♪ ではお2人共、明日から宜しくお願いしますね…」

    • 10 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      >>8
      コメントありがとうございます。
      短いかもしれませんが、楽しんでいただけると幸いです!

    • 11 名前:匿名スタッフさん ID:0ZmEwZDk

      公式の混合イベでもありそう

    • 12 名前:匿名スタッフさん ID:jNGM4MWE

      期待

    • 13 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      >>11
      言われてみれば確かに(笑)
      あと1人は香澄か紗夜さんか…


      >>12
      ご期待に添えられるように頑張ります!

    • 14 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      >>9


      ___次の日___




      「みーさーきー!生徒会室に行きましょう!」


      「あー、はいはいちょっと待ってねー」


      「あら?有咲はいないのかしら?」


      「先に行くって言ってたよ」


      「そうなのね?美咲は待っててくれたのかしら?」


      「あー、いや別にそういう訳じゃ…//」


      「??」キョトン


      「ほ、ほら早く行くよ!燐子先輩も待ってるだろうし!//」


      「ええ、早く行きましょう!ふふ、とっても楽しみね!」


      「いや、あたしは気が重いけどね…」ニガワライ

    • 15 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      生徒会室




      「失礼しまーす」


      「燐子、有咲!来たわよー!」


      「はい、お待ちしてました…」


      「まずは何をやればいいのかしら??」


      「そうですね…最初なので簡単なお仕事からと思い…書類の仕分けをお願いしたいです…」


      「書類の……しわけ??」


      (うわぁ、いきなり雑用じゃん…そういうのこころには一番不向きなやつですって)


      「これは何の為にやるのかしら?」


      (ほらー、もっと派手な事や笑顔パトロールみたいな動いて解決する事をしたがるこころにこういうのは…)


      「この書類は…先生方からの要望書や…今学期の予定についてまとめた物などがあります…それを分かりやすく仕分け、まとめて欲しいんです…」

    • 16 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      「それを分けてみんなの笑顔に繋がるのかしら?」


      「笑顔に繋がるかは分かりませんが…生徒さん方からの要望などもあるので…学校側と生徒側を繋ぐ…大事な橋渡しにはなってると思いますよ…?」


      「つまり生徒のみんなの為に繋がってるのね?わかったわ!どうすれば良いのかしら?」


      「あれ?」


      「そうですね……書類の内容、仕分けや取り纏めのやり方については…市ヶ谷さん、お願いしても大丈夫ですか…?」


      「あ、はい!じゃあ弦巻さんこっち来てくれ」


      「はーい!」


      「う、うそ……」

    • 17 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      数時間後、帰宅路




      「美咲、あたし知らなかったわ?生徒会って日頃からあんなにいっぱいお仕事をしてるのね!」


      「………」


      「美咲??」


      「……ねえ、こころ?」


      「何かしら?」


      「こころはさ、もっと笑顔パトロールとか生徒のみんなに意見を聞いて回ったりとか、そういうのがやりたいんじゃないの?」


      「んー、そうね?そういう事も今後出来たら素晴らしいと思うわ!だけどあたし達はまだ出来る事も少ない見習いなのだから、そういった事は今じゃなくてもいいんじゃないかしら?」


      「………」

    • 18 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      「それに、今日までたくさんの生徒会の人たちが紡いできた歴史があるのだから、まずはそのしきたりをきちんと把握する事が必要だと思うの!」


      「こころ…」


      「まだ何も知らないあたしや美咲が提案したって燐子や有咲の邪魔をするだけだもの、それに今まで通りの事をやるなら生徒会で無くてもいいと思うの!生徒会に入るなら、生徒会で出来る事を考えないt…」「ふふっ、あはは」


      「美咲??」


      「あ、ごめん…えっと、そっか…こころは本気で花女の生徒会長になりたいんだね」


      「どういう意味かしら?あたしは初めから本気よ?」


      「ふふっそうだったね、じゃあ色々覚える為にまずは頑張らないとだ」


      「ええ!みんなの笑顔の為に頑張るわ!」

    • 19 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      (その頑張りの基盤はやっぱりみんなの笑顔の為、なんだ……ん?あれ?さっき何か重要な事を聞き逃したような…?)




      __________________
      ________________
      ______________
      「だけど“あたし達は”まだ出来る事も少ない見習いなのだから…」


      「“あたしや美咲”が提案したって…」
      ______________
      ________________
      __________________



      (あれ?勝手にあたしも生徒会入りする方向になってない!?)


      「あはは……いやいや無いってさすがにそれは…」


      「??」

    • 20 名前:匿名スタッフさん ID:jNzVhOTA

      普通に本家でありそうな話です(((o(*゚▽゚*)o)))

    • 21 名前:匿名スタッフさん ID:kYTE4OTN

      話のネタとしてとてもおもしろい!
      ガルパとか公式でやってほしいわ

    • 22 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      >>20様、>>21様
      まとめての返信で申し訳ありませんが、コメントありがとうございます!
      まさかこんなにイベストにありそうだと言って下さる方が多くて、口元がとてもにやけきっております(笑)
      最後までお付き合い頂ければ幸いです!

    • 23 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      数日後…




      「今日は…ちょうど学校のほうから…下半期の予算を預かったので…各部活への予算編成について…やってみましょうか…?」


      「部活動の予算も生徒会が決めるのね?」


      「はい、学校側から預かったお金を…各部の要望に基づいて…その成果や抱えている部員数、今後の成長度合い等を考慮して分配します…」


      「全ての部に欲しいだけあげればいいんじゃないかしら?」


      「いやいや、そうはいかねーだろ」


      「何故かしら?」


      「いや何故って言われても、学校から下りてくるお金には限度がある訳だし…」


      「ならあたしがみんなに用意してあげるわ?それならいいでしょう?」


      「いえ、それはダメです…」


      「何故なのかしら?」


      「そりゃ個人のお金を自由にばら撒くのはダメだろ」


      「それもありますが…欲しいままにお金を渡してしまうと…各クラブの皆さんは…」ウンタラカンタラ

    • 24 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      (いや、燐子先輩すごいな…こころの素直すぎるところをきちんと受け止めた上でどうしてそういう仕組みが何故存在してるのかをちゃんと説明してる…)


      (こういう事って普通は共通認識…みたいなものだから、中々きちんと説明出来ないし…こころは良くも悪くも純粋だから、組織の縮図みたいなのが何故そういう仕組みになってるのかを理解出来ない)


      (だからこころの解決策はいつも過程を無視して結論に到達する、そしてその結論は弦巻家というバックに寄って叶えられる力がある…普段のハロハピの活動なんかはそれで良いのかもしれないけど、生徒会…つまり学校と生徒の架け橋になり、その両方を取り仕切らないといけない組織の歯車の場合はそうはいかない)


      「……という事なんです…」
      「んー、理解はしたわ?でもちょっと難しいわね、やり方を教えて貰ってもいいかしら?」
      「はい、では今日は私と一緒にやりましょうか…?」
      「はーい!」


      (こころに過程を理解して貰う為には何も知らない無垢な子供の疑問に全て答えるようなもので、それって教える側が全てを把握した上で誰でも納得出来るだけの説明力が必要になるんだけど……それってシンプルなだけに一番難しいんだよね)


      (ただまあ、納得し理解しさえすればこころは素直だからそういった仕組みを覚えて実行に移せる事は可能だけど…そんなの、こころに対して出来る人がどれくらいいる…?)

    • 25 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      数時間後




      「燐子!これなら問題ないかしら?みんな笑顔になれると思うわ!」


      「弦巻さん、凄いです…!これなら確かに…皆さん納得してくれると思います…」


      「ふふふ♪それなら良かったわ」


      「この内容を…今度行われる予算会議で説明する事になるんですが…どうでしょう、弦巻さんも一緒に出席してみませんか…?」


      「見習いのあたしが出ていいのかしら?」


      「はい、今回の予算案は弦巻さんが考えたものなので…私の隣で報告のお手伝いをして貰えたら…とても心強いです…」


      「わかったわ!それなら燐子と一緒に行くわ!」

    • 26 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      (このまま続ければ、こころもしかしたらホントに生徒会長になれるかも…)


      「奥沢さん、手ぇ止まってんぞー」


      「あ、ごめn…って何であたしも普通に手伝う事になってんの!?」


      「え?いやさっきから普通に仕事してくれてたじゃん…」


      「えっ?」


      「えっ?て…」ユビサシ


      「っ!?」


      (なんっで普通に生徒会業務こなしてんのさ、あたしーー!!)

    • 27 名前:匿名スタッフさん ID:0YjFiODV

      こころちゃんの自由さに呑まれず、投げ出さず、きちんと説明できるりんりん良い

    • 28 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      >>27
      コメントありがとうございます!
      イメージ的には優しいお姉さんと自由奔放で無邪気な妹みたいな感じですね(笑)

    • 29 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      数ヶ月後…




      「燐子ー!書類の整理終わったわよ!どうかしら?」


      「ありがとうございます、弦巻さん…」


      「おー、すげー…全部完璧だ…」


      「さすがというか、仕事内容さえ理解してやる事も覚えてしまえば何事も卒なく熟しちゃうんだねー」


      「燐子はさっきから何をしているのかしら?」


      「ふふ、今は内緒です…」


      「??」


      「あ、そうだ……弦巻さん…今日、生徒会が終わったら…お時間ありますか…?」


      「ええ、時間なら問題ないわ?」


      「宜しければ…少しお話ししませんか…?」


      「お話?いいわよ!」

    • 30 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      数時間後…




      「んー…今日の業務も終了ー!じゃあ帰りますか」


      「そうだね、あー…えっと?こころは燐子先輩と残るんだっけ?」


      「ええ!燐子と少しお話ししていくわ!」


      「そっか、じゃあ先に帰るね?」


      「ではお先に失礼します」


      「はい、また明日…」




      「それで燐子!お話って何かしら??」


      「そんな改まった話でも無いんですが……あ、お茶でも淹れましょう…弦巻さんもどうですか…?」


      「いいわね!いただくわ!」

    • 31 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      「♪〜♪〜」


      「弦巻さんは、まだ……この学校を…笑顔溢れる学校にする為に…生徒会長をやりたいですか…?」


      「ええ!それは変わらないわ、あたしはみんなの笑顔の為に生徒会長になりたいの!」


      「そうですか……この数ヶ月、生徒会を体験してみて…いかがですか…?」


      「そうね、生徒会が思っていた感じとは違ったけれどとっても楽しいわ?」


      「ふふ、弦巻さんはどのような事も…前向きに捉えられるんですね……どうぞ…」


      「そんな事はないわ?自分が知らない事を知れるのが楽しいだけだもの!ありがとう!」

    • 32 名前:匿名スタッフさん ID:jNGM4MWE

      なんだかんだ美咲も生徒会に順応してきてるな

    • 33 名前:匿名スタッフさん ID:kYTE4OTN

      そろそろデカい仕事やれるか?

    • 34 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      >>32
      基本的に人付き合いが良いですし、どんな場所でも自分の居場所を確立出来る技量と要領の良さがありますからね。


      >>33
      こころも美咲も、実際にはまだ見習いなんですよね。

    • 35 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      >>31


      「それはとっても大事な事です……そんな弦巻さんの前向きさには…きっと、沢山の人がついて来てくれると…思います……それは、私には出来ない事なので…」


      「そうかしら?燐子もとても前向きだと思うわよ?」
      「いえ、私は…最初はお願いされたから……それに自分が変わる為に、と……とても利己的な理由で…生徒会長になっているので…弦巻さんとは違います…」


      「どんな理由でも、続けて変われたのならそれは立派な事よ?前向きな事だわ、誇っていいと思うの!」


      「っ…!?」


      「ふふ、やっぱり弦巻さんは凄いですね…」


      「そうかしら?」


      「はい、弦巻さんには……弦巻さんにしか出来ない事があります…なので是非、みんなの為の素敵な生徒会長さんに…なってくださいね…?」


      「?」


      「良く分からないわ?燐子も素敵な生徒会長さんよ?あたしは燐子みたいになりたいわ?」

    • 36 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR

      「ありがとうございます…弦巻さんにそう言って貰えるなら…私がやって来た事は、間違いではなかったと…とても報われた気持ちになります……ですが、弦巻さんは…私のようになる必要はないです…」


      「燐子?」


      「それに、今は分からなくても…大丈夫です……弦巻さんなら、きっとその内わかる筈ですから…」


      「そうかしら?」


      「はい、きっと……その為の手引きも…してありますし……市ヶ谷さんに奥沢さんがいますから…大丈夫です…」


      「今日の燐子は不思議な事を言うのね?あたしとは別のところを見てるような、まるであたしじゃない誰かと話しているようだわ?」


      「ふふ、当たらずとも遠からず…ですね……もしかしたら…未来の弦巻さんと…お話ししているのかも…」


      「未来のあたし?それは素敵だわ!燐子、未来のあたしはどうなってるかしら?ちゃんとみんなを笑顔にする生徒会長になってるかしら?」


      「はい、弦巻さんは…生徒の皆さんの為の素敵な生徒会長さんになってますよ…」

    • 37 名前:匿名スタッフさん ID:5NjBjZmZ

      「生徒のみんなは笑顔になっているかしら?あたしはその手引きが出来てるかしら?燐子が見たそんな未来が来るならとっても楽しみだわ!」


      「生徒の皆さんが笑顔になるのは結果です……弦巻さんが生徒の皆さんの為に…精一杯向き合っていれば…きっと、その結果は付いてきてくれる筈です…」


      「それは大切な事ね!ねえ、燐子?もっと沢山お話をしましょう!あたし、燐子の事や生徒会の事、もっともーっと色々な事が知りたいわ!」


      「ふふ、はい…まだまだ時間はありますから…ゆっくり、沢山…お話ししていきましょうね…」




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      そして、時は流れ……