-楽屋-
「それでね〜、私がみんなとしりとりをして負けて“サルミアッキ”って言うタイヤみたいな味をした飴を舐める夢を見て〜!」
「あ、アヤ…さん。そのぉ……。」
「ん?どうしたの、イヴちゃん。」
「今から、しりとりして負けた人がサルミアッキを舐めるって言うゲームをしようと思ってたんだよねぇ〜!」
「あはは…。正夢にならないように気をつけてくださいね…。」
「確か、彩ちゃんってサルミアッキは一回も舐めた事ないわよね?それなのに夢の中で味まで分かるなんて凄いわ。」
「あはは〜、何でだろうね〜……。」
「しりとりは、あたし→麻弥ちゃん→千聖ちゃん→イヴちゃん→彩ちゃんの順でやってくね!」
「えっ!?ちょっと待って!その順番、私の見た夢とまっったく同じなんだけど!!」
「マジ!?るんってくるね☆」
(こ、このままだとマジで彩さんが負けるのでは…。)
(ここまで彩ちゃんの夢通りなら、きっと彩ちゃんが負けるはず…。何としても私がサルミアッキを口に入れる事態は避けなければ…。)
(い…いくら順番まで同じとはいえ、さすがにアヤさんが負けたりするなんてそんなのありえません!)
「じゃあ、まずは……『しりとり』!」
(やっぱり最初はそうだよね…。)
「『リコリス』。」
(あれ!?夢と違う…。麻弥ちゃんはここで『リカバリー』って言ってたはず…。)
「『スカイ』。」
(ま、麻弥ちゃんの言ってる単語が夢と違うんだから当然千聖ちゃんの言う単語も変わってくるよね…。もしかしたら、勝てるかも!?)
「『イザナミ』!」
「み…み…『ミロ』っ!」