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タイトルでピンと来た方も居ますが『THE IDOL M@STER』シリーズとのクロスSSです。秋月 涼は876プロから315プロに移籍し男性アイドルとして活動してます……。
都内 某所 あるバーにて
詩船「相も変わらないメンツだね」
???「はっ、はっっ♬都築さんもSPACEを閉じたと思えば新たなライブハウスを作ってイベント起こしてファイナルが武道館、旦那さんも大変だ」
詩船「テントから初めてビル型の劇場まで育てたアンタよりはかわいいもんさ、高木 順二朗……黒井は?」
順二朗「あいつならまた弁護士の世話になっている所だ」
詩船「またかい、こりないね」
順二朗「仕方ないさ、アイツは少々強引だが才能を引き出すことに関しては上だ……都築さん、確か知り合いに華道の師範っていないかい?」
詩船「藪から棒に……居る事はいるよ」順二朗が視線を逸らすと隣に女性が近寄る。
詩船「美城の……やりきってないのかい?まだ?」
美城専務「はい、帰国の挨拶に遅れて申し訳……」
詩船「いいんだよ、会長は嫁に行かないってボヤいていたし……で、華道の師範を紹介してほしいって言うのは?」
順二朗「”カルチャースクールランキング”って知っているかい?」
詩船「確か出演者が趣味の腕前を競う番組で最近は過熱ぶりが……ん?」
順二郎「実は華道を担当されていた家元があらぬ噂を真に受けた番組Pの態度に激怒した、その時は315プロのアイドルで弁護士資格を持っている人が宥めたが、その際に脳溢血起こしてしまって番組を降りた……」
美城「その噂を流したのは黒井社長の仕事仲間らしく……父も方々に声をかけているのですが、そしたら美竹流の家元を紹介されて」
詩船「娘がバンドをしているから、公演の時にはよく顔を出すし……話してみるさ」スマホを操作する。
後日 美竹家
美竹師範「わかりました、引き受けましょう。経緯は本人や婦人やお弟子さんからも聞いてますから……それに若宮さんの面倒を見てくれと頼まれてますし」
「ありがとうございます」
順二朗「申し訳ないね、本来なら番組Pが来るはずだったが胃を悪くしてね……」そこに蘭が帰宅、客間ではなく居間で話していたので会釈する。
「あれ、若宮に白鷺……どうしてここに?」
美竹師範「バラエティー番組で華道の監修をする事になってな……蘭も手伝ってくれ」
「私の腕前やセンスじゃアシストは無理!!!まだ二人の方が……」
「できれば私がしたい位だけど、”酒税課の女”の特番撮影がガッツリ入っているのよ……お願い」
「はぁ……」
蘭の部屋
「大変だね~~二人とも美竹師範が面倒見るんだ」
「イケメンだし何時かはTVに出ると思っていたけどね」
「ただ以前から生け花が必要な場合は仕事としてちょくちょくしていたけど、裏方だったし」
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「つまり、TVに本人が出るのって?」
「多分民放じゃ初、NHKは他の流派の方々と出た事はある……昔ね」
「その時は小さかったよね、私達。あっ……蘭の所に時折黒髪で綺麗な子が来ていたよね?」
「???」
「燐子じゃないって言うのは確かなんだよね……」
「もしか知ったら生花店の……名前思い出せないなぁ」
そこにイヴと千聖が来る。
「あれ予定ないの?」
「生け花部門の収録が出来ないからね、蘭……これが出演者。殆どがアイドルだから」
ファイルを渡され欄が開く。
「TVでよく見る顔ばかりだ」
「数年前にアイドル部門を立ち上げた昭和から続く老舗美城プロダクションが中心になっているけど、高木社長が経営している765プロからも数名は出ているのよ……」
「あっ、あの恰幅がある人って」
「どうも都築オーナーと旧知の仲って言う事らしいです、その美城プロダクションのアイドル部門の総責任者も……」
「あ~なるほどね」
「高木社長もすごい方でね、劇場をテントから初めて数年でビル型劇場にした猛者」
「都築オーナーが呆れるバイタリティー、チュチュと香澄やこころと同じタイプだな」
「悪い話じゃないですよ~~」
「万が一の時は覚悟して」
「あ~パスパレと同じく芸能界でも活動するって言う事?」
「うちの社長、狙っているから……」
「(時折女優よりも裏方が適任じゃないかと思う)」返信を閉じる -
「はい?えっ?」
「この前のイベント、業界に結構知れ渡っていてね……ほらアイドルでバンドしているのは他にもあるけど、腕前は今一つって感じでね……ロゼリアは勿論ポピパまで狙っている事務所が複数あるのよ、RASは恐らくチュチュが個人ですると思うけど……」
「まあ、そうだろうなぁ……SNSやら活用していたし」
「アフターグロゥも?でもそうなると」
「華道の方か……」
「蘭はそれもあるわね……ただ師範は貴方の意思に任せるかもね」
数日後 カルチャースクールランキング収録当日
リハ前
「……」←メモを見て段取り確認中、表情も硬い。
美竹師範「完全に緊張しているなぁ」
「仕方ないです」
???「美竹さん?」
美竹師範「もしかして、渋谷生花店の……凛ちゃん」
凛「はい!お久しぶりです……」
「???」
美竹師範「蘭がまだ幼稚園児の時にカルチャースクールで生け花を教えていた頃によく彼女の生花店に教材を頼んでいたんだよ……時折自宅に持ってきてもらった事もあってね……たまについてきたこともあって、蘭と遊んでいたしなぁ」
「思い出した!!!!」
凛「まあ年賀状のやり取りも直ぐに途絶えたから……あの生け花の担当をされるのですか?」
美竹師範「……TVには慣れてないから少々不安だが、あの方には世話になった事もあるし引き受けることにしたよ……」
凛「それ以上に蘭ちゃんが……」
「バンドのステージには慣れているけどね」
凛「あっ、あの大会にもエントリーしていたよね……動画で見て思い出したけどあの時は仕事が立て込んでいて中々ね……」
「ロゼリアにポピパにRASが凄かったから、まさか有咲が仕掛けるとは思いもしなかったわ」
凛「Pさんが感心していたよ、マネージメントが巧いって……一日2~3回のライブなんて中々できないって」
「凛の所ってバンドとかしないの?」
凛「楽器演奏出来る人はいるけどバイオリンにフルートだもん……」
「でも、企画でやりそうですね」
凛「……本当にね」返信を閉じる -
凛の表情は薄ら笑いである。
「正気……私らだってまともに演奏できるようになったの数か月要しているよ」
「パスパレもファーストライブは散々だったからね、麻弥がスタジオミュージシャンでドラムしていたから何とかなったけど……正直メンバー同士の相性もあるしね……」
凛「で武内PさんがRASと接触図ったらしいけど……彼女達ってどんな感じ?」
「良くも悪くも音楽に関しては形振り構わない所はあるわね」
「ただし腕前は凄い……」
???「チュチュってもしかして珠手 ちゆの事?」
凛「高橋さん……?」
礼子「美竹師範、よろしくおねがいします」
美竹師範「はい、こちらこそ。確か礼子さんはワインの方でしたね」
礼子「ええ、最初は楓か志乃だったけど……あの二人本当に呑んじゃうから、私に」
「あれにはびっくりしました」
礼子「私はよくパーティーに招待される事が多いから海外で活動しているバイオリニストの珠手 美羽さんの事も知っているよ……その娘がちゆ……彼女もピアニストとバイオリニストを目指していたけど本場欧州の音楽学校の壁は高く、次第に苦痛になってね。アメリカ拠点にしているけど日本の方が治安が良いからって……時々様子見てって頼まれたのよ」
「全然気が付かなかった」
礼子「バンドのメンバーに協力してもらっているからね……」返信を閉じる -
凛「腕前は高いって言うのはライブ動画を見て分かる……人間性だけど」
「マスキングは見た目がヤンキーだけど家庭的でしかも秀才、ロッカは岐阜から出てきて親類の銭湯に住んでいるし……レイヤはステージミュージシャンでチュチュにスカウトされたし……パレオは何処に住んでいるか分からないけどあの子も良い人だし」
凛「なるほどね、信頼は出来る」
「正直バンド企画になると色々と大変よ、暴走するメンバーの制止から曲作りにステージ演出まで……うちのマネージャー胃薬必須になった時期もあったから」
「あっ……」
凛「確かに丸山さんと氷川さんは危ないわね……うちにも暴走系の人いるけど」
「学年単位でアイドル居るとそうなる訳ね、何となくわかる」
礼子「ええ、でも楽しい事もあるし……そろそろリハ始めるけど……」
「……」←色んな事が分かって言葉が出ない。
美竹師範「……大丈夫かなこれ」リハも終了して数時間後に収録、そして完了。
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凛「完全にダウンしている」
美竹師範「タメ撮りしたからなぁ……」
「あれ美竹師範……どうしてここに?」
美竹師範「仕事、世話になった華道の大先輩から任されてね……確か音楽番組に出るって言っていたね?収録だったのか」
「先程まで友希那を抑えるのに必死でしたから、日高 舞さんに玲音さん相手して……」
凛「……そのメンツで臆することもないって(汗)」
「それが湊さんだからね、はぁ……日菜が世話になっている社長の頼みとはいえこれには疲れるわ。燐子やあこもあれだし……」
美竹師範が見ると魂が抜けた凛子とあこの姿、ソファに座っている。
凛「私もこの仕事して最初はこうなったし、もしかしてロゼリアの」
「お待たせ、あれ美竹師範?」←トイレから戻ってきた。
凛「(うぁ!美少女……なるほどね)」
「(座っている)蘭が燃え尽きているけど大丈夫かしら?今度のライブ?」
蘭の目が開き立つと好戦的な表情になり友希那の目の前に立つ。
「あっ、復活した」
「煽るのはうまいわね」
凛「……いつのもことなんですね」
美竹師範「よきライバルって感じだからね」
礼子「ほほえましい光景」
「……circleじゃないにもう」
???「やっほ~凛、収録終わっ……なんか凄い感じだけど」
凛「大丈夫よ、いつのもことって、未央。つかささんも」
つかさ「まさか舞さんと玲音さんに挑発的な表情見せられる……あれ?」TV局内のカフェテリア
つかさ「……アフターグロウのボーカル&ギターの、この前のイベントで動画見た!」
「はい、今回は父の仕事の手伝いで……本当に緊張したぁ」
未央「でも、珍しいよね。家元の娘なのにバンド活動しているのって」
「理解があるからね」
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礼子「二人とも同じでしょ、親御さんにとって芸能界の活動を理解得られない可能性もあったし……私はスカウトされた時は自分の意思で決められる年齢だったからね」
「……大人の方も多いんですか?」
礼子「地方局の女子アナにOL、婦警からの転職した人もいるわよ」
つかさ「最初はびっくりした」
未央「(むしろ現役JKが社長しているって聞いたらびっくりするけど)」
美竹師範「それにしてもアイドルもしているのか……東京には社長としてきたのだろ?」


「「「?」」」
つかさ「はい、てっきり家族が反対するかなぁ……って思ったら好きにしろって、どう思います?幾らJK向けアパレルブランド社長と言っても学業優先だったのに、TOKOもバンド初めたって……」
「それってモルフォルニカの……あっ!彼女の実家和装の……」
つかさ「それ、親が商売上取引があるから……ある程度はアマチュアガールスバンドの事は知ってはいるのよ」
「ある意味チュチュと同じぅていうことか」
つかさ「そーなんだよなぁ、バンド企画に参加しているのって楽器演奏した事ない子ばっかり……歌は大丈夫だけど」
「お父さん、彼女の事は知っているの?」
美竹師範「ああ、東京に出て来た頃はよく糠床預かっていたし、長期ロケとかにね」



「「「「はい?」」」」
つかさ「今は社食に努めている方が……」
「本当に意外過ぎ」
未央「でも、circle出入りしているバンドもすごいよね……ハローハッピーワールドとか、ミッシェルの中の人も女子高生ですよね?」
「ええ、でも名前までは明かせないわよ……興味があるの?」
つかさ「アイドルと言うよりは芸人色の奴がねぇ、そいつ着ぐるみでの仕事なら何でもこなす変人でさぁ……」
「……上田さんの事ね、確に着ぐるみの多さから何時かは絡むと思っていたけど……彼女も大変なのよ」
つかさ「そこは分かっているわ……弦巻財閥の知名度は石川まで知れているからねぇ、ミッシェルの着ぐるみの方の事情は知っているわよ……」
「(……あの子、平凡な人生は縁遠いわね)」←薄ら笑いする表情。
???「あれ凛ちゃん」
凛「みく、こっちで収録だったんだ」番組の収録途中なのか猫耳姿の前川 みくに友希那が近寄り、みく滝汗である。
「彼女、猫好きなのよ……」
未央「あ~猫と歌に全振りって言う事」
「友希那~~~」
「本当にブレないっていうか(大汗)」
何とか落ち着かせる。
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燐子、あこは先程の騒動で回復。
「聞いてはいましたけどスゴかった,舞さんと玲音さん……はぁ」
「レイドボス連戦した気分、完全に倒しきれずに失敗した」
「そうなる感じね」
みく「もしかしてネトゲユーザー」
「ええ、NFOのプレイ歴が長いの二人は……残りは最近始めたばっかしだから……」
「猫耳アイテムが呪いアイテムなのは気に入らないけどね」
みく「それは分かるわ」
凛「……舞さんに玲音さんか、二人とも共演する時には気を使うからねぇ。メンバーによっては無茶できないし」←二つのユニットを掛け持ちしてます。
つかさ「特に舞さんと玲音さんに割って入れる人なんて中々いないし、湊さんがスゲーよ」
「他にもそうなりそうな人いるけど……」
「こころと香澄だな」
蘭とリサが遠い目になる。千聖も何となくわかる表情……。
凛「……そんなに?」
礼子「弦巻 こころの事?ええ、あの子通っている高校じゃ異空間っていう二つ名があるぐらいよ」
みく「上田が言っていたあの熊の着ぐるみDJが居るバンドって」
つかさ「ハローハッピーワールド……ファン層に幼児や子育て母親層が居るのは保育園や幼稚園での演奏もしているからね、ありゃあ異空間だわ。この前パーティーで初めて見たけど……」
「ええ、本当に振り回されるミッシェルの中の子が気の毒に思えるわ。まっメンバーの一人に幼馴染が居るけど昔はかわいかったんだけどねぇ」
凛「???」
みく「今は中二病?」
「演劇バカ……」
つかさ「……蘭子の様な重度の中二病よりはマシかも」
「????」
「軽症なんですね」
未央「うん、重度になると判読ができないから……彼女が普通のしゃべり方するときには余程の事だけどね」返信を閉じる -
「……彼女も個性がすごいっていうか」←過去に共演した事がある
つかさ「面白い奴が多いんだよなぁ、346プロって」
凛、未央、みく「「「……(ダメだ、自覚してない)」」」
礼子「……あら、千聖ちゃん、やっぱりマネージャーがこっちのバンド企画に協力するって」
「そーでしょうね」
礼子「circleでするって、よろしくね」数日後 circle
「……というわけで、346プロのバンド企画に協力することになって各バンドに召集かけました」
「本当に急に申し訳ない」
「おもしろそう」
「ふぇええ~それなら業界で名がある方々に頼んだ方が」
凛「色々事情があってね……現役でしている方でしかもステージ経験豊富となると」
礼子「どうも美城専務が都築オーナーと顔見知りなのよ」
「どうなってもしらないぞ」
礼子「ウチのアイドルはジャジャ馬だからね」
「……これがアイドル」
「私らまで呼ばれるって言うのはよほどの事ね」
「いや~つかさちゃんから聞いてはいたけどすごいわ」
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???「人材豊富ですからね……確かバイオリンの方居ますよね……」
「ええ」
???「低音を出す為に弦を一本増やしている、それをJ-POPで演奏する……オリジナルでするとなると技量が高いとも言える」
「バイオリンをしているのですね、涼宮 星花さん」
星花「ギターやってみたけど慣れるのにかかったわよ、本当にコツとか教えてくれてありがとう」
「SNSとかギターしているフォロワーさんが多かったし、それに先輩らも気にして相談して動画とか添付したし」
「日菜のアドバイスじゃ無理と思ったから」
「香澄もそうだし、だからロッカやレイにも協力してもらって……」
「チュチュから話は聞いていたから、それに高橋さんにも世話になって居るから……法律面に」
「?」
礼子「未成年だけじゃ無理な事は私の知り合いの弁護士や行政書士、税理士に任せているのよ……何れも信頼に置けるし、チュチュの母親とは知り合いの方もいる……」
「人の繋がりね、だけどバイオリンは入れない方がいいわ、低音から高音を自在に演奏するに時間が掛かり過ぎるから」
星花「アマチュアだからできる事もあるっていう事ね」返信を閉じる -
「でも、短期間で演奏出来るって言うのは相当努力しているのですね」
星花「ええ……元から音感は良いって思っていたけど、今回のコレは苦戦する」
???「星花殿は楽器演奏経験があるからまだしも、自分は全くナイので……よもや麻弥殿が動いてくれるとは……」
凛「あっ、知り合いなんだ。亜希とは」
「別のバラエティー番組で共演した時に知り合って、今回ドラムをするって聞いて慌てて連絡したら……」
亜希「ブロークンアロー(米軍で使用されるコールサイン、第二次世界大戦時には”緊急支援要請”、冷戦時代は”核兵器の紛失事故”の符丁である)寸前でした」
凛「彼女がここまで言うとなると相当ね」
つかさ「まあ、ヤバイ事は薄々気が付いたいけど……ボーカルは問題ないから衣装デザインしているけど、問題は……アイドルらしい衣装だとダメってなってね」
「あっ、日菜の所とカブるから……であの様子ね」
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周囲を梅雨の季節如くドス黒くさせる眼鏡をかけた少女……その表情は締め切りが迫っているのにアイデアが出ない作家である。
つかさ「今回のバンド企画でボーカル担当の荒木 比奈さん……」
比奈「荒木 比奈っす」
つかさ「しゃべり方が麻弥さんと似ているから驚いたわぁ……」
亜希「苗字が同じだから、もしかしたら親戚かもって思って確認したけど……」
「なかったすね」
「とにかく衣装の制作日数考えると今日中にデザイン決めないと特急料金になるわよ……」
つかさ「(ナポリ育ちの超スゴ腕仕立て屋式?)」←わかる人は分かるネタ
「要はアイドルぽくない衣装なら」
「ポピパとモルフォルニカ……」
「アフターグロウ……」
「RASもね」
礼子「活気が漲っているわねぇ」
亜希「殺気の間違いじゃないっすか?」
つかさ「船頭多くしてなんとやらじゃないすっかぁ!」
「座礁する前に止めないとなぁ」
なお衣装は各バンドの衣装担当者のアドバイスによりデザインが決定。
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一通り演奏した後。
亜希「ドラムってリズムとか加減もあるっんすか」
「そおっすね」
「自分はパワープレイになりがちだし」
「わかる、和太鼓演奏しているから」
「曲によっても異なるし……」
「で、私までも呼ばれたのは」
「初心ならでは気が付く事もあると思って……」
「ええ、やはり演奏に集中して表情が」
亜希「やはりっすか」
「慣れるしかないっていう事……つくし、演奏出来るか?」
「楽譜を見たけど、(イケる!)」
見事に演奏
亜希「やっぱり相当練習しまくったんすか?」
「うん、幸い電子ドラムを買ってもらったから可也助かった。何時も七深の所にあるアトリエ使う訳なかったし」
「彼女達がバンド始めた頃に私のバイト先にある楽器店にある展示用が型落ちになって行先が決まってなかったからつくしちゃんに声掛けたら……ちょっと躊躇したけど」
「祖父やお父さんが即決、おかげで……」
亜希「あ~色々と大変な事がでたんすっね、母親が……わかるっす」
「察しの通りです、これまで以上に下の子の面倒を見る用に言われて、山吹先輩には助かってます」
「歳離れた妹が居るからね、私も分かるよ……幼稚園児はスゴいからねぇ」
亜希「(小学生組が三年生以上って言うのも納得)」返信を閉じる
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