ホームへ戻る

【SS】紗夜「ポテト」

    • 1 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      〜花咲川女子学園〜

      「ポテト テトポ ポテトのウマミ♪」

      「イモのチカラ ポテトトテトポ♪」

      「アブラ 入れて ポテトを揚げよ♪」

      「ジュージュージュージュー ジュージュージュージュー♪」

      「た♪か♪ま♪れ♪ジャンクフード♪」

      「ポテト テトポ ポテトトテトポ♪」

      「ポテト テトポ ポテトトテトポ♪」

      「TALALALALALALALA♪」

      「晴れた昼にモリ!モリ!モリ!モリ!」

      「TALALALALALALALA♪」

      「Fooooooooooooooooo⤴︎」

      「紗夜…先輩…?」

      「」

    • 2 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「それ私たちの夏空 SUN! SUN! SEVEN!ですよね?」

      「そんな替え歌を作るなんて…」

      「ご、ごめんなさいそんなつもりでは」

      「紗夜先輩ポテト好きなんですか?」

      「えっ?」

      「私も大好きなんです!放課後一緒にファーストフード店行きませんか?」

      「え、ええ…私はちょっと…」

      「遠慮せずに!行きましょうよ!」

      (か、顔が近い)

      「そ、そうね…」

      「やったー!楽しみです!」

    • 3 名前:匿名スタッフさん ID:mNjYxMWI

      タイトルだけで笑わせるのずるい

    • 4 名前:匿名スタッフさん ID:hYWRhZDE

      紗夜さんがポテトの3文字言うだけでもう草

    • 5 名前:匿名スタッフさん ID:lYTgyNjI

      最初から笑ったw

    • 6 名前:匿名スタッフさん ID:lYmMwNzQ

      香澄依存症の人だ笑
      期待です!

    • 7 名前:匿名スタッフさん ID:5ZmFlYjE

      タイトルで草生やしてからの香澄また女落としてる…

    • 8 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      〜ファーストフード店〜

      「紗夜先輩ポテト好きだったんですね!」モリモリ

      「え、ええ」モリモリ

      「で、でもイメージが壊れると思って隠してたんです…」

      「ポテト好きでイメージなんて壊れませんよ!」

      「ポテトはみんな大好きですよ!だって、こんなに美味しいんですから!」

      「もっとポテト好きをアピールしてもいいと思います!」

      (確かに…好きな食べ物がポテトってだけよね)

      (いちいち気にする必要は無いかもしれないわ)

      「そう…ね。考えてみます」

    • 9 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      〜次の日〜

      ガラガラ

      「あ、氷川さん。おはようございます」

      「おはようございまポティトゥ!」

      「えっ」

      「白金さんおはようございまポティトゥです!」

      「白金さんも言ってください」

      「お、おはようございま…ポテト」

      「その発音ではダメです」

      「お…おはようございま…ポティトゥ…」

      「素晴らしいです。今日もフライドポテトのようにテンションアゲアゲで頑張りましょう」

      「」

    • 10 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      〜現代文〜

      先生「えー今日は梶井基次郎の”檸檬”を勉強します」

      「先生、すいません」スッ

      先生「氷川さん、どうしましたか?」

      「”檸檬”というタイトルが気に食わないので”ポテト”に変えてもよろしいでしょうか?」

      先生「はい?」

      「あ、間違えました。”ポティトゥ”でした」

      「私の中でこの作品は”ポティトゥ”とさせていただきます」

      先生「は、はぁ…」

      「先生も宜しければ”檸檬”ではなく”ポティトゥ”と言って欲しいです」

      先生「それは無理です」

      (氷川さん…ポテト食べすぎたのかな…)

    • 11 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      〜英語〜

      先生「えー、白金さん、この英文を日本語に訳してください」

      「は、はい…えーっと”そのバンドでキーボードを担当している女性はとても胸が大きくロ〇コンで、同じバンドでドラムを担当している一つ下のツインテールの女の子を狙っている”です」

      先生「その通りです。上手に訳せましたね」

      (ひとつ疑問なのですが、フライドポテトを英語にするとなぜFrench friesなんでしょう)

      (フライドポティトゥでもいいじゃありませんか)

      (ポテトですよ!ポティトゥ!)

      (「ポ」「テ」「ト」この3文字にロマンを感じるというのに)

      (英語ってよく分かりませんね)

      (ジョン万次郎に文句言いたいですね)

      先生「えー氷川さんここを訳してください」

      「え、はい!ポテト!」

      先生「はい?」

      クラスメイト「ww」

      先生「⑤の英文を日本語に訳してください」

      「あ、失礼しました…」

      「えーっと、”そのバンドでギターを担当している女性は双子の妹にゾッコンであり、趣味は無いと言いながらも実はパソコンゲームやお菓子作りにハマっており、さらにフライドポテトも大好きである”です」

      先生「はいよく出来ました」

      (授業に集中しなければ…)

    • 12 名前:匿名スタッフさん ID:kYTVmMTU

      どんな教材使って授業やってんだw

    • 13 名前:匿名スタッフさん ID:wNmZiYTB

      French fliesはアメリカ人がフライドポテトを持ってきたベルギー人とフランス人を間違えたのが由来だとか…

    • 14 名前:匿名スタッフさん ID:lYTQ5MGY

      香澄のおかげでいい方向に進むかと思ったら進みすぎて草

    • 15 名前:匿名スタッフさん ID:hYWRhZDE

      檸檬w
      ポテトに変えれそうなものはなんでもポテトにしてきそう

    • 16 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      〜生物〜

      先生「えーメンデルはですね、エンドウマメを用いた実験を行い、メンデルの法則を発見しました」

      「先生!質問があります!」

      先生「はい、なんでしょう」

      「なぜポテトじゃないんですか?」

      先生「はい?」

      「なぜじゃがいもではなくエンドウマメなんですか?納得いきません」

      先生「メンデルがエンドウマメを実験の対象としたのは栽培しやすいことや純系であること、雑種の種子をつくりやすいことなどが理由ではないかと言われてます」

      「じゃがいもではダメなのですか?」

      「じゃがいもは1500年台後半にヨーロッパに伝わったとされています」

      「メンデルはチェコの人ですよね?チェコってヨーロッパですよね?」

      「またチェコ料理はじゃがいもをよく使うと聞いたことがあります」

      「メンデルが生きていた19世紀のチェコにじゃがいもが無かったことは考えにくいのですが、なぜメンデルはじゃがいもではなくエンドウマメを使ったのでしょうか?」

      先生「メンデルに聞けぇ!」

      (納得いきません…)

      (タイムマシンで行く場所はひとつ)

      (チェコしかないんだ)

    • 17 名前:匿名スタッフさん ID:lODIxMDA

      >>1
      この替え歌、なんか癖になるw
      面白いです、期待してます!!

    • 18 名前:匿名スタッフさん ID:wNGQxNjQ

      紗夜さんポピパの一員説

    • 19 名前:匿名スタッフさん ID:5ZGMxMWV

      生物の先生キレてて草

    • 20 名前:匿名スタッフさん ID:mY2YwNTE

      世界史の授業で19世紀のアイルランドを知った紗夜さんはどうなってしまうのか…

    • 21 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      〜昼休み 生徒会室〜

      (うわあ…)

      (ええ…)

      「…」モリモリモリモリ

      (氷川さんのお弁当…ポテトばかり…)

      (二段弁当を二段ともポテトで埋める人初めて見たぞ)

      「何かありましたか?」

      「お弁当…凄いですね…」

      「そうですか?普通ですが」モリモリモリ

      「今日はどうしたんですか…授業中もポテトポテト連発していましたが…」

      (ええ…)

      「実は…」

    • 22 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「香澄が?」

      「ええ、わざわざ隠す必要は無いといわれ確かにその通りだなと思いました」モリモリ

      「今まではイメージを崩さないように隠していましたし、Roseliaでファミレスに行く時も悟られないように心がけてました」モリモリ

      (Roseliaのみんな気づいてますよ…バレてますよ)

      「ポテト好きなのはいいですけど、授業中もポテトポテト連呼して授業の邪魔をするのはやりすぎじゃないですか?」

      「ポテトが出てこない授業ほどつまらないものはありません。ポテト界隈を敵に回すと怖いですよ」モリモリ

      「仮にも風紀委員ですよね?」

      「風紀とポテトどっちが大事なんですか?」

      「ポテトです!」

      「風紀だろ!」

      「あ、間違えました。ポティトゥ!」

      「ごちそうさまポティトゥ!」

      「さあ白金さん。午後の授業も頑張りましょう」

      「ポティトゥを揚げる油の温度よりも熱い気持ちで乗り切りましょう!」

      「朝からずっとこのテンションなんです」ヒソヒソ

      「重症ですね」ヒソヒソ

    • 23 名前:匿名スタッフさん ID:hYWRhZDE

      ポテト界隈(困惑)

    • 24 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      〜日本史〜

      先生「青木昆陽は飢饉対策としてサツマイモを…」

      「先生!質問があります!」

      (嫌な予感)

      「なぜじゃがいもではなくサツマイモなんですか?」

      (氷川ァ!いい加減にしろァ!)

      「アンチポテトのメンデルとは違い、青木昆陽はイモの普及を図ったので一定の評価は与えても良いと思います」

      「しかしなぜ、じゃがいもではなくサツマイモなんでしょう?」

      「ポテトで良いのに、わざわざスイートをつける意味がわかりません」

      先生「サツマイモは痩せた土地でも育ちやすいからですよ」

      「それはじゃがいもにも言えますよね?」

      先生「そうですね。でも当時、じゃがいもはあくまで鑑賞用で食用として普及していたわけではなかったんです」

      「何故ですか?ポテトは世界一美味しいでしょう」

      先生「日本のじゃがいもの歴史はオランダ人が出島に持ち込んだのが始まりとされていますが、その頃のじゃがいもは味が良くなかったためあまり普及しませんでした」

      先生「じゃがいもが注目されるようになったのは1777年、甲府代官に就任した中井清太夫が飢饉対策としてじゃがいもに着目し九州から取り寄せ栽培を広めると」

      先生「後の大飢饉で甲府の人々は清太夫が植えさせたじゃがいもによって飢えから逃れることが出来ました」

      先生「そこから徐々に注目を集め、日本で本格的に食用じゃがいもの栽培が始まったのは明治時代からだと言われてますね」

      (普通に勉強になったわ…)

      「じゃがいもは凄いんですね」

      先生「そうですね、でも19世紀のアイルランドで起きたじゃがいも飢饉「それは言わないでくださいトラウマなので」

    • 25 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      (じゃがいもって…ポテトって凄いんだわ…)

      (ポテト好きであることに誇りを持てるようになったわ)

      (もっとポテトを広めたい…)

    • 26 名前:匿名スタッフさん ID:2NmQ3NGM

      トラウマw
      普通に勉強になって自分もちょっと賢くなった気がする

    • 27 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      〜数学〜

      (ポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテト)

      (ポテトの良さを広めるにはどうしたら)

      先生「えー今日は解の公式の復習からやりますね」

      X² ー 4X ー 13 = 0

      先生「簡単なので解けるでしょう」

      (ポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテト)

      先生「えーでは氷川さん!」

      「ポテトォ!」

      先生「はい?」

      「あ、なんでしょう」

      先生「この問題を前に出てきて解いてくれますか?」

      「は、はい…」

    • 28 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      X² ー 4X ー 13 = 0

      「…」

      先生「どうしました?分からないですか?」

      「いえ、Xってのが気に入らなくて」

      「ここをポテトに変えてもよろしいでしょうか?」

      「あ、間違えました。ポティトゥ!」

      先生「はい?」

      「ですから”X”を”ポテト”に変えて良いのか聞いてるのです」

      先生「な、何がしたいのですか…」

      「例えば、このXをAにして”A² ー 4A ー 13 = 0”にしても問題無いですよね?」

      先生「そうですね、文字がXからAになっただけで解は同じです」

      先生「ただ問題が”X”としてるのでそれに従って欲しいのだけれど」

      「それと同じ話です」

      「”X”を”ポテト”にするのです」

      「積分定数をドラえもんの顔にして正解している画像を見た事があります!」

      「”X”を”ポテト”にしても問題ありませんよね?」

      先生「は、はぁ…それが良いのなら…」

    • 29 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「では、解きますね」

      ポテト² ー 4ポテト ー 13 = 0

      「えーポテトの二乗…」

      「ポテトの二乗!!!!!」

      「あ、そういえば皆さん。ポテトLサイズに入ってる本数を知ってますか?」

      「大体90本前後だそうです」

      (ふええ…)

      「90本の二乗だから…」

      「8100本!!!!」

      「最高ですね。食べてみたいものです」

      先生「あの、氷川さん…問題を解いて欲しいのですが…」

      「あ、すいません」

    • 30 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「えーマイナス4ポテト」

      「360本のポテトですね」

      「なんで引くのでしょうか。足すにしましょう」

      ポテト² + 4ポテト ー 13 ポテト= 0

      先生「問題を変えないでください!」

      「おっと失礼。えーつぎはマイナス13」

      「なんで整数だけ…ポテトがついてないとつまらないですね」

      「あ、ポティトゥ」

      「すぐ発音を忘れてしまいます」

      「13ポティトゥにしてっと…」カキカキ

      ポテト² ー 4ポテト ー 13 ポテト= 0

      先生「もういいです」

      「さてこれをとくと」

      「ポテトイコール」

      「イコール…?」

    • 31 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「みなさん、イコールの記号(=)の由来を知ってますか?」

      「これを最初に使ったとされるのはロバートレコードというイギリスの数学者なのですが」

      「=に限らず+−×÷の記号が出来るまでは数式は文章で書いてたんです」

      「”1たす1は2と等しい”のようにですね」

      「でもこれだと書くのが面倒なので上手く記号で表せないかと考える学者が増え、ロバートレコードもその1人でした」

      「等しいを表す記号はないか…と」

      「そんなある日のこと、朝ごはんを食べていたロバートはお皿に乗ってる2本のポテトが偶然平行に並んでいるのを見てふと閃いたのです」※嘘です

      「”全く同じ長さのポテトが平行に並んでる…世の中にこれほど等しいものはあるのか”とえらく感動しました」※嘘です

      「そこから”2本の平行線ほど、等しいものは世の中にはない”と主張し数式に”=“を使い始めたのです」

      「それで問題の答えは」

      「ポテトイコール」

      「こうですね」

      先生「せ、正解です…」

    • 32 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      ※ 2本の平行線ほど、等しいものは世の中にはないとしてロバートレコードが”=“を使ったのは本当の話ですが
      ポテト関連は紗夜さんの作り話です
      ポテトは時に人を狂わせるんですね()

    • 33 名前:匿名スタッフさん ID:mODk2MWU

      ジャガイモ飢饉に言及したり代数をポテトで置くところまでは予想できたけど、なんで数式を文章で書いてたこととか知ってるんだ・・・その話をポテトに繋げるのも普通じゃない

    • 34 名前:匿名スタッフさん ID:4ZWZhY2J

      高3で今さら解の公式を復習するのか…(困惑)

    • 35 名前:匿名スタッフさん ID:xODZhMWM

      どうでもよい事だけど英国でフライドポテトをたのむならポテトチップスなんだとか

    • 36 名前:匿名スタッフさん ID:3MGJhOGV

      >>35
      フィッシュアンドチップスおいしい
      メシマズの英国料理とは思えん

    • 37 名前:匿名スタッフさん ID:5N2FmMmJ

      https://youtu.be/sc2q0D3jFq4
      ♪すごいぞじゃがいも

      この歌を紗夜さんに教えてあげたい

    • 38 名前:匿名スタッフさん ID:5N2FmMmJ
    • 39 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      〜放課後〜

      「紗夜先輩!今日もポテト食べに行きませんか?」

      「いいですよ!いきましょう!」

      〜ファーストフード店〜

      「ポテト好きをアピール出来たんですか!?」モリモリ

      「ええ、戸山さんが言ったように」モリモリ

      「さすが紗夜先輩です!」モリモリ

      「ポテトはいくらでも食べれますからね!どんどんアピールしましょう!」モリモリ

      「ええ、そうですね」

      「私も今日、さらにポテトの良さを広めたいと思うようになりました」

      「私も協力しますよ!」

      「みんなにポテトの魅力を伝えていきましょう!」

    • 40 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「とはいえ、どうすれば良いのでしょう」

      「そうですね、やはりインパクトが大事だと思います」

      「ポテトをさらにアピールすることが大事です」

      「インパクト…ですか」

      「そうですね…まず”花咲川女子学園”を”ポテト川女子学園”に改名するのはどうでしょう?」

      「最高じゃないですかそれ!」

      「ポテトを3本ならべたら”川”の字になりますからね」

      「由来もバッチリですね!」

      「あとは、購買部にポテトが欲しいです!」

      「確かに欲しいですね。パンなんて誰も食べないでしょうし明日から購買部はポテトのみを販売することにします」

      「ぜひやりましょう!!!」

      「えー他には…」

      「そうですね…」

    • 41 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      〜1時間後〜

      「で、出来たわ」

      「つ、ついに…」

      「花咲川女子学園改めポテト川女子学園ポテト布教計画が完成したわ!!」

      「やりましたね紗夜さん!」

      「さっそく明日から実行しましょう!」

      「やりましょう!ポテトづくしの学園にしましよう!」

      「おー!!!!」

    • 42 名前:匿名スタッフさん ID:wYWYyNjd

      >>40
      「なんだァ?てめェ…」

    • 43 名前:匿名スタッフさん ID:0YzdmZTM

      (パン屋にケンカ売ってる…)

    • 44 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      〜次の日 体育館〜

      「全校集会やるから」

      「体育館に集まれと言わりゃたね、あっ」

      「ふええ…何やるんだろうね…」

      「よく分からないけど楽しそうね!」

      「はぐみもそう思う!」

      「体育館暑いし嫌なんだよねー」

      「なんか事件でもあったのかなぁ」

      「怖いね沙綾ちゃん…」

      「変態だ」

      「ブシドー」

      (ポテト テトポ ポテトトテトポ♪)

      〜体育館裏〜

      「あの、氷川さん…これは?」

      「何をやるつもりですか?」

      「2人は何もしなくて大丈夫です。私にお任せ下さい」

    • 45 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      マイクカチッ

      「あーあー、おはようございます」

      「風紀委員の氷川紗夜です」

      「集まって頂いたのは他でもありません」

      「今から皆さんに重要なことをお伝えします」

      「えー私たち生徒会は、花咲川女子学園に通う生徒の皆さんがより良い学園生活を送ることが出来るようにとあるプロジェクトを考案いたしました」

      (聞いてないです)

      (知らないです)

      「その名も…花咲川女子学園ポテト化計画!であります!」

      生徒「ザワザワ」

      (きたああああああああ)

      「えー落ち着いてください」

      「今からポテト化計画についてお話しますので静粛にお願いします」

      「えーまず、計画の趣旨からお伝えします」

      「この計画にはポテトに最大限の敬意を示すとともに、皆さんにはポテトの素晴らしさを知ってもらい、よりポテトに触れ、今まで以上にポテトを美味しく味わって欲しいという狙いがあります」

      「えー、隠していたのですが、実は私はフライドポテトが大好きで24時間365日ポテトのことを考えています」

      生徒(知ってる)

      「私にはポテトしかないの!」

      「皆さんの学園生活をよりよくするためにはどうしたら良いか」

      「そんなことを考えていた時、ふとポテト案が思い浮かびました」

      「学校をポテトで埋め尽くせばきっと多くの生徒が幸せになるのではないか、と」

      「そしてこの案を生徒会会議に出したところ、全員一致で可決となりましたので今回この計画を実行することになりました」

      (やってません)

      「ですので今日からこの学園は、ポテトに敬意を示すため花咲川女子学園改めポテト川女子学園となります!」

      「えーですので皆さん、略す時は『花女』ではなく『ポテ女』でお願いします!」

      (はい?)

      (何言ってだこいつ)

    • 46 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「では計画の内容をお伝えします」

      「まず校舎をポテト型の建物にし、校舎内もポテト色で塗装します」

      「また購買部はポテトのみを販売することとします」

      「パンなど不要です。時代遅れです。トレンドはポテトです」

      (ゴゴゴゴゴゴ…)

      (沙綾ちゃん…殺気が…)

      「また授業のチャイムを従来のキンコンカンコンではなくポテトが揚がるあの音に変更します」

      「また先生にお願いですが、授業中必ずどこかでポテトの話をいれてください」

      「授業の内容関係なくいきなりしても構いませんし、授業の内容と繋げても構いません」

      「とにかく、ポテトに敬意を示すため必ずポテトの話をしてください」

    • 47 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「えーそして皆さんの制服も変更致します」

      「今の制服はベージュっぽい色といいますかなんと言いますか」

      「とにかくポテトとはなんの関係もありません!こんな制服ではポテトに失礼です!」

      「そこで、ポテト要に敬意を示すためポテト要素を詰め込んだ制服を考案致しました」

      「これです!」※下の写真参考

      「この服をポテト川女子学園の制服とします!」

      (絶対ヤダ!)

      「センスの欠片も無いわね。あんなのコスプレじゃない」

      「ふええ…あんなの着るの?」

      (ちょっと面白そう)

      「ハッピーになれそうな衣装ね!」

      「はぐみもそう思う!」

      「まあミッシェルで慣れてるし…」

      「なにあれ…」

      「チョココロネがよかったなぁ」

      「うさぎは?」

      「武士の衣装がよかったです」

      (テンションあがってきたあああ!)

      ↓ポテト要素を詰め込んだ服

    • 48 名前:匿名スタッフさん ID:yNDA0YWQ

      なんでポテトの服があんのwww

    • 49 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「全校集会が終わりましたら、各クラスの代表者はここに残ってください」

      「クラス全員分の制服をお渡ししますので」

      「制服が届いたら早急に着替えてください」

      「ちゃんと全員着たかチェックしますから、”着たくない”は通用しませんよ」

      「逆らっても無理やり着させますから」

      「みなさんそのつもりで」

    • 50 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「おっと大事なことを忘れていました」

      「ポテト川女子学園に改名するあたり、校訓も変更します」

      「校訓は…『ポテトのポテトによるポテトのための学園』です」

      「また、授業の号令にもポテトを入れてください」

      「”よろしくお願いポテト”、”ありがとうございポテト”のように」

      「えーその他色々ありますが、とにかく皆さんにはポテトを愛しポテトに愛された生徒になって欲しいと願ってます」

      「なおですね、制服の着用を拒否する、ポテトに対して敬意を示さないなどポテト計画に反抗する行為を見かけた場合は」

      「異端者とみなし学内引き回しの上生徒会室で教育となりますので皆さんそのつもりで」

      「では、皆さんで素晴らしいポテト学園を作りあげましょう!」

      「いきますよ!」

      「ポテ!ポテ!トー!」

      生徒「と、トー…」

      「これで全校集会は終わりです。教室に戻ってください」

    • 51 名前:匿名スタッフさん ID:1OTQ1ZTd

      先生は何を思っているのか

    • 52 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「せ、先生止めてください」ヒソヒソ

      先生「そ、それが…弦巻財閥がバックにいるので…」ヒソヒソ

      「」

      「くそーっ!!!」

      〜2-A〜

      「じゃじゃーん!!どう?」

      「いいんじゃないかなー(着たくないなーこれ)」

      「さーや達にも見せにいこーっと」

      〜2-B〜

      「ねえ…本当に着るのこれ… 」

      「着ないと学内引き回しで打〇首でしょ?」

      「とても笑顔になれる衣装ね!美咲〜」ドタドタ

      〜2-E〜

      「こころんにみせてこよーっと」

      「私に似合うんでしょうかこれ…」

      「変態だ…」

    • 53 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      〜3-B〜

      「昔バラエティでこんなの着せられたなぁ…」

      「とりあえず自撮りしておこーっと」パシャパシャ

      〜3-A〜

      「絶対に着ないわこんなの!!」

      「ふ、ふえええええ」

      「でも怒られちゃうよ千聖ちゃん」

      「対抗してやろうじゃないの!!」

      「花音もこんな服きちゃダメよ」

      「ふええ、着ないよ」

    • 54 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「さて私たちも着替えましょう」

      「………はい」

      〜3-A〜

      ガラガラ

      「みなさん着ていますでしょうか?」

      「おや、白鷺さんと松原さんが着ていませんね。どういうつもりでしょう」

      「紗夜ちゃん、あなた何がしたいの?」

      「ポテトのためです!」

      「意味がわからないわ…こんな学園こりごりよ!」

      「まさか逆らうつもりですか?」

      「ええ、私はこんなくだらないことには乗らない!絶対屈しないわ!さぁ処罰するならしなさい!いくらでも受けてやるわ!」

      「そうですか…」

      「ならこうするまでです!」ガッ

      「ふえええええ」ズルズルズル

      「か、花音!!」

      (覚悟を決めた白鷺さんに罰を与えても効果ありません)

      (白鷺さんに確実にダメージを与える方法)

      (それは白鷺さん本人ではなく松原さんに罰を与えること)

    • 55 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「さあ松原さん覚悟は出来てますか」

      「ふえええ」

      「ちゃんと服を着てもらいますよ」

      「ふええ」

      〜3-A〜

      「か、花音…私のせいで…」

      ガラガラ

      「ち、千聖ちゃん」

      「かのおおおおおおおおおおおんごめんねええええ」

      「ち、千聖ちゃん…」

      「うっ、か、花音…!」

      (正直めちゃくちゃ可愛いわ)

      (さっきはあんなこと言ったけど想像以上に似合ってる)

      (この服、悪くないかもしれないわ…)

      (で、でもダメよこんなの…こんなくだらない学園にはしたくない…)

      「千聖ちゃん?」

      (とりあえず今後の学園は置いといてこんな花音滅多に見られないわ。写真だけでも撮りましょう)

      「花音、そのままにしててちょうだい」

      「う、うん」

      (📸パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ

      「ふええええええええええ」

    • 56 名前:匿名スタッフさん ID:0YzdmZTM

      ふえぇぇぇぇぇ…

    • 57 名前:匿名スタッフさん ID:yNzRiZTV

      シアンとレトリーかなw

    • 58 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「何処も彼処もポテト尽くし…」

      「ポテトの…ポテトの楽園が完成したわ…」

      「やりましたね紗夜さん!!」

      「夢の楽園が出来ました!!!」

      「ここは天国よ…」

      〜次の日〜

      ガラーン

      「えっ」

    • 59 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「な、なんで誰も居ないんですか!?」

      先生「あー氷川さん、ちょっといいですか?」

      「は、はい…」

      先生「実は…」

      「えっ、生徒や保護者会からクレームが?」

      先生「ええ、『やってられない』、『ふざけてるのか』、『こんな学校に娘を通わせられない』、『転校させる』とクレームが殺到したんです」

      「ええっ!?」

      先生「『元通りになるまで学校に行かない』という声も多くありました。いわばストライキですね」

      「だから今日誰も居なかったんですね…」

      先生「ええ、教員も何名かストライキしています」

      先生「私は氷川さんにこのことを伝えるためここに来ました」

      「で、でもポテト計画の背後には弦巻財閥が…」

      先生「その事なんですが保護者会からクレームがあったことを伝えると、あっさり手を引くことを決めたそうです」

      先生「それに、弦巻さんの両親もポテト計画にはあまり乗り気ではなかったようでして」

      先生「最初この事を伝えた時はどうなるかと思いましたが、すんなり受け入れてくれました」

      「そ、そんな…」

    • 60 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      先生「学園としても生徒が転校するのは避けたいですし、このままストライキが続くようだと学習にも影響を及ぼします」

      先生「この計画はもうやめにしませんか?」

      「は…はい…」

      先生「そもそもなぜこんな計画を思いついたの?」

      このあとめちゃくちゃお説教された

    • 61 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      〜次の日〜

      「元通りになったね」

      「やっぱりこの制服が落ち着く〜」

      「抗った甲斐があったね千聖ちゃん!」

      「え、ええ」

      (正直ポテト花音をもっと拝みたかったけれどこればかりは仕方ないわね)

      「ポテェ…」(しょんぼり)

      「なんでやめちゃったんですか?楽しかったのに?」

      「あんなのが受け入れられるわけないだろ!」

      「私は昨日も学校行きたかったのにお母さんに止められて行けなかったんだよ!」

      「てか今回の計画、聞いたところによると香澄も絡んでたらしいじゃねえか!」

      「余計なことをしないでくれ頼むから!」

      「えー!ポテトは最高でしょ!?」

      「限度ってもんがあるだろ!限度ってもんが!」

    • 62 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「氷川さん…極端すぎるんですよ…」

      「ポテト弁当は良いのですが…授業中にポテトを連呼したり」

      「何もかも…やりすぎです…」

      「オタクが… 自分の得意分野になると…饒舌になって…キモがられるのと同じですよ」

      「ポテト好きなのは構いませんので…節度を守ってください」

      「はい…」

      「楽しかったのになー!」

      「紗夜先輩!他に好きなものはないんですか?」

      「そうですね…NFOは好きですね」

      「NFO?」

      「ネットゲームです…私もやってるんです」

      「へーそうなんですか!」

      「香澄、お前もう余計なことすんなよ」

    • 63 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      「MFO私にも教えてください!皆にも広めてください!」

      「いやだからお前な!」

      「NFOといえば、eスポーツ化するという記事を見ましたね」

      「え、ええ…そうらしいですね…」

      「最近はプロゲーマーやゲームの専門学校も増えてますし、そのうちNFOの専門学校もできるかもしれませんね」

      「それならここをNFOの専門学校第1号にしませんか!?」

      「第1号できっと注目されますし、学園の知名度も上がります!」

      「なにより、私もゲームしたいです!」

      「それは名案ですね!」

      「それなら…私も…協力します!」

      「それでは、花咲川女子学園プロNFOゲーマー育成計画、スタート!!」

      「オーー!!」

      「もうやめてくれーーーーーー!!」

      おわり

    • 64 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      おまけ

      「花音可愛いわ」パシャパシャパシャパシャ

      「ふええやめてよぉ千聖ちゃん」

      「この服着ないんじゃなかったのぉ?」

      「ポテト化計画は賛同できないけれど、花音のポテト姿はめちゃくちゃ可愛かったのよ」パシャパシャ

      「これだけは紗夜ちゃんに感謝ね」パシャパシャパシャ

      「ふええ」

      「可愛いわ花音」パシャパシャパシャパシャ

      「ねえ千聖ちゃん?」

      「何かしら?」パシャパシャパシャ

      「千聖ちゃんのポテト姿、見てないなぁ」

      「えっ」

      「私だけ着せてさ、千聖ちゃん着てないよね?」

      「千聖ちゃんのポテト姿、見てみたいなぁ」

      「か、花音…」

      「ねえ着ようよ千聖ちゃん…きっと可愛いよ」

      「私も…千聖ちゃんの写真撮りたいよ」

      「ほら着てよ…私だけ着せるなんて許さないよ…」

      「きゃー!!」

      本当におわり

    • 65 名前:匿名スタッフさん ID:hODA3MGY

      見返すと結構誤字ありますね…申し訳ないです

      見てくださった方、コメントを残してくださった方本当にありがとうございます

      以前は
      「花咲川生徒会?」を書きました

      その他色々書いてますので見ていただけると嬉しいです
      ちなみにほとんどの作品で紗夜さんがキャラ崩壊起こしてます

    • 66 名前:匿名スタッフさん ID:yNzRiZTV

      アレの作者さんだったのか
      お疲れ様でした

    • 67 名前:匿名スタッフさん ID:zOTBmZDU

      花咲川の大異変を羽丘組の面々が知ったら何を思うんだろうなんて思いながら読んでました。