「ううぇえ!?有咲!?戻ってくるの早くない!?」
「やっぱり香澄の事が忘れられなくて…」
「有咲…!」
「その…香澄と花園さんさえ良ければ…」
「私も混ぜてくれないか…?」
「…」
「…えっ?」
「混ざるってなに?」
「香澄が私だけを愛してくれない事実は悲しいけど…」
「いや…そんな事実ないよ!?」
「…」
「うーん…そんな事実ないって言うのもおかしな話だけど…」
「あれからすっごく悩んで結論を出したんだ…」
「あれからってまだ3分くらいしか経ってないけど…」
「その………『たえありさ』も悪くねーんじゃねーか…って」
「たえありさ?」
「花園さんと私のカップリングだよ、通称たえありさ」
「なにそれこわい」
「知らない?」
「知らない」
「私といえば『かすあり』みたいなところがあるだろ?」
「一応聞くけどそれは私と有咲のカップルってこと?」
「カップリングな」
「あ…うん」
「かすありもいいけど、たえありさも最近人気出てきてるんだよ」
「有咲は一体なにを言ってるの?」