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【SS】家政婦のハナゾノ

    • 1 名前:匿名スタッフさん ID:0MDU1Njg

      ※キャラの呼称や口調、関係性など設定がややガルパと異なります。


      「え〜い、ソイヤ〜!」
      「もっとお腹の底から声を出すんだ!」
      「あなたー、あこー、ご飯の時間だよー」
      「わーい!」
      「ああ、今行くー!」
      俺は宇田川巴…この家の大黒柱だ。妻のひまり、娘のあこの3人暮らしだけど…嬉しいニュースがある。ひまりのお腹にはもう1人の命が宿っている…そう、新しい赤ちゃんが生まれるんだ!
      「今日の晩ごはんは何かな〜」
      「ふふっ、今日はあこの大好きなハンバーグだよ!」
      「やったー!」

    • 2 名前:匿名スタッフさん ID:0MDU1Njg

      「よいしょ…あいたた!」
      「大丈夫か、ひまり!?」
      「おかーさん、平気?」
      「2人共、大丈夫。心配しないで?」
      そうは言ったもののとても辛そうだ…何か俺にできることはないだろうか。

    • 3 名前:匿名スタッフさん ID:0MDU1Njg

      ー次の日ー


      「ただいまー」
      「あなた、おかえり…今日は随分と早いのね?」
      「ああ、今日はお客さんを呼んであるんだ」
      「え〜、誰誰〜?」
      「もうすぐ来るだろうから部屋で待ってよう」
      「う、うん…」
      ピンポーン
      「噂をすればなんとやら…来たみたいだな」
      ガチャ
      「うさぎ家政婦紹介所から来ました…家政婦の花園と申します。…以後お見知りおきを」
      「か、家政婦!?」

    • 4 名前:匿名スタッフさん ID:5MzNkOGF

      ミタゾノか…?ミタゾノなのか…⁉︎(歓喜)
      すっげぇ楽しみ…!

    • 5 名前:匿名スタッフさん ID:0YzdmZTM

      おたえの イタミイリマス。 が聞けるのか…?

    • 6 名前:匿名スタッフさん ID:0MDU1Njg

      「家政婦なんて…どうして?」
      「お前、最近辛そうだろ?俺には家事はできないから…せめてこれくらいはさせてくれ」
      「あなた…」
      「おとーさん優しい!」
      「ふふっ、随分と仲のいいご家族なんですね」
      「ああそうだ、紹介しよう。こっちが」
      「妻のひまりっていいます。花園さん…でしたね、これから宜しくお願いします」
      「あこはね、おとーさんとおかーさんの娘だよ!…えっと、あこっていいます。よろしくね!」
      「娘さんですか…」


      「あまり似ていらっしゃらないんですね」テーレッー(例の効果音)


      「!?」
      「な…何を言い出すんだ突然!」
      「失礼いたしました…お父様に似ずとても可愛らしいお子様ですね」
      「お…?あ、ああ!そうだろう!とても可愛いだろう!ハッハッハッハッ…」
      (あれ?結局主人がディスられてる事に変わりはないのでは?)
      (おとーさん、気付いて!)

    • 7 名前:匿名スタッフさん ID:0N2M5MTQ

      迷作の予感

    • 8 名前:匿名スタッフさん ID:0MDU1Njg

      「どーん、ばーん!」
      「頂点に…狂い咲け!」
      「…儚い…」
      テレビの前でアニメや音楽、ドラマに夢中になっているあこを見て家政婦が口を開いた。
      「とても元気なお子様ですね」
      「そうだろう!なにせ毎日ソイヤ体操をしてるからな!」
      「それはそうと昨日の晩飯旨かったよ。娘達も気に入ったみたいだ」
      「痛み入ります」

    • 9 名前:匿名スタッフさん ID:0MDU1Njg

      「それじゃ、会社に行ってくるよ」
      「いってらっしゃい、あなた」
      「いってらっしゃいませ、旦那様」
      「今日は残業で遅くなるから俺の分は作らなくていいぞ」
      「承知いたしました」
      バタン
      「さて、あこも学校に行ったし…花園さん、お願いしますね。私は健康のため散歩に行ってきますので」
      「畏まりました…ですが」


      「階段の段差や足元にはくれぐれもご注意くださいませ」テーレッー


      「は、はい…気をつけます…」

    • 10 名前:匿名スタッフさん ID:0MDU1Njg

      「一体何だったんだろ…あ、もうこんな時間!」
      「待ち合わせ場所は…確かこの辺、あ!いたいた!」コバシリ
      「きゃっ!?」ダンサツマヅキ


      ガシッ
      「怪我はないかい、子猫ちゃん」
      「は、はい…平気です…///」
      「気をつけておくれよ…君の身体はもう君のものだけではないのだから…」
      「すみません…」
      「さて、役者は揃ったようだし…行こうか、子猫ちゃん」
      「はい、行きましょう!」




      (ジーッ)テーレッー

    • 11 名前:匿名スタッフさん ID:0YzdmZTM

      じわじわくる…w

    • 12 名前:匿名スタッフさん ID:0MDU1Njg

      ー会社にてー
      「巴、この後飲みに行かない?」
      「誘ってくれて悪いんだけど、今日は用事があるんだ」
      「何?残業なんてないんだしいいじゃん」
      「悪いな…また今度飲みに行こう」
      「わかったよ…」


      (すまない、蘭…でも今日はどうしても逢いたい娘がいるんだ…!)
      「旦那様」
      「うわああああっっ!!!」
      「は、花園さん!?」
      「驚かせて申し訳ありません…お弁当をお忘れでしたので」
      「そ、そうだったのか…いやー、びっくりした…」
      「それはそうと、旦那様…残業じゃないんですね」
      「!?」
      「み、みんなには黙っててくれないか!?」
      「承知いたしました」ペコリ スタスタスタ

    • 13 名前:匿名スタッフさん ID:0MDU1Njg

      ー仕事帰りー
      「さーて、今夜はこの娘にするかな!」
      「指名してくださってありがとうございます!」
      「お礼に今日はたくさんソイヤ(自主規制)しちゃいますね!」
      「写真で見るより10倍可愛いな!」
      「こんな娘とソイヤ(自主規制)していいのか…」
      「えへへ〜、褒めてくれてありがとうございます!」
      「よーし、それじゃいっちょやるか!!」
      「ソイヤーー!!」

    • 14 名前:匿名スタッフさん ID:0N2M5MTQ

      あれ?こっちが本家だった?(錯覚

    • 15 名前:匿名スタッフさん ID:4OTZlZGY

      普通にミタゾノの声で再生されてしまうwww

    • 16 名前:匿名スタッフさん ID:0YzdmZTM

      >>15
      わかるw

    • 17 名前:匿名スタッフさん ID:0MDU1Njg

      ガチャ
      「ただいまー」
      「おかえりなさいませ、旦那様」
      「なんだ、まだ起きてたのか…もう休んでてよかったのに」
      「ひまりは?」
      「奥様ならもうお休みになられました」
      「そっか…」
      「なぁ、花園さん」
      「なんでしょうか?」
      「その…今日の事はひまりには秘密にしといてくれよ?」コゴエ
      「今日の事…はて?」
      「だから…その…アレだよ」コゴエ
      「ああ、旦那様が残業だと偽って女の人と遊びに行った事ですね!」オオゴエ
      「しーっ!しーっ!ひまり起きちゃうから!」

    • 18 名前:匿名スタッフさん ID:0MDU1Njg

      「これはこれは…申し訳ございません」ペコリ
      パサッ
      「ん?なんか落ちたぞ」
      「近くの公園で綺麗な桜が咲いていたので写真を撮っていました」
      「へぇ〜、確かに花見をしてる人が写ってるな…んん?」
      よく見るとその写真には俺のよく知る人物が写っていた。
      「これは…ひまり!?」
      そして驚くことにひまりは俺の知らない男と仲良さそうに談笑している様子だったのだ。
      「なんだよ、この男…」
      「いや、見たことあるぞ…確かテレビで…」
      「俳優の瀬田薫ですね…特に今若い女性に人気の」
      「ひまりのやつ…まさか浮気してやがったのか!?」

    • 19 名前:匿名スタッフさん ID:3NTMyMWI

      「ああ、それともう1つ」
      「まだ何かあるのか!?」
      「花見の様子を動画に残しておきました」
      「見せてみろ!」
      花園さんのスマホを覗き込むと、ひまりと瀬田が抱き合っている様子が写っていた。


      『気をつけておくれよ…君の身体はもう君のものだけではないのだから…』
      『すみません…』
      『さて、役者は揃ったようだし…行こうか、子猫ちゃん』


      「なんて事だ…まさか、お腹の子は俺の子供じゃないのか!?」
      その瞬間、数日前の事が頭をよぎった。


      『あまり似ていらっしゃらないんですね』


      『…儚い…』


      (そうだ…あの台詞、聞いたことある…)
      「嘘だろ…?」
      「ひょっとして、あこも、瀬田の子供なのか…!?」

    • 20 名前:匿名スタッフさん ID:3NTMyMWI

      ー次の日ー


      「それじゃあ、ちょっと散歩してくるので…後はよろしくお願いします」
      「承知いたしました」
      ガチャ バタン
      prrrr…
      「旦那様、奥様がお出になられました」
      『よし、わかった…今行く』
      俺は会社に行く振りをして自宅のそばで待機していた。
      ひまりの後をつけて他の男と浮気していないか確認するためだ。
      「瀬田の野郎…ぜってぇー許さねぇ!」


      花園さんの写真の辺りに行くと既にひまりが誰かと話している様子がみてとれた。
      「ひまり!何してんだ!!」
      「!?あ、あなた!?」
      「子猫ちゃん?この方は…?」

    • 21 名前:匿名スタッフさん ID:3NTMyMWI

      「お前、その男と浮気してたんだろ!」
      「う、浮気!?」
      「そんなコトしてないよ!」
      「嘘をつくな!」
      「待ってくれないか、それはきっと勘違…」
      「俺はひまりに聞いてるんだ!」
      「どうなんだ、ひまり!」
      「どうして…どうして信じてくれないの…?」
      「いい加減にしたまえ!」ガシッ
      「…!?なんだよ、離せよ!!」グイッ
      「2人共、やめて!」
      パサッ
      上着を掴まれた拍子に胸ポケットから何かが落ちた。
      「ん…?これは…?」
      『巴さん、この間はとても楽しかったです!また一緒にソイヤしましょうね♡』
      「これは手紙のようだね」
      「ちょっと!あなたこそ何なのよこれは!」
      「そ、それは…いや違うんだ!!」