【SS】ミッシェルもどき 1 名前:匿名スタッフさん 2020/06/06 22:45:12.56 ID:mMTU4MGI ※このssは パロディ 独自の設定 若干のホラー 死体 が含まれます。また、作者の力不足で、無茶苦茶な展開になるかもしれません。その辺りはご了承ください… 返信を閉じる 2 名前:匿名スタッフさん 2020/06/06 22:47:57.45 ID:mMTU4MGI ───公園 「麻弥さん、ボール投げるのすっごくうまくなったね!」 「フヘへ、そうでしょうか?」 パスパレの仕事もないオフの日、ジブンは公園で北沢さんとキャッチボールをしていた。 「うん!今の麻弥さんなら試合に出ても大活躍間違いなしだよ!」 「それは大げさでは…、でも、ジブンがここまで上達できたのも、北沢さんのおかげですね」 返信を閉じる 3 名前:匿名スタッフさん 2020/06/06 22:52:54.21 ID:mMTU4MGI 「えへへ…よーし!次はフライ行っくよー!」 「はい!お願いします!」 「いっくよー!それっ!…っ!?」 バサッ 「と、鳥!?」 なんということだろう、北沢さんが投げたボールをジブンより先に鳥がキャッチしてしまったのだ。 バサバサッ 「わわっ!?待ってよー!」 返信を閉じる 4 名前:匿名スタッフさん 2020/06/06 22:58:55.28 ID:mMTU4MGI …北沢さんは鳥を追いかけて行ってしまった。 「き、北沢さん、鳥に追いつくのは無茶ですよー!」 ─── 町のはずれまで走ったのだろうか。 体力に自信がない麻弥がはぐみに追い付くころには、すっかり息が切れてしまっていた。 「ああっ!」 「ぜぇ…ぜぇ…北沢さん、ボールは?」 「ボールは落としてくれたけど、ボールが中に…」 「中……っ!?」 返信を閉じる 5 名前:匿名スタッフさん 2020/06/06 23:00:36.16 ID:mMTU4MGI ───はぐみが指差した先にある古びた建物 それは怪物が出ると噂される洋館だった 返信を閉じる 6 名前:匿名スタッフさん 2020/06/07 13:49:05.63 ID:wZmQ4NzQ あおーに? 返信を閉じる 7 名前:匿名スタッフさん 2020/06/10 07:11:42.05 ID:mMTU4MGI >>6 あらま、もうわかっちゃいましたか… そうです!青鬼のパロディssです! 返信を閉じる 8 名前:匿名スタッフさん 2020/06/10 07:13:33.92 ID:mMTU4MGI 町外れにひっそりとたたずむ古びた洋館。広大な敷地、それを囲む高い壁。門には南京錠もついており、容易に中に入ることはできないだろう。 無人の洋館とされているが、幽霊が出るだの怪物がいるだのと噂が絶えない。 「………この中にボールが?」 「うん………」 よりによってそんな館の敷地内に鳥はボールを落としていったのだった。 返信を閉じる 9 名前:匿名スタッフさん 2020/06/10 07:15:28.71 ID:mMTU4MGI 「どこか入れそうな所はないかな…?」 「う、うーん…どうですかね…」 石壁は麻弥達の身長の数倍はあり、道具なしで乗り越えるのは不可能だ。おまけによくみると壁の上に有刺鉄線のようなものまで確認できた。 (これは…残念ですがボールは諦めるしか…) 「あ!ここから入れそうだよっ!」 返信を閉じる 10 名前:匿名スタッフさん 2020/06/10 07:17:23.06 ID:mMTU4MGI 低い位置から声が聞こえた。下を見ると、北沢さんはしゃがんでいた。ちょうど石壁のその辺りに、かがめば人一人はなんとか通れそうなサイズの穴が空いていた。 何故こんなところに穴が?と疑問を抱くより前に北沢さんは穴から中に入っていってしまった。 「ちょ、北沢さん!?危ないですよ!」 「だいじょーぶだよ!ボール取ったらすぐに戻るから!」 麻弥は廃墟とはいえ敷地内に入るのをためらっていたが、はぐみが心配だったため、穴からはぐみの後を追った。 返信を閉じる 11 名前:匿名スタッフさん 2020/06/10 07:21:26.34 ID:mMTU4MGI 敷地内に入ると、広大な庭が広がっていた。なんの手入れもされていないであろう背の高い雑草が生い茂っていた。 北沢さんはそれをガサゴソとかき分けながらボールを探している。早速ジブンもボールを探し始めた。 奥にある洋館が視界に入り、ふとそちらを見る。 建物は所々ひび割れていて、より不気味な雰囲気をまとっている。いかにもホラー映画の舞台となりそうな感じだ。 「流石、都市伝説が絶えない場所ですね……ん?」 返信を閉じる 12 名前:匿名スタッフさん 2020/06/10 07:26:36.91 ID:mMTU4MGI 入り口から正門まで続く石畳の道。その上にボールが落ちていた 「北沢さん、ありましたよ!」 「ほんと!?ありがとう麻弥さん!」 「いやー、分かりやすい所に落ちてて良かったですよ…それじゃ戻りますか」 その時だった。 『あああああああああああああっっっ!!』 「っ!?」 館の方から悲鳴が聞こえたのは。 返信を閉じる