「確かに、今日はぽかぽかして暖かいからぼーっとしちゃうのも分かるかな。私も少し眠いなーって思っちゃった」
「そうだね…6月前だと言うのにまだ春みたいな太陽だ…」
「あら、なら今日はみんなでお昼寝しましょう!外の暖かいお日様の下で寝れたならとっても気持ちがいいわ!」
「はいはい、落ち着いてねこころー。…でもまあ次のライブのセトリとか演出決まってるし、はぐみがいいなら今日はそうするのもありかもね、どうする?」
こころん達の優しさが今だけは辛い
みーくんと一緒に寝たりなんてしたら多分もっとこの気持ちが強くなっちゃうから
「え、えっと、今日はもう少ししたらお店を手伝わないといけないから…はぐみもお昼寝はしたいけど…」
少し苦しいかもしれない言い訳をしちゃう
みんなはぐみのとーちゃんの事を知ってるしそれくらい許してくれるってわかってるに決まってる
「そう、残念ね…でも今年もしこんな暖かい日に出来なくてもまた来年もあるからいつかやりましょ!」
「うん、ごめんね…」
多分他の人から見たら今のはぐみははぐみらしくない
「あ!もうすぐでとーちゃんから言われたお手伝いの時間になっちゃう!」
わざとらしくこころんのお家の時計を見て言う
「あー…それなら仕方ないかなぁ。さっきも言ったけどもう次のライブのことは決まったしお手伝い行ってきてもいいよ。」
「かのシェイクスピアもこう言ってる… 『運命とは、最もふさわしい場所へと、貴方の魂を運ぶのだ。』…とね」
「か、薫さん…それ、どういう意味…?あ、はぐみちゃん、もう行くの?」
そそくさと帰る支度をしていたのをかのちゃん先輩に見られちゃってた
「う、うん!とーちゃんも待ってるから!ばいばーい!」
「ええ!ばいばーい!」
どうしても色々考えちゃう
みーくんを見ることがどうしても出来ない