前枠
「お世話になっております、花三どうでしょうです」
「今回も引き続き丸山さんの行きたい修学旅行2泊3日サイコロの旅 第5回をお送りします」
「浦上教会で戦争や原爆の悲惨さをその身に感じ、卓袱料理を堪能し歴史あるお店で有意義な時間を過ごし、この旅始まって以来となる、きちんとした修学旅行を長崎にて満喫した我々花三メンバーの次なる目的地は北国、北海道」
「九州から北海道までの長距離移動は予想以上に時間を費やし、美瑛のホテルに辿り着いたのは日付が変わる直前」
「コンプライアンスの観点から、北海道に着いてからホテルまでの移動中の映像は丸々カットというディレクター泣かせなものとなりました」
「更に残り時間も後1日を残すのみとなった我々5人は果たして無事に旅を完走する事が出来るのでしょうか?」
「泣いても笑っても最後の1日となります…それでは、ご覧ください」
「あの、すみません…」
「え?えっ?あ、あれ?白金さん…??」←台本では彩ちゃんが登場する予定だった

「ふふw」
「突然すみません…私は白金さんではなく…うさぎねこと申す者です……何かお困りの事はありませんか…?」←うさ耳に猫尻尾を付けている
「えっ?あ、いや…その…今この状況に非常に困っていますが…」
「そりゃそうだよねぇw」
「それは大変申し訳ありません…何か、その…あなたのお困り事を…手助けしたいのですが…」
「手助け、ですか?……では丸山さんを連れてきては貰えませんか?」
「丸山さん…?どなたかは存じませんが…承知しました…後枠までにはご用意致しますので…暫しお待ちください…」