「大事な写真まで撮っちゃうなんて…ひどい……」
「七深ちゃん!ここは彼女のために、チサトちゃんの写真を取り戻すわよ!」
「うん!」
「あの、写真を取った妖怪って、どこにいるか知ってるかな〜?」
「うん?そこの魚屋の裏にいつも集まってるみたいだけど……」
「それがどうかしたの?」
「ううん、なんでもないよ〜。ありがとう!きみはゆっくり休んでてね〜」
「あっ!そういえばきみの名前は?私は七深!」
「人間の時のことは、チサトちゃんのこと以外覚えてないよぉ… 自分の名前も……」
「でも他の妖怪からはふぇぇって言うから『ふぇニャン』って呼ばれてるよぉ…」
「ふぇニャンね!わかったよ〜」
「魚屋の裏、入ってみましょう」