ホームへ戻る

【SS】有咲「世の中ドキドキすることはたくさんあるけど」【アイコン変換】

    • 1 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:3ZmQ4M2Q

      「一番キラキラドキドキするのは新しい音楽スタジオを見つけたときだな」

      「間違いないね」

    • 2 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:3ZmQ4M2Q

      「お、昨日まで何もなかったのに急に音楽スタジオが出来てる……ドキドキしてきたな。ちょっと入ってみるか」

      「ウィーン」

      「やってきたぜお客さああああああああん!」

      「うわびっくりした!」

      「盛り上がってますかお客さあああああああん!!!」

      「武道館か! てか盛り上がってるわけないだろ!」

      「あ、有咲だ」

      「今気づいたのかよ! いつもそんな風に接客してんのか!?」

      「そうだよー。練習の前にライブの雰囲気を味わって欲しくて」

      「なんでいきなりゴールなんだよ! 段階を踏め段階を!」

      「そうかな? ところで有咲は……盆栽を探しに?」

      「ちげーよ! どう見ても盆栽売ってねーだろ!」

      「お客さんは凡才ばかりだけどね」

      「急に辛辣!? お前それ私以外には絶対言うなよ!?」

    • 3 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:3ZmQ4M2Q

      「いや、な、音楽スタジオを見つけたからたまにはソロの練習もいいかな〜と思って入ってきたんだよ」

      「Y.O.L.O!!!!!の練習?」

      「いってねーよ!ソロだソロ!」

      「あっ、ソロでY.O.L.O!!!!!の練習?」

      「だからいってねーよ! なんでAfterglowの曲練習するんだよ! ポピパの新曲の練習するんだよ!」

      「あぁ、『をちくに!』の……」

      「『をちくに』!? なんだそれ!?」

      「夢を撃ち抜く瞬間に!だけど?」

      「初めて聞いたわ!誰も言ってなかっただろそんな略称!」

    • 4 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:4MGFjZDQ

      これはおたえじゃなくてさえち

    • 5 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:3ZmQ4M2Q

      「もうこの話はいいからちゃんと受付してくれ……ここ、キーボードもあるよな?」

      「KIMONO?」

      「いってねーよ!なんでカタコトなんだよ!キーボードだキーボード!わかんだろ!?」

      「あぁキーボードね、あるよ。……はいこれ」

      「はいこれって……お前これパソコンのキーボードじゃねーか!」

      「有咲がキーボードって……」

      「例えこっちのキーボードでもこれだけじゃ練習できねーよ!」

      「あ、じゃあこれも……えっと、ノウズじゃなくてイヤーじゃなくて」

      「マウスな!マウス! 口の方で憶えてるやつ初めて見たわ!」

    • 6 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:3ZmQ4M2Q

      「あぁ、マウス!……それにしてもなんでマウスって言うんだろう?」

      「ああ、それはな、そのまま見た目が鼠に似てるからだよ」

      「へー」

      「コードを下にして見るとネズミっぽいだろ?」

      「確かに」

      「それで面白いのがさ、マウスの移動単位って『ミッキー』なんだって」

      「はは!」

      「でもマウスって全然ミッキーっぽい形じゃないよな!」

      「「あはははは!」」

      「ちょっと何いってるのかわからない」

      「なんで何いってるのかわかんねーんだよ!」

    • 7 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:3ZmQ4M2Q

      「ところで有咲、ポイントカードは持ってる?」

      「持ってるわけねーだろ!初めてだっての!」

      「あ、じゃあ作る?」

      「えぇ? ポイント貯まったら何があんだ?」

      「200円で1ポイント貯まってー」

      「おぅ」

      「5ポイントでスタンプカードに1個スタンプが押されるよ」

      「ややこしいな!」

      「ちなみに、うちの利用料金は1時間1000円だから」

      「じゃあ最初からスタンプカードだけでいいだろ!」

      「それでスタンプが10個溜まると〜」

      「安くなんのか?」

      「いや、楽器がもう1台ついてくる」

      「いらねーよ!」

      「えー? でも、キーボードなら10台までふやせるよ?」

      「小室哲也か!」

      「贈る〜言葉〜の?」

      「それは武田鉄矢だろ!」

      「はい一緒に!」

      「「贈る〜言葉〜」」

      「なんで一緒に歌うんだよ!」

    • 8 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:3ZmQ4M2Q

      「いいよポイントカードは作らなくて」

      「えー? でも今作ったらおまけで3ポイントもらえるよ?」

      「なんの意味もねーだろそれ!5ポイントずつたまるんだから!」

    • 9 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:0YzdmZTM

      小気味の好いボケとツッコミのテンポ

    • 10 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:3ZmQ4M2Q

      「それじゃあお部屋に案内するね」

      「おう」

      『えー152室へ案内放送152室へ案内放送、もうすぐ有咲が行くよ』

      「・・・」

      「・・・」

      「なんで行かないの?」

      「いやなんだったんだよ今のは!!」

      「え、だから152号室に案内を……」

      「私を案内しろよ!しかも『有咲が行くよ』じゃなにもわからねーだろ!」

      「有咲が行くから今すぐ出てって意味で」

      「102室人いるのかよ!え!?空き部屋ねーの!?」

      「いやキーボード置いてる部屋が一つしかない」

      「じゃあさっき言ってたキーボード置けよ! 馬鹿じゃねーの!?」

      「でももしキーボード10台使いたいって人来たら困るでしょ?」

      「来ねーよそんな人!」

    • 11 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:3ZmQ4M2Q

      「そうかなー? じゃああとで持っていくね」

      「そうしてくれ……」

      「それで部屋は何号室にする?」

      「今更だな! なにか違いはあんの?」

      「えっと、設備が少し違っててー」

      「おぅ」

      「この部屋には噴水があるよ」

      「噴水!?」

      「あとフルーツタルトが一切れ置いてある」

      「なんでだよ!!」

      「ちなみに盆栽が置いてる部屋もある」

      「だからなんでだよ!」

      「あーでも今の有咲には銅像とマカロンタワーが置いてある部屋がオススメかな」

      「今のってなんだよ!? じゃあもういいからそこで!」

      「わかった、ここのグランドルームをご利用ということで……」

      「部屋の名前の付け方変わってんじゃねーか! それどこにあんだよ!」

      「それは見取り図に書いてあるから」

      「じゃあ見取り図見せてくれよ!」

      「有咲」

      「なに?」

      「踏んでる」

      「なんで床に書いてあるんだよ!」

    • 12 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:3ZmQ4M2Q

      「じゃあ行くからな! あとでちゃんとキーボード持ってこいよ!」

      「あ、ちょっと待って有咲!その前に、今オープンキャンペーンやってて……くじ引いてもらえる?」

      「くじぃ? まあいいけど……ほら」

      「あ、有咲、あたり」

      「マジで!? あたったら何もらえんの!?」

      「マウスをプレゼント!」

      「それ景品だったのかよ!! もういいよ!」

      「「どうもありがとうございました」」

    • 13 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:3ZmQ4M2Q

      おしまい
      思ってたより短かった……

      元ネタ(参考?)はサンドウィッチマンです

    • 14 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:3YWUwM2R

      面白い
      草生える

    • 15 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:0YzdmZTM

      有咲とおたえのこういう漫才すき

    • 16 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:4MGFjZDQ

      >>13
      何かの芸人っぽいけどなんだったかなーと思ったらそれか

    • 17 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:wMTE5YWU

      いやー面白かったw
      違うネタも見てみたいね

    • 18 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:2NmViNWY

      ハンバーガー屋のネタかな
      にしても改変の完成度高いわ
      面白かった

    • 19 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:4NzFjODI

      >>18
      あと、くだり自体は葬儀屋ネタとかも参考にしてます

      導入が思いつかなくて没にしたネタがあるので、早めに出来たらこのスレに投稿しようと思います

    • 20 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:1ODUzY2Y

      投稿再開します

      相変わらず有咲の口調が乱暴ですけどご容赦ください

    • 21 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:1ODUzY2Y

      「あのさ」

      「うん」

      「卒業式の送辞ってあるでしょ?」

      「おう」

      「それ考えてきたから聞いてくれない?」

      「いやなんでだよ!」

      「間違ってたら恥ずかしいから…」

      「そっちじゃねーよ! なんでおたえが卒業式の送辞を考えたのか聞いてんだよ!」

      「もしかしたら選ばれるかもしれないでしょ?」

      「まずねーだろ! そういうのは生徒会長とかが選ばれるんだよ だからおたえが選ばれる可能性は……」

      「じゃあ読むね」

      「聞けよ人の話を!」

    • 22 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:1ODUzY2Y

      「厳しい冬の寒さの中にも、春の訪れを感じることのできる季節となりました」

      「ホントに始めたし……まあいいけど」

      「本日、大雪の中この花咲川女子学園……」

      「待て待て待て! おかしいだろ! なんで大雪が降ってんだよ!」

      「その日は厳しい冬の方で」

      「わかんねーだろそれは! それは当日考えろよ!」

      「そうかな? えー この花咲川女子学園卒業式を迎えられた皆さん、ご卒業おめでとうございます」

      「そうそう」

      「過去の思い出を振り返ってみると、いつも先輩達に助けられたことに気づきます」

      「まあそういう話は大切だな」

      「お弁当を忘れた私に、そっとハンバーグをくれたこと」

      「うん?」

      「運動会の日にお弁当を忘れた私にそっとハンバーグをくれたこと」

      「うん???」

      「文化祭の日にお弁当を忘れた私に…」

      「いやもっと全体的な話をしろよ! あとお弁当忘れすぎ!」

      「そんなこんながあり…」

      「そんなこんなて! 適当すぎるだろ!」

      「私たちはこの花咲川女子学園に入学しました」

      「中等部の時の話だったのかよ!」

      「有咲、私も流石に高校生にもなってお弁当忘れないよ?」

      「知らねーよ! 確かにそんなことなかったよなと思ったけど!」

    • 23 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:1ODUzY2Y

      「高校の卒業式なんだから高校の話だけでいいだろ!」

      「そうかな? えー 入学式の日。私たちは先輩たちの姿を見て」

      「あー頼もしさを感じるやつな」

      「ピンク、水色、金色、緑」

      「ん?」

      「こんな髪色の人がいてこの高校は大丈夫かと心配になりました」

      「失礼だろ! ……しかも全員知り合いじゃねーか!」

      「そして入学してすぐに起きたウサギ脱走事件」

      「あったなーそんなの」

      「そこで私は先輩ってそんな頼りにならないということを知りました」

      「だから失礼だろ! ちゃんと手伝ってもらったんだからそこは頼りになるとしとけよ!」

      「でもその時に先輩の凄さも知ること出来ました」

      「そう、そういうの」

      「特に千聖先輩に服従する兎を見たとき、この人はなんと恐ろしいのかと身震いしました」

      「凄さって怖さのことかよ!……ってか名指しで言うなよ!怒られるぞ!」

      「……って市ヶ谷さんが言ってました」

      「私!? いや私に罪を押し付けんなよ!」

    • 24 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:1ODUzY2Y

      「さっきから個人的なことばっかりじゃねーか! もっと在校生全体の話をしろよ! 送辞舐めんなよ!」

      「ちょっと何いってるのかわからない」

      「なんで何いってるかわかんねーんだよ!」

    • 25 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:1ODUzY2Y

      「そんなこんなで1年後、私たちは2年生になりました」

      「1年の話終わり!? 兎の話しかしてねー!」

      「それが一番の思い出だから」

      「嘘だろ!? いやもっと色々あっただろ! 体育祭とか!」

      「体育祭は彩先輩が何故か有咲たちと一緒にいたことしか覚えてない」

      「そこかよ! てか組違ったのによく気づいたな!」

      「いやあのピンク髪は目立って仕方ないでしょ」

      「やめとけよ髪の話は!」

    • 26 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:1ODUzY2Y

      「じゃあもういいから、2年の話からで……」

      「えー、振り返ると、今期の生徒会は大きく動いていたと思います」

      「まぁ色々あったからな……」

      「特に白金先輩と市ヶ谷さんの存在感は圧倒的で」

      「存在感?」

      「生徒会室に入ったとき、『ここは胸の大きな人しか入ってはいけないのか』と感じたほどでした」

      「んなわけねーだろ! ていうか胸の話だったのかよ!」

      「でも、氷川先輩を見て、それは間違いだと気付きました」

      「張っ倒されるぞ紗夜先輩に!?」

      「お尻の大きな人しか入れないの間違いでした」

      「張っ倒すぞ!?」

      「有咲、しー!」

      「しー! じゃねーよ! おたえが聞いてくれって言うから聞いてんだろ!」

    • 27 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:0YzdmZTM

      ここでも罪を擦り付けられる有咲ww
      あ、ヤバイ、すごい面白い(語彙力)

    • 28 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:1ODUzY2Y

      「生徒会といえば、一番の思い出が去年の合同文化祭だという先輩方も多いのではないでしょうか」

      「まあ初めてだったしな」

      「生徒会の私利私欲で始めた合同文化祭は……」

      「私利私欲て! いらないだろそこは!」

      「たくさんの出し物で大賑わいだったと思います」

      「まあ盛り上がってたな」

      「私はほとんど参加出来ませんでしたが」

      「うん?」

      「特に体育館での合同ライブは大盛況だったと思います」

      「・・・」

      「私は間に合いませんでしたが」

      「キャンプファイヤーも楽しかったですね」

      「私は体育館で泣いてましたが」

      「やめろよそういうの! 卒業生ドン引きするだろ!」

      「ごめん……みんな……ごめん……!」

      「ガチ泣き!? いやもういいから! 続けろ続けろ!」

    • 29 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:1ODUzY2Y

      「うん……先輩方はいよいよ社会に出る時を迎えられました」

      「……まあそういう方も多いだろうな」

      「これから先の見えない不安定な時代のなかで、たくさんの困難にぶつかると思います」

      「あーそうだよなぁ」

      「そんな先輩方のことを思うと笑いが止まりませんwww」

      「情緒不安定か! そこは激励の言葉じゃねーの!?」

      「ただ励ましても仕方ないかなって」

      「別にいいだろそこは! 応援ソング歌った先輩もいるんだぞ!?」

      「でも私はいなかったから……ごめん……みんな……」

      「だからやめろってそれ!」

    • 30 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:1ODUzY2Y

      「先輩方、これからが大変だと思いますが」

      「うん」

      「90人91脚で頑張ってください」

      「結婚式か!」

      「そういうのは二人三脚でーって結婚式のスピーチで言うもんだろ!」

      「力を合わせて頑張ってって意味で……」

      「合わせられねーだろ! 卒業式終わったら進路バラバラになるんだから!」

    • 31 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:1ODUzY2Y

      「送辞なんだから、明るく送り出すようなこと言えよ!」

      「わかった。 えー最後に、先輩方にこの言葉を送りたいと思います」

      「そうそう、そういうの」

      「壁の高さなんて関係ないよ 乗り越えたジジツが大事さ」

      「あーいいこと言うな」

      「この場所に5人がいること」

      「うん?」

      「かけがえないことで……」

      「・・・」

      「「Hey Y.O.L.O!!!!!」」

      「やっぱY.O.L.O!!!!!じゃねーか! なんで学校も学年も関係ないAfterglowの曲なんだよ! 」

      「流石にここでポピパの曲は恥ずかしいよ」

      「いやもっと恥ずかしい内容あっただろ!」

      「お弁当を忘れたくだりとか?」

      「そこはどうでもいいだろ! 」

    • 32 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:1ODUzY2Y

      「最後なんだから!! ちゃんと締めろよ!」

      「えー、先輩方のご活躍を祈念して、在校生代表の送辞とさせていただきます」

      「そうそう」

      「在校生代表、留年で次も2年、花園たえ」

      「複雑だわ! もういいよ!」

      「「どうもありがとうございました」」

    • 33 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:1ODUzY2Y

      おしまい

      送信後に気づいたんですけど、コントっぽく始めたのに「どうもありがとうございました」は変ですね…

      元ネタはサンドウィッチマンの「スピーチの練習」です

    • 34 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:1N2FkZjM

      青雲の下りをY.O.L.O!!!!!にうまく変えたのは秀逸

    • 35 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:wMTE5YWU

      前回のを読んでると2倍楽しめますね。最高でした!

    • 36 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:xZTkwMWN

      「いいぞァ!もっとやれァ!」

    • 37 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zMGYyMzY

      >>36
      「任せろァ!白金先輩ァ!」

      早ければ今日中に投稿します

    • 38 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:0YzdmZTM

      >>37
      「やはり有咲ちゃんもこちら側なのかァ…!」

    • 39 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zMGYyMzY

      「いくぞ丸山ァ!」

    • 40 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zMGYyMzY

      「有咲、ちょっといい?」

      「いや結構急いでんだけど」

      「今アンケートのバイトやってて」

      「アンケート?」

      「東京に住んでてバンドでキーボードやってる女子高生を対象にしてるんだけど」

      「範囲狭っ! そんないねーだろ対象者!」

      「もう4人に聞いたよ?」

      「4人? 奥沢さんはキーボードじゃないから……もしかしてパレオ?」

      「いや、瑠子に」

      「誰!?」

      「え、有咲知らないの?」

      「わかんねー……」

      「そっか、有咲は知らないんだ 鶴巻月島事件を……」

      「なんだそれ!? ちょっと気になるな!」

      「それはさておきアンケート始めていい?」

      「説明しねーのかよ!」

    • 41 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zMGYyMzY

      「てか急いでるって言ってるだろ!?」

      「大丈夫、すぐ終わるから」

      「ほんとにすぐ終わんの?」

      「私がRASにいた期間ぐらいすぐだから」

      「反応に困るわ!……まぁいいよ、やっても」

    • 42 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zMGYyMzY

      「では、最初の質問です」

      「貴方はこのアンケートを何で知りましたか?」

      「おたえだよ! ていうかおたえ以外ありえないだろ!」

      「えー、貴方はいつもボールペンを持ち歩いていますか?」

      「は? ボールペン? まぁ学校帰りだし鞄にあるけど…」

      「もしよかったら、そのボールペンを貸してもらえますか?」

      「ボールペン借りたいだけだろそれ!なんでおたえは持ってないんだよ!?」

      「学校に忘れてきちゃって」

      「取りに行けよじゃあ!」

      「有咲が急いでるって言ったんでしょ!!?」

      「なんでおたえがキレてんだよ! 久々に見たなおたえが声出して怒るの!」

    • 43 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zMGYyMzY

      「じゃあこれ使っていいから! 早くしてくれ!」

      「ありがとう……ではまずお名前をお聞きしてもよろしいですか?」

      「市ヶ谷有咲」

      「いいか悪いか聞いてるんだよ?」

      「めんどくせーな! いいよ聞けば!」

      「貴方のニックネームはなんですか?」

      「名前聞かねーのかよ!……あーニックネームで呼ぶってことな! だから名前聞かなくてもいいってことか! なんで聞いたかはわかんねーけど!」

      「ニックネームはあんまりねーけど、北沢さんには『あーちゃん』って呼ばれてるな」

      「そんなチャーハンに質問です」

      「呼ばれるかそんなの! もはや名前無関係じゃねーか! あーちゃんだあーちゃん」

      「あーちゃんに質問です」

      「いやわりぃやっぱ恥ずかしい! 普通に『貴方』にしてくれ!」

      「分かったよあーちゃん」

      「張っ倒すぞ!?」

    • 44 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zMGYyMzY

      「えー貴方の誕生日は何月ですか 次の番号から選んでください」

      「番号?」

      「1、1月 2、2月 3、3月 4、4月……」

      「めんどくせーなそれ!二度手間じゃねーか!」

      「10だよ!10!」

      「10の8月?」

      「なんで順番変えてんだよ! ややこしくなるだろ! ていうか私の誕生日覚えてるだろ!?」

      「いや変わったのかと思って」

      「変わるか! 誕生日が変わってたまるか!」

    • 45 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zMGYyMzY

      「貴方は兄弟はいますか?」

      「いねーな 一人っ子だから」

      「実は弟がいたり…….」

      「だからいねーって! なんでそんなしつこいんだよ!」

      「ちゃんと聞いてた方がいいかなと思って」

      「なんでそこそんなに疑うんだよ!」

    • 46 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zMGYyMzY

      「えっと、女子高生といえばやはり色んなグループがあると思いますが」

      「まぁあるな」

      「貴方は何ラーメン好きのグループですか?」

      「ねえよそんなグループ! 女子高生がそんなのでグループ作るか!」

      「有咲はどれが好き?」

      「……まあ強いていえば醤油だな」

      「味噌好きになる可能性は…?」

      「いや結構あるよ! 一番最近食べたのは味噌だし!」

      「ではご家庭でラーメンを作ることはありますか?」

      「んーまあ結構あるな ばあちゃんがいない時とか」

      「醤油から!?」

      「んなわけねーだろ! 醤油蔵かうちは! いや蔵はあるけど!」

    • 47 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zMGYyMzY

      「じゃあここから2択ね」

      「早くしてくんねぇかな! ミッシェルパン売りきれちゃうだろ!」

      「貴方は外食をよくしますか? Yes or No」

      「外食? 買い食いはしても外食はそんなしねーかな No」

      「貴方は中華が好きですか? Yes or No」

      「なんでちょいちょい中華を挟んでくるんだよ! 中華料理屋のアンケートかこれは!」

      「YesだYes!」

      「Yesと答えた方に質問です。貴方は今ボウルでひき肉をこねています。何を作りますか?」

      「Yes or ハンバーグ」

      「そこは餃子じゃねーのかよ! 中華関係ねー! しかも何を作りますかでYesってなんだよ!」

      「ちょっと何いってるのかわからない」

      「なんで何いってるかわかんねーんだよ!」

    • 48 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zMGYyMzY

      「えー、今が充実している Yes or No」

      「今?……まあ充実してるよ。YesだYes」

      「きっと未来は明るい Yes or Sir」

      「それもYesだな。……Sir?」

      「絶対大丈夫だよ、やれる Yes or Sir」

      「いやお前それY.O.L.O!!!!!の歌詞じゃねーか!」

      「Sirの方で?」

      「Sirの方ってなんだよ! YesだYes! ポピパを信じてんだよ私は」

    • 49 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zMGYyMzY

      「ハロウィンにはよく参加する」

      「Trick or Treat!!」

      「もう行くからな 馬鹿じゃねーの じゃあな」

      「あーちゃん最後」

      「だからあーちゃんって言うなよ! 早くしろよじゃあ!」

      「お名前はなんですか?」

      「今聞くのかよ! もういいよ!」

      「「どうも、ありがとうございました」」

    • 50 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zMGYyMzY

      おしまい

      元ネタというか、流れはほぼそのまんま「街頭アンケート」です

      オチも弱いし投稿するか迷いました
      後押しありがとうございました白金ァ!

    • 51 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:wMmNkYzA

      >>3
      遅レスで申し訳ないがをちくにワロタ

    • 52 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:0YzdmZTM

      やっぱ、いいなぁこの二人w
      ポピパをを信じてんだよ私は、にネタといえども有咲の愛を感じたww

    • 53 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zNzExMTk

      YOLO万能説

    • 54 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:1N2FkZjM

      ボケとツッコミの中にバンドリへの愛が感じられて面白いです

    • 55 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zMGYyMzY

      コメントありがとうございます
      サンドウィッチマンっぽさとバンドリらしさを両立できるように努めました
      面白いと思ってもらえたのなら幸いです

      かおちさでオードリーパロとかも考えたんですけどしゃべくり漫才だとテンポが難しい…

    • 56 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:kOTdlMjR

      「最高ですァ!ありがとうございますァ!」

    • 57 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hMDMyZTM

      「次も待ってるぞァ!市ヶ谷ァ!」

    • 58 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zZWZmNjF

      漫才ドリもっと増えて…

    • 59 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:wZDljOTk

      月島瑠子懐かしすぎてワロタ
      市ヶ谷さんには弟…いないよね?流石に…

    • 60 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hNTQ4YjR

      >>57
      「そんなこと言われてももうネタ切れなんで」

      「ネタ切れですから、1作しか出来ないです」

      今日中には投稿します

    • 61 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:zNTY4YWF

      >>60
      「花園ァ!楽しみにしてるぞァ!」

    • 62 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hNTQ4YjR

      >>61
      「いくぞ白金ァ!」

      「って有咲が呼び捨てにしてました」

    • 63 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hNTQ4YjR

      「世の中キラキラドキドキすることはたくさんあるけど、一番キラキラドキドキするのはファンレター貰ったときだな」

      「間違いないね」

    • 64 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hNTQ4YjR

      「やっほー有咲」

      「おーおたえ みんなは?」

      「ちょっと遅れるって」

      「そっか ……その手に持ってんのはなに?」

      「鞄だけど……」

      「そっちじゃねーよ! 手紙みたいなやつ!」

      「あぁこれ? ファンレターだよ」

      「へぇファンレター…… 誰に貰ったんだ?」

      「全然知らない人」

      「知らない人? じゃあどこで貰ったんだ?」

      「クラスでだけど」

      「じゃあクラスメイトじゃねーか! 知らない人じゃねーだろ!」

      「有咲もクラスに一人ぐらいそういう人いるでしょ?」

      「いやいるけど! クラスメイトでいいだろ別に」

    • 65 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hNTQ4YjR

      「それで『皆さんのファンです!是非読んでください!』って渡されちゃって」

      「ふーん、勇気出したんだなその人」

      「だからここで読むね」

      「いやなんでだよ!」

      「だって『読んでください』って頼まれたわけだから」

      「そういう意味じゃねーよ多分! みんなで回し読みしてほしいみたいな感じだろ」

      「みんなで回し蹴り?」

      「言ってねーよ! なんだみんなで回し蹴りって! ドMかその人は!」

    • 66 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hNTQ4YjR

      「せめてみんな集まってからでいいだろ」

      「有咲以外にはもう読んだから」

      「早っ! え、貰ったのさっきじゃねーの!?」

      「いや朝だけど」

      「朝!? その後授業受けるの気まずいだろ! タイミング考えろよその人も!」

    • 67 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hNTQ4YjR

      「んまぁちょっと興味あるし、おたえが読むなら読むでいいよ」

      「わかった。えー、『拝啓Poppin’Partyの皆様方』」

      「ちょっと堅苦しいな」

      「『ご結成おめでとうございます』」

      「いやおせーよ! もう一年以上経ってるだろ!」

      「『こうしてファンレターを書くのは初めてです』」

      「まぁ初ファンレターがポピパってのは嬉しいけどな」

      「『ファンレターを書き始めてから、夜も眠れません』」

      「まだ2行くらいだろ」

      「『そろそろ死にそうです』」

      「死!? いや何日かけてんだよ2行に!」

      「『なので一旦寝てから書こうと思います』」

      「知らねーよ!書かなくていいだろそれは!」

    • 68 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hNTQ4YjR

      「『あれから1年以上が経ちました』」

      「完全に忘れてただろ!あ、だから最初が結成の話だったのか! 書き直せそんなの!」

      「『私は結成の時からのポピパのファンです』」

      「まぁそれは嬉しいけど・・・親しげになったなそれで」

      「『ポピパのおっかけと言っても過言ではありません』」

      「あぁそう」

      「『去年のハロウィン、皆さん仮装がとてもよく似合ってました』」

      「あーあれな、ちょっと恥ずかしいな……この人も参加してたのか?」

      「『この前、おもちゃの修理屋さんに行くポピパの皆さんを見ました。ちゃんとおもちゃは直りましたか?』」

      「まあ直ったけど なんで知ってんだ?」

      「『そういえば、今年のオーディション合格記念日はまたパーティーを』」

      「いやこえーよ! なんでそこまで知ってんだよ! おっかけじゃなくてストーカーだろこの人!」

    • 69 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hNTQ4YjR

      「『そんなポピパのストーカーの私ですが』」

      「自覚あんのかよ!」

      「『一番好きなのは桜田門さんです』」

      「『誰だよ!? いねーよそんな奴!』」

      「『間違えました。市ヶ谷さんです』」

      「間違えるかそんなの! てか嫌だなさっきの話のあとだと!」

      「『特に市ヶ谷さんの上半身が好きです』」

      「はぁ!?」

      「『背の低さに見合わない大きな胸。たまりません』」

      「完全に身体目当てじゃねーか! ホントにファンかこの人!?」

    • 70 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hNTQ4YjR

      「『市ヶ谷さんのことだから、この手紙にもつっこんでくれてるのかな?』」

      「うわ当たってる! マジか!」

      「『いつも有咲のこと見てたから分かるよ』」

      「だからこえーって! そこで呼び捨てにすんなよ! 誰なんだよこの人は!」

      「ちょっと誰だったか分からない」

      「なんで誰だったかわかんねーんだよ! クラスメイトだろ!?」

    • 71 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hNTQ4YjR

      「えー、『そういえば、有咲はネットサーフィンが趣味だと聞きました』」

      「まぁそうだけど」

      「『私も似たような趣味をしています』」

      「あぁそう 正直どうでもいいけどな」

      「『よく、海に行って』」

      「海!? 普通のサーフィンだろそれ」

      「『地引き網を手伝います』」

      「ネットの方かよ似てるの! どんな女子高生だよ!」

      「『取れた魚はオイルサーフィン、間違えましたオイルサーディンにします』」

      「やかましいわ! 全然上手くないからな!」

      「オイルサーディン美味しいよ?」

      「そっちじゃねーよ! いいから読め読め!」

    • 72 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hNTQ4YjR

      「『勿論、ポピパの皆さんの曲も好きです』」

      「曲『も』って 複雑だな……」

      「『ポピパの皆さんの技術は一番だと思います』」

      「んまあそれはちょっと言いすぎじゃね」

      「『花咲川2年の中で』」

      「範囲狭っ! ていうか私たちしかいねーよ多分!」

      「『最近では皆さんのライブを想像して楽しんでます』」

      「いや来てくれライブに!」

      「『でも近所だったので商店街ライブは行きました』」

      「理由! ファンじゃねーだろこいつ!」

    • 73 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hNTQ4YjR

      「『ライブ直前に雨が止んだときは、運命的なものを感じました』」

      「まあ晴れてよかったよな」

      「そしてやはり、生で見るライブは迫力がありました」

      「それは分かるけどな てか来たことなかったのかよ」

      「『自分を貫き らしく光れ という歌詞には励まされました』」

      「Y.O.L.O!!!!! じゃねーか! ポピパじゃなくてAfterglowの時だろ!」

      「『それにしても有咲ってベースも弾けるんですね』」

      「ひまりちゃんだろそれ! どこで判断してんだよ!」

      「『次のライブも楽しみにしています』」

      「やっぱ来ないでいいよこいつ!」」

    • 74 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hNTQ4YjR

      「『5日ぶりに寝たいのでそろそろ終わりにします』」

      「眠れなさすぎだろ! 終わりでいいから寝ろ寝ろ!」

      「『P.S. 今度皆さんで蹴ってくれませんか?』」

      「ほんとにドMだったのかよ! もういいよ!」

      「「どうもありがとうございました」」

    • 75 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hNTQ4YjR

      おしまい

      元ネタは「ファンレター」

      勿論サンドウィッチさんマンのネタ自体はまだたくさんあるんですけど、パロりやすいネタが見つからない……

    • 76 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:0YzdmZTM

      またY.O.L.O!!!!!w
      大好きです

    • 77 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:5MDhiN2E

      相変わらず面白いです。
      また機会があればお願いします。

    • 78 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:jMjdiNDU

      サンドウィッチマン最近ハマってたから俺得スレ。
      ありたえのコントが容易に創造出来る
      ラグビーのやつとか、ガルパに変えて何か面白くならないかな、とか思ったり。

    • 79 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:hNTQ4YjR

      >>78
      ちょうど考えたことがあるのでもうちょっと練ってみます
      まあ完全な漫才になっちゃいますけど

    • 80 名前:名無しのスタッフさん 投稿日: ID:iYzNhYTl

      「市ヶ谷ァ花園ァ!お疲れ様ァ!希望だが牛込ァも入れてのトリオコントも見てみたいぞァ!」